JPH0143113Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0143113Y2 JPH0143113Y2 JP1979074802U JP7480279U JPH0143113Y2 JP H0143113 Y2 JPH0143113 Y2 JP H0143113Y2 JP 1979074802 U JP1979074802 U JP 1979074802U JP 7480279 U JP7480279 U JP 7480279U JP H0143113 Y2 JPH0143113 Y2 JP H0143113Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oscillation
- output
- oscillation circuit
- circuit
- counter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 53
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 6
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63F—CARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- A63F3/00—Board games; Raffle games
- A63F3/00643—Electric board games; Electric features of board games
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63F—CARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- A63F3/00—Board games; Raffle games
- A63F3/00003—Types of board games
- A63F3/00028—Board games simulating indoor or outdoor sporting games, e.g. bowling, basketball, boxing, croquet, athletics, jeu de boules, darts, snooker, rodeo
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63F—CARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- A63F9/00—Games not otherwise provided for
- A63F9/24—Electric games; Games using electronic circuits not otherwise provided for
- A63F2009/2448—Output devices
- A63F2009/247—Output devices audible, e.g. using a loudspeaker
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Educational Technology (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Measurement Of Predetermined Time Intervals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、単独で又は数人でゲームを楽しむこ
とができるゲーム装置に関する。
とができるゲーム装置に関する。
従来から種々のゲーム装置が提案されている
が、安価に入手でき、かつ操作が簡単でありなが
ら遊戯者の興趣感を満たすものは少なかつた。
が、安価に入手でき、かつ操作が簡単でありなが
ら遊戯者の興趣感を満たすものは少なかつた。
本考案はこのような事情に鑑みてなされたもの
であり、安価であつて操作が簡単なものでありな
がら遊戯者の興趣感を満足させることのできるゲ
ーム装置を提供することを目的とするものであ
る。
であり、安価であつて操作が簡単なものでありな
がら遊戯者の興趣感を満足させることのできるゲ
ーム装置を提供することを目的とするものであ
る。
以下実施例により本考案を具体的に説明する。
第１図は本考案の一実施例を示す回路図であ
る。１は第１の発振回路であり、縦続接続された
２個のナンドゲート回路１Ａ，１Ｂと、時定数設
定用抵抗R1及びコンデンサC1とによつて構成さ
れている。２は第２の発振回路であり、縦続接続
された２個のナンドゲート回路２Ａ，２Ｂと、時
定数設定用抵抗R2及びコンデンサC2とによつて
構成され、前記第１の発振回路１の出力信号Vb
によつて駆動されるようになつている。ここで、
第１の発振回路１の入力点は、その入力段に設け
られた遅延回路３及び制御スイツチ４を介して制
御用電源＋Vccに接続されている。従つて、制御
スイツチ４をON状態にすれば、遅延回路３を介
して電圧が発振回路に印加され、これによつて第
１の発振回路が動作する。又、第２の発振回路２
は前記第１の発振回路１の出力信号によつて駆動
され出力Vcを発生させる。この第２の発振回路
２の出力端子には発音素子たる圧電素子５が接続
されており、前記出力Vcによつて発音状態が制
御されるようになつている。６は第１の発振回路
１の発振出力によつて駆動されるカウンターであ
り、少なくとも６個の出力端子〜を有する。
この出力端子にはそれぞれ発光ダイオードD1〜
D6が接続され、該ダイオードのカソードは共通
接地されている。このカウンター６は、第１の発
振回路１の発振出力（クロツクパルス）に基づい
て、カウント動作を開始し、出力端子〜に順
次高レベル出力「Ｈ」を送出するように動作す
る。このカウント動作により、発光素子D1〜D6
が順次点滅することになる。これら、各発振回路
１，２及びカウンター６はIC（半導体集積回路）
によつて構成されている。
る。１は第１の発振回路であり、縦続接続された
２個のナンドゲート回路１Ａ，１Ｂと、時定数設
定用抵抗R1及びコンデンサC1とによつて構成さ
れている。２は第２の発振回路であり、縦続接続
された２個のナンドゲート回路２Ａ，２Ｂと、時
定数設定用抵抗R2及びコンデンサC2とによつて
構成され、前記第１の発振回路１の出力信号Vb
によつて駆動されるようになつている。ここで、
第１の発振回路１の入力点は、その入力段に設け
られた遅延回路３及び制御スイツチ４を介して制
御用電源＋Vccに接続されている。従つて、制御
スイツチ４をON状態にすれば、遅延回路３を介
して電圧が発振回路に印加され、これによつて第
１の発振回路が動作する。又、第２の発振回路２
は前記第１の発振回路１の出力信号によつて駆動
され出力Vcを発生させる。この第２の発振回路
２の出力端子には発音素子たる圧電素子５が接続
されており、前記出力Vcによつて発音状態が制
御されるようになつている。６は第１の発振回路
１の発振出力によつて駆動されるカウンターであ
り、少なくとも６個の出力端子〜を有する。
この出力端子にはそれぞれ発光ダイオードD1〜
D6が接続され、該ダイオードのカソードは共通
接地されている。このカウンター６は、第１の発
振回路１の発振出力（クロツクパルス）に基づい
て、カウント動作を開始し、出力端子〜に順
次高レベル出力「Ｈ」を送出するように動作す
る。このカウント動作により、発光素子D1〜D6
が順次点滅することになる。これら、各発振回路
１，２及びカウンター６はIC（半導体集積回路）
によつて構成されている。
次に前記回路の動作を説明する。先ず、図示し
ない電源電圧を各回路に印加する。この状態では
制御スイツチ４はOFF状態であるから、第１の
発振回路１の発振動作は行われないが、このとき
の第１の発振回路１の出力Vbは「Ｈ」レベルに
固定されており、この出力Vbが第２の発振回路
２に印加されているため、該第２の発振回路２は
固有の周波数で発振動作を行い、出力Vcを圧電
素子５に印加する。このため圧電素子５からは連
続音が発せられる。この第２の発振回路２の発振
周波数は時定数用素子R2，C2の設定によつて決
まるが、本考案では約500Hzとなるように設定さ
れている。このときカウンター６は動作していな
いが、入力信号Vbが「Ｈ」レベルであるため、
出力端子〜のうちいずれか１つの端子に出力
が生じており、その端子に接続されている発光ダ
イオードのみが点灯している。次に、制御スイツ
チ４のON状態にすると、制御信号Vaが発生し、
遅延回路３を介して「Ｈ」レベル信号が第１の発
振回路１に印加され、この発振回路１が発振動作
を開始する。このときの発振周波数は時定数設定
用抵抗R1及びコンデンサC1の値によつて決定さ
れるが、本考案では発振出力が約15Hzとなるよう
に設定してある。この15Hzの発振出力Vbがカウ
ンター６に印加され、カウントが開始される。
ない電源電圧を各回路に印加する。この状態では
制御スイツチ４はOFF状態であるから、第１の
発振回路１の発振動作は行われないが、このとき
の第１の発振回路１の出力Vbは「Ｈ」レベルに
固定されており、この出力Vbが第２の発振回路
２に印加されているため、該第２の発振回路２は
固有の周波数で発振動作を行い、出力Vcを圧電
素子５に印加する。このため圧電素子５からは連
続音が発せられる。この第２の発振回路２の発振
周波数は時定数用素子R2，C2の設定によつて決
まるが、本考案では約500Hzとなるように設定さ
れている。このときカウンター６は動作していな
いが、入力信号Vbが「Ｈ」レベルであるため、
出力端子〜のうちいずれか１つの端子に出力
が生じており、その端子に接続されている発光ダ
イオードのみが点灯している。次に、制御スイツ
チ４のON状態にすると、制御信号Vaが発生し、
遅延回路３を介して「Ｈ」レベル信号が第１の発
振回路１に印加され、この発振回路１が発振動作
を開始する。このときの発振周波数は時定数設定
用抵抗R1及びコンデンサC1の値によつて決定さ
れるが、本考案では発振出力が約15Hzとなるよう
に設定してある。この15Hzの発振出力Vbがカウ
ンター６に印加され、カウントが開始される。
ここで、該カウンター６の動作を第２図のタイ
ミングチヤートを参照して詳細に説明する。先
ず、発振出力Vbの最初のパルス「０」によつて
カウンター６がリセツトされる（時刻t1）。次に
第２のパルス「１」の立上り時に同期して第１の
出力端子の電圧が「Ｈ」レベルに立上る（時刻
t2）。この出力端子の立下り動作に同期して第
２の出力端子の電圧が「Ｈ」レベルに立上る
（時刻t3）。以下順次前段の出力端子の電圧の立下
り時に同期して次段の出力端子の電圧が「Ｈ」レ
ベルに立上るような動作を繰り返してカウントが
行われる。そして、最後の出力端子の電圧が
「Ｈ」レベルに立上つた後、入力信号Vbの８番目
のパルス「７」の立上りに同期してリセツト
（RESET）信号が印加されるように、カウンタ
ー６の出力端子とリセツト端子とを接続しておく
ことにより、カウンター６は元の状態に戻る。
（時刻t4）。その後再び前記動作を繰り返すことに
なる（時刻t5）。このようなカウント動作により
各出力端子に接続された発光ダイオードD1〜D6
が順次点滅する。尚、カウント動作途中におい
て、第１の発振回路１の発振出力Vbが停止した
場合には、カウント動作は停止し、停止直前に点
灯していたいずれか１つの発光ダイオードが点灯
状態を継続することになる。
ミングチヤートを参照して詳細に説明する。先
ず、発振出力Vbの最初のパルス「０」によつて
カウンター６がリセツトされる（時刻t1）。次に
第２のパルス「１」の立上り時に同期して第１の
出力端子の電圧が「Ｈ」レベルに立上る（時刻
t2）。この出力端子の立下り動作に同期して第
２の出力端子の電圧が「Ｈ」レベルに立上る
（時刻t3）。以下順次前段の出力端子の電圧の立下
り時に同期して次段の出力端子の電圧が「Ｈ」レ
ベルに立上るような動作を繰り返してカウントが
行われる。そして、最後の出力端子の電圧が
「Ｈ」レベルに立上つた後、入力信号Vbの８番目
のパルス「７」の立上りに同期してリセツト
（RESET）信号が印加されるように、カウンタ
ー６の出力端子とリセツト端子とを接続しておく
ことにより、カウンター６は元の状態に戻る。
（時刻t4）。その後再び前記動作を繰り返すことに
なる（時刻t5）。このようなカウント動作により
各出力端子に接続された発光ダイオードD1〜D6
が順次点滅する。尚、カウント動作途中におい
て、第１の発振回路１の発振出力Vbが停止した
場合には、カウント動作は停止し、停止直前に点
灯していたいずれか１つの発光ダイオードが点灯
状態を継続することになる。
前記第１の発振回路１の発振出力Vbの状態に
よつて、第２の発振回路２の発振動作の制御が行
われる。即ち、前記発振出力Vb（15Hzのクロツク
パルス）の「Ｈ」レベルによつて発振が行われ、
「Ｌ」レベルのときには発振は停止することにな
り、断続的に発振動作が行われる。このような断
続的発振出力Vcが圧電素子５に印加されるため、
圧電素子５は断続音を発生する。前記第１の発振
回路１の発振動作が停止すると、再び圧電素子５
は連続音を発生する。尚、この圧電素子５の断続
音の発生と、前記カウンター６の出力端子に設け
られた発光ダイオードD1〜D6の順次点滅とは同
期的に行われる。
よつて、第２の発振回路２の発振動作の制御が行
われる。即ち、前記発振出力Vb（15Hzのクロツク
パルス）の「Ｈ」レベルによつて発振が行われ、
「Ｌ」レベルのときには発振は停止することにな
り、断続的に発振動作が行われる。このような断
続的発振出力Vcが圧電素子５に印加されるため、
圧電素子５は断続音を発生する。前記第１の発振
回路１の発振動作が停止すると、再び圧電素子５
は連続音を発生する。尚、この圧電素子５の断続
音の発生と、前記カウンター６の出力端子に設け
られた発光ダイオードD1〜D6の順次点滅とは同
期的に行われる。
以上のように、制御スイツチ４をON状態にす
ることによつて発光ダイオードの順次点滅を断続
音の発生とを同期的に行わせることができ、制御
スイツチ４をOFF状態にすることによつて、選
択された１つの発光素子の点灯と連続音の発生を
同期的に行わせることができるが、この回路で
は、制御スイツチ４の後方に遅延回路３が設けら
れているため、制御スイツチ４をOFF状態にし
た時点で直ちに元の状態に戻るのではなく、遅延
時間経過後にその状態を作り出すことができるよ
うになつている。尚、この遅延時間は、抵抗R0
とコンデンサC0の設定値によつて決まるが、本
考案では約３秒に設定してある。
ることによつて発光ダイオードの順次点滅を断続
音の発生とを同期的に行わせることができ、制御
スイツチ４をOFF状態にすることによつて、選
択された１つの発光素子の点灯と連続音の発生を
同期的に行わせることができるが、この回路で
は、制御スイツチ４の後方に遅延回路３が設けら
れているため、制御スイツチ４をOFF状態にし
た時点で直ちに元の状態に戻るのではなく、遅延
時間経過後にその状態を作り出すことができるよ
うになつている。尚、この遅延時間は、抵抗R0
とコンデンサC0の設定値によつて決まるが、本
考案では約３秒に設定してある。
第３図は前記回路を内蔵した野球ゲームの外観
を示す平面図である。図において７は装置本体で
あり、そのほぼ中央部には野球場を模した平面部
８が設けられており、この平面部８内には透明カ
バーを有する６個の窓９が適宜間隔をおいて配置
されている。この窓９内には前記発光ダイオード
D1〜D6が埋め込まれており、又窓９の上部には
打球の進路を表示する文字が施されている。又、
平面部８の直下には装置の電源を断続するスイツ
チ１０が設けられ、その右側には前記制御スイツ
チ４に相当する押ボタンスイツチが設けられてい
る。更に、装置本体７の下部には２つのダイアル
１１，１２が配置されており、各ダイアルの側方
には該ダイアルの操作によつて数値が変わる表示
板１３，１４が設けられている。この表示板のう
ち、１３上には「OUT」の文字が、１４上には
「SCORE」の文字が付されている。尚、この装置
の内部には前記回路が内蔵されていると共に、電
源としての電池が内蔵されている。
を示す平面図である。図において７は装置本体で
あり、そのほぼ中央部には野球場を模した平面部
８が設けられており、この平面部８内には透明カ
バーを有する６個の窓９が適宜間隔をおいて配置
されている。この窓９内には前記発光ダイオード
D1〜D6が埋め込まれており、又窓９の上部には
打球の進路を表示する文字が施されている。又、
平面部８の直下には装置の電源を断続するスイツ
チ１０が設けられ、その右側には前記制御スイツ
チ４に相当する押ボタンスイツチが設けられてい
る。更に、装置本体７の下部には２つのダイアル
１１，１２が配置されており、各ダイアルの側方
には該ダイアルの操作によつて数値が変わる表示
板１３，１４が設けられている。この表示板のう
ち、１３上には「OUT」の文字が、１４上には
「SCORE」の文字が付されている。尚、この装置
の内部には前記回路が内蔵されていると共に、電
源としての電池が内蔵されている。
このような装置を使用する場合、先ず、下部に
配置されたダイアル１１，１２を操作して数字が
共に「０」になるようにしておく。そして、電源
スイツチ１０を「ON」にすると、任意の位置の
窓９内の発光ダイオードが点灯しているが、操作
者が押ボタンスイツチ４を押すと、６個の発光ダ
イオードが順次点滅する。そして、タイミングを
見図らつてボタンを離すと、しばらくして選択さ
れた任意の位置の発光ダイオードが点灯する。こ
の点灯位置の表示を読みとり、「OUT」か或いは
「HOMERUN」か等を認識する。「OUT」であ
れば、ダイアル１１を操作して表示板１３に
「１」の表示が出るようにし、「HOMERUN」で
あれば、ダイアル１２を操作して表示板１４に
「１」の数字が表示されるようにする。このよう
な操作を通常の野球と同じような手順で行い、野
球ゲームを楽しむことができる。この場合、押ボ
タンスイツチ４を離すときのタイミングの選定に
よつて、点灯する発光ダイオードの位置が不規則
的に変化すると共に、遅延時間を有するため、操
作者の意外性を誘い興趣感を深めることができる
ものとなる。又、２人以上の遊戯者が交互に操作
を行うようにして、ゲームを楽しむこともできる
ので、利用範囲が広い。
配置されたダイアル１１，１２を操作して数字が
共に「０」になるようにしておく。そして、電源
スイツチ１０を「ON」にすると、任意の位置の
窓９内の発光ダイオードが点灯しているが、操作
者が押ボタンスイツチ４を押すと、６個の発光ダ
イオードが順次点滅する。そして、タイミングを
見図らつてボタンを離すと、しばらくして選択さ
れた任意の位置の発光ダイオードが点灯する。こ
の点灯位置の表示を読みとり、「OUT」か或いは
「HOMERUN」か等を認識する。「OUT」であ
れば、ダイアル１１を操作して表示板１３に
「１」の表示が出るようにし、「HOMERUN」で
あれば、ダイアル１２を操作して表示板１４に
「１」の数字が表示されるようにする。このよう
な操作を通常の野球と同じような手順で行い、野
球ゲームを楽しむことができる。この場合、押ボ
タンスイツチ４を離すときのタイミングの選定に
よつて、点灯する発光ダイオードの位置が不規則
的に変化すると共に、遅延時間を有するため、操
作者の意外性を誘い興趣感を深めることができる
ものとなる。又、２人以上の遊戯者が交互に操作
を行うようにして、ゲームを楽しむこともできる
ので、利用範囲が広い。
本考案は前記実施例に限定されない。例えば、
前記実施例では制御スイツチをON状態にしたと
きに発光ダイオードを順次点滅させ、かつ断続音
を発生させるようにしたが、これとは逆に電源ス
イツチを入れると同時に順次点滅及び断続音を発
生させ、制御スイツチ４をON状態にした際に択
一的点灯及び連続音の発生が行われるように構成
してもよい。又、前記発振回路、カウンター、遅
延回路の構成及び動作は前記実施例に限定される
ものではない。更に、周波数等の設定値も用途に
応じて適宜変更してもよい。又、発音素子は圧電
素子に限定されない。更に、各発振回路に安定化
コンデンサを接続して発振動作の安定化を図るよ
うにしてもよい。尚、このゲーム装置は野球ゲー
ムに限らず、他のゲームにも広く適用できる。
前記実施例では制御スイツチをON状態にしたと
きに発光ダイオードを順次点滅させ、かつ断続音
を発生させるようにしたが、これとは逆に電源ス
イツチを入れると同時に順次点滅及び断続音を発
生させ、制御スイツチ４をON状態にした際に択
一的点灯及び連続音の発生が行われるように構成
してもよい。又、前記発振回路、カウンター、遅
延回路の構成及び動作は前記実施例に限定される
ものではない。更に、周波数等の設定値も用途に
応じて適宜変更してもよい。又、発音素子は圧電
素子に限定されない。更に、各発振回路に安定化
コンデンサを接続して発振動作の安定化を図るよ
うにしてもよい。尚、このゲーム装置は野球ゲー
ムに限らず、他のゲームにも広く適用できる。
以上詳述した本考案によれば、簡単な回路によ
つて構成されるものであり、この構成部分は殆ん
どIC化されたものを使用できるから低価格化、
小型化が図れ、操作が簡単である。そして、この
ような利点を有しているものでありながら、意外
性を有しているので遊戯者の興趣感を十分に満足
させることができるゲーム装置を提供することが
できる。
つて構成されるものであり、この構成部分は殆ん
どIC化されたものを使用できるから低価格化、
小型化が図れ、操作が簡単である。そして、この
ような利点を有しているものでありながら、意外
性を有しているので遊戯者の興趣感を十分に満足
させることができるゲーム装置を提供することが
できる。
第１図は本考案装置の回路構成の一実施例を示
す回路図、第２図はそれに用いられるカウンター
の動作説明のためのタイミングチヤート、第３図
は前記回路を内蔵したゲーム装置の外観の一実施
例を示す平面図である。 １，２……発振回路、１Ａ，１Ｂ，２Ａ，２Ｂ
……ナンドゲート回路、３……遅延回路、４……
制御スイツチ、５……発音素子、６……カウンタ
ー、７……ゲーム装置本体、８……平面部、９…
…窓、１０……電源スイツチ、１１，１２……操
作ダイアル、１３，１４……表示板、D1〜D6…
…発光素子、R0〜R2……抵抗、C0〜C2……コン
デンサ。
す回路図、第２図はそれに用いられるカウンター
の動作説明のためのタイミングチヤート、第３図
は前記回路を内蔵したゲーム装置の外観の一実施
例を示す平面図である。 １，２……発振回路、１Ａ，１Ｂ，２Ａ，２Ｂ
……ナンドゲート回路、３……遅延回路、４……
制御スイツチ、５……発音素子、６……カウンタ
ー、７……ゲーム装置本体、８……平面部、９…
…窓、１０……電源スイツチ、１１，１２……操
作ダイアル、１３，１４……表示板、D1〜D6…
…発光素子、R0〜R2……抵抗、C0〜C2……コン
デンサ。
Claims (1)
- 制御信号を発生する制御スイツチと、該制御信
号を遅延させる遅延回路と、該遅延回路の出力に
よつて発振が制御される第１の発振回路と、該第
１の発振回路の出力を入力信号とする第２の発振
回路と、該第２の発振回路の出力によつて駆動さ
れる発音素子と、前記第１の発振回路の出力によ
つて制御されるカウンターと、該カウンターの出
力によつて駆動され表示面に所望の形状を成すよ
うに配置された複数個の発光素子とを有し、前記
第１の発振回路の発振出力によつて前記カウンタ
ーのカウント動作を行わせると共に、このカウン
ト動作に同期させて第２の発振回路を断続的に発
振動作させるようにしたことを特徴とするゲーム
装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979074802U JPH0143113Y2 (ja) | 1979-06-02 | 1979-06-02 | |
| US06/147,687 US4326715A (en) | 1979-06-02 | 1980-05-07 | Simulated baseball game device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979074802U JPH0143113Y2 (ja) | 1979-06-02 | 1979-06-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55175481U JPS55175481U (ja) | 1980-12-16 |
| JPH0143113Y2 true JPH0143113Y2 (ja) | 1989-12-14 |
Family
ID=13557795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979074802U Expired JPH0143113Y2 (ja) | 1979-06-02 | 1979-06-02 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4326715A (ja) |
| JP (1) | JPH0143113Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4381864A (en) * | 1980-05-16 | 1983-05-03 | Coleco Industries, Inc. | Electronic baseball game method and apparatus |
| KR100320262B1 (ko) * | 1996-08-05 | 2002-04-22 | 기노시타 구니아키 | 디스플레이화상에서의지점을지정하는장치와방법및디스플레이되는화상에서의지점을지정하기위한프로그램을저장하는읽을수있는기록매체 |
| JP4030278B2 (ja) * | 2001-07-30 | 2008-01-09 | 株式会社コナミデジタルエンタテインメント | ゲーム進行制御プログラム、ゲーム進行制御方法及びゲーム装置 |
| KR101623701B1 (ko) * | 2014-07-31 | 2016-05-24 | 어보브반도체 주식회사 | 다채널 전류 구동 방법 및 그 장치 |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1980
- 1980-05-07 US US06/147,687 patent/US4326715A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4326715A (en) | 1982-04-27 |
| JPS55175481U (ja) | 1980-12-16 |
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