JPH0185709U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案を応用した一スキヤニング装置
の構成図。第２図は本考案を実施した構成図。第
３図は本考案と習知レンズセツト線的度の比較図
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 「光学スキヤニング用レンズセツト」に係り
   、周波数が０．６３２８μｍに程近い光源を使用
   するスキヤニング装置に適用するレンズセツトで
   、三枚のレンズを含むものにより組成され、光の
   入射側から射出側に至るまで手順毎に曲率半径が
   Ｒ_１，Ｒ_２，Ｒ_３，Ｒ_４，Ｒ_５及びＲ_６である六
   表面をもち、手順毎に両凸の第一レンズ、凸凹の
   第二レンズ及び両凸の第三レンズを形成し、共軸
   線設置となつている、その軸線（光軸）上には手
   順毎に厚さＴ_１，Ｔ_２及びＴ_３をもつ；その中第
   一レンズと第二レンズとの間には隙間Ｄをもち、
   第二レンズと第三レンズは密着し；レンズセツト
   をして等効焦点距離Ｆをもたせて次の条件を満足
   させている； １．８Ｆ≦Ｒ_１≦２．２Ｆ；０．４７Ｆ≦Ｒ_２≦
   ０．５７Ｆ；０．４３≦Ｒ_２≦０．５３Ｆ；０．
   ８Ｆ≦Ｒ_４≦１．２Ｆ；４Ｆ≦Ｒ_５≦５Ｆ；３Ｆ
   ≦Ｒ_６≦４Ｆ； Ｔ_１０．０６Ｆ；Ｔ_２０．０３Ｆ； Ｔ_３０．０６Ｆ及Ｄ０．０２Ｆ； 前記条件はレンズの折射率が１．５〜１．８の
   間にあるのを據り所とし；これにより、レンズセ
   ツト前焦点から光軸に対して夾角θをなしてレン
   ズセツトの光ビームに入射し平行にチエンジして
   光軸から射出する、その光軸の高度Ｈとの距離は
   始終Ｈ＝ＫＦθの関係を満たし、その中Ｋは一つ
   の定数である。 ２ 実用新案登録請求の範囲第１項で述べたよう
   なレンズセツトで、その中第一から第三レンズの
   折射率を手順毎に１．６４４，１．７５６及び１
   ．５１５にした時、レンズセツトの最良の数字的
   據り所は次の通りで： Ｒ_１＝２．０４６Ｆ，Ｒ_２＝０．５１７Ｆ，Ｒ
   _３＝０．４８０Ｆ，Ｒ_４＝１．０１２Ｆ、Ｒ_５＝
   ４．４３９Ｆ，Ｒ_６＝３．６１１Ｆ，Ｔ_１＝０．
   ０５９Ｆ，Ｔ_２＝０．０２７Ｆ，Ｔ_３＝０．０５
   ８Ｆ及びＤ＝０．０２１Ｆであるのをその特徴と
   するもの。