JPH0166432U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案によるウエストゲートバルブを
装着したターボチヤージヤ付内燃機関の概略構成
図；第２図は本考案による形状記憶合金製ばねを
装着したウエストゲートバルブの常温時作動状態
を示す部分断面図；第３図は第２図と同様であつ
て低温時の作動状態を示す部分断面図；第４図は
第２図及び第３図とは異なる別実施例として、弁
体を形状記憶合金で構成したウエストゲートバル
ブの常温時作動状態を示す断面図；第５図は第４
図と同様であつて低温時作動状態を示す断面図。 ５…ターボチヤージヤ、８…バイパス通路、１
０…ウエストゲートバルブ、１１…弁体、１２…
ダイアフラム、１４，１５…チヤンバ、１６…ば
ね（形状記憶合金製）、１８…弁体（形状記憶合
金製）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 機関、及びターボチヤージヤを連結する排気系
   路より排気をターボチヤージヤの排気下流側にリ
   リーフする弁体と、該弁体を固定するダイアフラ
   ムと、該ダイアフラムより画成されたチヤンバ内
   に収納されたばねとを有し、ターボチヤージヤの
   コンプレツサ圧に応じて上記弁体を開弁作動して
   、排気の一部がターボチヤージヤをバイパスする
   ようにした、ターボチヤージヤのウエストゲート
   バルブ構造であつて、 上記ばね、或いは弁体を大気が低温の際、収縮
   或いは拡張するように設定された形状記憶合金よ
   り形成し、以つて低温時、上記弁体を開弁作動し
   て排気の一部をバイパスさせるようにしたことを
   特徴とするウエストゲートバルブ構造。