JPH0197342A - 回路遮断機 - Google Patents

回路遮断機

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JPH0197342A
JPH0197342A JP25360687A JP25360687A JPH0197342A JP H0197342 A JPH0197342 A JP H0197342A JP 25360687 A JP25360687 A JP 25360687A JP 25360687 A JP25360687 A JP 25360687A JP H0197342 A JPH0197342 A JP H0197342A
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terminal
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cover
lever
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JP25360687A
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Satoru Okada
覚 岡田
Hideo Ishii
石井 英男
Hiroshi Matsuda
宏 松田
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Hitachi Ltd
Hitachi Plant Technologies Ltd
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Hitachi Techno Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は回路遮断器の端子部分に係り、特に端子への配
線作業時に端子に電圧が印加されるのを防止して安全性
の向上に好適な回路遮断器に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は実公昭49−18689号に記載のように
、端子部に取扱者以外の者が不用意に触れないよう端子
のカバーに施錠していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は配線作業等を行う場合の感電事故防止の
点については配慮がされておらず、作業時に誤って回路
遮断器がONになると、端子に電圧が印加され感電ある
いは地絡等の事故発生の危険性があるという問題があっ
た。また、配線作業終了後に端子カバーの装着を忘れる
と充電部が露出して感電の危険性があるという問題があ
った。
本発明の目的は、端子カバーが開放された状態では端子
に電圧が印加されないようにして、配線作業時の安全性
に優れた回路遮断器を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、回路遮断器に電源側端子および負荷端子を
それぞれ覆うよう設けらた端子カバーと、端子カバーを
挿着し得るよう筐体に設けられた端子カバー装着部と、
端子カバーが開放されたことを検知する開放検知手段と
、開放検知手段が端子カバーの開放を検知したとき開閉
機構の引外しを行うトリップ手段とを設け、開放検知手
段を少くとも負荷側端子側の端子カバー装着部に設けて
端子カバーが開放されたときにその端子より電源側に設
けられた可動接触子を開離させるよう構成することによ
り達成される。
〔作用〕
端子カバーは電源側端子および負荷側端子をそれぞれ覆
い、端子に手などが触九るのを防止する。
端子カバー装着部は端子カバーを筐体に保持する。
開放検知手段は端子カバー装着部に設けられて端子カバ
ーの開放を検知し1、トリップ手段を介して引外し機構
あるいは過電流検出手段を動作させて開閉機構を引外す
。負荷側端子の端子カバーが開放されたときは、当該回
路遮断器の開閉機構を引外し、可動接触子を開離させて
負荷側端子への電圧の印加を防止する。これにより、配
線作業中の誤操作による端子l・の電圧印加を防止でき
る。
〔実施例〕
本発明の実施例を第1図〜第19図により説明 −する
、。
本発明の第1実施例を第11図〜第5図により説明する
第1図は本実施例の回路遮断器の全体構成を示し、電源
側端子としての電源端子1と固定接触子2oと、電路の
開閉を行なう可動接触子としての=  3 − 可動接点台2とを備え、各種の可動接点台2を同時に開
閉する連M@3とハンドル4、ハン1(ルレバー5から
なる開閉機構6と、過電流等により引外しを行なう過電
流検出手段としての可動コア7と、開閉機構6を引外す
引外し機構としてのリレー軸8と、可動コアを励磁する
コイルを介して可動接点台に接続された負荷端子9を備
えて成り、さらに人が露出端子に接触することを防止す
る。
端子カバー10を有している。本実施例では、開放検知
手段としてばね22により可動コア7を押圧する方向に
付勢されたレバー12を有し、このレバー12は第4図
、第5図に示すように遮断器の筐体30の端子カバー装
着部となる相間絶縁部分30aに回動自在に保持さ九、
さらに相間絶縁部分30aの端子カバー10の取付穴部
13内に端子カバー検知部12bが突出している。従っ
て、第5図に一点鎖線で示すように端子カバー10の未
装着状態(端子カバーの開放状態)においては、レバー
12は、アーム12Cに設けられた抑圧部1、2 aで
可動コア7を押圧しているため1回路遮=  4  = 断器は、トリップ状態となり負荷側端子への電圧印加が
防止されるとともにON操作できない状態を保っている
。そして、端子カバー10を装着すると端子カバー10
の係合部]−〇aが端子カバー12bを押してレバー1
2が、押し上げられトリップ状態が解除されて、リセッ
j〜後ON操作可能となる。
なお、42は1次側(電源側)の配線である。
本発明の第2実施例を第6図、第7図により説明する。
本実施例は、開放検知手段を開閉機構を引外すリレー軸
8を押圧するレバー14より構成し、装着時は、端子カ
バー10の係合部1.0 aがレバー14の検知部14
bを右方に押し、第7図に実線で示すようにレバー14
を右方に保持することにより、抑圧部14aによるリレ
ー軸8の抑圧が解除されて回路遮断器は操作可能となる
端子カバー10を外して開放状態にすると係合部10a
と検知部14bとの係合が外れ、ばね22の力によりレ
バー14は左方に移動して第7図に1点鎖線で示す位置
になり、抑圧部14.aがリレー軸8を押圧してトリッ
プ状態となり、開閉機構6が引外されて可動接点台2が
固接接触子20から開離して負荷側端子9への電圧の印
加が防止される。本発明の第3実施例を第8図〜第1]
図により説明する。
本実施例は回路遮断器等を、箱内部に収納し使用する場
合におけるものであり、端子カバーとしての外箱のカバ
ー15をはずした状態においては、第11図−点鎖線の
ように開放検知手段としてのボタン16がばね24によ
り付勢されて突出した状態となり、レバーコ、2を介し
て可動コア7を押圧してトリップ状態とし、第1実施例
の場合と同様に、開閉機構6を引外し可動接触子2を開
離させるとともに1回路遮断器の投入操作ができないよ
うにしたものである。
本発明の第4実施例を第12図により説明する。
本実施例は、回路遮断器の開閉機構であるハンドル4ま
たは、ハンドルレバー5の動きに連動するレバー14が
端子カバー10の係合部10aの溝17に係合し、回路
遮断器が閉路状態では、端子カバーを外ずすことができ
ない、一方1回路遮断器を開路にすることによりレバー
14は、ばね22により付勢されて矢印方向に移動し端
子カバー10を外し配線作業等が行なうことができるよ
う構成したものである。本実施例の第1変形例、第2変
形例を第13図、第14図に示す。
これらの変形例はいずれも開閉機構部の連結軸3の回動
動作に連動し、端子カバー10をロックするよう構成し
た例である。
本発明の第5実施例を第15図により説明する。
本実施例は開放検知手段を可動コア7の上方に揺動自在
に設けられたレバー26により構成したもので、他の構
成は第1実施例と同様である。本実施例においてレバー
26はその中央よりも負荷側端干害の位置でピン28に
より筐体30に揺動自在に保持され、可動コア7に臨む
端に抑圧部26aを備えその反対側の端子に検知部26
bを備え、ばね34により検知部26bが上方に付勢さ
れている。検知部26bの上方にはピン32が摺動自在
に設けられる。端子カバー10が装着されないときは、
ばね34の力によりピン32が筐体3゜の端子カバー装
着部30aの表面に突出し、このとき抑圧部26aは可
動コア7を押圧して押下げ、開閉機構6が引外され、可
動接触子が開離する。
端子カバー10を装着すると、ピン32が押下げられ、
これによりレバー26の押圧部26aは上方に上り、ト
リップ状態が解除される。なお、第15図では電源端子
1側の端子カバーは図示を省略しである。
本発明の第6実施例を第16図、第17図により説明す
る。
第コー実施例〜第5実施例をいずれも負荷側端子の安全
性向上に関するものであったが、本実施例は電源側端子
の安全性向上に関するものである。
本実施例は筐体30の相間絶縁部30a内に取付穴13
に面して開放検出手段としてスイッチ18を設け、取付
穴13内に検知部としてのアクチュエータ18aが出る
ように構成したものである。
カバー10が装着されると係合部10aがアクチュエー
タ18aを押しスイッチ18の接点が開き、カバー10
を外すと係合部LOaによるアクチュエータ18aの押
圧が解除されてスイッチ18の接点が閉じるよう構成さ
れている。
本実施例では第17図に示すように当該回路遮断器の上
位側に電圧引外し装置40を備えた上位回路遮断器19
を接続し、スイッチ18の接点を電圧引外し装置40の
励磁コイル40aと直列に接続する。これにより、端子
カバー10を取外して開放状態にすると、電圧引外し回
路40が動作し、電源側端子1より上位(電源側)に設
けられた上位回路遮断器40をトリップさせてその可動
接触子を開離させ、電源側端子1への電圧の印加を防止
する。なお本実施例の回路遮断器が電圧引外し装置40
を備えたものであるときは、負荷側端子9側にスイッチ
18を設けてもよい。
本発明の第7実施例を第18図、第19図により説明す
る。以上の実施例においてはいずれも端子カバー開放時
の安全対策であったが本実施例は第18図、第19図に
示すような相間バリア11を備えた回路遮断器に本発明
を適用したものである。
本実施例では相間バリア11の係合部1.1 aが開放
検知手段を動作させる。他の構成は第1実施例と同様で
ある。なお、第1−8図では電源側の相聞バリアの図示
を省略している。
以上の実施例によれば、端子カバー相間バリヤ、外箱等
の保護カバーなしでは、回路遮断器の操作ができないの
で操作者の安全が確保できる。また、配線作業は、回路
遮断器を開路しないと行なえないため、作業者の安全が
確保できる。さらに1間違って、閉路状態で、配線作業
を行なおうとしても、端子カバー等をはずすことにより
回路遮断器を開路するため、また、」二位遮断器を開路
する等により作業者、及び、取扱い者等の感電事故等を
防止できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、端子カバーが開放された状態では端子
へ電圧が印加されないので、配線作業時の安全性に優れ
た回路遮断器を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例における回路遮il− 断器の構成を示す側断面図、第2図は本実施例の回路遮
断器への端子カバー取付状態を示す斜視図、第3図は端
子カバーの斜視図、第4図、第5図はそれぞれ本実施の
主要部を示す平面図および側面図、第6図、第7図はそ
れぞれ本発明の第2実施例における回路遮断器の主要部
を示す平面図および側断面図、第8図〜第10図はそれ
ぞれ本発明の第3実施例における回路遮断器の外観を示
す図で、第8図は単に箱入りとした場合の斜視図、第9
図、第1−0図は操作ハンドル付とした場合のそれぞれ
正面図および側面図、第11図は本実施例の主要部の構
成を示す側面図、第12図は本発明の第4実施例におけ
る回路遮断器の主要部を示す側断面図、第13図、第1
,4図はそれぞれ本実施例の第1変形例、および第2変
形例の主要部を示す側断面図、第15図は本発明の第5
実施例におげろ回路遮断器の構成を示す側断面図、第1
−6図は本発明の第6実施例における回路遮断器の主要
部を示す側断面図、第17図は本実施例における電気接
続を示す回路図、第18図は本発明の第7実施例におけ
る回路遮断器の外観を示す斜視図、第19図は本実施例
における相聞バリアの斜視図である。 ]:電源側端子、2:可動接触子、6:開閉機構、7:
過電流検出手段、8:引外し機構、9:負荷側端子、1
0,11,15:端子カバー12 a 、 14− a
 、 26 a 、 40 : l−リップ手段、12
b、1.4b、26b、18a :開放検知手段、30
:筐体、30a:端子カバー装着部。 ′″>                   ト 0
6\  N 弗 /b  図 早 17  目

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、筐体内に固定接触子と、可動接触子と、該可動接触
    子を前記固定接触子と接離させる開閉機構と、負荷電流
    を検出する過電流検出手段と、前記開閉機構と前記過電
    流検出手段との間に介在して前記過電流検出手段の動き
    を前記開閉機構に伝達し過電流通電時に前記開閉機構の
    引外しを行う引外し機構とを格納して成り、かつ、前記
    固定接触子に接続された電源側端子と、前記過電流検出
    手段を介して前記可動接触子に電気的に接続された負荷
    側端子とを備えて成る回路遮断器において、前記電源側
    端子および前記負荷側端子のうち、少くとも前記負荷側
    端子を覆うよう設けられた端子カバーと、該端子カバー
    を挿着し得るよう前記筐体に設けられた端子カバー装着
    部と、前記端子カバーが開放されたことを検知する開放
    検知手段と、該開放検知手段が前記端子カバーの開放を
    検知したとき前記開閉機構の引外しを行うトリップ手段
    とを備え前記端子カバーが開放されたときに前記トリッ
    プ手段を介してその端子より電源側に設けられた可動接
    触子を開離させるよう構成したことを特徴とする回路遮
    断器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0743903U (ja) * 1993-06-24 1995-09-26 ジャン−ミアオ カオ 漏電遮断器
JP2008041610A (ja) * 2006-08-10 2008-02-21 Mitsubishi Electric Corp 回路遮断器

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