JPH01320831A - 遅延等化回路 - Google Patents

遅延等化回路

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JPH01320831A
JPH01320831A JP15555888A JP15555888A JPH01320831A JP H01320831 A JPH01320831 A JP H01320831A JP 15555888 A JP15555888 A JP 15555888A JP 15555888 A JP15555888 A JP 15555888A JP H01320831 A JPH01320831 A JP H01320831A
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Toru Amano
天野 通
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は遅延等化回路に関し、特に遅延時間の異なる複
数の伝送路を介して並列伝送されたデータ相互の遅延を
等化し、かつ、並列伝送されたデータの順序を復元する
遅延等化回路に関する。
〔従来の技術〕
最近、画像伝送等において、高速符号化データを速度変
換し、複数の伝送路に分配して並列伝送する方式が行わ
れている。このような高速符号化データの基本的なフレ
ーム構成としては、第2図のフォーマット図に示すよう
なCCITT勧告案Y、221にもとづいたフレーム構
成がある。この図は、64 K b/Sチャネル用の基
本データフレーム構成を示しており、1マルチフレーム
のデータは16個のフレーム(FN=O〜15とする〉
で構成され、各フレームは80オクテツトから構成され
、指定された複数のオクテツトにフレーム固有の情報を
有するサービスビットを持っている。
なおオクテツトとは8ビツトで構成される情報単位であ
る。今、このマルチフレームデータを伝送チャネル数Q
=4で低速データ伝送する場合、第3図のフォーマット
図に示すように、フレームFN=O〜15の各フレーム
は、4個の伝送サブフレームに分解される。各伝送サブ
フレームは、第2図の1フレーム80オクテツトからな
るフレームを4オクテツトおきに抽出し、つまり、20
オクテツトで1伝送サブフレームを構成する。ここで1
伝送サブフレームをにビットとすると、この高速符号化
データは1/4の低速符号化データに変換されて各伝送
チャネルchl〜ch4に分配される。この分配された
各伝送チャネルの伝送サブフレーム16個からなるマル
チフレームを伝送マルチフレームと呼ぶ。ここで、高速
符号化データおよび低速符号化データフレームのく )
内の最初の数字はフレーム番号を表し、次の数字は伝送
チャネル番号(以下chNoという)を表す。
またMビットの伝送マルチフレーム長を有するCh1〜
ch4の最初および次のマルチフレームのスタートヒツ
トをそれぞれFI’−1+ Fl−2+〜F4−1 +
 F 4−2とする。今、各伝送チャネルのデータが伝
送路で受けた遅延は、例えば、第4図(a)のタイムチ
ャートに示すようになる。今、4伝送チャネル間におけ
る最大遅延ビット長をNとすると、MとNの関係は、c
h3のスタートビットF3−1がch2のスタートビッ
トF2−2に誤って同期調整されないためにM>2Nの
範囲に設定される。
前述の各伝送チャネルの伝送データを受信した場合の従
来の遅延等化回路の動作を第6図のブロック図により説
明する。なお、図は伝送チャネル数Q=4の場合を例示
した。従来の遅延等化回路は、伝送チャネルchl〜c
h4の低速化データに共通の伝送路クロック入力端子1
、chl〜Ch4の各伝送データ入力端子2−1〜2−
4、高速符号化データの多重化クロック入力端子3の各
入力端子を有する。また、chi〜ch4の各伝送デー
タのフレーム同期およびマルチフレーム同期信号等を検
出する同期回路4−1〜4−4、後述する遅延制御回路
6の制御により入力された各チャネルのデータを所定の
アドレスに書き込み、読み出す遅延メモリ5−1〜5−
4を有する。遅延制御回路6は、同期回路4−1〜4−
4で検出された各同期信号と共通の多重化クロックおよ
び伝送路クロックをもとに各伝送チャネルの伝送サブフ
レームデータ配列順に書き込みパルスを出力する。また
、遅延制御回路6は第4図(b)のタイムチャートに示
すように各伝送チャネルの伝送マルチフレーム間の最大
遅延差ビットNを求め、このNビットよりにビット遅延
させた高速読み出しパルスを各チャネルで同位相にそろ
える。この高速読み出しパルスを基準にして順次伝送サ
ブフレームのデータを読み出す。読み出し順序は、最初
フレームFN=Oのchi、ch2.ch3゜ch4の
順に、以下、FN=1.、FN=2−、・ FN=15
まで同一の手順で出力される。したがって、前段データ
選択回路7の出力データはこの読出し順序でリアルタイ
ムに時系列出力され、第3図のような高速符号化データ
を復元していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の遅延等化回路では送信側で複数の
伝送路に分配されたデータ列のどの出力線が受信側のど
の入力線に接続されるかは一義的に固定されていた。
本発明の目的は、送信側で分配されたデータ列が伝送路
を任意に入れ換えて伝送されても元の高速符号化データ
のデータ配列に復元できる遅延等化回路を提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の遅延等化回路は、各フレームにフレーム固有の
サービスビットを有する複数のフレームデータをマルチ
フレーム構成とした送信側の高速符号化データを速度変
換した後9個の伝送路に分配し伝送された各低速符号化
データを入力し、それぞれ記憶するQ個の遅延メモリと
、前記低速符号化データの各マルチフレームのスタート
ビットを出力するQ個の同期回路と、各伝送路の前記ス
タートビットの位相から遅延差を検出しQ個の伝送路間
でフレームデータの読み出し時間差のない高速読み出し
信号をあらかしめ定められた順序で出力する遅延制御回
路と、前記高速読み出し信号を入力し前記Q個の遅延メ
モリから順次読み出した複数のフレームデータを第1の
高速符号化データに復元する前段データ選択回路とを有
する遅延等化回路において、前記第1の多重化データを
定められた遅延を有する複数のフレームデータに分けて
出力する2Q−2個の遅延回路と、前記第1の高速符号
化データに含まれる複数のサービスピッ)〜を解読して
フレーム配列の入れ換えを指示する制御信号を出力する
制御情報解読回路と、前記2Q−2個の遅延回路のそれ
ぞれがら出力される複数のフレームデータを前記制御情
報解読回路の制御信号によりフレーム配列し前記送信側
の高速符号化データと同一のフレーム配列に入れ換えら
れた第2の高速符号化データを出力する後段データ選択
回路とを備えている。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明は一実施例のブロック図である。
なお、本実施例も伝送チャネル数Q=4として例示した
。図において、伝送路クロック入力端子1、伝送データ
入力端子2−1〜2−4、多重化クロック入力端子3、
同期回路4−1〜4−4、遅延メモリ5−1〜5−4、
遅延制御回路6、前段データ選択回路は、従来例と同様
の構成と機能を有する。さらに本実施例では制御情報解
読回路9と遅延回路8−1.〜8− (2Q−2)と後
段データ選択回路10とが追加されている。
前述のように各チャネルの伝送マルチフレームには複数
個のサービスビットを有しており、各チャネルごとに送
られる符号化伝送メディアのビットレート割付けを指定
する各チャネル固有の情報を持っている。したがって、
送信側の基本データフレーム自体の配列が変化しない限
り、分配された高速符号化データの伝送路を入れ換えて
もこの固有情報を解読することにより入れ換えの状態を
探知することができる。制御情報解読回路9は前段デー
タ選択回路7出力の高速符号化データに含まれるサービ
スビットの解読によりあらがしめ定っている送信側のデ
ータ配列との違いが検出され、順序入れ換えの信号を出
力する。遅延回路8−1〜8−1 (2Q−2>は、入
力される高速符号化データをにビートずつ遅延させてに
ビットごとの伝送サブフレームのデータを出力するシフ
トレジスタであり、4チヤネルの場合6個のシフトレジ
スタとなる。今、第5図の説明図によりシフトレジスタ
の動作を説明する。横の配列のタイムスロット1〜4は
、Kビットに相当する時間ずつシフトした時系列を表わ
し、なての配列は前段データ選択回路7の出力データg
、遅延回路8−1〜8−6の各出力データg−1,〜g
−6、後段データ選択回路10の出力データhの状態を
示している。今、chlとch2が入れ代ったとしてフ
レームFN=Oのデータが(0,2)(0,1)(0,
3)(0,4)の配列とする。Kビットずつシフトされ
たタイムスロット1〜4において、図のように後段デー
タ選択回路10がらデータ(0゜2)(0,1>(0,
3)(0,4)を読み出し得る状態にある。ここで後段
データ選択回路1゜は、制御情報解読回路9の入れ換え
制御信号により正しく読み出すには、タイムスロット1
で(0゜1)を読み出しタイムスロット2で(0,2)
を読み出すことになる。以下タイムスロット3.4で(
0,3)(0,4)を読み出すことにより、元の高速符
号化データの順序に組みがえられた高速符号化データが
出力される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、高速符号化された
データを低速符号化データに変換し複数の伝送路に分配
して並列伝送する場合、まず、伝送路の遅延差を等化し
て得られた高速符号化データからフレーム配列の違いを
解読する。この解読結果によって再度データの配列を入
れ換える回路構成とすることで、送信側で分配されたデ
ータ列の出力線と受信側の入力線の接続状態が任意に変
更された場合でも、もとのデータ列の復元ができる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図、
第3図は高速符号化データを説明するためのフォーマッ
ト図、第4図(a)、(b)、第5図はタイムチャート
、第6図は従来の遅延等化回路のブロック図である。 1・・・伝送路クロック入力端子、2−1.2’−2゜
・・・2−4・・・伝送データ入力端子、3・・・多重
化クロック入力端子、4−1.4−2.〜4−4・・・
同期回路、5−1..5−2.〜5−4・・・遅延メモ
リ、6・・・遅延制御回路、7・・・前段データ選択回
路、8−1.8−2.〜8−6・・・遅延回路、9・・
・制御情報解読回路、10・・・後段データ選択回路、
11・・・出力端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  各フレームにフレーム固有のサービスビットを有する
    複数のフレームデータをマルチフレーム構成とした送信
    側の高速符号化データを速度変換した後Q個の伝送路に
    分配し伝送された各低速符号化データを入力し、それぞ
    れ記憶するQ個の遅延メモリと、前記低速符号化データ
    の各マルチフレームのスタートビットを出力するQ個の
    同期回路と、各伝送路の前記スタートビットの位相から
    遅延差を検出しQ個の伝送路間でフレームデータの読み
    出し時間差のない高速読み出し信号をあらかじめ定めら
    れた順序で出力する遅延制御回路と、前記高速読み出し
    信号を入力し前記Q個の遅延メモリから順次読み出した
    複数のフレームデータを第1の高速符号化データに復元
    する前段データ選択回路とを有する遅延等化回路におい
    て、前記第1の高速符号化データを定められた遅延を有
    する複数のフレームデータに分けて出力する2Q−2個
    の遅延回路と、前記第1の高速符号化データに含まれる
    複数のサービスビットを解読してフレーム配列の入れ換
    えを指示する制御信号を出力する制御情報解読回路と、
    前記2Q−2個の遅延回路のそれぞれから出力される複
    数のフレームデータを前記制御情報解読回路の制御信号
    によりフレーム配列し前記送信側の高速符号化データと
    同一のフレーム配列に入れ換えられた第2の高速符号化
    データを出力する後段データ選択回路とを備えたことを
    特徴とする遅延等化回路。
JP15555888A 1988-06-22 1988-06-22 遅延等化回路 Expired - Lifetime JPH0636493B2 (ja)

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JPH01320831A true JPH01320831A (ja) 1989-12-26
JPH0636493B2 JPH0636493B2 (ja) 1994-05-11

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