JPH0197159A - ステッピングモータ - Google Patents

ステッピングモータ

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Publication number
JPH0197159A
JPH0197159A JP25102387A JP25102387A JPH0197159A JP H0197159 A JPH0197159 A JP H0197159A JP 25102387 A JP25102387 A JP 25102387A JP 25102387 A JP25102387 A JP 25102387A JP H0197159 A JPH0197159 A JP H0197159A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead wire
printed board
stator
circuit board
printed circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25102387A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Akiba
秋場 泰博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP25102387A priority Critical patent/JPH0197159A/ja
Publication of JPH0197159A publication Critical patent/JPH0197159A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はプリンタ、タイプライタ等の事務機器に用いら
れる小形薄形のステッピングモータに関するものである
従来の技術 ステッピングモータは一人力信号に対し一進歩角だけ回
転するもので、プリンタ、タイプライタ等の事務機器に
於いて、出力源として広(普及している。そして、これ
ら事務機器の小形軽量化に伴い、搭載されるステッピン
グモータも同様に小形薄形化の方向にあるが、市場での
価格競争とあいまって、コイル数の多いステッピングモ
ータはコイルの端末処理やり7ド線引出し部に自動組立
を前提とした端子、金具等の部品が付加され、これらを
覆うハウジングカバーがモーフ本体から突出しており、
小形薄形のステッピングモータにはこのような突出部が
必要となる従来の方法の適応は難しいとされていた。
以下、図面を参照しながら従来のステッピングモータの
コイル端末処理、リード線引出し方法について説明を行
う。第4図は特願昭60−107503号で知られてい
るもので、1は複数個のステータヨーク2,3を樹脂4
にて一体化し、且つその樹脂4にてコイル巻装用のコイ
ルボビン部1 a r及びコイル端末処理用の端子5の
押入穴1bを有するステータで、ステータ1にコイル6
を巻装し、そのコイル端6aを端子5に接続している。
一方、第5図に示す如(導電金具7を備え、樹脂8にて
、これら導電金具7を絶縁一体化した接続補助部材9を
、第4図に示す如く導電金具7でリード線10を保持さ
せた状態で前記のコイル巻装の終了したステータ1の端
子5と導電金具7が各々当接するように挿入し、コイル
端6aとリード線10の芯線部10aを接続し、接続部
にカバー11を被している。
発明が解決しようとする問題点 しかし、上記のような方法ではリード線の固定、接続部
の絶縁に樹脂が多く使用され、一定の強度を得る為や、
作業性を上げる為に一定の空間が必要となり、それがモ
ータからの突出等になるわけであるが、これが小形薄形
のモータとなると、その突出部は径方向ばかりではな(
、軸方向にも突出することになり、小形薄形のステッピ
ングモータの巻線引出し部に端子、導電金具等の部品を
付加し、自動組立を行うことは難しく、コスト低減や品
質の安定性といった面から多(の問題を有していた。
本発明の目的は上記問題点に鑑み、自動組立が可能な小
形薄形のステッピングモータを提供するものである。
問題点を解決するための手段 この目的を達成するために本発明のステッピングモータ
は、ステータコイルの巻装されるコイルボビンの一部に
ステータコイル端が接続される複数個の端子を備え、一
方、この端子と嵌合し、接続される複数個の穴と、リー
ド線が半田付で接続される複数個の穴が各々銅箔にて導
通しており、且つリード線固定用穴を有するプリント基
板と、前記リード線固定用穴と係合するリード線固定用
突起を有するプリント基板保持台と、これら接続部を保
護するカバーとを備えたものである。
作用 上述の構成によって、コイル数の多いステッピングモー
タのリード線引出し部を小さ(し且つ、自動組立が可能
な小形薄形のステッピングモータとなる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の一実施例に於けるステッピングモータ
の断面図である。12は複数個のステータヨーク13.
14を樹脂15にて一体化し、且つその樹脂15にてコ
イル巻装用のコイルボビン部12a及びコイル端末処理
用の端子16の押入穴12bを有するステータで、ステ
ータ12のコイルボビン部12aにコイル17を巻装し
、そのコイル端17aを端子16に接続する。18は第
2図に示すようにプリント基板保持爪18a、リード線
固定用突起18b、リード線ガイド溝18c及び台座部
18dを有するプリント基板保持台で、コイル17の巻
装の終了したステータ12の凹部12cに台座部18d
を嵌挿する。
19は外周に多極着磁を施した永久磁石20を備えたロ
ータで、ステータ12の内部に挿入され、ステータ12
の開口端12dに嵌挿される軸受保持部材21とステー
タ12の備える軸受22にロータ軸23を介して回転自
在に支持されている。
24は磁性材から成るカップ状のフレームで、プリント
基板保持台18と係合する切欠き部24aを有しており
、巻線、ロータ挿入の終了したステータ12が嵌挿され
、固定されている。こうしてステータヨーク13.14
はフレーム24により磁気的に接続される。又フレーム
24には予め、モータ取付板25が固定されており、軸
受保持部材の21の抜は止めを兼ねている。
第3図は複数本のリード線26が接続された状態のプリ
ント基板27を示すもので、リード線26の接続穴27
a、端子16との嵌合接続穴27bを弁えており、これ
らの穴は銅箔27cにより、電気的に接続されている。
又、27dはプリント基板保持台18のリード線固定用
突起18bと係合してリード線26を機械的に固定する
リード線固定用角穴である。このようにリード!f!A
26を接続したプリント基板27を前記のフレーム24
に嵌挿固定されたステータ12のコイル端17aが接続
された端子16がプリント基板27の接続穴27bを通
るように装着し、同時にリード線26をプリント基板保
持台18のリード線固定用突起により、リード線26を
プリント基板27のリード線固定用角穴に押圧し、リー
ド線を屈曲させ、機械的に固定する。そして、プリント
基板27もプリント基板保持台18のプリント基板保持
爪18aに押圧され固定される。この状態でリード線2
6はプリント基板27とプリント基板保持台18のリー
ド線ガイド溝18cにより、モータ外−周から接線方向
に引出される。
次にプリント基板27の接続穴27bと端子17を嵌合
接続し当接続部に保護用カバー28を装着し組立は完了
する。
なお、本実施例では、ステータヨークを樹脂にて一体化
したステータを引用して説明したが、従来の独立したコ
イルボビンを有するステッピングモータについても本発
明の適応は可能であり、又第3図の実施例に於いてリー
ド線はハウジングカバーから右側に引出されているが、
プリント基板保持台をモータ軸方向に対し逆向きに挿着
することにより、左側に引出すことも可能で、モータ取
付は時の自由度があるものである。
発明の効果 以上のように本発明によれば、リード線接続穴と、ステ
ータ側端子接続穴とを銅箔にて導通させ、リード線固定
穴を有するプリント基板と、リード線固定用突起を有す
るプリント基板保持台を用いることにより、小形薄形で
自動組立用の端子を備えたステッピングモータを提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるステッピングモータの一実施例の
断面図、第2図は本発明のプリント基板保持台の斜視図
、第3図は複数本のリード線が接続された状態の本発明
によるプリント基板を示す図、第4図は従来のステッピ
ングモータの断面図、第5図は従来のリード線引出し部
の要部拡大斜視図である。 12・・・・・・ステータ、13.14・・・・・・ス
テータヨーク、16・・・・・・端子、17・・・・・
・コイル、18・・・・・・プリント基板保持台、19
・・・・・・ロータ、26・・・・・・リード線、27
・・・・・・プリント基板、28・・・・・・カバー。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名18a−一
一俣特ル℃ 第2図   +8d−白皮部 第4図 If”)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外周に多極着磁を施した永久磁石を備えたロータと、軸
    方向に突設した複数個の磁極歯を有する2対の円板状ス
    テータヨークと、このステータヨーク対の間に位置する
    ステータコイルと、前記ステータコイルの巻装されるコ
    イルボビンの一部に設けられたステータコイル端が接続
    される複数個の端子と、この端子と嵌合し接続される複
    数個の穴とリード線を接続する複数個の穴が各々銅箔に
    て導通しており、且つリード線固定用穴を有するプリン
    ト基板と、前記リード線を固定する穴と係合するリード
    線固定用突起を有するプリント基板保持台と、これら接
    続部を保護するカバーから成るステッピングモータ。
JP25102387A 1987-10-05 1987-10-05 ステッピングモータ Pending JPH0197159A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25102387A JPH0197159A (ja) 1987-10-05 1987-10-05 ステッピングモータ

Applications Claiming Priority (1)

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JP25102387A JPH0197159A (ja) 1987-10-05 1987-10-05 ステッピングモータ

Publications (1)

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JPH0197159A true JPH0197159A (ja) 1989-04-14

Family

ID=17216474

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JP25102387A Pending JPH0197159A (ja) 1987-10-05 1987-10-05 ステッピングモータ

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JP (1) JPH0197159A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04351455A (ja) * 1991-07-02 1992-12-07 Brother Ind Ltd モータ
JP2007068364A (ja) * 2005-09-01 2007-03-15 Sanyo Electric Co Ltd コイル装置
CN103192994A (zh) * 2013-04-16 2013-07-10 张锦海 一种航模飞行器航拍用的电机

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