JPH0189630U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は実施例の断面略図、第２図は実施例の
斜視部分略図である。 １……プレツシヤプレート、２……摩擦フエー
シング、３……フライホイール、５……クラツチ
カバー、７……ダイヤフラムスプリング、９……
支点部、１０……延長部、１１……突起、１６…
…開口、１８……先端部、１９……側部、２０…
…縁部、２２……縁部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) フライホイールに摩擦フエーシングを押し
   付けるためのプレツシヤプレートと、フライホイ
   ールに固定されてプレツシヤプレートの背面を覆
   うクラツチカバーと、プレツシヤプレートとクラ
   ツチカバーの間に配置されてプレツシヤプレート
   に連結されるダイヤフラムスプリングとを備え、
   ダイヤフラムスプリングに複数の開口を円周方向
   に間隔を隔てて形成し、クラツチカバーの内周部
   に、複数の折り曲げ延長部と複数の突起とを円周
   方向に交互の位置関係で設け、上記延長部と突起
   とをプレツシヤプレート側へ突出させ、上記延長
   部を上記開口に入り込ませてその先端部を開口か
   らプレツシヤプレート側へ突出させ、上記延長部
   の先端部に開口よりも円周方向に張り出した張り
   出し側部を形成し、該張り出し側部と上記突起に
   ダイヤフラムスプリングの互いに反対側の面に着
   座する縁部を設け、上記縁部によりダイヤフラム
   スプリングの支点を形成したことを特徴とするク
   ラツチカバー組立体。 (2) 上記張り出し側部の縁部と上記突起の縁部
   とが、それぞれ、半径方向断面においてダイヤフ
   ラムスプリング側へ突出した尖端部を備え、該尖
   端部がダイヤフラムスプリングの概ね円周方向に
   延びている実用新案登録請求の第１項に記載のク
   ラツチカバー組立体。