JPH02104386A - 組立て人形 - Google Patents

組立て人形

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Publication number
JPH02104386A
JPH02104386A JP25886288A JP25886288A JPH02104386A JP H02104386 A JPH02104386 A JP H02104386A JP 25886288 A JP25886288 A JP 25886288A JP 25886288 A JP25886288 A JP 25886288A JP H02104386 A JPH02104386 A JP H02104386A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
doll
boss
pushed
hole
drum
Prior art date
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Pending
Application number
JP25886288A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Kimura
昭彦 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takara Co Ltd
Original Assignee
Takara Co Ltd
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Publication date
Application filed by Takara Co Ltd filed Critical Takara Co Ltd
Priority to JP25886288A priority Critical patent/JPH02104386A/ja
Publication of JPH02104386A publication Critical patent/JPH02104386A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、予め形成した部品を結合して組立てる人形
に関する。
[従来技術とその欠点] 通常、組立て人形は、関節部を境界として分断して部品
を成形し、それら部品を関節部において回転自在又は屈
曲自在に結合して組立てる。
ところで、従来の組立て人形は、実開昭61−4298
3.61−42984.61−80085各号公報に記
載のように、各関節部の結合構造が区々である。
そのため、各関節部の組立て要領が異なるから、幼児な
どには組立てが困難である。また、組立てに多くの手数
がかかる。さらに、組立て作業ミスにより部品、特に関
節部を破壊することが少なくない0等の欠点があった。
また、実開昭61−159991号公報には、全関節部
の構造をほぼ同一にすることにより、各関節部を同様の
要領で組立てることが記載されている。しかし、同公報
に記載の関節部の構造は複雑すぎるため、製造コストが
高くつくばかりでなく、幼児などが部品を購入して自ら
組立てることはできない。
さらに、従来の組立て人形は、組立て後に、その人形を
例えばロボットその他の人形の衣服などの被*Wを装着
して、マネキンとして展示することに用いることはでき
なかった。
[解決しようとする技術課題] この発明は、上記の点に鑑み、関節部をすべて簡単な同
−又は同様の構成として、部品購入者自身が関節部を破
壊などせずに容易に組立てることができ、かつ、人形の
被着物を装着して展示するマネキンとしても使用できる
組立て人形を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] この発明による組立て人形は、上記の課題を解決するた
め、 (イ)人形の関節部を境として分断形成されていること
、 (ロ)前記関節部は、いずれもほぼ同一形状の、材料弾
性を用いて回転自在に押入嵌合される凸部と凹部で構成
されていること、(ハ)前記腕、腿等に、人形の衣服等
の被着物を着脱自在に装着する凸部又は凹部を設けたこ
と、 を特徴とする。
[作用] 各関節部を構成する凸部と凹部を押入・嵌合する。これ
により、各関節部を構成する凸部と凹部を有する部品が
互いに他に対して回転自在に結合される。
従って、首、肩、腕、腰、脚、足首がそれぞれ回転自在
に結合されて、関節部を有する人形が組立てられる。
腕、腿及び足などの被着物が装着される部位の部品に、
関節部における凸部及び凹部と同様な凸部又は凹部を有
する。従って、これらの凸部を他の人形の衣服などの被
着物に形成しである凹部に押入して、又は部品の凹部に
被着物に設けた突起を押入して、その被着物を人形に装
着することができる。
[この発明の実施例] 次に、この発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1図は、この発明に係る組立て人形を組立てた状態に
おける斜視図である。この組立て人形は、第3図に明示
されているように、首、肩、腕、腰、膝、足首の関節部
を境として分断形成されている。1〜7は、分断形成さ
れた部品であり、1は頭部、2は胴部であり、肩部21
とを雄部22を一体に有する。
3は上腕部、4は下腕部、5は上腿部、6は下腿部、7
は足部である。
上記各部品1〜7は、それぞれ結合部に、互いに凹凸嵌
合して回転自在に結合する凸部ρと凹部(貫通孔を含む
、>hを有する。各凸部と各凹部は、いずれも、はぼ同
−又は同様の形状、寸法を有する。結合部の一方が凸部
で、他方がその凸部を押入嵌合できる凹部であれば、そ
れがいずれの側に形成されるかは任意である。そして、
それぞれ対応する凸部と凹部が人形の関節部を構成する
図示の例では、胴部2の下部に、関節部における孔と同
様の孔h′を有する支持部8を備え、かつ、その前後に
別部品として、飾り腰部9を構成する前後の部材91.
92を有する。この部材91.92の対向面の一方には
、前記凸部Pと同様の凸部p′を、他方にその凸部を押
入して結合しうる前記孔りと同様の孔を設けである。
さらに、この発明により、上記部品のいずれかに、図示
の例では、上腕部3の前後と、下腕部4の左右側面と、
下腿部6の左右側面とにそれぞれ同様の突起p″を設け
、足部7の両側面底部に凹部h″を設けである。
上記の構成により、第3図における頭部1の底面に開口
している凹部に、胴部2の上端部の凸部p1を押入して
、頭部1を胴部2に回転自在に結合し、上腕部3の内側
面に開口する凹部に胴部2の肩(上部側面)に設けであ
る凸部p2を押入して、上腕部3を胴部2に回転自在に
結合し、また胴部2の支持部8の孔h′に後部材92の
突起P′を挿通し、さらにその突起を前部材91の孔に
押入して前後部材91.92の対向面の周端縁を当接し
て、飾り腰部9を形成し、さらに、胴部2のを雄部22
の下端部の凸部p、を下腿部5の付根に形成された孔h
3に回転自在に押入貫通し5上腕部3の下端部の凸部p
4を下腕部4の基端部の孔h4に押入して上下腕部3゜
4を回転自在に結合し、前記上腿部5の端部の凸部P5
を下腿部6の上端部側面に形成しである凹部に押入して
、上下腿部を回転自在に結合し、I&後に、下腿部6の
下端部の凸部Psを足部7に設けた凹部haに押入して
、回転自在に結合することにより、第1図に示すように
、人形を組立てることができる。
この場合、図示の例では、人形に椅子に腰掛けた状態の
姿勢を取らせるため、上腿部5をを雄部22に対して直
角に屈曲した状態で結合している。
そして、胴部2の下端部の凸部p3を上腿部5の孔h3
からさらに下方に延出させ、その延出部を座板101の
中央に設けた同様の孔h′3に押入するとともに、X字
形に形成した脚102の交差部の対向面に設けた凸部p
7と凹部り、を嵌合して結合し、各脚の上端部に形成し
た突起Psを座板101の隅角部に設けた孔h8に押入
することにより、椅子10を構成すると同時に、人形の
を雄部22の下端部をその椅子の中央で支持し、第1図
に示すように、左右の足7を椅子の脚102と共通の平
面上に接地させて、安定した状態で椅子に腰掛けた姿勢
を維持している。
各部品は、いずれも、人形の関節部を構成する部位にお
いて、凸部と凹部の押入嵌合により、同様の要領で簡単
に接続することができる。
第1図及び第3図に示す組立て人形の各部品は、上記の
ように、基本的には、関節部を構成する部位に、凸部又
は凹部を設けた比較的単純な形状、構造を有するもので
あるので、この発明に係る組立て人形の部品は、第4図
及び第5図に例示するように、全部品を1セツト又は2
セツトに同時成形して、この組立て人形をキット化する
ことができる。
その場合、キットの各部品の至近に、部品番号をも成形
して、組立て説明書にその部品番号を用いて、組立て順
序を説明することができる。従って、部品購入者は、キ
ットで購入し、そのキットから必要な部品を一つずつ取
出して、能率的に組立てることができる。
上記のようにして組立てられた第1図の組立て人形は、
頭部1、胴部2.四つの肢体3゜4.6.7を有するほ
か、上腕部3、下腕部4、下腿部6に凸部p″を、足部
7に凹部h″を設けたので、これらを用いて、第2図に
示すように、他の通常人形又はロボット人形の衣服その
他の被着物を装着して展示するマネキンとして用いるこ
とができる。
第2図は、ロボット人形の戦闘衣の場合の被着物の例を
示す、すなわち、この戦闘衣は、第6図に示すように、
兜11、鎧12、肩当13、袖14、袴15、すね当1
6、靴17からなる。
兜11は、下面に開口して頭部1を嵌合しうる凹部を有
するので、その凹部に第1図の状態の組立て人形の頭部
1を軽く押入して装着することができる。
鎧12は、第6図に示すように、前後の部材12a、1
2bに分割成形され、両部材12a、12bの左右の肩
部の対向面及び左右の底部の対向面に、それぞれ突起1
21゜122.123,124を備え、それぞれ対向す
る突起の一方には内向き係止片を、他方には外向き係止
片を設けて、両部材12a。
12bを前記人形の胴部2の前後に対向させて配置し、
それらを接近させて、上下の対向する突起を両部材の材
料弾性を用いて内向き係止片と外向き係止片とにおいて
係合させることにより、両部材を結合して鎧を完成し、
人形に装着することができる。
次に、肩当13は、人形の上腕部3に対応して内側に窪
む凹部を有し、その中間部前後側面に前記上腕部の突起
ρ″に対応する孔h5を有している。そして、上記凹部
を有する構造から、側面部は材料弾性により拡縮可能で
ある。従って、肩当13の凹部に上腕部3を嵌合させな
がら、中間部内側面に上腕部3の突起p″を押し当てる
と、肩当の側面部が多少拡げられるため、その側面部の
孔h9に突起ρ″が合致嵌合したときに、肩当の側面部
が復帰縮小して、肩当が上腕部から容易に外れないよう
に保持される。
袖14は、中間部左右両側面において人形の下腕部4を
嵌合する舌片141に孔h1゜を有し、その舌片の間に
下腕部4を嵌合する際に下腕部の突起p″により拡げら
れた後、その突起p″が孔h10に合致嵌入して、舌片
141が弾性復帰することにより、袖14は人形の下腕
部に脱落しないように装着される。
袴15は、比較的厚めの軟質塩化ビニル樹脂シートを切
断加工して形成され、中央内面に突起11を有し、一端
部には外側に突出する突起p12が、他端部にはその突
起を押入嵌合しうる孔h1□が形成しである。そして、
この袴15を第1図の人形の飾り腰9の回りに巻き、中
央の突起pHを飾り腰の背面に設けである凹部又は孔h
11 (第4図(ロ)参照)に押入して、袴を落下させ
ないように固定し、さらに、突起p1□を孔h1□に押
入して、袴の両端部を結合して、人形に装着しである。
また、すね当16は、人形の下腿部6に対応して背面に
窪む凹部を有し、左右側面に、人形の下腿部の突起p 
”に対応する孔h13を有している。こうして、このず
ね当16は、凹部に人形の下腿部を嵌合し、すね当の側
面部を材料弾性により拡げた拍子に突起p″を孔h13
に嵌合し、側面部を復帰させて、下腿部から脱落しない
ように装着される。
1fit17は、前半部のみの形に形成してあり、その
左右側面後端部に、先端部が内向きに屈曲された係止片
171を有している。この係止片は、この靴を人形の足
7の前半部に正面側より嵌合して押した場合は、足の側
面により拡げられ、足の凹部h″に合致した時、復帰し
て係止片171がその凹部h″に嵌合するため、靴は足
から脱落しないように保持される。
上記のように、この発明に係る組立て人形は、ロボット
の戦闘衣を、人形の部品結合に使用される凸部及び凹部
と同様の構造と要領により簡単に装着して、その戦闘衣
の展示・販売に供することができる。
ロボットの被着物が戦闘人以外のものである場合は、そ
の被着物の形状、構造に適した位置に、その被@物に形
成した凸部又は凹部に対応する凹部又は凸部を形成する
ことにより、上記と基本的に同様の要領で、簡単に装着
することができる。
[この発明の効果] 上述のように、この発明による組立て人形は、関節部を
形状簡単な凸部と凹部で構成しなので、各関節部の結合
要領はすべて同−又は同様であるから、幼児などでも自
分で人形を容易に組立てて楽しむことができる。
また、上記の関節部の構成のみならず、他の人形の被着
物を装着する手段として、同様の簡単な凸部又は凹部で
形成したので、各部品の製造が非常に簡単となり、全部
品の同時成形によりキット化が可能になった。
さらに、この組立て人形は、これに他の人形の被着物を
簡単に装着して展示するマネキンとして用いることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る組立て人形の斜視図、第2図は
他の人形の被着物の一例としてロボット人形の戦闘衣を
装着した状態を示す斜視図、第3図は第1図の人形の分
解斜視図、第4図は第1図の人形を構成する各部品をキ
ット製品として成形した例を示す斜視図、第5図は同キ
ット製品の背面斜視図、第6図は第2図のロボット人形
の戦闘衣の分解斜視図である。 p1〜Ps+ ρ′、p″・・・凸部、h3〜he 、
h’ 、h”・・・凹部、孔。 特許出願人 株式会社 タ カ ラ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (イ)人形の関節部を境として分断形成されていること
    、 (ロ)前記関節部は、いずれもほぼ同一形状の、材料弾
    性を用いて回転自在に押入嵌合 される凸部と凹部で構成されていること、 (ハ)前記腕、腿等に、人形の衣服等の被着物を着脱自
    在に装着する凸部又は凹部を設 けたこと、 を特徴とする組立て人形。
JP25886288A 1988-10-14 1988-10-14 組立て人形 Pending JPH02104386A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25886288A JPH02104386A (ja) 1988-10-14 1988-10-14 組立て人形

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25886288A JPH02104386A (ja) 1988-10-14 1988-10-14 組立て人形

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Publication Number Publication Date
JPH02104386A true JPH02104386A (ja) 1990-04-17

Family

ID=17326067

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25886288A Pending JPH02104386A (ja) 1988-10-14 1988-10-14 組立て人形

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JP (1) JPH02104386A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008541985A (ja) * 2005-06-07 2008-11-27 ケネックス リミテッド パートナーシップ グループ ブロック型構築玩具セットと、ロッドおよび接続具型構築玩具セットの間の接続

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6311090B2 (ja) * 1983-04-28 1988-03-11 Meiji Nat Ind

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