JPH01503759A - 蒸気循環装置 - Google Patents

蒸気循環装置

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JPH01503759A
JPH01503759A JP63504593A JP50459388A JPH01503759A JP H01503759 A JPH01503759 A JP H01503759A JP 63504593 A JP63504593 A JP 63504593A JP 50459388 A JP50459388 A JP 50459388A JP H01503759 A JPH01503759 A JP H01503759A
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JP63504593A
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ノーマン,リチャード オウ
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ウオーターベリー カンパニーズ,インコーポレイテッド
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    • A61L9/00Disinfection, sterilisation or deodorisation of air
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 蒸気循環装置 技 術 分 野 本発明は油性芳香剤といったような液状材料の一定量を保有するとともに、これ を蒸発ざゼ、蒸発した物質ないしは芳香を室内に循環せしめるための、一つの蒸 気循環装置に関するものである。更に詳しくいえば、本発明は、蒸発させるべき 液状材料を一つの密閉型容器に充填された状態で保有する蒸気循環WA茗であっ て、かつその際、この蒸気循環装置が自動的かつ周期的に前述の容器を開栓し、 蒸発させるべき液状材料の一定量を抜き出し、その後、容器を再度密閉するよう になされている、一つの蒸気循環装置に関するものである。
背 景 技 術 コーツスは米国特許第3.990.848号において、防臭剤ないしは殺虫剤を 蒸発気の形で散布覆るための、一つの蒸気循環装置を開示している。蒸発させる べき薬剤は一つの多孔質の容器内に納められたグル状物質であって、それが上記 の蒸気循環装置の内部に置かれている。
またこの蒸気w1環装置には一台の送m機が含まれており、それが蒸気のゲル状 物質のところを流通する空気の流れを生ぜしめ、それによってハウジングの外に 昇華した薬剤蒸発気を放出し、屋内の大気中に循環させるのである。
また、ガルベは米国特許第3,804.592号において、防臭剤が液状で供給 され、かつそれが液滴の状態で一枚の吸取紙の上に散布された上で、そこから液 状薬剤が蒸発するようになされている、一つの蒸気循環装置を開示している。こ の場合にも、一台の送I@機が蒸発した薬剤を屋内大気中に循環させるようにな っている。ガルベはその第2項の第5ないし第10行において、薬剤容器の散布 口の付いた内挿部を種々変えることによって、容器からの液滴の放出割合を任意 に選択し得る、と記している。もし液滴が吸取紙のLに散布されるようになって いなかったならば、ある与えられたサイズの液滴が蒸発するのに要する時間は当 然長くなるものと思われる。
従って、この吸取紙を取り除くことによって、蒸発しつつある、ある与えられた 量の液状薬剤が一層長持ちすることとなる。
コーツスのゲル状防臭剤の場合にお番ブる一つの欠点は、ゲル状物質が常に連続 的に屋内大気に曝されていることである。防臭剤は通常、蒸発割合の異なる幾つ かの成分から成っており、しかも芳香を放つ成分は一般に他の成分よりも速く蒸 発するので、感知される芳香が1間のび過とともに消滅してゆくのである。また 、ガルベの液滴防臭剤の場合には、液滴の散布割合を調節するために、蒸発の芯 になるエレメントを採用してはいるものの、容器が完全に密閉されていないため に、芳香を放つ成分の何がしかが貯溜容器から蒸発してしまうのである。
ドラックの米国特許第3.617.214号、およびロジャーソンの米国特許第 3.739.944号では、屋内大気中に蒸発気として放出されるべき薬剤が液 体の状態で一つのエアロゾル容器に充填されている。このエアロゾル容器のスプ レー・ノズルが周期的に作動し、屋内大気中に薬剤を噴霧するのである。エアロ ゾル・スプレーを使用する場合の一つの欠点は、噴霧された液状薬剤の粒子が床 面に落下して踏まれ、そのために蒸発気を放散する薬剤としての効力を失う恐れ のあることである。
更に、ウェーバ−の米国特許第3.085.719号では、一つの周期的に作動 する液滴散布機を用いた防臭装置が開示されている。その第5欄第7行ないし第 14行に述べられているように、液滴が一つの加熱エレメントの上に滴下され、 そこで液状薬剤がその沸騰点以上に加熱され、それによって屋内大気中に蒸発器 が放出されるのである。室内の芳香のレベルを一定に維持するために、ウェーバ −は第51Hの第32行から第34行にかけて、液滴は一分間に10滴までの割 合で滴下される、と述べている。
本発明の目的は、例えば一つの空気清浄装置といったような、室内空気の調質薬 剤が液状薬剤を蒸発させたものから成る、一つの蒸気循環装置を提供することに ある。
本発明のもう一つの目的は、蒸発させるべき液体が一つの密閉型容器内に保持さ れており、かつこの蒸発させるべき液体の、予め定められた一定量が容器から抜 き出された上、容器が再度密閉されるようになされている、一つの蒸気循環装置 を提供することにある。
本発明のなおもう一つの目的は、室内空気:J質用の液体を一つの使い捨て型詰 め替えカートリッジに充填しておくことにある。
発 明 の 開 示 本発明による蒸気4!環@置には、一つの空気取入れ口と一つの空気吹出し口と を備えた一つのハウジングが含まれている。このハウジングの中に設けられてい る一台の送ff111が前述の空気取入れ口を通して流入する空気の流れを引き 起こし、この空気を空気吹出し口から排出する。このハウジングの中にはまた、 蒸発させるべき液体を入れる一つの容器が納められている。またこの蒸気循環装 置には、蒸発させるべき液体の一定量を保持するための一つの計量エレメントと 、この計量エレメントを周期的に前述の容器の中に挿入し、かつこの計量エレメ ントを上記一定員の液体を保持した状形で引き出すための装置と、更に計量エレ メントが引き出された後に容器を再度密閉するための81とが含まれている。
本発明のもう一つの特色として、前述の容器は、一つの液体貯溜容器と、前記の 計量エレメントを受け止めるためにこの貯溜容器に取り付けられている一つの計 量エレメント・ハウジングと、更に貯溜容器との間をシールするために貯溜容器 と計量エレメント・ハウジングとの間に設けられている一枚の膜シールとを含ん でいる。
本発明の更にもう一つの特色として、計量エレメントには、前述の計量エレメン ト・ハウジングの中に液体を流入させるために、前記の躾シールに突き刺して孔 を開けるための一本の穿孔メンバーが、膜シールに近接して設けられている。
更にまた、液体の容器および計量エレメントを−っの使い捨て型詰め替えカート リッジの形に取り纏めておくこと、ならびにこの詰め替えカートリッジの部分に 、組立て終わったこの蒸気循環装はの空気取入れ口もしくは空気吹出し口の何れ かの役目を兼ねさぜることも同時に考慮されている。送風機、ならびに計量ピン を容器の中に差し込むための装置にエネルギーを供給するためのバッテリーを、 使い捨て型詰め替えカートリッジの中に組込んでおくこともできる。
図面の簡単な説明 本発明の明細は、本発明の特徴とするところを特に指摘するとともに、権利を明 確に主張している′請求の範囲“によって締め括られているが、本発明の目的と 利点については、添付の図面を参照しながら、以下、一つの実施例について説明 することによって、一層容易に明確にすることができる: 第1図は、主ハウジングと使い捨て型詰め替えカートリッジとが切り離された状 態を示す、この蒸気循環装置の一つの実施例の透視図であり、 第2図は、詰め替えカートリッジが作動状態にセットされている、この蒸気4g 環装置の一つの実施例を正面から見た一つの断面図であり、 第3図は、使い捨て型詰め替えカートリッジを展開して並べた一つの透視図であ り、 第4図は、詰め替えカートリッジの中のシールされた容器から予め定められた液 体の一定曾を抽出するための計量ピンの透視図であり、 第5図は、この蒸気循環装置を制御している電子回路の概略系e図である。
発明を実施するための最良の形態 説明の便宜を図るために、ある一つの図面において説明されているエレメントは 、他の図面の説明においても同一の参照番号が与えられている。さて、第1図に は一つの蒸気循環ViW1が一つの実施例として示されているが、これは一つの 主調質ユニット12と一つの使い捨て型詰め替えカートリッジ14とに分割でき るようになっている。主調質ユニット12のハウジングは側壁20、底壁21、 後壁22、天井23、および@壁24から成っている。主講買ユニットのハウジ ングの内部には一枚の内装隔!!25が取り付けられている。一方、使い捨て型 詰め替えカートリッジ14のハウジングの方は、後壁28、天井29、前壁30 、側壁31、内隔壁32、および底壁33から成っている。
主調貿ユニット12の底壁21には、主講買ユニット12の後壁22の延長部分 から少し隔たったところに三つの段状突起27が設けられていて、後壁22の延 長部分の下隅のところに一つの溝26を形成している。また、主調質ユニット1 2の天井23から下向きに突き出ている三つの同じような段状突起27が、後壁 22の延長部分の下隅のところに同じような一つの溝26を形成している。第3 図でよく判るように、使い捨て型詰め替え刃−トリッジ14の後壁28上部の角 および(図示されていない)後壁28の下部の角のところにはそれぞれ一本のレ ール34が形成されている。これらのレール34のそれぞれの端は、先端が尖っ ており、かつそこから、レール34本体よりもやや厚く、しかじ前記の渦部26 の幅よりはやや薄い厚みまで、徐々に厚くなっていて、渦の端のところで一つの 掛けがね8535を形成するようになっている。使い捨て型詰め替えカートリッ ジ14を主講貢ユニット12に組み立てるには、まず上下のレール34を溝26 に差し込み、これらのレール34がそれぞれ対応する満26の中を滑り込むにつ れて、使い捨て型詰め替えカートリッジ14は、主W14質ユニット12と組み 立て終わったときに、正しい姿勢を保つのである。誌め替えカートリッジ14が 主調質ユニット12に組み立てられると、第1図に示されているように、一つの 勾配面47が詰め替えカートリッジ14の後壁28に設けられているスプリング ・フィンガー288の背面に力を及ぼし、それによって前記の掛けがね部35を 満26の幅を越えたところまで押しやり、詰め替えカートリッジ14を取り外す べく横向きの力を加えただけでは、逆に掛;プがね部35を主調質ユニット12 の一番内側の段状突起27にしつかり噛み合わさせることになるのである。
詰め替えカートリッジ14を主悶質ユニット12から取り外すためには、詰め替 えカートリッジ14の前壁3゜を押し、それによって掛けがね部35を溝26の 中に完全に戻してやる一方、詰め替えカートリッジ14に横向きの力を加えるこ とによって、レール34を満26の中に沿って滑らせ、詰め替えカートリッジ1 4を取り外すのである。また、もし必要とあれば、組み立てられた蒸気循環装置 1oを、例えば両面接着テープ、あるいはねじといったような、よく知られた手 段によって、苗内の壁面あるいはその他の面に取り付けることも可能である。
さて次に、主調質ユニット12と使い捨て型詰め替えカートリッジ14とが組み 立てられた状態を示している第2図を見ると、この蒸気循環装置の組み合わせて 作られたハウジングには、使い捨て型詰め替えカートリッジ14の下の角のとこ ろに一つの空気取入れ018が、また主調質ユニット12の天井23に一つの空 気吹出し口19がatブられている。この空気吹出し口19は、天井23に回転 し得るように取り付けられている、一つのルーバー型の円板の形に作られており 、従って、この蒸気循環装置10から吹き出す空気の流れの方向を自由に変えら れるようになっている。もし、この蒸気111m装置にとって、例えば主調質ユ ニット12の内装隔壁25、ならびに使い捨て型詰め替えカートリッジ14の内 隔壁32のような、垂直内壁を設けておく必要がある場合には、前述の空気取入 れ口18と空気吹出し口19との間を流通する空気の流れが得られるように、内 装隔壁25にはく第1図でよく判るように)一つの開口部44が、またこれと対 応して使い捨て型詰め替えカートリッジ14の内隔壁32の方には(第3図でよ く判るように)一つの開口部45が設けられている。
第2図に見られる通り、主:l賀ユニット12には、空気を空気取入れ口18か ら吸い込み、空気吹出し口19から吹き出すための一台の送同機4oと、使い捨 て型詰め替えカートリッジ14内の容器65から液体を抜き出して液滴を生せし めるために、主調賀ユニットの一方の端のところに回転軸52の周りに回転し得 るように支承されている、一つのアクチュエーター50と、このアクチュエータ ー50を周期的に作動させるための装置54と、更に、送1!11140、およ びアクチュエーター5oを作動させるための装置54、の作動をujmするため の、第5図に概念的に示されているような、一枚のプリント配線ボード8oに納 められている電子8誼、とが含まれている。送風機40は送風機ケーシング38 の中に納められており、また送J!1mモーター41はモーター・ハウジング4 2の中に納められている。回転し得るように支承されているアクチュエーター5 0には、その端部が一つの1字部50cをなしている一本の垂直11150bが 含まれている。一方、アクチュエーター50を周期的に作動させるための装置5 4には(第5図に概念的に示されている)一つのアクチュエーター・モーター5 5が含まれていて、それが一連の歯車装置と、それに続くカム56とを駆動し、 更にこのカムが前記の1字部50cの下面に当たって1字部50cに垂ぬ方向の 運動を生ぜしめるのである。このカム56は、アクチュエーター・モーター55 の出力軸が87.5回転する毎に1回転する。
詰め替えカートリッジには、蒸発させるべき液状薬剤のための一つの容器65と 、(第3図でよく判るように)プリント配線ボード80に納められている電F装 置、ならびに送Ma140、それにアクチュエーター50を作動させる装置54 を駆動するためのバッテリー78とが納められている。
さて次にM3図によると、使い捨て型詰め替えカートリッジ14の後壁28には 、天井29の下側にぴったり当たり合う上部延長部60aと、詰め吾えカートリ ッジのハウジングの底型33の上側にぴったり当たり合う下部延長部60bとが 含まれている。使い捨て型詰め替えカートリッジ14にはまた、一つの短絡バー 79によって直列に接続されている2本のバッテリー78を支持するための垂直 支持壁62が設けられている。この垂直支持壁62にはまた、蒸発させるべき液 体の容器65を保持するために、一つの棚63が設けられている。さて、第2図 および第3図に見られるように、密閉型の容器65には、その頂部を一枚の金属 板66でシールされた一つの液体の貯溜容器67が含まれている。また液体の容 器65の一部をなすものに一つの計量エレメント・ハウジング74があるが、そ の中には、一つの0−リング・シール73、一本の計量ピン72、一つの圧縮ば ね71、それに一つの上部ばね抑え7oが納められている。第4図でよく判るよ うに、計量ピン72のF部の直径は0.381センチメートル(0,150イン チ)で、かつこの部分には、それぞれが約0.016立方センチメートル<0. 001立方インチ)の、蒸発させるべき液体を保持し得る四つのくさび型の切り 込みが設けられている。また計量ピン72の中央部は円板状になっていて、圧縮 ばね71を支持するための下部ばね抑え72bを形成している。更に計量ピン7 2の上部は−っの穿孔メンバー720を形成している。更に第2図および第3図 に見られるように、上部ばね抑え70は、計量エレメント・ハウジング74の上 端部近くの(図示されていない)?!2数個の突起部を越えて、計量エレメント ・ハウジング74の中に押し込まれており、また計量エレメント・ハウジング7 4の上部開口部は膜シール68によってシールされている。上部ばね抑え70に は軸方向に延びた孔が設けられており、それが穿孔メンバー720にぴったりは まり合って、金属製の膜シール68に孔を開ける際のガイドになっている。こう して完全にシールされて組み立てられた計量エレメント・ハウジングは前述の液 体の貯溜容器67の底面に:9【プられた開口部にぴったり押し付けられて、こ の液体容器を完全にシールされたものとしている。前記の垂直支持壁62が、そ こに液体の容器65およびバッテリー78を取り付けられた状態で、詰め替えカ ートリッジ14の中に組み込まれると、バッテリーの二つの電極が詰め替えカー トリッジ14の内隔壁32に設けられた孔37aおよび37bに丁度一致するよ うになり、かつ計量ビン72が、空気取入れ018と内隔壁32の開口部4゛5 との間を流通する空気の流れの中に丁度位置することとなる。
さて、第5図に見られるように、送圧機40およびアクチュエーター5oを制御 2ilするための電P装置は、主調質ユニット12の中に取り付けられているプ リント配線ボード8oに納められている。このIIt[Iは、一つの4ビツト・ マイクロプロセッサ−組み込み集積回路81によって行われるが、これは、この 集積回路81を所望のυ制御出力が得られるように製作するために採用されてい るマスクによって、特別に設計されたものである。?イクロプロセッサー81の 制卸出力81aは増幅器82に送られ、それが送風機モーター41のコイル43 を駆動するのである。制御出力81aは送風機を75秒間だけ駆動し、次の75 秒間は停止させるような、反復信号になっている。マイクロプロセッサ−81の 制御出力81bは増幅器83に送られ、それがアクチュエーター・モーター55 のコイル55aを駆動する。制卸出力81bはアクチュエーター・モーターのコ イル55aを20秒毎に0.5秒間作動させるような信号になっているが、その 際この信号には特に、バッテリー78が初めてプリント配線ボード80に接続さ れたときだ番プ、アクチュエーター・モーター55が1.5秒毎に0.5秒作動 するようなサイクルを8回繰り返すよう、特別の要求が追加されている。液体の 容器65は蒸発させるべき薬剤を二ケ月分保持しているので、このマイクロプロ セッサ−81は、送風機モーター41およびアクチュエーター・モーター55が 機能を停止するまでに約56日間、送風機モーター41およびアクチュエーター ・モーター55を作動させるように設計されている。
アクチュエーター駆動装置54には、一本の第二の出力軸54bが含まれており 、それがカム57を駆動して、スウィッチ58の開閉を司っている。カム57r !5よびスウィッチ58の機能は、アクチュエーター駆動装置54を、一つのサ イクルの中で常にほぼ同じ点で確実に停止させることにある。増幅器83から出 されるアクチュエーター・モーターの制御信号は、バッテリー78の電圧に応じ て約0975秒から1秒まで変化する可能性のある、アクチュエーター駆動装置 154が一回の計量サイクルを完結するに要する時間、よりも短いある時間だ1 プ、アクチュエーター・モーター55を作動させる。カム57の形状は、アクチ ュエーター・モーター55に通電された直後にこのカム57がスウィッチの接点 58aおよび58bを閉じ、それによって坦に11幅器83によって駆動されて いるアクチュエーター・モーター55aの一端を接地側に接続するような形に作 られているので、−回の針通サイクルが完結する前に増幅器83の回路が切れて も、スウィッチ58を経由する接地回路がアクチュエーター・モーター55のコ イル55aを励起し続けるのである。従って7クチコ1−ター・モーター55は 、カム57の形状がスウィッチの接点588および58bを開かせ、それによっ てアクチュエーター・モーター55への入力が断たれるまで、作動し続けるので ある。かくして、−回の計量サイクルの始点と終点は実1はカム57の形状によ って決まるのであって、増幅器83に通電されているvI間の長さによって決ま るわけではないのである。
マイクロプロセッサ−81の制御出力81cは圧電式警報エレメント85を作動 させるための増幅器84に用いられている。このat式警報エレメント85は、 −回の4096サイクルの方形波バーストが0.0625秒継続することによっ て作動させられる。一つの詰め昔えカートリッジ14が最初に主調質ユニット1 2に組み込まれると、1秒間にわたってこのような4096サイクルの方形波バ ーストが等間隔で8回生じ、次いでこの圧電式警報エレメント85は3秒間だ1 プ通電が遮断され、その後もう8回突発が生ずる。マイクロプロセンサー81が 、運転日数が56日を経過したことを検知して、送J!1mモーター41および アクチュエーター・モーター55の機能を停止させた後、この圧電式警報エレメ ント85は、使い捨て型詰め替えカートリッジを交換すべきことを知らせるため に、4日間にわたって簡々作動せしめられる。この4日間が過ぎると、マイクロ プロセッサ−81は、使い捨て型詰め替えカートリッジ14を交換しない限り、 圧電式警報エレメント85を再び作動させることはない。
さて次に、一つの使い捨て型詰め替えカートリッジ14の使用開始から終了まで の完全な−サイクルを通じて、この蒸気循環装置10の使用方江と機能について 簡単に説明することとしよう。詰め替えカートリッジ14を主調質ユニット12 に組み込むには、まずカートリッジのハウジングのレール34を、主51賃ユニ ツト12の後壁22の延長部分に形成されている満26の中にはめ込む。
第2図に見られる通り、詰め替えカートリッジ14が、主:11質ユニツト12 と組み合わせるために、押し込まれると、アクチュエーター50の傾斜面50e が計量ピン72の下端部に接触する。詰め脅えカートリッジ14が、主調質ユニ ット12と組み合わせるために、更に深く押し込まれるにつれて、アクチュエー ター50の傾斜面50eと、詰め替えカートリッジ14の内隔壁32に形成され ている段付き部36の、アクチュエーター50の下側の傾斜面50dへの作用と が一緒になって、計量ビン72に上向きの力を及ぼし、それによって計量ビン7 2の上部の穿孔メンバー72Gに膜シール68を突き破らせ、容器65の貯溜容 器67の中の液体の一部を計量エレメント・ハウジング74の中へ流入させるの である。
詰め替えカートリッジ14の主調質ユニット12への組み込みが完了すると、( 第1図に示されている)電気接点46aおよび46bが主調貿ユニット12の内 装隔壁25に設けられている孔25aおよび25bを通り、更に(第3図に示さ れているように)これに対応する詰め替えカートリッジ14の内隔壁32に設け られている孔37aおよび37bをも貫通して延び、バッテリー78の電極に接 触し、それによってプリント配線ボード80に電気が供給されて、送風機モータ ー41、アクチュエーター・モーター55、およびIi:電式行報エレメント8 5を制御するための、60日間にわたる一つのサイクルが始まるのである。マイ クロプロセンサー81が最初に作動し始めてから約2秒後に、圧電式警報エレメ ント85は、先に説明したように、8秒間だけ作動するので、詰め脅えカートリ ッジ14を主調質ユニット12に組み込んだ人は、プリント配線ボード8oが正 しく機能していることを、これによって知ることができるのである。
また、マイクロプロセンサー81に通電されてから2秒経つと、アクチュエータ ー・モーター55は続く11秒間に8回通電され、それによって、計量ピン72 F3よびそれの穿孔メンバー72Cの部分が計量エレメント・ハウジング74お よび液体の貯溜容器67の中に、8回差し込まれたり、引き抜かれたりして、計 量エレメント・ハウジング74の中に蒸発させるべき液体が充填されることとな る。このような充填サイクルの第8回目が贅わったとき、計量ピン72の四つの くさび型の切り込み72aには、それぞれ約0.016立方センチメートル(0 ,001立方インチ)の液体が、この蒸気循環装置10によって蒸発させ、循環 させるために、保持されている。計量ピン72を抜き出された位置に押し戻すと ともに、一つの0−リング・シール73にEカを掛けている圧縮ばね71の作用 によって、計量ピン72が計はエレメント・ハウジング74から抜き出された後 、容器65は再びしつかりシールされる。このように再シールが行われるために 、液体の種々異なる成分は容器65から一切蒸発することができず、液体の効力 は、詰め替えカートリッジ14の予想使用1’3問2ケ月にわたって、変わるこ となく維持される。詰め替えカートリッジ14が主51賃ユニツト12に組み込 まれてから77秒後に、マイクロプロセッサ−81は送風機に75秒間通電し、 以後56日間にわたって、75秒間通電、75秒間停止という周期的運転を継続 するのである。詰め替えカートリツジ14が主:l賀ユニット12に組み込まれ てから20分経つと、マイクロプロセッサ−81は計量ピン72を計量エレメン ト・ハウジング74の中に差し込み、蒸発させるべき液体の次の一回分を抜き取 った上、容器65を再びシールする。この液体を抜き取る割合は、液体の一回分 の抽出研のほぼ90%が20分間に蒸発し終わる、といった程度の蒸発速度に基 づいて決められている。この20分間という抜き取り周期も56日間続くのであ る。
56日の期間が終わると、アクチュエーター・モーター55および送1!IlN モーター41は運転を停止する、すなわち、もはやそれ以上通電されることはな い。マイクロプロセッサ−81はその後、詰め替えカートリッジ14の交換を要 することを知らせる信号として、斤電式警報エレメント85を周期的に作動させ る。詰め替えカートリッジ14を主調質ユニット12に組み込んでから60日経 った時点で、マイクロプロセッサ−81は圧電式舊報エレメント85の作動も弾 圧させる。
以上、本発明のある一つの実施例について詳しく説明したのであるが、広い意味 で本発明から外れることなく種々の変更や修整があり得ることは明らかである。
例えば、空気取入れ口および空気吹出し口を、双方とも主調質ユニットのハウジ ングに作っておくこともできるのである。以下に記述する゛請求の範囲“の中に 1よ、出願人の発明の真髄と適用領域に帰せらるべき、本発明のあらゆる変更な らびに修整が包含されるものと碇釈される。
FIG、2 FIG、 5 間際調査報告 T+1″′″19811ゝ”jcTIIWRa/○157C

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.(a)一つの空気取入れ口と一つの空気吹出し口とを有する一つのハウジン グと、 (b)該ハウジングの中を流通する空気の流れを発生させるために、該ハウジン グ内に設けられている装置と、 (c)該ハウジング内に納められている、一つの液体の容器と、 (d)蒸発させるべきこの液体の予め定められたある一定量を保持するための、 一つの計量エレメントと、 (e)該計量エレメントを該容器の中に周期的に差し込むと同時に、該計量エレ メントを前述の予め定められた量の液体とともに抜き取るための装置と、更に (f)該計量エレメントが抜き取られた後に、該容器を再度密閉するための装置 とを含む、蒸気循環装置。
  2. 2.前述の空気の流れを発生させるための装置が、周期的に作動せしめられる一 つの送風機である、請求の範囲第1項に記載されているような、蒸気循環装置。
  3. 3.前述の容器が、 (a)一つの液体の貯溜容器と、 (b)該貯溜容器に接続されている一つの計量エレメント・ハウジングと、更に (c)貯溜容器を密閉された状態に保つために、該貯溜容器と該計量エレメント ・ハウジングとの間に設けられている一枚の膜シールと を含んでおり、かつ該計量エレメントが該計量エレメント・ハウジングの中に引 き込まれ得るようになつている、請求の範囲第1項に記載されているような、蒸 気循環装置。
  4. 4.前述の計量エレメントが、液体を該計量エレメント・ハウジングに流入させ 得るように、該膜シールに孔を開けるために、膜シールに近接して一つの穿孔メ ンバーを含んでいる、請求の範囲第3項に記載されているような、蒸気循環装置 。
  5. 5.前述の液体の容器ならびに計量エレメントが一つの使い捨て型詰め替えカー トリツジとして一体に取り纏められている、請求の範囲第1項に記載されている ような、蒸気循環装置。
  6. 6.前述の使い捨て型詰め替えカートリツツが蒸気循環装置のハウジングに組み 込まれており、かつ前記の空気の出入り口の中の一つを含んでいる、請求の範囲 第5項に記載されているような、蒸気循環装置。
  7. 7.前述の容器が、 (a)一つの液体の貯溜容器と、 (b)該貯溜容器に接続されている一つの計量エレメント・ハウジングと、更に (c)貯溜容器を密閉された状態に保つために、該貯溜容器と該計量エレメント ・ハウジングとの間に設けられている一枚の膜シールと を含んでおり、かつ該計量エレメントが該計量エレメント・ハウジング中に引き 込まれ得るようになつている、請求の範囲第5項に記載されているような、蒸気 循環装置。
  8. 8.前述の計量エレメントが、液体を該計量エレメント・ハウジングに流人させ 得るように、該膜シールに孔を開けるために、膜シールに近接して一つの穿孔メ ンバーを含んでいる、請求の範囲第7項に記載されているような、蒸気循環装置 。
  9. 9.一つの空気取入れ口および一つの空気吹出し口を有する一つのハウジングと 、該ハウジングの中を流通する空気の流れを発生させるために、該ハウジング内 に設けられている装置と、更に周期的に作動せしめられる一つのアクチユエータ ーとを含んでいて、一つの蒸気循環装置に組み込まれるべき、液体の使い捨て型 詰め替えカートリッジであつて、かつ該使い捨て型詰め替えカートリッジが (a)一つの液体の容器と、 (b)蒸発させるべきこの液体の予め定められたある一定員を保持するための、 計量エレメントで、しかもこの計量エレメントが容器の中に周期的に差し込まれ るように前述のアクチユエーターの動きに応じて動くようになつている、一つの 計量エレメントと、 (c)上記の計量エレメントを前述の予め定められた量の薬剤とともに抜き取る ための装置と、更に (d)該計量エレメントが抜き取られた後に、該容器を再度密閉するための装置 とを含むような、使い捨て型詰め替えカートリツジ。
  10. 10.前述の空気の出入り口の中の一方を有する一つのハウジングを含む、一つ の蒸気循環装置に使用するための、使い捨て型詰め替えカートリッジであつて、 上記の空気の出入り口の中のもう一方がこの使い捨て型詰め替えカートリツジの 方に設けられている、請求の範囲第9項に記載されているような、使い捨て型詰 め替えカートリツジ。
  11. 11.前述の容器が、 (a)一つの液体の貯溜容器と、 (b)該貯溜容器に接線されている一つの計量エレメント・ハウジングと、更に (c)貯溜容器を密閉された状態に保つために、該貯溜容器と該計量エレメント ・ハウジングとの間に設けられている一枚の膜シールと を含んでむり、かつ該計量エレメントが該計量エレメント・ハウジング中に引き 込まれ得るようになつている、請求の範囲第9項に記載されているような、使い 捨て型詰め体えカートリツジ。
  12. 12.前述の計量エレメントが、液体を該計量エレメント・ハウジングに流入さ せ得るように、該膜シールに孔を開けるために、膜シールに近接して一つの穿孔 メンバーを含んでいる、請求の範囲第11項に記載されているような、使い捨て 型詰め替えカートリツジ。
  13. 13.前述の使い捨て型詰め替えカートリツジが更に、それを蒸気循環装置に組 み込む際に、詰め替えカートリッジの姿勢を正しく保つための装置と、前記の計 量エレメントに結合されている穿孔メンバーに前記の膜シールを突き破らせるた めに、前記アクチュエーターを動かすための一つの面とを含んでいる、請求の範 囲第12項に記載されているような、使い捨て型詰め替えカートリツジ。
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