JPH01500009A - レーザーを使用する眼の治療用分割燈装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 レーザーを使用する鼠の治療用分割燈装置発明の背景 この発明は、添付請求の範囲第１項の導入部によるレーザーを使用する眼の治療 用分割燈装置に関する。

技術の状態 添付請求の範囲第１項の導入部による分割燈装置は、実例としてドイツ連邦共和 国特許公開用３４２５９７５号で周知である。前記分割燈装置は治療する眼の血 管造影を特に診察光路に投影する投影装置を具備している。

ドイツ連邦共和国特許公開用３４２５９７５号で周知の分割燈装置の場合、手術 者は前記投影可視表示を実際に見られる映像と一致させるだけでなく対象の服が わずか運動しても、レーザーをたえず「調整」しなければならない。

前記２操作、血管造影を眼底の可視表示と一致させるため検査光線、実例として 分割燈を調整することと、レーザーを凝固位置に向けて調整することとが、手術 者に大きな重圧をかけることになる。だからこのような重圧は手術の過失に、従 って好ましくない治療結果に繋がる。

従って、別の型式の装置が提案され、それはレーザー光線を、眼が運動する時調 整する制御装置を具備した間接検眼鏡を用いている（アーボ、アブストラクツ（ Ａｒｖ。

ＡｂＳｔｒａＣｔＳ　）第あ巻、概要第四号）。この先行技術装置に、治療中映 像指示装置によって運ばれる画像を分析する映像処理装置を備えさせる。手前首 が明確な部位、実例として分岐血管を選択できまた、制御装置が、治療位置と前 記明確な部位との距離比率を治療中ずっと一定にしておくような方法でレーザー 光線を調整する仕方で調整が前記周知の装置に結果として起きる。眼科医の営業 からみて支払可能な価格で現在実現できる映像処理装置が、全指示部位を考慮に 入れても調整を実現するために必要とする眼の裏側全部の「実時間」での分析が 実例としてできないことがこのアプローチの方法の理由でるる。

しかし、前記周知の装置は、「形態学上」類似部位が、代表的処理装置の分析能 力内で人の眼の中、実例として分岐血管に起シうることを考慮に入れていない。

従って、すばやい眼の運動の場合、前記制御装置は、最初に選択された部位とし て「形態学上類似の」血管分岐を示し、またこの部位を前記距離比率が一定に保 持されている部位として誤認することがありうる。このような場合、前記制御装 置はレーザーを、治療部位とは別の部位に位置調整をすることになる。前記周知 の装置を用いると、受容しがたい損傷が眼に起きうろことをさらに詳論する必要 はない。

この発明の目的は、添付請求の範囲第１項の導入部に説明されているように、一 方では手術を容易にし、他方ではレーザーの間違った整合その他による間違いの 原因全除去する仕方で分割燈装置を改善することである。

この発明によるこの目的の実現は、添付請求の範囲の諸項中に説明されている。

この発明によシ、レーザー治療にまた特にレーザー凝固の場合に、間違いの１つ の原因は、数多くの理由はあるが、手術者が、特定の組織によって再び気づくと 考えられる治療位置の組織が類似しているため部位を誤認して治療している間の 時間的いらだちである。この発明によれば、このため治療位置をマークする可視 表示を、投影装置を使って投影させることを規定している。これらのマーキング を使用すると、実例として組織の間違った識別によって起きる誤診を回避するこ とができる。

手術者のもう一つの補助手段として、前記制御装置はレーザー光線を前記マーク をつけた位置にそれを集光するような仕方で予備位置調整をすることである。

これらの緒特性の組み合わせによって、治療眼科医が、治療を実際に開始するに 先立つ都合のよい時に、治療をする眼の可視表示の上に治療位置と、実例として 、凝固位置をめてそれをマークすることによって手術計画を立てることが可能に なる。治療のその間中患者が手術椅子に座っていて、その間、経験が示したよう に、迅速な行動が要求される時、この発明によって提供される制御装置はレーザ ー光線を眼科医のために予備位置調整し、それによって前記予備位置調整が良好 であるが、ことによると必要な修正をしてその後レーザー光線を発射する必要の あることｔｉ科医に納得させる。

一方、発明の緒特性の組み合わせを使用して、手術者、すなわち治療眼科医は、 実例として眼の裏側全部を示すモニターの上にさらに重畳された可視表示を使っ ていつでもレーザー光線の位置調整の良否をチェックできる。

手術者は、重畳可視表示と大部位上の眼の実際映像との一致をチェックできるの で、２つの類似部位を間違えて互いに一致させた時に起きる「レーザーのあてち がい」は起きえない。発明の装置はごくわずか計算を必要とするにもかかわらず 、実例として、全部ではないが、眼の非常に強い組織の裏側をチェックする必要 があるが、レーザー光線だけをマーキングに合わせればよい。

もち論、レーザー光線を、眼科医が治療中につづけて自由に選択できるような仕 方で手動で請求の範囲第１６項）でさらに調整も可能である。

従って、発明の分割燈を用いると、時間のかかる治療や、不正確ではあるがしば しば手動によるだけで手術できるが、実際の治療中の職業的責任から解放される ことなく治療をしている眼科医の緊張をはぐすことができる。

この発明の分割燈を、角膜のような眼の前部の治療と同様眼底の治療に都合のよ い方法で使用することができまた、可視域、紫外線域あるじは赤外線域で手術す る全波長の治療レーザーとあわせて使用するのに適している。

さらに別ターゲットレーザーを使用することも可能である。

さらに、この発明の諸実施態様を添付請求の範囲第１項乃至第１４項に詳述する 。

請求の範囲第２項に詳述されているように、治療する眼を検知する映像センサー を制御装置に具備させる。前記映像センサー、念とえばテレビジョンカメラを、 実例として制御モニターの上で治療する眼の代りとして使用できる。

しかし、映像センサーからの出力信号もまた映像処理装置（請求の範囲第３項） に供給でき、またこの方法で、種々の制御または調整路プロセスを始動させるこ とができる。

実例として、請求の範囲第４項によシ制御装置は、眼が運動すると、手術者は実 際の映像、たとえば眼底と一致させた投影をして予備位置調整をさせた可視表示 を調整できる。この方法で、手術者は、治療の初めに観察光路が撮像可視表示と 一致させるような仕方でその観察光路を固定する必要があるだけである。この方 法によると、必要なことは手術者が、治療の初めに投影可視表示を眼の実際の映 像と一致させるよう留意するだけであるので手術がさらに簡単になる。

調整は、実例として、さきの引例アーボ・アブストラクツ（ＡＲＶＯ−Ａｂｓｔ ｒａｃｔｓ　）に詳述された仕方で起きうる。

それにもかかわらずこの発明の装置は、投影可視表示全基礎として制御装置が間 違った位置を基準部位として識別する時直ちにそれと悟らせる利点を有する：従 って眼科医は装置のスイッチをオフにするが、訂正をすることができる。

前記投影可視表示は、実例として、ドイツ連邦共和国特許公開第３４２５９７５ 号に詳述されている仕方で投影でき、また次のように実例として一致させられる ニスライドを観察光路にズームレンズをおいて投影できる。前記スライドを正に 入れ換え、ズームレンズ？：調整して拡大全加減すると、前記投影可視表示が眼 の実際の映像との一致が達成できる。これらのプロセスは実例とシテサーボモー タを使って実施できる。

前記ビデオ可視表示が映像処理を使って処理できるので、前記投影可視表示はビ デオ可視表示であることが特に好ましく、従って、実例として、マークをつける 位置は、適切な映像処理入力装置に容易にマークできる。さらに、前記ビデオ可 視表示はモニターで、実例としてスクロールし、また大きさで適合したハードウ ェアまたはソフトウェアを使って、光学的要素を機械的に転換する必要もなく容 易に調整できる。

眼の入きな運動を補正する念めに、請求の範囲第５項に詳述したように、前記制 御装置が観察光路、実例として投影可視表示で前記分割燈顕微鏡を調整すること も可能である。

請求の範囲第８および第９項で詳述しているように、この発明によって提供され た制御装置は、角膜の凝固位置あるいは切傷、レーザー光線出力、発射距離など のような治療・ｑラメ−ターが記憶できる記憶装置を具備する。

前述の治療パラメーターの記憶装置への入力は、いつもＭ［ドキュメンテーショ ンだけでなくこの発明の装置で処理された治療プロセスの科学的および／または 合法的評価をも可能にする。

これに関連して、制御装置に、出力装置実例として記録プリンタを備えさせると 、必須かつ実際の治療／ｑラメーターが読み取れる（請求の範囲第１０項）。

実際のパラメーターと同様治療のため指示された・ぐラメ−ターがモニターで識 別可能である場合特に都合がよい（請求の範囲第１１項）のに対し、パラメータ ・−をそれぞれのマーキングに相関させている場合、なお都合がよい（請求の範 囲第１２項）。

制御装置をまた利用して種々の安全機能を果たすことができる： 請求の範囲第１３項に説明の通シ、この発明の装置は、投影可視表示が眼のそれ と、も早や十分に一致しなくなる時治療を中断させることを規定している。

またレーザー光線を、眼底の白変色がある一定のレベルに達した時に止めること ができる。

図面の簡単な説明 以下添付図面を参照して好ましい実施態様全詳述することでこの発明をさらに明 白にできるであろう：唯一の図面はこの発明の装置の略図を示す。

発明の好ましい実施態様の説明 この発明の分割燈装置に先行技術観察顕微鏡（１１、実例として、検査ならびに 治療する眼（２）全観察できる分割燈装置を具備させる。前記観察顕微鏡（１） に、拡大チェンジャー（３つ、接眼レンズシステム（３）および標準可視表示の ための投影装置（４）に具備させる。記述された好ましい実施態様において、標 準可視表示投影のための前記投影装置（４）にビデオモニター（５）を具備させ る。さらに、レーザー（７）のために、治療する眼の特定位置にレーザー光線の 位置調整を可能にするビームマニピュレーター（８）をもつ投影装置（６）全具 備させる。（９）は分割燈装置の分割燈を示す。

単に略図で示されている制御装置αｑに、映像処理に適切な計算ｔ！＆ａυ、制 御モニターａ２、マウス人力α４）ヲできるかぎり提供できるキーボード０り、 表示・蜀ネルａ５Ｉ、映像記憶装置αｅ、治療する眼（２）全検知する映像セン サーＣ１７）および外部記憶装置α■、実例としてディスケット駆動と印刷装置 ■と同様映像モニター（６）を提供する。

前記制御装置００）；ま、動力とレーザーの発射時間ばかｐでなく、ビームマニ ピュレーター（８）によって眼のレーザー光線の衝撃点も投影画像に与えられた マーキングとレーザー光線が一致するような仕方で調整する。さらに制御装置ａ １は、手術者が眼と一致させた前記投影画像を検査する眼に合わせる。さらに、 前記制御装置は、実際の治療に先立ち、前記分割燈装置または別の検査装置が前 もって記録した画像の操作を可能にする。この方法で、実例として、首席眼科医 は凝固または切傷位置、レーザー出力などの治療を計画するが、実際の治療を助 手に任せることができる。

この発明を好ましい実施態様を使用して以上に詳述した。勿論、種々多数の修正 はこの発明の全創意の範囲内で可能であシ、実例として、前記制御装置はまたこ れ以外の装置の調整の肩替シができる。たとえば、ドイツ連邦共和国特許公開筒 ３０２４１６９号あるいは第３３０６９８１号に詳述されたアルゴリズムに従っ てレーザー出力の調整ができる。

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Claims (16)

【特許請求の範囲】
1. １．観察光路（１）にある治療する眼（２）の可視表示を投影する投影装置（４ ）と、その光線を治療する眼の位置に向けることができるレーザー（７）および 数ある中で前記レーザー出力を調整する電子制御装置（１０）を具備するレーザ ーを使用する眼の治療用分割燈装置において、（ａ）治療位置を前記投影装置（ ４）が投影する可視表示にマークをつけることと、（ｂ）制御装置（１０）が前 記マーク位置に前記レーザー（７）を位置調整することから成る装置。
2. ２．前記制御装置に治療する眼を検知する映像センサー（１７）を具備させるこ とを特徴とする請求の範囲第１項記載のレーザーを使用する眼の治療用分割燈装 置。
3. ３．前記制御装置に映像処理装置（１１）を具備させることを特徴とする請求の 範囲第２項記載のレーザーを使用する眼の治療用分割燈装置。
4. ４．前記制御装置は、治療する眼が運動する時、手術者がそれと手動で一致させ た前記投影可視表示を調整することを特徴とする請求の範囲第３項記載のレーザ ーを使用する眼の治療用分割燈装置。
5. ５．前記制御装置は、治療する眼が運動する時、手術者がそれと手動で一致させ た前記投影可視表示に観察光路を合わせることを特徴とする請求の範囲第４項記 載のレーザーを使用する眼の治療用分割燈装置。
6. ６．前記投影可視表示は、ビデオ可視表示であることを特徴とする請求の範囲第 １項乃至第５項いずれか一項記載のレーザーを使用する眼の治療用分割燈装置。
7. ７．前記ビデオ可視表示に治療位置を映像処理を使用してマークをつけることを 特徴とする請求の範囲第１項乃至第６項いずれか一項記載のレーザーを使用する 眼の治療用分割燈装置。
8. ８．前記制御装置に治療のパラメーターが入力できる記憶装置を具備させること を特徴とする請求の範囲第１項乃至第７項いずれか一項記載のレーザーを使用す る眼の治療用分割燈装置。
9. ９．前記記憶装置に実際の治療パラメーターを入力することを特徴とする請求の 範囲第８項記載のレーザーを使用する眼の治療用分割燈装置。
10. １０．前記制御装置に出力装置（２０）を具備させることを特徴とする請求の範 囲第８項または第９項記載のレーザーを使用する眼の治療用分割燈装置。
11. １１．必須かつ／または前記実際の治療パラメーターを観察光路に投影すること を特徴とする請求の範囲第８項、第９項あるいは第１０項いずれか記載のレーザ ーを使用する眼の治療用分割燈装置。
12. １２．前記治療パラメーターは、投影可視表示中にマークをつけることで識別で きることを特徴とする請求の範囲第１項乃至第１１項いずれか一項記載のレーザ ーを使用する眼の治療用分割燈装置。
13. １３．前記制御装置は、前記投影可視表示が眼の映像との一致が不十分である時 治療を中断させることを特徴とする請求の範囲第１項乃至第１２項いずれか一項 記載のレーザーを使用する眼の治療用分割燈装置。
14. １４．前記制御回路に凝固の白変色を指摘する検知器を具備させることを特徴と する請求の範囲第１項乃至第１３項いずれか一項記載のレーザーを使用する眼の 治療用分割燈装置。
15. １５．前記制御装置は、レーザー出力を調整することを特徴とする請求の範囲第 １４項記載のレーザーを使用する眼の治療用分割燈装置。
16. １６．前記レーザー光線はさらに手動で位置調整てきることを特徴とする請求の 範囲第１項乃至第１５項いずれか一項記載のレーザーを使用する眼の治療用分割 燈装置。