JPH0210055B2 - - Google Patents

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JPH0210055B2
JPH0210055B2 JP58148314A JP14831483A JPH0210055B2 JP H0210055 B2 JPH0210055 B2 JP H0210055B2 JP 58148314 A JP58148314 A JP 58148314A JP 14831483 A JP14831483 A JP 14831483A JP H0210055 B2 JPH0210055 B2 JP H0210055B2
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JP
Japan
Prior art keywords
paper
light
sensor
light emitting
guide plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58148314A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6039580A (ja
Inventor
Yoshio Kushida
Yutaka Sakai
Toshasu Inoe
Hiroshi Oida
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP58148314A priority Critical patent/JPS6039580A/ja
Publication of JPS6039580A publication Critical patent/JPS6039580A/ja
Publication of JPH0210055B2 publication Critical patent/JPH0210055B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S17/00Systems using the reflection or reradiation of electromagnetic waves other than radio waves, e.g. lidar systems
    • G01S17/02Systems using the reflection of electromagnetic waves other than radio waves
    • G01S17/06Systems determining position data of a target
    • G01S17/46Indirect determination of position data

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は静電転写式複写機あるいはこれに使用
する周辺機器などに利用できる紙検知装置に関す
るものである。
従来例の構成とその問題点 複写機やその周辺機器において、原稿や複写紙
の搬送経路に紙の通過又は紙の存在の有無を検出
する装置が随所に使用されている。この紙検出装
置は一般的には一対の紙案内板の間に紙を通過さ
せる途中に紙検出器を設けて紙を検出するが、マ
イクロスイツチ等の機械的検知方式では紙に接触
する部分が紙に微妙な変形を与える為に反射型フ
オトセンサーを紙案内の片側の開口部に設け、も
う一方の紙案内板の内側を黒色にして白い紙と黒
色の紙案内板の反射率の差で紙の存在の有無を検
知する方式が多い。
しかしながら最近では両面コピー紙やカラー用
紙が普及し用紙が白色とは限らず紙と紙案内板の
反射率の区別が難しくなり、その対策として種々
の提案がなされている。
第1図、第2図はその紙検出装置の2種類の例
を示した要部断面図である。以下にこの従来例の
構成について説明する。第1図、第2図におい
て、1はセンサーであり、このセンサー1は発光
部2と受光部3で構成されている。4及び5は紙
案内板であり、用紙6の通過を案内するものであ
る。7は紙検出装置の付近に一般的に存在がちな
他の構造材である。紙案内板4にはセンサー1で
用紙6を検知する為の開口部4aが設けられてあ
る。
次に上記従来例の動作について説明する。第1
図において、センサー1の動作について説明す
る。センサー1は用紙が開口部4aに到達したと
きに検知する反射型フオトセンサーであり、発光
部2からの光は用紙6に反射されて受光部3に入
光する。この入光する光の強さにより用紙ありの
検知をするようになつている。紙案内板5には開
口部5aを設け用紙6が存在しない時には、発光
部2からの光を通過せしめ受光部3に反射しない
ようになつている。
次の第2図の方法では、用紙6が開口部4aに
到達した場合は第1図の方法と同じであるが、紙
が存在しない場合には、紙案内板5に形成した凹
部5bの内面とセンサー1の距離が用紙6とセン
サ1の距離に較べて大きく、従つて凹部5bの内
面に反射された発光部2からの光は減衰されて受
光部3に達する事で紙が存在しないという検知を
する。
ここで用紙6として両面コピー紙やカラー用紙
等が使用されると、センサー1の発光部2の光が
用紙6に反射される際に減衰するので受光部3に
入光する光は弱くなる。この為にセンサー1は感
度の高い性能を有する必要があつた。しかしなが
らセンサー1の感度を高くすると、第1図の方法
では外部からの光が開口部5aから入光した受光
部3に到達し用紙6が開口部4aに存在しないに
も拘わらず用紙6が存在するが如きにセンサー1
は誤検知する。
又一般的に開口部5a付近に存在する他の構造
材7によつて発光部2からの反射光が受光部3に
到達し、やはりセンサー1が誤検知する事が多
い。次に第2図の方法では紙案内板5の凹部5b
における凹部の高さを無限に高くする事は出来ず
一般的には数mm程度に設計上制約される事が多
い。この為にセンサー1の感度を高くすると凹部
5bの内面の反射光によつて誤検知する事が多
い。
一般的に反射型センサー1は感度のバラツキが
大きく、大量に生産する場合に一定感度のものを
使用する事は不可能であり用紙の検出の信頼性は
極めて不安定であつた。しかも紙案内板4と5が
可動するものにあつてはセンサー1との距離が変
動し、その為に紙検出の信頼性は更に低下すると
いう難点があつた。
発明の目的 本発明は、両面コピー用紙、及びカラー用紙等
のあらゆる用紙に対して紙検知を可能とする紙検
出装置を提供することを目的とするものである。
発明の構成 本発明は、上記目的を達成する為に、一対の案
内板に開口部を形成し、一方の案内板の外側に発
光部と受光部とで構成した反射型フオトセンサー
を設け、他方の案内板の前記反射型フオトセンサ
ーの発光部の光路上に、紙通過路に対して傾斜し
た反射板とで構成したものである。
実施例の説明 以下、本考案の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
第3図は本発明の一実施例における紙検出装置
の断面図である。図において、1はセンサーであ
り、このセンサー1は発光部2と受光部3で構成
されている。4及び5は紙案内板であり用紙6の
通過を案内するものである。8は外光を遮断する
カバー等で構成されている。9は紙案内板5に形
成した反射板である。
次に、この実施例の動作について説明する。
第3図において、用紙6が開口部4aに存在し
ない場合、発光部2からの光は、紙案内板5に設
けられた反射板9の傾斜面5cで、図中の矢印の
方向に反射され、受光部3には、ほとんど入光し
ない。したがつて、反射率の低い両面コピー紙や
カラー用紙を検知させる為に、センサー1の感度
を上げても受光部3に発光部2の光がほとんど入
光せず紙ありと誤検知しない。
次に用紙6が、センサー1の上に来た時、発光
部2からの光は、用紙6で反射され受光部3に入
光し、紙ありと検知する。8は、外光が受光部3
に入光して誤検知しないようにする為の光遮断用
カバーである。
このようにセンサー1の発光部2からの光は用
紙6に依る反射光以外に受光部3に到達する事が
ないのでセンサー1の感度を十分に高くし、かつ
バラツキの多いものでも忠実に用紙6の存在を検
知する。
なお、反射板9の面は多段に折りまげて構成し
ても同じ効果が得られる。
第4図は本発明の他の実施例を示す断面図であ
る。この実施例は第3図の実施例において、紙案
内板5の反射板9の傾斜面5cの面を、円弧状の
面5dに置き換えたものである。その他のセンサ
ー1、発光部2、受光部3、紙案内板4、用紙
6、カバー8は第3図で説明したものと同一であ
るので、同一の符号を付している。
この実施例のように構成しても、発光部2から
の光は用紙6に依る反射光以外に受光部3に到達
する事がないのでセンサー1の感度を十分に高く
し、かつバラツキの多いものでも忠実に用紙6の
存在を検知するという効果が得られる。
発明の効果 以上の説明から明らかなように用紙に直接接触
しない紙検出方式なので、用紙に微少な変形を与
えたり或いは用紙6の走行に抵抗を与える事のな
いのはもちろん、用紙が両面コピー紙やカラー用
紙であつてもセンサーの感度の十分に高いものを
使用すればバラツキが多くとも確実な紙検知を行
う信頼性の高い紙検出装置であり量産性に適して
いる。更に外光の影響を受ける事もなく付近に他
の構造材があつても支障がなく設計上の制約が極
めて少くない等の利点を有する。しかも本発明の
実施に当りコストアツプ等もほとんどなく実用性
が高い。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は従来の紙検出装置の要部拡大
断面図、第3図、第4図は本発明の一実施例にお
ける紙検出装置の要部拡大断面図である。 1……センサー、5,5c,5d……紙案内
板、8……カバー、9……反射板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 一対の案内板に開口部を形成し、一方の前記
    案内板の外側に発光部と受光部とで構成した反射
    型フオトセンサーを設け、他方の前記案内板の前
    記反射型フオトセンサーの発光部の光路上に、紙
    通過路に対して傾斜した反射板を設け、前記反射
    板にカバーを設けた事を特徴とする紙検出装置。
JP58148314A 1983-08-12 1983-08-12 紙検出装置 Granted JPS6039580A (ja)

Priority Applications (1)

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JP58148314A JPS6039580A (ja) 1983-08-12 1983-08-12 紙検出装置

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JP58148314A JPS6039580A (ja) 1983-08-12 1983-08-12 紙検出装置

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Publication Number Publication Date
JPS6039580A JPS6039580A (ja) 1985-03-01
JPH0210055B2 true JPH0210055B2 (ja) 1990-03-06

Family

ID=15450015

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JP58148314A Granted JPS6039580A (ja) 1983-08-12 1983-08-12 紙検出装置

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JPH0681749U (ja) * 1991-03-30 1994-11-22 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 インクリボンカセット

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JPS6039580A (ja) 1985-03-01

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