JPH01501859A - 低密度ミネラルウールパネル及びその製造法 - Google Patents

低密度ミネラルウールパネル及びその製造法

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JPH01501859A JP63501569A JP50156988A JPH01501859A JP H01501859 A JPH01501859 A JP H01501859A JP 63501569 A JP63501569 A JP 63501569A JP 50156988 A JP50156988 A JP 50156988A JP H01501859 A JPH01501859 A JP H01501859A
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アイザード,テビツド グラハム
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ユーエスジー インテリアーズ,インコーポレーテツド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 低密度ミネラルウールパネル及びその製造法技術分野 本発明はミネラルウール繊維製品の製造法、特に密度が立方フィート当たり約3 〜10ボンド(50〜160kg/m”)程度の極めて軽量なミネラルウール繊 維で作られ、吸音天井タイル、断熱パネル、吸音パネル、ビーム音等の防音・耐 熱製品として使用される建造物等の構造材用の強固なパネルの製造法に関する。
背景技術 ミネラルウール及び軽1凝結体からなる希釈水性分散液の水フェルトを用いる構 成は周知である。当該分散液を多孔構造の移動支承ワイヤベルトに流し重力を利 用し、次いで減圧吸収装置により脱水し、これにより得られた湿潤マットはまだ 60〜80%の水分を含んでいるから、熱対流炉内で長時間乾燥し、且つこれに よって作成されたマットを切断し、必要に応じ塗料等で表面処理を施し、吸音天 井製品等の軽量な構造材用のパネルを作成する。
一部ミネラルウールにより安定させたフオーム材を作ることも知られている。例 えば米国特許第4.447.560号には、合成ゴムラフテックス固形体を含む 第1の繊維スラリを作成し、低密度の絶縁シートを作成する方法が提案されてい る。この場合更に洗浄剤スラリを作り、これらのスラリを15%固形分の粗度に なるよう混合し、撹拌して安定したフオーム材を作り、次いで炉において乾燥す る。しかしながら、この方法では製品の作成に極めて多くの時間を要し、15% 固形分から安定したフオーム材を乾燥形成するには多大のエネルギを必要として 、経済上の見地から好ましくない。
また米国特許第3.228.825号には、繊細化されたガラス繊維で作られる 軽量フオーム材を用いて立方フィート当たり約1〜3ボンド(16〜50 kg /m3)の密度を有する極めて軽量なバイブラップ(pipe wrap)を製 造する方法が提案されている。この発泡体は例えば吊下用の天井格子にパネルの 縁部でのみ支承されても自重で視認可能な程度の垂下、弯曲あるいは破損を来た さないことが要求される“構造材用”としては不向きである。当該米国特許にお いては、微細な泡を作り、高純度に精製したセルロース系フイブリドの“結合繊 維”接着剤により軽量凝結体と繊細化されたガラス繊維とを均等に混合して泡を 内包する混合物を得る。
更に、ポリアクリルアミドのような極めて少量の凝集体を加えてミネラル繊維の 希釈分散液に無機クレイを凝集することは知られている。米国特許第3.510 .394号に開示されるように、この凝集体は、繊維間で団塊となりマットの重 力による脱水の際放出される脱水液内に含まれ、スターチ及びクレイが大幅に失 われることを防止すべく、スラリの脱水の直前に加える必要がある。
更に米国特許第4.062.721号には、マットをワイヤベルトに載置し、最 初に重力により脱水する際の発泡を極力最小限に押さえ、以下の工程において発 泡可能にし、形成ボックス内での発泡を避ける構成が開示されている。
本発明の−の目的は密度が立方フィート当たり約3〜10ボンド(50〜160 kg/+a”)で破壊係数が平方インチ当たり約60ボンドの低密度且つ堅牢な ミネラルパネルを提供することにある。
本発明によれば、繊細に発砲する結合剤及び僅かにイオン結合されたカチオン・ グア(guar)ガムを実質的に非発砲の非イオン界面活性分散剤と共に混合器 に入れ、その後、ワイヤベルト部上に沈積させて繊維と絡み合わせ、多孔構造で 通し空気を通過させ得る構造体を得、更に脱水し乾燥して、極めて強固で低密度 のミネラルウールパネルを得る。本製造法によれば、脱水時間を従来の方法によ るものより低減させ、例えば吊下天井格子にパネルの縁部のみで支承されても自 重で視認可能な程度の垂下、弯曲あるいは破壊することなく支承可能な極めて密 度の低いパネルを製造し得る。
エチル拳アルコール イオン・ポリエタノキシ界面活性剤を約6%プロティン残留酸分のような一部残 留プロチインを有するホイート・スターチ結合剤とトリメチルアンモニオプロピ ル・グア・クロリド・ポリマのような少量のカチオン・グア・ガム又はグア・ビ ーン・ミール誘導体とを含む組成物に加えれると、組成物を最初僅かに発砲させ ると同時に成分を互いに有効にイオン結合せしめてミネラルウールを分散させ、 ミネラルウールを絡み合わせて気孔を有する湿潤マットを得、湿潤マットから迅 速に脱水出来、且つマットに加熱された乾燥空気を早い速度で大量に通過させて 脱水を遂行し得る。
図面の簡単な説明 図面は本発明によるミネラルボード製造法の簡略説明図である。
発明を実施するための最良の形態 図面に示す混合タンク10に内蔵したモータ駆動の羽根車12により、約3%〜 約6%の固形分を含む水性スラリ14を混合する。この水性スラリ14の固形分 は以下の範囲の成分からなる。
成分 量 ミネラルウール 約25ル95 ホイート・スターチ 約10〜30% カチオン・グア誘導体 約0.03〜1%非イオン界面活性剤 約0.5〜3% クレイ 最大約5% 約6%プロティン分を含む市販のホイート・スターチ(例えばオギリビ・ミルズ ・インコーボレション(Ogjlyie 旧IIs, Inc.)により販売の もの)は高シェア・サイクロン混合器】8と共に混合タンク16内の一部の処理 水に分散し、約1350F〜190°F(57°C〜88°C)の温度で加熱し てスターチを煮沸する。この煮沸中スターチの粘性はそれほど大きく上昇せず、 煮沸後スターチ結合剤を混合タンク〕0へ供給する。このとき重要な点は、湿潤 マットの脱水速度及び乾燥速度を高く維持するには有害な結合剤を用いることに より、スラリの粘性がそれほど大きく上昇しないことにある。
希釈スラリ内にミネラルウール及び凝結体を良好に分散させ、多孔マットを形成 するため非イオン・ポリエタノキシ界面活性剤を混合タンク】0のスラリに加え る。この非イオン・ポリエタノキシ界面活性剤にはジ−エイ−エフ・ケミカルズ ・コーポレーション(GAF Chemicals Corporation) がら販売されている約2%溶液を使用することが好ましい。ミネラルウール及び 軽量凝結体をカチオン・グアを介しホイート・スターチ結合剤プロティンとミネ ラル面で完全に分散すべく、まスカチオン・グア・ガム誘導体凝集体を加え、ホ イート・スターチ結合剤プロティンがカチオン・グアを介してミネラル面にイオ ン結合し更にスラリをヘッドボックス3oに通過させ、ワイヤベルト部40に沈 積する前に低発泡させる。
本発明に使用するミネラル繊維としては、溶融したバサルト、スラグ、花崗岩等 ガラス質ミネラル成分をオリフィスから線状に引き出して繊細化して得られるい わゆる紡織繊維、または上記の溶融したミネラル成分を紡糸ロータの面がら接線 方向に引き出して得られるいわゆるウール繊維、あるいはセラミック繊維若しく は芳香族ポリアミド繊維等を使用可能である。また本発明によりパネルを作成す る際多孔結合マット繊維を個々の繊維として使用し得る。
軽量凝集体としては剥脱または発泡させたガラス質火山岩を用いることが好まし い。この凝集体としては、周知の如く各種のメツシュサイズのものを得れる発泡 パーライト、剥脱ひる石、剥脱クレイ等が挙げられる。一般に入手性及び経済性 の点から発泡パーライトを用いることが好ましい。
均質に混合されイオン結合され、僅かに発泡されたスラリをワイヤベルト部40 に沈積させて、ミネラルウール及び軽量凝結体を絡み合わせ、一定で小さな一時 的な気孔を少量存在させた多孔構造の組成物を得ることができる。この時点では 組成物内の気孔の占める割合は組成物の約10〜30容1%であり、残りの軽量 凝結体と好ましい非イオン・ポリエタノキシ界面活性剤との間の空隙は分子量が 約995のジノニルフェノ剤をなしている。同様の性質を持つ市販のエチル・ア ルコールのポリエタノキ・エーテルも使用可能である。
グア・2−ヒドロキー3(トリメチル−アミノ)−プロピル・エーテル・クロリ ドのようなトリメチルアンモニオプロピル・グア(ヘンケル・コーポレーション (Henkel Corporation)から販売される商標名GEND[) のポリマ粉末のカチオン・ビーン・ミール誘導体を混合タンク10に加えて水に 分散させ、また混合タンク10に直接加えたミネラルウール及び発泡パーライト のような軽量凝結体と共に凝集性あるいは固形分保持性を示す好適な濃度を有し た溶液が得られる。グア誘導体はミネラルウールを凝集する傾向を持たせる。こ の凝集効果は少量のクレイの添加により高められる。
他の総ての成分を完全且つ均質に混合した後、最終的にカチオン・グア誘導体を 混合タンク10に加え数秒間混合して次にポンプ20を介し混合タンク】0から ヘッドボックス30へ送る。
ヘッドボックス300機能はワイヤベルト部40の幅方向に亙って均質なスラリ 層32となるよう拡布し多孔構造の湿潤マツトロ2を形成することにある。湿潤 マツトロ2の厚さは厚さ約174〜2インチの最終製品を得るのに好ましい厚さ にされる。
本発明の製造法において重要なことは、非イオン・ポリエタノキシ界面活性剤は その発泡性が低(、最初の混合作業において例えば混合タンク10にカチオン・ グア・ガム誘導体凝集体と共に加えて、ミネラルウール及び軽量凝結体をミネラ ル面上でカチオン・グアを介しホイート・スターチ結合剤プロティンのイオン結 合剤と完全に分散し、ヘッドボックス3゜にスラリを通す前にワイヤベルト部4 0上に低発泡性を持たせて拡布することにある。
本発明に使用するミネラル繊維としては、上述の如(溶融したバサルト、スラグ 、花崗岩等ガラス質ミネラル成分をオリフィスから線状に引き出し繊細化して得 られるいわゆる紡織繊維、または前記の溶融したミネラル成分を紡糸ロータの面 から接線方向に引き出して得られるいわゆるウール繊維、あるいはセラミック繊 維若しくは芳香族ポリアミド繊維等を使用可能である。また本発明によりパネル を作成する際多孔結合マット繊維を個々の繊維として使用し得る。
軽量凝集体としてはこれも上述したように剥脱または発泡させたガラス質火山岩 を用いることが好ましく、この凝集体としては、周知の如く各種のメツシュサイ ズのものを得れる発泡パーライト、剥脱ひる石、剥脱クレイ等が挙げられる。
一般に入手性及び経済性の点から発泡パーライトを用いることが好ましい。
しかして一部上述したが、均質に混合されイオン結合され僅かに発泡されたスラ リをワイヤベルト部40に沈積させ、ミネラルウール及び軽量凝結体を絡み合わ せ一定で小さな一時的な気孔を少量存在させた多孔構造の組成物を得れる。この 時点では組成物内の気孔の占める割合は組成物の約10〜30容量%であり、残 りは軽量凝結体とミネラル繊維との間に水を含んだ空隙が形成されこの水性スラ リはこの時点では約3〜6固形重星%である。発泡湿潤組成物はヘッドボックス 30から流し部42でワイヤベルト部40上の底部スクリムカバーシート43に 沈積させる。
僅かに発泡された組成物からの脱水は、スクリム上部カバーシート47を付加し た上、ローラ36を介し組成物に載置するに伴い高減圧部44において行なう。
高減圧部44では、約3〜20インチ(0,8〜0.5m )に相応する短いパ ルス態様の圧力により、組成物内の気孔を破壊させ脱水させる。この段階では、 気孔が約1〜3秒間破壊され、脱水液が絡み合った繊維と凝結体スクリムの底部 カバーシートとの接触点に塗布されていることが観察された。
高減圧部46及び高減圧部48内でマットに連続的に減圧をかけ同時にマットに 加熱した大量の乾燥空気を高速で通過させることにより空孔を破壊することなく マットを連続的に脱水・乾燥する。両面に不織繊維ガラス・スクリム・カバーシ ートを付着させた構造材用のミネラルパネルを、密度が立方フィート当たり約3 〜10ボンド(50〜160kg/m”) 、好ましくは立方フィート当たり約 3〜6ボンド(50〜1(lokg/m’) 、破壊係数が平方インチ当たり約 60〜120ボンド(42,000〜84.000kg/m3)で、ワイヤベル ト部40上のヘッドボックス30における約3〜6重量%同形分をふくむ組成物 から通し空気により脱水・乾燥させる乾燥器49において得るまでの所要時間は 約10分以下である。このときパネルが高減圧部48を通過した後の水分は約3 %である。熱論パネルは周知の対流乾燥機(図示せず)を用いて通し空気を増加 し約数分間乾燥時間を増大させることにより、更に十分に乾燥出来る。
上述の構成では、マットを1枚または2枚の不織ガラス繊維スクリムのカバーシ ートと一体形成した。このカバーシートとしては紙、織ガラス繊維、不織ガラス 繊維等の多孔構造のシート材を使用可能である。特に好ましいカッ<−シートと しては、重量が百平方インチ当たり約0.4〜2.5ボンドの不織繊維スクリム が挙げられる。一方性の実施態様として、スクリム上部カバーシート47を除去 し、乾燥器49において脱水・乾燥した後、例えば米国特許第1.769.51 9号、第1.996.033号及び第3.246.063号に開示されるような 粘性を有するバルブをマット上に塗布して、しっくい定木のような好適な装置に より表面に好ましい外観の模様を付す周知の対流乾燥機(図示せず)により全体 を乾燥してもよい。また本発明により得られたパネルに、上部と底部の両スクリ ム・シートをバルブを塗布する前に付すことも出来る。更に下塗り、模様付加け 、保護塗装等の各種仕上げ作業を施すことも可能である。
以下に本発明の実験例を挙げる。特に指定のない限り、量は全乾量固形分に対す る割合として示される。熱論本発明はこれら実験例に限定するものではないこと は理解されよう。
実験例1 カチオン・ビーン・ミール誘導体(グア・2−ヒドロキー3(トリメチルアンモ ニオ)−プロピル・エーテル・クロリド;ヘンケル・コーポレーション(Hen kel Corporation)から販売される商標名GENDRIVE 1 58)を図面に示す補助混合タンク16に水と共に入れ、水溶液を作成した。ミ ネラルウール、発泡パーライト凝結体、ジノニルフェノキシポリ(エチレンショ ン(GAF Che+wicals Corporation)から入手し得る 商標名IGEPAL−DM710)、非イオン・ポリエタノキシ界面活性剤及び CTSボール・クレイを混合タンク10に入れ4秒間混合した。
このカチオン・グア誘導体液を混合タンク】0に加えて凝集しヘッドボックス3 0へ送る前に5秒間混合した。固形分に関し、混合タンク10での最終配合では 、ミネラルウールが44,5%、発泡パーライトが29.15%、ホイート・ス ターチが2L 95%(6%残留プロティン分を有しオギルビ・パルス・インコ ーポレーション(Ogilvie Mills Inc、)から販売されている 商標名GENVIS 600テ補助混合タンク16内において190°F(88 ℃)で煮沸したもの) 、CTS−2クレイが1.68%及び約3%同形分分散 液内に非イオン・ポリエタノキシ界面活性剤が1.68%である。この配合物は 混合タンク10からワイヤベルト部40の初段において重力により脱水するヘッ ドボックス30へ送り、スクリム(百平方フィート当たり2.4ボンド(0,1 2kg/m”)のバッテリ形不織ガラス繊維)上に拡布した。高減圧部46での マットは極めて均質にミネラルウール及び軽量凝結体が絡み合わされ、小さな非 弾性の気孔が形成された構造であることが[察された。高減圧部44において水 銀柱で約15インチ(0,4m)に相応する減圧を、極めて短時間(1秒間)パ ルス態様をもって加え、マット内の気孔を直ちに破壊してマットから大量の水を 除去したとき、底部カバーシート43、スクリム上部カバーシート47及び繊維 ・凝結体・クレイの多孔構造コア41からなる湿潤組成物の水分は依然として約 75重量%であった。多孔構造組成物に簡単な脱水を施した上、高減圧部46( 水銀柱で約5インチ(Olm)に相応する減圧を与える)で加熱した大量の乾燥 空気を迅速に組成物に通過させて乾燥し、次いで高減圧部48(組成物の表面に 亙って約14インチ(0,4m)に相応する圧力を与える)及び乾燥器49(組 成物の表面積の平方インチ(0,09m”) ・分光たり約300立方フイート (8,5+a”)概して約50〜350立方7 イー ト(1,4m’〜10m ’) (D通し空気で)において乾燥した。概して、加熱した乾燥空気の温度を 37〜205℃、好ましくは約175℃にする。ヘッドボックス30から通し空 気による乾燥を行う高減圧部48の通過時間は約1/8インチ(0,003m)  〜2インチ(0,05m )のコアの厚さに従い変化させたが、概して約2〜 10分間にせしめた。
これにより各種の厚さ、密度及び強度特性を有する幾つかのサンプルを作成した 。この場合、コアの平均厚さは0.445〜0.490インチで平均密度は立方 フィート当たり6.3〜7.0ボンドになった。(サンプルパネル面を下にして 行なった)平均破壊係数は平方インチ当たり120ボンドで音響特性テストによ る平均騒音減少率は0.75であった。
実験例2 実験例1で用いた成分の一部の量を“半分”、並びに倍にしてパネルサンプルを 作成し一連の評価テストを行った。サンプルの一部では、通し空気による乾燥を 行った後のノくネルサンプルの重量を測定し、次にそのサンプルを対流加熱炉に 入れて一晩乾燥した上、一定型fi(T−A−D処理という)にし絶乾重量と比 較した。下表にその結果を示しである。
表から明らかなように、軽量凝結体の量を倍にすると通し空気により乾燥される パネルの水分量が増加される。このサンプルは作成の際粘性が相当に上昇した。
また残留プロティン分を有するホイート・スターチの量を倍にすると、水分も大 幅に増加した。このサンプルも作成の際粘性が相当に上昇した。少量の残留プロ ティンを有するホイート・スターチによりスターチ結合剤を煮沸してもスターチ 結合剤の粘性は上昇せず、この好ましい量の結合剤を用いることにより組成物の 粘性が低く維持され、多孔構造組成物を乾燥空気を通過させて大幅に脱水し乾燥 しうろことは理解されよう。低発泡性の分散剤−界面活性剤の非イオン・ポリエ タノキシレートの!を倍にしても、非弾性の気孔の性質がそれほど変化せず、通 し空気を通過させても気孔がそれほど大幅に破壊されずに脱水され、また脱水中 繊維及び凝結体がそれほど分離されなかった。従来の多くの方法ではパーライト の分離若しくは浮動、スターチあるいはウール繊維の分離若しくは沈下により成 分がかなり屑状になり、脱水の高速化が図れなかった。本発明の重要な点は、残 留プロティンを有するスターチを組み合わせて粘性を増加させない結合剤を用い 、通し空気により脱水されないよう水分を保持させ、僅かに発砲する非イオン・ ポリエタノキシレート分散剤−界面活性剤を用いてカチオン・グア・ガムで結合 されるウールと凝結体とを分散させ、ウールと凝結体が絡み合わされた状態でも 分散させて、通し空気による脱水中でも成分が層状にされることを防止されうろ ことにある。
以上の説明から、本発明によれば広範囲の密度、特性及び用途を有する構造材用 のミネラルパネル製品の製造法が提供されることは明らかであろう。例えばパネ ルの厚さは約178インチ〜2インチ(0,003〜0.05m)以上に出来る 。且つ希釈ミネラル繊維組成物から密度が立方フィート当たり約3〜約10ポン ド(50〜160kg/m’)の極めて軽量の製品が得られる。
また従来使用されていた他の成分及び他の補助剤も用途に応じて使用可能である 。例えば、染料、顔料、酸化防止剤、撥水剤、難燃剤殺生剤等を適宜に添加しう る。且つまた本発明のパネルに対し、従来のパネル製造法で採用した切断、トリ ム、成整等の作業、天井格子に対する吊下用のスロット、タブ等の形成作業、仕 上げ・装飾用の表面処理、及び保護塗装作業等も施すことが出来、これは本発明 の技術的思想範囲に含まれる事項である。従来の連続パッチ式パネル形成装置で 使用される、タービンあるいは羽根車を含む各種の構成の混合器あるいは流し部 も併設でき、ヘッドボックスも使用可能である。
西 成分 密度 厚さ 重fi ffンF(kg) 乾燥後 湿度%ポンド/立方フ ィート インチ(1m) 丁−A−D F−重電 の重潰−差(Kg/■3) パーライト含有! サンプル 1 なL 9.20 0.28 0.28 0.22 0.07 3 1.6(147) (0,0071) (0,13) (0,10) (0,3 [+)サンプル 2 14.6% 7.53 0,37 0.26 0.23  0.02 9.90(121) (0,0094) (0,12) (0,10 ) (0,009)サンプル 3 29.2% 6,64 0.46 0.30  0,25 0.85 20.20(+06) (0,012) (0,14)  (0,11) (0,02)サンプル 4 58.3% 5.40 0.62  D、42 0.28 0.14 48.60(86,5) (0,016)  (0,19) (0,13) (0,06)スターチ含有量 サンプル 5 11.5% 6,76 0.49 0,32 0,28 0.0 4 +5.10(10g) (0,012) (0,15) (0,13) ( 0,02)サンプル 6 23.0% 5J9 0,44 0.27 0.22  0.06 25.6(94,3) (0,011) (0,12) (0,1 0) (0,0:’l)サンプル 7 45.9% 5.65 0,42 0, 46 0.20 0.26 132.30(94,4) (0,011) (0 ,21) (0,09) (0,12)グア含有量 サンプル 8 なL 5.83 0.51 0.38 0,25 0.13 5 :1.40(93,4) (0,013) (0,17) (0,11) (0 ,06)サンプル 9 0.04% 5.7B 0.52 0.32 0.25  0.0? 29.00(92,6) (0,0]3) (0,15) (0, 11) (0,03)サンプル 100.08% 6.33 0.49 0.3 3 0.26 0.0g 29.40(101,4) (0,012) (0, 15) (0,12) (0,04)サンプル 110.16% 6.61 0 ,46 0,32 0.25 0.07 28.00(105,9) (0,0 11) (0,15) (0,11) (0,03)非イオン界面活性剤含有量 サンプル 12tlL 5.82 0−50 0.29 0,25 0.04  +7.10(93,2) (0,013) (0,13) (0,1+) (0 ,02)サンプル 130.1114% 6.3I Q、47 0.31 0. 25 0.06 24.30(101) (0,012) (0,14) (0 ,11) (0,03)サンプル 141.68% 6.03 0.50 [1 ,340,250,0935,40(96,6)’(0,013) (0,15 ) (0,11) (0,04)サンプル 153.36% 6.22 0.4 8 0.33 0.25 0.08 33.63(99,6) (0,012)  (0,15) (0,11) (0,04)クレイ含有量 サンプル 16 なt、 5.84 0.52 0.37 G、26 0.11  40.30(93,4) (0,013) (0,17) (0,12) ( 0,05)号ンブk 17 3.36% 6.16 0.49 0.36 0. 25 0.10 40.30(98,7) (0,012) (0,16) < 0.11) (0,05)サンプル 186.72% 6.21 0.50 0 .48 11.28 0.20 71.30(99,5) (0,013) ( 0,22) (0,13) (0,09)国際調査報告

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも1枚の多孔構造の繊維スクリムシートと、ミネラルウールと軽 量凝結体とが絡み合わされ残留プロテインを有する10〜30%のホイート・ス ターチを含んだコアと、少量のカチオン・グア・ビーンと、少量の非イオン・ポ リエタノキシ界面活性剤/分散剤とを備えた構造材用の低密度ミネラルウールパ ネル。
  2. (2)第2のスクリムシートを備えてなる特許請求の範囲第1項記載のパネル。
  3. (3)密度が立方フィート当たり3〜10ポンド(約50〜160kg/m3) 、破壊係数が平方インチ当たり少なくとも60ポンド(約42,000kg/m 2)である特許請求の範囲第1項記載のパネル。
  4. (4)0.01〜1%のトリメチルアンモニオプロピル・グア・クロリドを含ん でなる特許請求の範囲第1項記載のパネル。
  5. (5)分子量が1000で、15エチレン酸化物単位を有する0.01〜3%の 非イオン・ジノリルフェノキシボリル(エタノキ)・エタノールを含んでなる特 許請求の範囲第1項記載のパネル。
  6. (6)ミネラルウールと軽量凝結体と煮沸後の粘性が大幅に上昇しない10〜3 0%のスターチと、0.01〜1%のカチオン・グア・ビーンとミネラルウール に対し0.03〜3%の非イオン・ポリエタノキシ界面活性剤/分散剤とからな る希釈水性組成物を作成する工程と、多孔構造の移動支承ワイヤベルト上におい て組成物を移動し繊維と凝結体とが絡み合い水を含んだ気孔と空隙を有する多孔 構造体を作成する工程と、構造体に水銀柱で2〜20インチに相応する減圧を加 えて構造体の空隙を実質的に破壊する事なく気孔を破壊し、構造体を脱水する工 程と、水柱で5〜70インチ(0.13〜1.8m)に相応する圧力を構造体に 加え同時に加熱した乾燥空気を構造体に通過させて実質的に空隙を破壊すること なく構造体を更に脱水し乾燥する工程とを包有してなる移動支承ワイヤベルト上 で構造材用の低密度ミネラルウールパネルを製造する方法。
  7. (7)スターチに残留プロテインを有するホイート・スターチを用いてなる特許 請求の範囲第6項記載のパネル製造法。
  8. (8)スターチに約6%の残留プロテインを有するホイート・スターチを用いて なる特許請求の範囲第6項記載のパネル製造法。
  9. (9)グアにトリメチルアンモニオプロピル・グア・クロリドを用いてなる特許 請求の範囲第6項記載のパネル製造法。
  10. (10)非イオン界面活性剤/分散剤にジノニルフエノキシポリ(エチレノキシ )・エタノールを用いてなる特許請求の範囲第6項記載のパネル製造法。
  11. (11)非イオン界面活性剤/分散剤に分子量が約1000で約15のエチレン 酸化物単位を有するジノニルフエノキシポリ(エチレノキシ)・エタノールを用 いてなる特許請求の範囲第6項記載のパネル製造法。
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