JPH0190777U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の第１実施例を示す乗客コン
ベアの乗降口床板の一部を構成する櫛板の断面図
であり、後記する第４図に対応する図、第２図は
従来の乗客コンベアの乗降口床板の一部斜視図、
第３図は第２図の―断面図、第４図は第２図
の―断面図である。 １…踏板、２…凹溝、３…櫛材、４…櫛歯、５
…櫛板、６…嵌合凹部、７…ネジ、８…スカート
パネル、９…欄干、１０…欄干透明パネル、１１
…移動手摺、１２…台部、１３…着脱用溝。なお
、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 乗客コンベアの乗降口床板の一部を構成する櫛
   板であつて、走行する踏板の表面に形成される凹
   凸部の凹溝に対して櫛歯が噛合つている櫛材が、
   複数枚に分割された状態で櫛板の嵌合凹部に嵌め
   合わされて支持され、両端に位置する櫛材の端部
   が、欄干の内側下端に存在するスカートパネルの
   下になつているものにおいて、上記両端に位置す
   る櫛材の端部に対向する上記櫛板嵌合凹部の底面
   部位に着脱用溝を設け、この着脱用溝の深さと幅
   は、上記両端に位置する櫛材を傾けた際に櫛材が
   スカートパネルに接触せずに櫛歯と踏板の凹溝と
   の噛合いが外れる深さと幅にすることを特徴とす
   る乗客コンベアの櫛板。