JPH01316335A - ビスフェノールaとフェノールとの付加物の晶出方法 - Google Patents

ビスフェノールaとフェノールとの付加物の晶出方法

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JPH01316335A
JPH01316335A JP1038190A JP3819089A JPH01316335A JP H01316335 A JPH01316335 A JP H01316335A JP 1038190 A JP1038190 A JP 1038190A JP 3819089 A JP3819089 A JP 3819089A JP H01316335 A JPH01316335 A JP H01316335A
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phenol
bisphenol
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adduct
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隆 北村
Shigeru Iimuro
飯室 茂
Yoshio Morimoto
森本 義雄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はビスフェノールAとフェノールとの付加物の晶
出方法に関する。
更に詳しくは、ビスフェノールAとフェノールとの付加
物を水の存在下に晶出させる際に、晶析器の内壁面の温
度を内容物の温度よりも高く保つことによって、純度の
高いビスフェノールAとフェノールとの付加物を得る方
法に関するものである。
ビスフェノールAはポリカーボネート樹脂やエポキシ樹
脂の他、近年ではエンジニアリングプラスチック等の原
料としての需要が増大している。
これらの用途には無色で高純度のビスフェノールAが要
求される。
〔従来の技術〕
ビスフェノールAの製造方法の一つは、酸触媒の存在下
にフェノールとアセトンとを反応させ、該反応混合物か
ら触媒、水および少量のフェノールを除いた後に残った
液状混合物を冷却することによってビスフェノールAを
フェノールとの付加物として晶出させ、この結晶を母液
から分離し、該付加物からフェノールを除去してビスフ
ェノールAを回収することからなる。
ビスフェノールAとフェノールとの付加物の晶出方法と
しては、特開昭58−135832号公報に開示されて
いるように、水を添加し、その蒸発熱によって結晶化熱
等の除熱を行う方法がある。
この方法は結晶化に伴う熱を内部から取り除く点で、晶
析器内面にスケールが付着しにくいと考えられるが、晶
析器の保温については何もふれていない。
連続晶析における問題点の一つは、晶析器内壁面でのス
ケールの発生である。
スケールが発生すると晶析器の運転を中断しなければな
らず、安定して一定の品質の結晶を生産することができ
ない。
晶析における一逓的なスケール発生防止方法としては、
化学工学協会編、化学工学便覧第4版、p、453にあ
るように、保温または二重管の外管に熱水を循環させて
、壁面の過飽和度が大になるのを防ぐ方法、壁面に生成
したスケール除去のためにかき取り機で除去する方法ま
たは溶媒添加で溶解する方法がある。
水を添加して、ビスフェノールAとフェノールとの付加
物を晶出する際に、前者の方法では、あまりにも温度差
が大きいと蒸発量が多くなり、装置の大型化およびエネ
ルギーのロスにつながる。
また、水の蒸発が激しくなるため、突沸等が起こり、結
晶成長に好ましくない攪乱効果をもたらし、付加物の純
度および粒径の低下をきたす。
後者の方法の場合には、かき取り機による結晶の破砕の
ため、後の固液分離での分離が困難になり、母液付着に
よる品質の低下、収率の悪化がある。
溶媒を添加した場合には、回収設備等が必要になり、経
済的ではない。
またその溶媒によって、品質低下を招きかねない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、ビスフェノールAとフェノールとの付
加物を水の存在下に晶出させる際に、上記問題点のない
、純度の高いビスフェノールAとフェノールとの付加物
を得ることのできる方法を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは、上記目的を達成するために鋭意検討し、
ビスフェノールAとフェノールとの付加物を水の存在下
に晶出させる際に、晶析器の内壁面の温度を内容物の温
度よりも高く保つことによって本発明の目的が達成され
ることを見出し、ついに本発明を完成させるに到った。
即ち、本発明は、ビスフェノールAとフェノールとの付
加物を、ビスフェノールAのフェノール溶液から水の存
在下に晶出させる方法において、晶析器内壁面の温度を
内容物の温度よりも高く保ち、かつその温度差が、5℃
以下であることを特徴とするビスフェノールAとフェノ
ールとの付加物の晶出方法である。
本発明において、晶析器に供給される粗ビスフェノール
Aのフェノール溶液は、酸触媒の存在下にフェノールと
アセトンとを反応させ、該反応混合物から触媒、水およ
び少量のフェノールを除いた後、残った液状混合物であ
っても良いし、粗ビスフェノールAをフェノールに溶解
したものであっても良い。
粗ビスフェノールAのフェノール溶液は晶析器内でゆる
やかに攪拌され、35〜70℃の範囲まで冷却され、ビ
スフェノールAとフェノールとの付加物が晶出する。
該冷却は、晶析器に添加される水と少量のフェノールの
蒸発による除熱により行われる。
蒸留による留出物は水と少量のフェノールとからなり、
循環再使用することができる。
添加される水の量は、粗ビスフェノールAのフェノール
溶液の冷却に要する熱と、付加物結晶生成の際発生する
結晶化熱を蒸発によって除去するために必要な量で十分
である。
これは該フェノール溶液の2〜20重量%に相当する。
晶析器は一定の圧力のもとで操作され、内容物の温度は
晶析器に添加される水の量によって制御される。
操作圧力は20〜100mdgが好ましい。
晶析器内壁面の温度を内容物の°温度よりも高く保つ方
法としては、例えば、ジャケット付の晶析器を用い、ジ
ャケット内を温度が制御された温水を通す方法が考えら
れる。
さらに、本願にしたがって晶析器壁面を保温した場合で
も、晶析器がドラフトチューブタイプの場合にはチュー
ブ表面、特に蒸発面近くに少しずつ結晶の付着がおこり
、長時間の運転が困難になる。このため、チューブ自身
を内部に温水を通せるジャラケット式とし、温度が制御
された温水を通す方法をとることが好ましい。
この温水の温度が晶析器の内容物の温度よりも低い場合
には、内壁面の過飽和度が大になるため、内壁面で付加
物結晶が成長し、一定期間でスケール除去を行わなけれ
ばならず、安定して操作することができない。
温水の温度と内容物の温度との差は5℃以下である。こ
の差が5℃を越える場合には、気液界面での水の蒸発が
激しくなるため、突沸等が起こり、結晶成長に好ましく
ない撹乱効果をもたらし、付加物の純度および粒径の低
下をきたす。
〔実施例〕
以下、実施例により本発明の方法を具体的に説明する。
なお1%は特にことわりのない限り、重量%とする。
実施例1 フェノールとアセトンとを混合し、これに塩化水素を吹
き込みなから55℃で8時間環合反応を行った。
反応混合物を減圧下に加熱して塩酸および反応で生成し
た水を除去した。
この脱塩酸液の組成はビスフェノールA35%、フェノ
ール63%、副生物2%であった。
二のフェノール溶液を90℃、400kg/II?の流
量で、sommt+gで操作されている晶析器に供給し
た。
晶析器はジャケット付きのものを用い、ジャケットには
52℃の温水を流した。
晶析器には別の経路を用いて40kg/IIHの割合で
水を添加した。
晶析器の内容物の温度は50″Cで一定となった。
晶析器の液面を一定に保つように、スラリーを連続的に
抜き取り、連続的に濾過した。
得られたビスフェノールAとフェノールとの付加物の平
均粒径は0.4mmであり、副生物を0.05χ含んで
いた。
50χエタノールン容液のハーゼンカラーは5ApHA
であった。
また、晶析器内壁面での結晶の成長はみられず、安定し
た運転を行うことができた。
実施例2 実施例1と同様の方法でビスフェノールへのフェノール
溶液を調製した。
フェノール溶液の組成は実施例1に記載されたものと同
一であった。
このフェノール溶液を90℃,400kg/HRの流量
で、50mm11gで操作されているドラフトチューブ
タイプの晶析器(月島機械■製、DP型晶析器)に供給
した。
晶析器はジャケット付きのものを用い、ジャケットには
52℃の温水を流した。また、チューブ部分にも同温度
の温水を流した。
晶析器には別の経路を用いて40kg/HRの割合で水
を添加した。
晶析器の内容物の温度は50℃で一定となった。
晶析器の液面を一定に保つように、スラリーを連続的に
抜き取り、連続的に濾過した。
得られたビスフェノールAとフェノールとの付加物の平
均粒径は0.5mmであり、副生物を0.04χ含んで
いた。
50Xエタノール溶液のハーゼンカラーは5APHAで
あった。
また、晶析器内壁面での結晶の成長はみられず、安定し
た運転を行うことができた。
比較例1 実施例1と同様の方法でビスフェノールAのフェノール
溶液を調製した。
フェノール溶液の組成は実施例1に記載されたものと同
一であった。
このフェノール溶液を90℃、400kg/IIHの流
量で、50fflIIIHgで操作されている晶析器に
供給した。
晶析器はジャケット付きのものを用い、ジャケットには
48℃の温水を流した。
晶析器には別の経路を用いて35kg/HRの割合で水
を添加したところ、晶析器の内容物の温度は50℃で一
定となった。
一週間で晶析器内壁面で結晶に成長し、巨大な塊となり
、連続運転が不可能になった。
比較例2 実施例1と同様の方法でビスフェノールAのフェノール
溶液を調製した。
フェノール溶液の組成は実施例1に記載されたものと同
一であった。
このフェノール溶液を90℃、 400kg/HRのf
L量で、50mmHgで操作されている実施例2と同一
の晶析器に供給した。
晶析器はジャケット付きのものを用い、ジャケントには
48℃の温水を流した。チューブ部分への温水の導入は
おこなわなかった。
晶析器には別の経路を用いて35kg/IIRの割合で
水を添加したところ、晶析器の内容物の温度は50℃で
一定となった。
一週間で晶析器内壁面での結晶成長はみられなかったが
、チューブ上部に結晶が成長し、巨大な塊となり、内部
の液の循環ができなり連続運転が不可能になった。
比較例3 実施例1と同様の方法でビスフェノールAのフェノール
溶液を調製した。
フェノール溶液の組成は実施例1に記載されたものと同
一である。
このフェノール溶液を90℃、400kg/)IRの流
量で、50mm)Igで操作されている晶析器に供給し
た。
晶析器はジャケット付きのものを用い、ジャケットには
57℃の温水を流した。
晶析器には別の経路を用いて50kg/HRの割合で水
を添加したところ、晶析器の内容物の温度は50℃で一
定となった。
スケール発生はなかったが、液中で激しく水が突沸し、
攪拌が乱された。
晶析器の液面を一定に保つように、スラリーを連続的に
抜き取ったところ、微細結晶を多く含み、結晶の平均粒
径は0.2mmであった。
連続的に濾過したところ、得られた結晶には副生物が0
.2%含まれていた。
50%エタノールン容液のハーゼンカラーは30API
IAであった。
〔発明の効果〕
本発明は上記した構成をとるので、ビスフェノールAと
フェノールとの付加物を水の存在下に晶出する際に、安
定して操作することができ、しかも純度の高い付加物を
得ることができる。
特許出願人  三井東圧化学株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ビスフェノールAとフェノールとの付加物を、ビス
    フェノールAのフェノール溶液から水の存在下に晶出さ
    せる方法において、晶析器内壁面の温度を内容物の温度
    よりも高く保ち、かつその温度差が、5℃以下であるこ
    とを特徴とするビスフェノールAとフェノールとの付加
    物の晶出方法。 2、ビスフェノールAとフェノールとの付加物を、ビス
    フェノールAのフェノール溶液から水の存在下に晶出さ
    せる方法において、ドラフトチューブタイプの晶析器を
    用いて晶析を行い、その際に晶析器内壁面およびドラフ
    トチューブ壁面の温度を内容物の温度よりも高く保ち、
    かつその温度差が、5℃以下であることを特徴とするビ
    スフェノールAとフェノールとの付加物の晶出方法。
JP3819089A 1988-02-22 1989-02-20 ビスフェノールaとフェノールとの付加物の晶出方法 Expired - Lifetime JPH07107006B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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