JPH017777Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH017777Y2 JPH017777Y2 JP17432083U JP17432083U JPH017777Y2 JP H017777 Y2 JPH017777 Y2 JP H017777Y2 JP 17432083 U JP17432083 U JP 17432083U JP 17432083 U JP17432083 U JP 17432083U JP H017777 Y2 JPH017777 Y2 JP H017777Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roofing material
- engagement piece
- piece
- bent
- view
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 20
- QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N (r)-(6-ethoxyquinolin-4-yl)-[(2s,4s,5r)-5-ethyl-1-azabicyclo[2.2.2]octan-2-yl]methanol;hydrochloride Chemical compound Cl.C([C@H]([C@H](C1)CC)C2)CN1[C@@H]2[C@H](O)C1=CC=NC2=CC=C(OCC)C=C21 QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N 0.000 claims description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は菱葺屋根材に関するものである。
菱葺屋根は屋根材単体が菱形を成し、施工後の
外観も良好なことから特に洋風建築などに多く用
いられている。
外観も良好なことから特に洋風建築などに多く用
いられている。
従来より菱葺屋根材は菱形の屋根材本体の４辺
にそれぞれ上面側及び下面側に係合片を折曲し、
それぞれの係合片を係合して順次葺き上げていく
ものである。
にそれぞれ上面側及び下面側に係合片を折曲し、
それぞれの係合片を係合して順次葺き上げていく
ものである。
本考案はこのような菱葺屋根材の改良に関する
ものであるが、相対向する２辺の係合片を更に内
方に折返して袋ハゼ形状としてあるため確実に係
合できると共に雨仕舞も完全であり、又後述する
ように施工性も良好なるものである。
ものであるが、相対向する２辺の係合片を更に内
方に折返して袋ハゼ形状としてあるため確実に係
合できると共に雨仕舞も完全であり、又後述する
ように施工性も良好なるものである。
以下本考案の一実施例を図面に従つて詳説す
る。
る。
第１図は菱葺屋根材１を展開した時の平面図で
あるが、銅板などの金属板にて形成され、折線２
に沿つて折曲するものである。
あるが、銅板などの金属板にて形成され、折線２
に沿つて折曲するものである。
菱形をした屋根材本体１の左右上辺には上係合
片１２，１２′が形成され、上係合片１２′の端縁
からは更に端片１４が延設され、同様に下辺には
下係合片１３，１３′が設けられ、下係合片１
３′の端縁からは更に端片１４が延設されている。
片１２，１２′が形成され、上係合片１２′の端縁
からは更に端片１４が延設され、同様に下辺には
下係合片１３，１３′が設けられ、下係合片１
３′の端縁からは更に端片１４が延設されている。
このような菱葺屋根材１を折線２に沿つて折曲
してゆくが、上係合片１２，１２′は上面側に隙
間を設けて折曲してあり、上係合片１２′には端
片１４が更に折込まれ、一方下係合片１３，１
３′は下面側に隙間を設けて折曲げてあり、下係
合片１３′には端片１４が更に折込まれている。
してゆくが、上係合片１２，１２′は上面側に隙
間を設けて折曲してあり、上係合片１２′には端
片１４が更に折込まれ、一方下係合片１３，１
３′は下面側に隙間を設けて折曲げてあり、下係
合片１３′には端片１４が更に折込まれている。
このように折曲形成したものを第２図の斜視図
に示し、第２図に於けるＡ−Ａ断面図、Ｂ−Ｂ断
面図をそれぞれ第３図及び第４図に示す。
に示し、第２図に於けるＡ−Ａ断面図、Ｂ−Ｂ断
面図をそれぞれ第３図及び第４図に示す。
第３図及び第４図に於いて上係合片１２，１
２′及び下係合片１３，１３′は巾ａをもつて折曲
され、端片１４はａより小さい巾ｂをもつて折曲
されている。
２′及び下係合片１３，１３′は巾ａをもつて折曲
され、端片１４はａより小さい巾ｂをもつて折曲
されている。
この巾ａと巾ｂの差である巾ｃの部分だけ空間
部３を生じるものである。
部３を生じるものである。
そして接続する際には袋ハゼ形状に折曲形成し
た上係合片１２′に同じく袋ハゼ形状に折曲形成
した下係合片１３′を摺動係合して第５図の斜視
図の如く接続するものであり、これを順次くり返
せば任意の長さの菱葺屋根材が得られるものであ
る。
た上係合片１２′に同じく袋ハゼ形状に折曲形成
した下係合片１３′を摺動係合して第５図の斜視
図の如く接続するものであり、これを順次くり返
せば任意の長さの菱葺屋根材が得られるものであ
る。
第５図のＣ−Ｃ断面図である第６図及び第７図
に示すように係合部分は確実に係合され雨仕舞も
万全なものである。
に示すように係合部分は確実に係合され雨仕舞も
万全なものである。
又、屋根材１は通常は吊り子を各枚ごとに使用
するが、袋ハゼ部分は屋根材を数枚に一箇所の割
合で使用すればよく吊り子の数も少なくてすむた
め施工に手間も省けるものである。
するが、袋ハゼ部分は屋根材を数枚に一箇所の割
合で使用すればよく吊り子の数も少なくてすむた
め施工に手間も省けるものである。
以上に述べた如く本考案に係る菱葺屋根材は係
合部分に袋ハゼ構造を用いているため確実に係合
接続でき雨漏れなどの恐れも全くない。
合部分に袋ハゼ構造を用いているため確実に係合
接続でき雨漏れなどの恐れも全くない。
又、袋ハゼ係合によつて接続強度も増加するた
め吊り子の数も少なくてすみ、作業性の向上も図
れるものである。
め吊り子の数も少なくてすみ、作業性の向上も図
れるものである。
第１図は本考案に係る菱葺屋根材を展開した時
の平面図、第２図は同上の菱葺屋根材の斜視図、
第３図、第４図はそれぞれ第２図に於けるＡ−Ａ
断面図、及びＢ−Ｂ断面図、第５図は菱葺屋根材
どうしを接続する時の斜視図、第６図は第５図に
於けるＣ−Ｃ断面図、第７図は第６図と異なつた
態様を示す断面図、第８図は菱葺屋根材を屋根に
施工した時の平面図である。 １……菱葺屋根材、１１……屋根材本体、１
２，１２′……上係合片、１３，１３′……下係合
片、１４……端片、２……折線、３……空間部。
の平面図、第２図は同上の菱葺屋根材の斜視図、
第３図、第４図はそれぞれ第２図に於けるＡ−Ａ
断面図、及びＢ−Ｂ断面図、第５図は菱葺屋根材
どうしを接続する時の斜視図、第６図は第５図に
於けるＣ−Ｃ断面図、第７図は第６図と異なつた
態様を示す断面図、第８図は菱葺屋根材を屋根に
施工した時の平面図である。 １……菱葺屋根材、１１……屋根材本体、１
２，１２′……上係合片、１３，１３′……下係合
片、１４……端片、２……折線、３……空間部。
Claims (1)
- 菱形をなす屋根材本体の水上側の２辺を上面に
折返して上係合片とし、一方水下側の２辺を下面
に折返して下係合片とし、更に相対向する上係合
片と下係合片の端縁を延設した端片を内方に折曲
して断面袋ハゼ形状としてなる菱葺屋根材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17432083U JPS6082023U (ja) | 1983-11-10 | 1983-11-10 | 菱葺屋根材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17432083U JPS6082023U (ja) | 1983-11-10 | 1983-11-10 | 菱葺屋根材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6082023U JPS6082023U (ja) | 1985-06-06 |
| JPH017777Y2 true JPH017777Y2 (ja) | 1989-03-01 |
Family
ID=30379531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17432083U Granted JPS6082023U (ja) | 1983-11-10 | 1983-11-10 | 菱葺屋根材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6082023U (ja) |
-
1983
- 1983-11-10 JP JP17432083U patent/JPS6082023U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6082023U (ja) | 1985-06-06 |
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