JPH0161311U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る外壁パネルの取付構造を
示す斜視図、第２図は同断面図である。 １…梁部材、１０１…下フランジ、２…取付金
具、２１…綴りボルト、２２…頭板、３…外壁パ
ネル、３１…背面、４…固定部材、４１…係止片
、４２…固定片、４３…切欠溝、５…係止部材、
５１…膨出片、５２ａ，５２ｂ…脚片、５３…通
孔、５４ａ，５４ｂ…ボルト通孔、６ａ，６ｂ…
固定用ボルト、７…固定用ナツト、８，１１…座
金、９ａ，９ｂ…インサートナツト、１０…位置
決めナツト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 建物の適所に配置された梁部材に取付金具を介
   してコンクリート製の外壁パネルを取付ける外壁
   パネルの取付構造であつて、 外壁パネルは、背面における上端部適所に取付
   金具が取付固定されてこの取付金具が有する綴り
   ボルトが後方へ突出せられており、 梁部材は、その下面に係止片と固定片からなる
   断面が略Ｌ字形状の固定部材が固設され、係止片
   には下端面から上方へ垂直な切欠溝が形成されて
   おり、 前記した綴りボルトがこの切欠溝に嵌入せられ
   、係止片を挾んで綴りボルトのねじ部に位置決め
   ナツトと止めナツトが螺入され、位置決めナツト
   により梁部材に対する外壁パネルの間隔の調節が
   行われ、切欠溝に対する綴りボルトの位置を上下
   動させることにより外壁パネルの高さの調節が行
   われた後、止めナツトにより固定せられるように
   なされたことを特徴とする外壁パネルの取付構造
   。