JPH02104420A - 管曲げ方法 - Google Patents
管曲げ方法Info
- Publication number
- JPH02104420A JPH02104420A JP25499188A JP25499188A JPH02104420A JP H02104420 A JPH02104420 A JP H02104420A JP 25499188 A JP25499188 A JP 25499188A JP 25499188 A JP25499188 A JP 25499188A JP H02104420 A JPH02104420 A JP H02104420A
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- Japan
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- heating
- pipe
- bending
- cooling water
- thin leaf
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は各種プラント類、冷熱製品等の配管の曲げ加工
に関する。
に関する。
従来の高周波加熱管曲げ加工技術の１例として第３図に
示すものがある。図において管ｏ１の一端はブツシャ０
２で把持され、ガイドローラ０３を介して加熱部へ送給
される。加熱コイル０４により加熱された管０１はその
前方の冷却ノズル０５により冷却され、一定の加熱幅が
得られる。加熱部を通過した管０１の地端は、支点０６
で支持された曲げアーム０７の先端で把持されてしる為
、所定の曲げ半径Ｒで曲げ加工が行なわれる。
示すものがある。図において管ｏ１の一端はブツシャ０
２で把持され、ガイドローラ０３を介して加熱部へ送給
される。加熱コイル０４により加熱された管０１はその
前方の冷却ノズル０５により冷却され、一定の加熱幅が
得られる。加熱部を通過した管０１の地端は、支点０６
で支持された曲げアーム０７の先端で把持されてしる為
、所定の曲げ半径Ｒで曲げ加工が行なわれる。
第４図は上述の従来の管曲げ技術における加熱部の拡大
断面図を示している。
断面図を示している。
図において加熱コイル０４はこれ自身発熱する為コイル
冷却水通路０８が設けられ冷却され、管０１と所定のギ
ャップで配置されており、高周波電流を流すことにより
管０１は加熱され加熱部１２が得られる。加熱部１２に
は、噴射冷却水通路０９より冷却水ノズル１０を経て冷
却水１１が所定の角度で噴射されており、加熱幅が一定
に保たれることになる。
冷却水通路０８が設けられ冷却され、管０１と所定のギ
ャップで配置されており、高周波電流を流すことにより
管０１は加熱され加熱部１２が得られる。加熱部１２に
は、噴射冷却水通路０９より冷却水ノズル１０を経て冷
却水１１が所定の角度で噴射されており、加熱幅が一定
に保たれることになる。
なお第４図では管０１が左から右へ向かって送給されて
いる状態を示す。
いる状態を示す。
ところで従来の管曲げ技術では第４図において噴射され
た冷却水１１は管０１に衝突すると大部分は右方に排出
されるが、衝突点で一部分の水が左方の加熱部１２側に
まわり込む現象が生じる。この水の量は噴射角が小さい
程少なくなるが、完全になくならない。この水のまわり
込みにより加熱部１２表面は冷却されることになる。又
この水のまわり込み現象は管０１の円周上においてきわ
めて不安定となる。（管の頂部底部では重力により水の
流れ方が違ってくる）加熱幅が曲げ加工現象に及ぼす影
響を第５図にて説明すると、加熱＠（加熱＠／板厚）が
小さい程小半径曲げ加工（曲げ半径／直径の比が小さい
）が可能となるが、一定の曲げ半径で曲げ加工を行う時
加熱幅／板厚の比が大きくなると管の曲げ腹側には座屈
によるシワやコブが発生する不具合がある。本発明では
このような欠陥の発生を防止することを目的としている
。
た冷却水１１は管０１に衝突すると大部分は右方に排出
されるが、衝突点で一部分の水が左方の加熱部１２側に
まわり込む現象が生じる。この水の量は噴射角が小さい
程少なくなるが、完全になくならない。この水のまわり
込みにより加熱部１２表面は冷却されることになる。又
この水のまわり込み現象は管０１の円周上においてきわ
めて不安定となる。（管の頂部底部では重力により水の
流れ方が違ってくる）加熱幅が曲げ加工現象に及ぼす影
響を第５図にて説明すると、加熱＠（加熱＠／板厚）が
小さい程小半径曲げ加工（曲げ半径／直径の比が小さい
）が可能となるが、一定の曲げ半径で曲げ加工を行う時
加熱幅／板厚の比が大きくなると管の曲げ腹側には座屈
によるシワやコブが発生する不具合がある。本発明では
このような欠陥の発生を防止することを目的としている
。
このため本発明の管曲げ方法は、被加工管を給送し高周
波加熱し、更に冷却用水により冷却したのち所定の曲げ
半径に曲げ加工を施す管曲げ方法において、曲げ対象管
の加熱部表面に、得ようとする加熱幅に合致する寸法形
状よりなる非磁性体材質製の薄片を配置したことを特徴
としている。
波加熱し、更に冷却用水により冷却したのち所定の曲げ
半径に曲げ加工を施す管曲げ方法において、曲げ対象管
の加熱部表面に、得ようとする加熱幅に合致する寸法形
状よりなる非磁性体材質製の薄片を配置したことを特徴
としている。
上記手段により加熱部の表面に配設された非磁性薄片は
冷却水が直接加熱部に衝突し、加熱部を冷却することを
防止する。
冷却水が直接加熱部に衝突し、加熱部を冷却することを
防止する。
又、管と薄片の間から最初に浸入してきた僅かな冷却水
は、加熱部の高温（７００〜１１００℃）Ｋさらされて
瞬時に膜沸騰状態となりその後の水の浸入を防止するこ
ととなる。
は、加熱部の高温（７００〜１１００℃）Ｋさらされて
瞬時に膜沸騰状態となりその後の水の浸入を防止するこ
ととなる。
従って、水のまわり込みは生じず、安定した加熱幅が得
られる。その結果曲げ加工時、管の曲げ腹側にシワやコ
ブが発生することがない。
られる。その結果曲げ加工時、管の曲げ腹側にシワやコ
ブが発生することがない。
以下図面により本発明の一実施例について説明すると、
第１図は本発明の第１の実施例における加熱部の拡大側
断面図、第２図は本発明の第２の実施例における加熱部
１２側断面図を示す。
第１図は本発明の第１の実施例における加熱部の拡大側
断面図、第２図は本発明の第２の実施例における加熱部
１２側断面図を示す。
第１図において、給送される被加工管０１の加熱部１２
の表面に、得ようとする加熱＠に相当する非磁性の薄片
１４に非磁性のセラミック１３を固定したものを、別に
設けた圧縮バネ１５を用いて当接するように設置する。
の表面に、得ようとする加熱＠に相当する非磁性の薄片
１４に非磁性のセラミック１３を固定したものを、別に
設けた圧縮バネ１５を用いて当接するように設置する。
なお加熱フィル、冷却水ノズル等の構成は前述の従来の
ものと同様であるので説明を省略する。
ものと同様であるので説明を省略する。
冷却水１１は薄片１４の上面までカバーするように冷却
水ノズル１０よシ十分に噴射する。
水ノズル１０よシ十分に噴射する。
第２図は本発明の他の実施例を示すもので、上記加熱部
１２に非磁性の薄片１４（銅の薄板）を直接設置したも
のでるる。その他の構成は第１図の場合と同様である。
１２に非磁性の薄片１４（銅の薄板）を直接設置したも
のでるる。その他の構成は第１図の場合と同様である。
以上述べたように本発明の管曲げ方法によれば次に示す
効果が得られる。
効果が得られる。
（１） 所定の加熱幅が設定できるため管の小半径曲
げ加工が可能となる。
げ加工が可能となる。
（２） 曲げ管へのシワやコブの発生が防止できる。
（３）管の偏平化が防止できる。
（４）円周上の加熱幅の制御が可能となシ減肉が防止で
きる。
きる。
第１図は、本発明の第１の実施例に係る加熱部の拡大断
面図、第２図は本発明の第２の実施例に係る加熱部の拡
大断面図、第３図は従来技術の高周波加熱曲げ加工の原
理図、第４図は従来技術の加熱部の拡大断面図、第５図
は加熱幅と限界曲げ半径の関係の説明図を示す。 ０１・・・管、 ０２・・・ブツシャ、 ｏ３・・
・ガイドローラ、 ０４・・・加熱コイル、 ｏ５
・・・冷却水ノズル、 ０６・・・支点、 ０７・
・・曲げアーム、０８・・・コイル冷却水通路、 ｏ９
・・・噴射冷却水通路、 １０・・・冷却水ノズル、
１１・・・冷却水、１２・・・加熱部、 １３・
・・セラミック、 】４・・・薄片、 １５・・・
圧縮バネ。 栗１圓 第２辺 ７２加弊部
面図、第２図は本発明の第２の実施例に係る加熱部の拡
大断面図、第３図は従来技術の高周波加熱曲げ加工の原
理図、第４図は従来技術の加熱部の拡大断面図、第５図
は加熱幅と限界曲げ半径の関係の説明図を示す。 ０１・・・管、 ０２・・・ブツシャ、 ｏ３・・
・ガイドローラ、 ０４・・・加熱コイル、 ｏ５
・・・冷却水ノズル、 ０６・・・支点、 ０７・
・・曲げアーム、０８・・・コイル冷却水通路、 ｏ９
・・・噴射冷却水通路、 １０・・・冷却水ノズル、
１１・・・冷却水、１２・・・加熱部、 １３・
・・セラミック、 】４・・・薄片、 １５・・・
圧縮バネ。 栗１圓 第２辺 ７２加弊部
Claims (1)
- （１）被加工管を給送し高周波加熱し、更に冷却用水に
より冷却したのち所定の曲げ半径に曲げ加工を施す管曲
げ方法において、曲げ対象管の加熱部表面に、得ようと
する加熱幅に合致する寸法形状よりなる非磁性体材質製
の薄片を配置したことを特徴とする管曲げ方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25499188A JPH02104420A (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | 管曲げ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25499188A JPH02104420A (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | 管曲げ方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02104420A true JPH02104420A (ja) | 1990-04-17 |
Family
ID=17272692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25499188A Pending JPH02104420A (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | 管曲げ方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02104420A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103934325A (zh) * | 2009-05-19 | 2014-07-23 | 新日铁住金株式会社 | 弯曲加工装置 |
-
1988
- 1988-10-12 JP JP25499188A patent/JPH02104420A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103934325A (zh) * | 2009-05-19 | 2014-07-23 | 新日铁住金株式会社 | 弯曲加工装置 |
| CN103934325B (zh) * | 2009-05-19 | 2016-09-28 | 新日铁住金株式会社 | 弯曲加工装置 |
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