JPH01321202A - 食器類保管搬送装置 - Google Patents

食器類保管搬送装置

Info

Publication number
JPH01321202A
JPH01321202A JP63155023A JP15502388A JPH01321202A JP H01321202 A JPH01321202 A JP H01321202A JP 63155023 A JP63155023 A JP 63155023A JP 15502388 A JP15502388 A JP 15502388A JP H01321202 A JPH01321202 A JP H01321202A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tableware
conveyor
room
container
container case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63155023A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Adachi
安達 信夫
Tomiyoshi Oda
織田 富義
Fumio Tochikubo
栃窪 文雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsubakimoto Chain Co
Original Assignee
Tsubakimoto Chain Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tsubakimoto Chain Co filed Critical Tsubakimoto Chain Co
Priority to JP63155023A priority Critical patent/JPH01321202A/ja
Publication of JPH01321202A publication Critical patent/JPH01321202A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ホテル、旅館、レストラン等の厨房で各種大
量に使用される食器類の保管と、この食器類を保管場所
と配膳室の間で搬送を行うための食器類保管搬送装置に
関する。
従来の技術とその課題 従来、人が多く集まるホテル、旅館、レストラン等で各
種大量に使用される食器類は、料理の種類と人数に応じ
て、人手により、棚から配膳室まで運び出され、使用後
は洗浄され、棚に再度運びこまれている。
ところが、人手による食器類の運搬は次の問題点を有し
ている。
■人件費が高い。
■食器が入ったケースは1ケ一ス約20kgの重量があ
り、その運搬は重労働である。
■作業が単調であり、飽きがきて、作業能率が低下する
■食器類保管場所と厨房が離れていると作業能率が低下
する。
■不慣れな作業者により食器の出し入れに間違いが生じ
る。
■ホテル、旅館等が遠隔地にあると、人手の確保が困難
である。
■食器類を落とし、破を員することが多い。
■食器類の在庫数の把握が困難である。
課題を解決するための手段及び作用 本発明は、食器類を種類別に収納した複数のコンテナケ
ースを保管し、且つ該コンテナケースを自動的に搬出搬
入する自動倉庫と、所望の食器類が収納されているコン
テナケースを選択して搬出させる搬出指令信号と、搬出
されたコンテナケースを搬入させる搬入指令信号を前記
自動倉庫に与える制御部と、該自動倉庫と配膳室の間で
前記コンテナケースを搬送づる搬送コンベヤとを有して
なる食器類保管搬送装置により前記の問題点を解決した
ものである。
料理名と人数に応して、制御部の搬出指令信号により、
所望の食器類別毎にコンテナケースの選択と、この各コ
ンテナケースの数量の指定が行われ、自動倉庫よりコン
テナケースが料理の盛付は順に搬出される。
搬出された複数のコンテナケースは搬送コンベヤにより
順次配膳室に搬送され、配膳室で、コンテナケースから
食器が取り出される。
使用後の食器類は、洗浄され、種類別にコンテナケース
に収納されて搬送コンベヤで自動倉庫に搬送される。そ
して、コンテナケースは制御部の搬入指令信号により搬
入保管される。
実    施    例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、食器類保管搬送装置30を構成する、情報管
理室31内に設置された制御手段43、自動倉庫32、
搬出搬入コンベヤ33、配膳室35に設置された配膳室
用コンベヤ34、洗浄室37内に設置された洗浄室用コ
ンベヤ36等の全体配置斜視図である。
自動倉庫32、配膳室35、洗浄室37は、天井近くの
高所に設置された搬出搬入コンベヤ33、配膳室用コン
ベヤ34、洗浄室用コンベヤ36によって接続されてい
る。特に搬出搬入コンベヤ33は作業貫通路Rの天井空
間に設置し、天井空間のを効利用をはかっている。した
がって、後述するコンテナケースの搬出、搬入を容易に
するため、配膳室用コンベヤ34、洗浄室用コンベヤ3
6にコンテナケース用リフタ39.39が夫々設置しで
ある。これ等の各コンベヤ33.34.36は、コンベ
ヤの移動方向と平行な一対のレール状のフレーム33a
、33a、34a、34a、36a。
36aと、この一対のフレーム間に渡すように設けられ
個々に回転する複数のローラ33b、34b、36bと
、このローラを回転するモータ(図示省略)とを主に有
し、ローラの回転によってコンテナケースを搬送するも
のである。そして各コンベヤ33.34.36はコンテ
ナケース同志の追突を防止するために、複数のローラを
電気的にブロック化し、あるブロックを1つのコンテナ
ケースが通過中、追従するコンテナケースがそのブロッ
クに送り込まれようとした古き、ブロック間に設けたセ
ンサがこのことを検知し、追従するコンテナケースを搬
送しているブロックのローラの回転を停止させ、追従す
るコンテナケースの搬送を一時的に停止するようになっ
ている。又、各コンベヤの出入口のブロックのローラは
、外部操作によっても回転の開始、停止ができるように
なっている。
搬出搬入コンベヤ33は、配膳室用コンベヤ34との接
続部分で、−旦分離され、この分離部分に直角方向移載
機!機38が設けられている。この直角方向移載機38
は正逆回転を行うことができるローラ(図示省略)を有
し両コンベヤ33.34と洗浄室用コンベヤ36間でコ
ンテナケースの受は渡しを行うもので、90°水千回転
するようになっている。
情報管理室31は、食器類保管搬送装置30のほぼ全体
を制御管理する部屋で、第2図に示すように制御に必要
な情報を表示するCRT (表示部)40と、情報を記
憶し又外部操作により各部に指令を出ずCPU (中央
処理装置)41とを有する制御手段(制御部)43が設
置されている。
CPU4 tには、あらかしめ料理名に応じて、食器の
種類と、盛付順に合わせた食器の搬出順とが入力されて
おり、ハンドタイプのバーコードリーダ42と、後述す
る固定のバーコードリーダ56との読取り入力手段に接
続されている。
バーコードリーダー42はバーコードブック44に複数
貼付けられたバーコードカード45のバーコード46を
読み取るもので、食器類の出庫作業時に使用される。バ
ーコードカード45は第3図に示すように食器類例えば
皿の写真47が貼付けられているとともに、皿の種類名
及び模様芯48が印刷され、さらにその皿の品番49と
、その品番49に該当するバーコード46が印刷されて
いる。
自動倉庫32は、種類別に食器51 (第4図)を複数
収納したコンテナケース52を複数収納する回転棚53
と、2つの回転棚53の間に設置され回転棚53と搬出
1般大コンベヤ33との間でコンテナケース52の受は
渡しを行う移載機54と、コンテナケース52の側面に
差込み自在に設けられているIDカード55(後述する
)を読み取る固定のバーコードリーダー56と、搬出搬
入コンベヤ33がコンテナケース52を搬送する先を表
示するコンテナケース搬送先表示パネル57と、前記C
PU41に電気的に接続された回転棚コントローラー5
8 〔第6図)と、回転棚コントローラー58を内在す
るとともに、回転棚コントローラー58に電気的に接続
され回転棚53の動作状態を表示する回転棚動力盤59
と、回転棚コントローラー58に電気的に接続され移載
機54の動作状態を表示する移v1機盤60と、移載機
盤60に電気的に接続され搬出搬入コンベヤ33の動作
状態を表示する動力盤61とを存している。
前記回転棚53は、第5図に示すように縦に並べた棚5
3aを複数列(第5図では一部省略しである)有してお
り、その縦の状態で+ll53aを矢印六方向に循環移
動するようになっている。
移載機54は一対の回転棚53.53の間で回転棚53
に沿って昇降(矢印Aと直角の矢印B方向)するもので
ある。
IDカード55は、第7図に示すように、第3図のバー
コードカード45の写真47と同一の写真47が貼付け
られているとともに、バーコードカード45と同一の皿
の種類名及び模様芯48と、皿の品番49とが印刷され
、さらに、コンテナケース52に収納される皿の最大枚
数表示62と、コンテナケース52が収納される棚53
aの所在地の棚番63と、その棚番63に該当するバー
コード64とが印刷されている。第4図に示すように、
このカードはコンテナケース52には横にして差し込ま
れる。
なお、バーコードカード であるから、その詳細な説明は省略する。また、入出庫
管理は必ずしもバーコード方式によらず、例えば、その
他の認識方法とコンピュータによる入出庫管理によって
もよい。
配膳室35は、厨房71と隣接しており、盛付コンベヤ
72と、配膳室用コンベヤ34の動作状態を表示する動
力盤73と、この動力盤73に電気的に接続され配膳室
用コンベヤ34がコンテナケース52を搬送していく搬
送先を表示するコンテナケース搬送先表示パネル74と
、配膳室用コンベヤ34の起動停止を行うフント弐のス
イッチ75とを有している。
配膳室35にはさらに第8図に示すように、IDカード
55を差し込むボケント96を具え、各ボケント96に
回転棚53の号機番号97、棚番号98、何段口かの段
数表示99が書かれたrDカード管理用棚95が設置し
である。
このカード管理用槽95は下部にキャスターローラ(図
示省略)を具えた移動穴であり、次に説明する洗浄室3
7との間を移動して使用するものである。
洗浄室37は使用済の食器類を洗浄する部屋であり、食
器類を洗浄する自動洗浄機80と、洗浄室用コンベヤ3
6の動作状態を表示し、且つCPU41に電気的に接続
された動力盤81と、動力盤81に電気的に接続され洗
浄室用コンベヤ36がコンテナケース52を搬送してい
く搬送先を表示するコンテナケース搬送先表示パネル8
2と、洗浄室用コンベヤ36の起動停止を行うフット式
のスイッチ83とを存している。
前記コンテナケース搬送表示パネル57,74゜82は
通称「アンドン」といわれているもので、第9図乃至第
11図にそれぞれ示すように、コンテナケース52がど
こから、どこへ搬送されているか一目で判断できるよう
に、搬出場所と、搬入場所と、矢印とが描かれている。
次に全体の動作を第12図のフローチャートに基づいて
説明する。
先ず、情報管理室31で食器を搬出する出庫モードに入
出庫切り換えスイッチ(図示省略)を切り換える(10
1)。
次に、制御手段43に料理名と人数を入力する(102
)。
すると、料理名と人数に応じて、皿等の食器が収納され
ているコンテナケース52の選択と、そのコンテナケー
ス52の数量と、料理の盛り付は順に合わせたコンテナ
ケース52の搬出順を決めた搬出指令信号P、がCPU
41から回転棚コントローラ58に送られる。
回転棚コントローラー58は搬出指令信号P。
に基づいて該当するコンテナケース52が収納されてい
る棚53aを移載機54の位置まで移動するように回転
#I53を操作し、そして移載機54をその棚53aの
高さまで昇降移動させ、図示しない搬出機構により回転
棚53からコンテナケース52を搬出し、移載機54に
載せる。移載機54は再度昇降移動し搬出搬入コンベヤ
33の高さまで移動し、コンベヤ33にコンテナケース
52を送り出す、このように順次コンテナケース52を
搬出搬入コンベヤ33に料理の盛付順にしたがって送り
出す(103)、このとき、コンテナケース搬送先表示
パネル57(第9図)はコンテナケース52が自動倉庫
32から配膳室35に搬送されていることを表示すべく
、保管から配膳の方に矢印が向いている表示部57aが
点灯する。
もし、料理名がCPU41に予め入力されていない料理
名であるときは、バーコードリーダ42でその料理に必
要とする食器の写真47が出でいるバーコードカード4
5のバーコード46を盛り付は順に読み取り、料理を作
る人数とともに制御手段43に入力する。すると、コン
テナケース52の選択と、そのコンテナケース52の数
量と、コンテナケース52の搬出順を決めた搬出指令信
号P、がCPU41からパックコントローラ58に送ら
れ、回転棚53と、移載機54の作動により、コンテナ
ケース52が搬出搬入コンベヤ33に搬出される。
コンテナケース52は搬出搬入コンベヤ33、直角方向
移載機38、配膳室用コンベヤ34を経て配膳室35に
搬送される(104)。
配膳室35では送りこまれたコンテナケース52から食
器51を盛り付はコンベヤ72に取り出す(105)。
この間、配膳室用コンベヤ34はスインチア5によって
停止させられ、その後に続いているコンテナケースは搬
出搬入コンベヤ33上に停止し、待機状態になっている
。又、コンテナケース搬送先表示パネル74.82は保
管から配膳の方に矢印が向いている表示部74 a、8
2 aが点灯している。
コンテナケース52から食器51が全部取り出されると
、そのコンテナケース52を取除き(106)、待機状
態になっている次のコンテナケースをスイッチ75を押
して呼び込む(107)。
(10B)。
このようにして順次コンテナケース52は配膳室35に
搬入され、コンテナケース52が無くなった時点(10
9)で食器の搬入取り出しが終了する(110)、この
間、食器51が盛付コンベヤ72上に取り出され空にな
ったコンテナケース52からIDカード55が抜き取ら
れ、配膳室35内に置であるIDカード管理用棚(第8
図)95の所定の場所に差し込まれる。IDカード55
が差し込まれると回転棚53の号機番号97、棚番号9
8等が隠れ、IDカード55の写真47のみが見える。
従って、IDカード管理棚95により食器の在庫状況が
一目でわかることになる。
配膳室35に送りこまれたコンテナケース52内のうち
端数により余った食器を収納しているコンテナケースと
、空のコンテナケースは人手により洗浄室37に運ばれ
る(111)。
配膳室35に総てのコンテナケース52が搬入された後
は、IDカード管理用棚を洗浄室37に移動する。
使用後の食器類は洗浄室37の自動洗浄機8゜で洗浄さ
れ乾燥させられる(112)、(113) 。
このとき、洗浄室用コンベヤ36は、洗浄後の食器をコ
ンテナケースで搬出すべく、入出庫切り換えスイッチ(
図示省略)の入庫モードへの切り換え(114)によっ
てコンテナケースを自動倉庫32に搬送すべく待機状態
になっている。乾燥後の食器は種類別にコンテナに所定
数入れられ(115)満杯になった順に洗浄室用コンベ
ヤ36に載せられる0食器の数は、人手によって数えて
もよいし、はかりのような計量機により数えたり、数を
確認したりしてもよい、その際、コンテナケースを自動
倉庫32へ搬送する場合は、IDカード管理用棚95に
差し込まれているIDカード55がコンテナケース52
に差し込まれる(117)。
コンテナケース52は、ONになったスイッチ83によ
り駆動を開始した洗浄室用コンベヤ36(11B)、直
角方向移載8I38、搬出搬入コンベヤ33を経て自動
倉庫32に搬入される。
この間、コンテナケース搬送先表示パネル57゜82は
洗浄から保管の方に矢印が向いている表示部57b、8
2bが点灯する。
自動倉庫32の入口ではバーコードリーダー56によっ
てIDカード55のバーコード64が読み取られる。C
PU41はその読み取り信号P2に基づいて回転棚コン
トローラー58に搬入指令信号P、を与え、移載機54
と回転棚53の操作により、コンテナケース52を元の
所定の位置に搬入させる(119)。
洗浄室37から、配膳室35に食器を搬出する場合は(
120)、コンテナケース52はIDカード55が差し
込まれることなく (121)、洗浄室用コンベヤ36
に乗せられ、スイッチ83のONにもとづいて(122
)、洗浄室用コンベヤ36、直角方向移載機38、搬出
搬入コンベヤ33、配膳室用コンベヤ34を経て、配膳
室35に搬入され(123)、翌日の使用に備える。
コンテナケース52が搬送されている間は、コンテナケ
ース搬送先表示パネル74.82は洗浄から配膳に矢印
が向いている表示部74b、82Cが点灯する。
尚、以上の実施例では、各コンテナケースの回転棚に収
納する位置が定まっているが、これは、食器類保管搬送
装置が故障或いは保守管理の点検等で停止していても、
作業者が所望のコンテナケースを直ぐに見付は出すこと
が出来るようにしたためであり、コンテナケースの収納
位置は必ずしも定まっていなくてもよい、即ち、コンテ
ナケースを回転棚に収納するとき、バーコードを読み取
った後、移載機の最も近くで空いている棚にコンテナケ
ースを収納してもよい。この場合、最も近い空き棚を移
載機まで回転棚を回転移動する制御Bと、バーコードの
読み取りに基づいてどの棚にどのコンテナケースが収納
されているかの記憶等は、周知のコンピュータによる方
式で行うことができこれによりコンテナケースの収納に
要する時間が短縮される。
また、バーコードリーダ42でバーコードカード45を
読んで食器の種類を制御手段43に入力しているが、バ
ーコードリーダ42とバーコード管 カード45の共わりに、磁気カード、磁気読取器、又は
、ICカード、ICカード読取器等を使用してもよい。
或いは、バーコードリーダ42やバーコードカード45
の替わりに、食器の種類が書かれた複数の釦を有し、そ
の釦を押すことにより自動的に制御手段43に食器の種
類が入力されるコードセレクタ(図示省略)を使用して
もよい、さらに、食器類に光を当てて外形を検知して食
器の種類が入力されるイメージセンサ(図示省略)等と
計量機の組み合わせを用いてもよい。
さらに、配膳室は一箇所であるが、複数箇所ある場合は
、バーコードカード45に搬送先の配膳室を記憶させて
おき、各配膳室へ通じる分岐点に設置したバーコードリ
ーダでコンテナケースのバーコードを読み取り、所望の
配膳室にコンテナケ−スを自動的に搬送するようにして
もよいし、あるいは、バーコードカード45によらず、
制御手段に、各コンテナケースの搬送先を記憶させてお
き、搬出搬入コンベヤ33の途中に設置した複数の光電
管で、コンテナケースの現在位置を検出し、各配膳室へ
通じる分岐点に来たとき、前記記憶に基づいて所望の配
膳室に搬送切り換えをするようにしてもよい。
また、配膳室35と洗浄室37は離れているが、同一の
スペース内に設けてもよい。
さらに、自動倉庫に殺菌乾燥機能をもたせたり、コンテ
ナケースをそのまま自動洗浄機で洗浄できるようにして
もよい。
コンベヤもローラ弐に限らず、各種の方式のものが使用
できる。
食器類を保管している棚は回転棚であるが、固定式の棚
であってもよい。この場合、移i!機は棚に沿って移動
するものとする。
以上の実施例によると、食器類の保管、運搬を完全自動
化したので、重量のあるコンテナケースを、人手に頼ら
ず、食器を損傷することなく、容易に運ぶことができ、
作業能率が向上する。
さらに、食器類をコンベヤにより客の目に触れないよう
に搬送でき、客の邪魔にならず、安全にしかも、長距離
の運搬が可能になる。
又、制御手段の指令に基づき食器類を搬送するので、限
られた時間帯に集中する食器類の搬出を手際よく正確に
行なえる。
さらに、食器類を自動倉庫に保管するようにしたので、
保管のスペース効率が向上する。
発明の効果 以上のように、本発明の食器類保管搬送装置によると、
食器類の保管、運搬に必要な作業を完全に自動化したの
で、食器の入った重いケースを人手に顛らず、容易に運
ぶことができ、食器を損傷することなく、作業能率が向
上する。
さらに、食器類をコンベヤにより搬送しているので、客
の邪魔にならず、安全、且つ長距離の運搬が可能になる
又、食器類の搬出が限られた時間帯に集中しても、制御
部により手際良く、正確に行なえる。
さらに、食器類を自動倉庫に保管するようにしたので、
保管のスペース効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第11図は本発明の実施例であり、このうち
、 第1図は食器類保管搬送装置の全体斜視図、第2図は制
御手段の概略図、 第3図はバーコードカードの図、 第4図はコンテナケースの斜視図、 第5図は回転棚と移載機の立面図、 第6図は制御ブロフク図、 第7図はIDカードの図、 第8図はIDカード管理川用の部分斜視口、第9図乃至
第11図はコンテナケース搬送先表示パネルの斜視図、 第12図(a)、 (b)、 (C)はコy−rす’r
−スの70−チャートである。 ))l・・・搬出指令信号 P3・・・搬入指令信号 30・・・食器類保管搬送装置 32・・・自動倉庫 33・・・搬出搬入コンベヤ(搬送コンベヤ)35・・
・配膳室 43・・・制御手段(制御部) 51・・・食器 52・・・コンテナケース \ 第4図 第5図 53a        B 第9図 第10図 第11図 第12図 (a) ↓ Aへ 第12図 (b) 第12図 (c)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)食器類を種類別に収納した複数のコンテナケース
    を保管し、且つ該コンテナケースを自動的に搬出搬入す
    る自動倉庫と、 所望の食器類が収納されている前記コンテナケースを選
    択して搬出させる搬出指令信号と、搬出されたコンテナ
    ケースを搬入させる搬入指令信号を前記自動倉庫に与え
    る制御部と、 該自動倉庫と配膳室の間で前記コンテナケースを搬送す
    る搬送コンベヤとを有してなる、 食器類保管搬送装置。
  2. (2)前記搬出指令信号は、料理名と人数に応じて食器
    種類別毎の前記コンテナケースの選択と、選択された各
    コンテナケースの搬出数量を指令するようにした、請求
    項1の食器類保管搬送装置。
JP63155023A 1988-06-24 1988-06-24 食器類保管搬送装置 Pending JPH01321202A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63155023A JPH01321202A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 食器類保管搬送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63155023A JPH01321202A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 食器類保管搬送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01321202A true JPH01321202A (ja) 1989-12-27

Family

ID=15596982

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63155023A Pending JPH01321202A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 食器類保管搬送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01321202A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0423712A (ja) * 1990-05-17 1992-01-28 Daifuku Co Ltd 自動倉庫
JPH04148703A (ja) * 1990-10-12 1992-05-21 Daifuku Co Ltd 倉庫設備
JPH04191204A (ja) * 1990-11-26 1992-07-09 Daifuku Co Ltd 自動倉庫
JPH04345409A (ja) * 1991-05-23 1992-12-01 Daifuku Co Ltd 回転棚装置
JPH04345408A (ja) * 1991-05-23 1992-12-01 Daifuku Co Ltd 回転棚装置
JPH0717612A (ja) * 1993-06-30 1995-01-20 Fuji Butsuryu Kk バーコード付現品カードによる入出庫管理方法
JP5736629B1 (ja) * 2014-12-24 2015-06-17 広太郎 海野 収納システム及び収納方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5031669A (ja) * 1973-07-23 1975-03-28
JPS57156906A (en) * 1981-03-20 1982-09-28 Nec Corp Automated warehouse
JPS61114907A (ja) * 1984-11-12 1986-06-02 Fujitsu Ltd ロ−タリ−型倉庫の入出庫機構

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5031669A (ja) * 1973-07-23 1975-03-28
JPS57156906A (en) * 1981-03-20 1982-09-28 Nec Corp Automated warehouse
JPS61114907A (ja) * 1984-11-12 1986-06-02 Fujitsu Ltd ロ−タリ−型倉庫の入出庫機構

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0423712A (ja) * 1990-05-17 1992-01-28 Daifuku Co Ltd 自動倉庫
JPH04148703A (ja) * 1990-10-12 1992-05-21 Daifuku Co Ltd 倉庫設備
JPH04191204A (ja) * 1990-11-26 1992-07-09 Daifuku Co Ltd 自動倉庫
JPH04345409A (ja) * 1991-05-23 1992-12-01 Daifuku Co Ltd 回転棚装置
JPH04345408A (ja) * 1991-05-23 1992-12-01 Daifuku Co Ltd 回転棚装置
JPH0717612A (ja) * 1993-06-30 1995-01-20 Fuji Butsuryu Kk バーコード付現品カードによる入出庫管理方法
JP5736629B1 (ja) * 2014-12-24 2015-06-17 広太郎 海野 収納システム及び収納方法
WO2016103752A1 (ja) * 2014-12-24 2016-06-30 広太郎 海野 収納システム及び収納方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6220406B2 (ja) ピッキングシステム
US8019463B2 (en) Reconfigurable light-directed pick/put system
KR200483539Y1 (ko) 자동 판매기 일체형 테이블
JPH01321202A (ja) 食器類保管搬送装置
JP5338692B2 (ja) ピッキング設備
JPS63267604A (ja) ピツキング装置
TW201144192A (en) Picking equipment and input display
JP3832997B2 (ja) 物品保管管理システム
JP7091064B2 (ja) 飲食物の提供装置
JPH11310308A (ja) 物品保管管理システム
JP2000229712A (ja) 図書保管管理装置
JPH07228310A (ja) 図書入出庫装置
JP3989119B2 (ja) 物品保管管理システム
JP5619452B2 (ja) 商品搬送装置
JP2005272147A (ja) 物品保管管理システム
JP2012035999A (ja) 図書保管管理システム
JP2000272718A (ja) 物品保管管理システム
JP3974285B2 (ja) 物品保管管理システム
JPH02163204A (ja) 物品の保管管理装置
JPH11161843A (ja) 自動販売機
JP4660166B2 (ja) 収納容器投入装置
JP2000083790A (ja) 飲食物搬送装置
JP3568308B2 (ja) 物品仕分け設備
JPS63212605A (ja) 物品取出し設備
AU701093B2 (en) Merchandising means and method