JPH02101999A - ステッピングモータの駆動装置 - Google Patents

ステッピングモータの駆動装置

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Publication number
JPH02101999A
JPH02101999A JP25406388A JP25406388A JPH02101999A JP H02101999 A JPH02101999 A JP H02101999A JP 25406388 A JP25406388 A JP 25406388A JP 25406388 A JP25406388 A JP 25406388A JP H02101999 A JPH02101999 A JP H02101999A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
phase excitation
circuit
excitation
stepping motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP25406388A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuhei Watabe
隆平 渡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP25406388A priority Critical patent/JPH02101999A/ja
Publication of JPH02101999A publication Critical patent/JPH02101999A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電源電圧が変動するようなシステムにおいて
、ステッピングモータの特性を安定させることができる
ステッピングモータの駆動装置に関するものである。
従来の技術 ステッピングモータは、外部より印加するパルスによっ
て速度や位置の制御を開ループによって行えることが大
きな特徴となっている。また、駆動回路によってステッ
ピングモータの特性は太き(変わるため、用途に応じて
様々な駆動回路、駆動方式が提案されている。
第4図に代表的なステッピングモータの駆動回路を示す
。第4図において、8a〜8dはステッピングモータの
コイル巻線であり、トランジスタ9a〜9dにより各々
励磁の切換が行なわれる。
また、励磁回路はあらかじめ決められたタイミングとシ
ーケンスに従ってトランジスタ9a〜9dの0N10F
Fを切換えるもので、最近ではマイクロプロセッサ等が
使われることが多(なっている。
ステッピングモータの励磁方式にはいくつかの種類があ
るが、コイル相数が4相のモータでは2相励磁及び1−
2相励磁のどちらかが一般的に用いられている。
発明が解決しようとする課題 ここで例えばステッピングモータを自動車用電装機器に
用いた場合を考えると、バッテリの電圧はエンジン回転
数、気温等により変動するため、それに従ってステッピ
ングモータのトルク特性も変化することになる。このよ
うな状況の中でステッピングモータを使用した場合、バ
ッテリ電圧が高い時には発熱の増加、トルクが過大にな
ることによる振動の増大等の問題がある。これらの問題
を回避するためにトルクを抑えた設計にすると、今度は
バッテリ電圧が低(なった場合にトルク不足となってし
まう。このようにステッピングモータを電源電圧が変動
するような機器に用いた場合、すべての電圧において特
性を安定させることは困難であった。
本発明は上記問題点に鑑み、幅広い電源電圧に対してス
テッピングモータの特性を安定させるような駆動方式を
提供するものである。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明のステッピングモー
タの駆動方式は、モータに印加される電圧を検出する回
路と、検出された電圧値が所定電圧以下の場合は2相励
磁とし、所定電圧以上の場合は1−2相励磁を選択する
励磁選択回路とを備えたものである。
作用 本発明は上記した構成によって、ステッピングモータに
印加される電圧に応じて2相励磁と1−2相励磁を使い
分けることにより、幅広い電源電圧に対応できるように
したものである。翼体的には電圧が低い場合には2相励
磁を用い、電圧が高い場合には1−2相励磁を用いるこ
とになる。
実施例 以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説明
する。
第1図は本発明の実施例におけるステッピングモータの
駆動方式を示すブロック図である。第1図において、1
はステッピングモータに印加される電圧を検出する回路
、2は励磁選択回路で電圧検出回路1によって検出され
た電圧値に応じて2相励磁回路3または1−2相励磁回
路4のうちがらどちらか一方を選択する。また、5は駆
動回路、6はモータである。
以上のように構成されたステッピングモータの駆動方式
について、第2図、第3図を用いて詳細に説明する。
第2図は2相励磁と1−2相励磁でそれぞれ駆動した時
のトルクを比較したものである。1−2相励磁で駆動し
た場合1ステツプ当たりの角度は2相励磁の時の半分に
なるので、この図では1−2相励磁の時のパルスレート
を2倍にて、両者の回転数を一致させて比較している。
第2図を見ても明らかなように、通常トルク面では2相
励磁の方が有利である。
一方、1−2相励磁の場合は、前述のようにステップ角
が半分になるので、モータ回転部の過渡的な速度変動が
比較的小さいためモータの振動面では有利である。また
、モータに流れる電流が2相励磁よりも少ないためモー
タの発熱も小さくなっている。
したがって第3図(a)に示すようにステッピングモー
タに印加される電圧が、任意に設定されたしきい値より
も小さければ、2相励磁を選択することにより必要なト
ルクを確保し、逆に第3図(b)に示すようにしきい値
よりも大きければ1−2相励磁を選択することによって
撮動の軽減と発熱の防止を実現する。
以上のように本実施例によれば、電圧に応じて励磁方式
を変えることにより、幅広い電源電圧に対応することが
できる。
また、第4図に示す従来例において、励磁回路7がマイ
クロプロセッサを用いて構成されている場合には、第1
図の実施例における励磁選択回路2.2相励磁回路3及
び1−2相励磁回路4をソフトウェアの変更のみで実現
することができ、ハードウェアの変更は電圧検出回路1
の追加のみとなるため安価に実施することができる。
発明の効果 以上のように本発明は、ステッピングモータに印加され
る電圧を検出する回路と、検出された電圧値に応じて2
相励磁と1−2相励磁のうちのどちらか一方を選択する
励磁選択回路とを設けることにより、電源電圧が変動す
るような機器に用いた場合にも電圧の変動に対してトル
ク、撮動及び発熱を同時に満足させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるブロック図、第2図
は2相励磁と1−2相励磁でのトルクの比較を示す図、
第3図は本発明の一実施例における励磁方式の選択を示
す図、第4図は従来の駆動方式を示す図である。 1・・・・・・電圧検出回路、2・旧・・2相励磁/1
−2相励磁切換回路、3・旧・・2相励磁回路、4・・
・・・・1−2相励磁回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ステッピングモータに印加する電圧を検出する回路と
    、この検出された電圧値が所定電圧以下の場合2相励磁
    を選択し、所定電圧以上の場合は1−2相励磁を選択す
    る励磁選択回路とを備えたステッピングモータの駆動装
    置。
JP25406388A 1988-10-07 1988-10-07 ステッピングモータの駆動装置 Pending JPH02101999A (ja)

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JP25406388A JPH02101999A (ja) 1988-10-07 1988-10-07 ステッピングモータの駆動装置

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Publications (1)

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JPH02101999A true JPH02101999A (ja) 1990-04-13

Family

ID=17259708

Family Applications (1)

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JP25406388A Pending JPH02101999A (ja) 1988-10-07 1988-10-07 ステッピングモータの駆動装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62126897A (ja) * 1985-11-25 1987-06-09 Toyota Motor Corp ステツプモ−タの駆動制御方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62126897A (ja) * 1985-11-25 1987-06-09 Toyota Motor Corp ステツプモ−タの駆動制御方法

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