JPH0184015U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案にかかるロータリーエンコー
ダの全体を示す断面図、第２図は斜視図、第３図
はスリーブの斜視図、第４図は締め付け具の斜視
図、第５図は調芯機構を説明する概略断面図、第
６図は側面図、第７図および第８図は各々スリー
ブの変更例の斜視図、第９図は締め付け具の止め
ねじ付近を示す変更例の要部断面図、第１０図は
中実軸型ロータリーエンコーダの連結構造を示す
概略構造図、第１１図は中空軸型ロータリーエン
コーダの連結構造を示す概略構造図、第１２図は
従来例の断面図、第１３図は連結個所の横断面図
である。 １０……中空入力軸、１１……内部軸孔、１２
……凹テーパ面、１３……めねじ部、１６……小
径部、２０……スリーブ、２１……凸テーパ面、
３０……締め付け具、３１……おねじ部、３２…
…凹テーパ面、ｍ……被検出軸。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 被検出軸が挿入される中空入力軸の回転を
   、電気信号に変換する中空軸型ロータリーエンコ
   ーダにおいて、前記中空入力軸はその内部軸孔の
   奥が小径部となつて、小径部と内部軸穴との段差
   部が、同中空入力軸の軸心を軸心とする凹テーパ
   面に形成されているとともに、その内部軸孔の入
   口部分の内周面がめねじ部に形成されており、同
   内部軸孔内に、両端外周面が自身の軸心を軸心と
   する凸テーパ面に形成されたスリーブが挿入され
   ており、前記内部軸孔のめねじ部に対し、先端面
   が自身の軸心を軸心とする凹テーパ面に形成され
   ているとともに、その外周面がおねじ部とされた
   、締め付け具がねじ込まれて、前記スリーブを前
   記内部軸孔の凹テーパ面に押し付けることにより
   、前記スリーブの両端凸テーパ面が、前記内部軸
   孔と締め付け具の各凹テーパ面で押圧されて縮径
   し、スリーブの内部に挿入される前記被検出軸の
   調芯がなされるようになつていることを特徴とす
   る中空軸型ロータリーエンコーダの調芯構造。 (2) 中空入力軸に、締め付け具を固定するため
   の止めねじが設けられている実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の中空軸型ロータリーエンコーダ
   の調芯構造。 (3) スリーブに、軸方向のスリツトが設けられ
   ている実用新案登録請求の範囲第１項または第２
   項記載の中空軸型ロータリーエンコーダの調芯構
   造。