JPH01309789A - 中空金属パネルの製作方法 - Google Patents

中空金属パネルの製作方法

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JPH01309789A
JPH01309789A JP18316488A JP18316488A JPH01309789A JP H01309789 A JPH01309789 A JP H01309789A JP 18316488 A JP18316488 A JP 18316488A JP 18316488 A JP18316488 A JP 18316488A JP H01309789 A JPH01309789 A JP H01309789A
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metal panel
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Yukiro Iwazumi
岩住 幸郎
Hitoshi Kimura
仁 木村
Shinji Akusa
阿草 進治
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、建物の間仕切や扉などを構成する中空金属
パネルを製作する方法に関するものである。
(従来の技術〕 従来、建物の間仕切や扉などを構成する中空金属パネル
を製作する方法として、表裏一対の金属板からなる側板
の間に横断面コ字形の棒状部材からなる内装材を介在さ
せ、これらを溶接で結合させて一体化する方法が知られ
ている。この方法においては、内装材の水平部(横部材
)の端部を一方の側板に溶接し、他方の水平部と他方の
側板とに打抜き機で穿孔し、この孔を溶接により埋める
ことにより全体を一体化させる。ついで側板の外表面に
突出した溶接ビードをサンダーで切除し、パテにより切
除箇所の凹凸を修正して平滑にした後、塗装仕上げする
また例えば、特開昭62−107879号公報において
は、内装材を帯状の金属板で形成し、この内装材を倒れ
止めのために波状に曲げ加工し1、さらに内装材の両側
部にプロジェクション部材を取付け、これを両側の側板
で挟み付けてスポット溶接する方法が提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記前者の方法では溶接、穿孔および溶接による孔埋め
、ビードの仕上げなどの多くの工程が必要であって製作
に非常に手間がかかるという欠点がある。また後者の方
法でも帯状の金属板を波形に成形する工程および内装材
の両側部にスポット溶接のためのプロジェクションを取
付ける工程に手間がかかり、製作費が高くなるという欠
点がある。
この発明はこのような従来の欠点を解消するためになさ
れたものであり、比較的簡単な工程で、したがって中空
金属パネルを安価に製作することができる方法を提供す
ることを目的とするものである。
C1題を解決するための手段〕 第1の発明は、縦部材とこの縦部材の両端部に直角に横
部材が形成されてなる横断面形状がコ字形の棒状の部材
を内装材とし、この内装材の両横部材の基部付近の相対
応する位置にスポット溶接用プロジェクションを長さ方
向に所定の間隔で複数個形成させるとともに、第1のプ
ロジェクションと長さ方向の位置をずらせて横部材の先
端部付近に補助プロジェクションを形成させ、金属パネ
ルの両側板のうちの一方の側板上に上記内装材を所定の
配置で載せ、ざらにその上に他方の側板を載せ、上記ス
ポット溶接用プロジェクションに対応する位置を両側板
を介して順次N極で挟み付けてスポット溶接し、内装材
と両側板とを一体化させるようにしたものである。
上記補助プロジェクションは各スポット溶接用プロジェ
クションの間に配置してもよい。
第2の発明は、横部材とこの横部材の両端部から直角に
延びる一対の互いに平行な縦部材とを有する棒状の部材
を内装材とし、この横部材の左右ほぼ対称の位置および
一対の縦部材の先端部の互いにほぼ対称な位置にスポッ
ト溶接用プロジェクションを形成させ、金属パネルの両
側板のうちの一方の側板上に上記内装材を所定の配置で
載せ、さらにその上に他方の側板を載せ、上記プロジェ
クションに対応する位置を両側板を介して順次電極で挟
み付けてスポット溶接し、内装材と両側板とを一体化さ
せるようにしたものである。
上記縦部材の先端部には縦部材と直角に延長部を形成し
、この延長部上に上記スポット溶接用プロジェクション
を形成してもよい。
第3の発明は、帯板からなる横部材と縦部材とを格子状
に組合せて内装材とし、この内装材の交差部では縦部材
と横部材とにそれぞれ相対向して溝が形成され、その溝
を互いに嵌合させることにより縦部材と横部材とが十字
形に交差されてなり、上記縦部材および横部材にはそれ
ぞれ上下相対応する位置にスポット溶接用プロジェクシ
ョンを形成させ、金属パネルの両側板のうちの一方の側
板上に上記内装材を所定の配置で載せ、さらにその上に
他方の側板を載せ、上記プロジェクションに対応する位
置を両側板を介して順次電極で挟み付けてスポット溶接
し、内装材と両側板とを一体化させるようにしたもので
ある。
上記交差部付近において、縦部材および横部材にスポッ
ト溶接用プロジェクションを形成し、このプロジェクシ
ョンを同時にスポット溶接するようにしてもよい。
また第4の発明は、横部材とこの横部材の両端部から直
角に延びる一対の互いに平行な縦部材とを有する棒状の
部材により第1部材および第2部材が形成され、この第
1部材および第2部材を互いに交差して配置するととも
に第1部材および第2部材の縦部材先端部を互いに当接
させて格子状に組合せることにより内装材を形成し、上
記交差位置における横部材の外面には互いに対称な配置
でスポット溶接用プロジェクションを形成させ、金属パ
ネルの両側板のうちの一方の側板上に上記内装材を所定
の配置で載せ、さらにその上に他方の側板を載せ、上記
プロジェクションに対応する位置を両側板を介して順次
電極で挾み付けてスポット溶接し、内装材と両側板とを
一体化させるようにしたものである。
上記スポット溶接用プロジェクションを各交差部に4個
形成し、各プロジェクションの大きさを縦部材相互の当
接面の大きさとほぼ等しく設定してもよい。
また第5の発明は、横部材とこの横部材の両端部から直
角に延びる一対の互いに平行な縦部材とを有する棒状の
部材により第1部材および第2部材が形成され、この第
1部材および第2部材を互いに交差して配置するととも
に第1部材および第2部材の縦部材先端部を互いに当接
させて格子状に組合せ、かつこの交差部には両横部材間
に絶縁材料からなる所定寸法のスペーサを介在させるこ
とにより内装材を形成し、上記交差位置における横部材
の外面には互いに対称な配置でスポット溶接用プロジェ
クションを形成させ、金属パネルの両側板のうちの一方
の側板上に上記内装材を所定の配置で載せ、さらにその
上に他方の側板を載せ、上記プロジェクションに対応す
る位置を両側板を介して順次電極で挟み付けてスポット
溶接し、内装材と両側板とを一体化させるようにしたも
のである。
〔作用〕
上記第1の発明の構成では、口字形部材に対してスポッ
ト溶接用プロジェクションおよび補助プロジェクション
を所定位置に形成させるだけで内装材が形成され、この
内装材を所定位置に配置して上下から溶接電極により押
圧力を加えることによりスポット溶接を良好に行なうこ
とができる。
上記第2の発明の構成では、ほぼU字形の部材に対して
スポット溶接用のプロジェクションを左右対称の位置に
形成させるだけで内装材が形成され、この内装材を所定
位置に配置して上下から溶接電極により押圧力を加える
ことによりスポット溶接を良好に行なうことができる。
上記第3の発明の構成では、帯板からなる第1部材と第
2部材とにそれぞれ上下相対応する位置にスポット溶接
用プロジェクションを形成させ、これらの部材を格子状
に組合せて内装材とし、この内装材を所定位置に配置し
て上下から溶接電極により押圧力を加えることによりス
ポット溶接を良好に行なうことができる。
上記第4の発明の構成では、横断面がほぼU字形の棒状
の部材からなる第1部材および第2部材を互いに交差し
て配置するとともに第1部材および第2部材の縦部材先
端部を互いに当接させて格子状に組合せることにより内
装材を形成し、上記交差位置における横部材の外面には
互いに対称な配置でスポット溶接用プロジェクションを
形成させ、この内装材を所定位置に配置して上下から溶
接電極により押圧力を加えることによりスポット溶接を
良好に行なうことができる。
さらに第5の発明では、所定寸法のスペーサにより溶接
の際の圧縮量が規制されて、正確な寸法の金属パネルを
製造することができる。
〔実施例〕
第1の発明の実施例を第1図〜第5図によって説明する
。第1図〜第3図において、中空金属パネル1は、一対
の金属板からなる測板2,3と、その内部に配置された
横断面コテ形の内装材4゜5とからなり、側板2,3は
相対向して縁部20゜30が折曲げ形成され、この縁部
20.30により金属パネルの周壁が形成されている。
上記内装材4は、縦部材40とこの縦部材40の上下両
端部に直角に形成された横部材41とによって横断面形
状がコテ形の棒状の部材に形成されている。この内装材
4の上下両横部材41の基部付近(縦部材40の付近)
の上下相対応する位置にスポット溶接用プロジェクショ
ン6が長さ方向に所定の間隔で複数個形成され、このス
ポット溶接用プロジェクション6と長さ方向の位置をず
らせて横部材41の先端部付近に補助プロジェクション
7が形成されている。このスポット溶接用プロジェクシ
ョン6および補助プロジェクション7は、それぞれ横部
材41の内側からプレスで押圧することにより外側に突
出、形成させればよい。
スポット溶接用プロジェクション6は、後述のスポット
溶接の際の歪防止のために、横部材41の基部付近に形
成され、例えば縦部材40がらの距離すは縦部材40の
板厚tの2.5倍以内に設定すればよい。この距離すを
これより大きく設定すると、プロジェクション6を上下
がら押圧した際に横部材41が変形して縦部材4oの上
下端部が側板2.3に接触して分流作用により溶接電流
が逃がされるために好ましくない。
但し、第5図(a)(b)に示すように縦部材40と横
部材41との交差部に凹部43を形成して交差部の変形
に対する剛性を増大させた場合には、上記距離すをより
大きく設定してもよい。またこの場合には四部43を挟
んで対称の位置にプロジェクション6を形成して電極に
よる押圧力で横部材41に長さ方向のねじれが生じない
ようにすることが好ましい。なお、1箇所(1回のスポ
ット溶接により押圧される箇所)に第1のプロジェクシ
ョン6を2個以上形成してもよい。
上記補助プロジェクション7は、スポット溶接用プロジ
ェクション6間の長さ方向の中間位置に配置され、スポ
ット溶接用プロジェクション6との間隔Ωは横部材41
の幅Bの1.5倍以上に設定することが好ましい。補助
プロジェクション7はスポット溶接時の内装材4の倒れ
止めのためのものであり、電極で押圧された際にこの補
助プロジェクション7に押圧力を作用させないようにす
る必要があるからである。また補助プロジェクション7
はスポット溶接用プロジェクション6の間にそれぞれ設
ける必要はなく、数箇所おきに設けてもよい。
また補助プロジェクション7は、プレスにより形成させ
る代りに、絶縁材料からなる小片を接着などの手段で取
付けて形成させてもよく、この場合は補助プロジェクシ
ョン7を通して溶接電流が流れるのを確実に防止するこ
とができるという利点がある。
なお、中空金属パネル1の周縁部に配置される内装材5
も上記内装材4と全く同一の構成とすればよい。
つぎにこれらの部材を使用して金属パネル1を製作する
方法を説明する。まず、一方の側板2上に上記内装材4
.5を図示のような配置で載せ、さらにその上に他方の
側板3を載せ、第4図に示すように上記スポット溶接用
プロジェクション6に対応する位置を両側板2.3を介
して上下の電極10で挟み付ける。そして両電極間に通
電することによりプロジェクション6と側板2.3との
接触部が加熱溶融して溶接がなされる。この操作を上下
相対応するスポット溶接用プロジェクション6について
順次行ない、内装材4と両側板2゜3とを一体化させる
この溶接において、スポット溶接用プロジェクション6
は、横部材41の基部付近に形成されているために、電
極10による押圧力が作用しても曲げ変形することはな
く、したがって分流作用が生じることはなく、良好な溶
接がなされる。また補助プロジェクション7は上下の側
板2,3と接触して倒れ止めの機能を果しているために
、1ff110によって内装材4が押圧されても傾きが
生じることが防止され、しかも補助プロジェクション7
は電極10により押圧される領域外に位置するためにこ
の部分が溶接されることはなく、したがってスポット溶
接用プロジェクション6の溶接に悪影響を及ぼすことは
ない。
内装材4の溶接を行なった後、内装材5の溶接も同様に
行なうことにより全体が一体化される。
なお、内装材5の溶接の際には縁部20と縁部30とが
互いに当接しないように、互いの先端部間に僅かな隙間
が形成されるように縁部20,30の寸法を設定する必
要がある。縁部2oと縁部30とが当接すると、その部
分を電流が流れ、スポット溶接用プロジェクション6の
部分の溶接が良好に行なわれなくなるからである。
なお、縁部20,30は、側板2,3の縁部を折曲げ形
成する代りに別部材で形成し、側板2゜3と内装材4.
5との溶接を行なった後、この別部材を取付けることに
より周壁を形成させるようにしてもよい。
つ゛ぎに第2の発明の実施例を第6図〜第10図によっ
て説明する。第6図〜第8図において、中空金属パネル
1は、一対の金属板からなる銅板2゜3と、その内部に
配置されたほぼU字形の棒状の部材からなる内装材4a
、5とがらなり、側板2゜3は相対向して縁部20.3
0が折曲げ形成され、この縁部20,30により金属パ
ネルの周壁が形成されている。
上記内装材4aは、第8図に示すように横部材44とこ
の横部材44の左右両端部に直角に延びる一対の互いに
平行な縦部材45とによって横断面形状がほぼU字形の
棒状の部材に形成され、さらに縦部材45の先端部には
縦部材45と直角に延長部42が形成されている。この
延長部42は、この例では互いに反対向きに(外向きに
)形成されているが、これとは逆に互いに接近する方向
に(内向きに)形成してもよい。
この内装材4aの横部材44には左右対称にスポット溶
接用のプロジェクション6が形成され、この一対のプロ
ジェクション6は内装材4aの長さ方向に所定の間隔で
複数箇所形成されている。
このプロジェクション6と長さ方向の同一の位置におい
て、縦部材45の先端部には延長部42上にスポット溶
接用プロジェクション8が左右対称の位置に形成されて
いる。
このプロジェクション6およびプロジェクション8は、
それぞれ横部材44および延長部42の内4側からプレ
スで押圧することにより外側に突出、形成させればよい
。またプロジェクション6F3よびプロジェクション8
は、後述のスポット溶接の際の歪防止のために、横部材
44および延長部42の基部付近(1部材45に近い位
置)に形成することが好ましい。
またプロジェクションは第10図に示すように形成して
もよい。すなわち、この例では横部材44、縦部材45
および横部材上のプロジェクション6の構成は上記同様
であるが、縦部材45の先端部には延長部は形成せず、
縦部材45の先端部に直接にプロジェクション80を形
成している。
このプロジェクション80は、縦部材45の先端部付近
に板厚方向にポンチで凹部81を形成することにより縦
部材45の先端部を塑性変形させて突出させることによ
り形成させている。このようにしてプロジェクションを
形成する代りに、板取りの際にプロジェクション80を
有する形状にしてもよい。このように縦部材45の先端
部にプロジェクション80を形成させる91としては、
上記のように縦部材45の先端部に延長部42を形成し
てそこにプロジェクション8を形成させる場合と、縦部
材45の先端部に直接にプロジェクション8oを形成さ
せる場合とがある。
また、中空金属パネル1の周縁部に配置される内装材5
は縦部材50とこの縦部材5oの上下両端部に直角に形
成された横部材51とによって横断面形状がコテ形の棒
状の部材に形成されている。
そして上下両横部材51の基部付近の上下相対応する位
置にスポット溶接用プロジェクション6が長さ方向に所
定の間隔で複数個形成され、このプロジェクション6と
長さ方向の位置をずらせて横部材51の先端部付近に補
助プロジェクション7が形成されている。
つぎにこれらの部材を使用して中空金属パネル1を製作
する方法を説明する。まず、一方の側板2上に上記内装
材4a、5を図示のような配置で載せ、ざらにその上に
他方の側板3を載せ、第9図に示すように上記プロジェ
クション6に対応する位置を両側板2.3を介して上下
の電極1oで挟み付ける。そして両電極間に通電するこ
とによりプロジェクション6と側板2,3との接触部が
加熱溶融して溶接がなされる。この操作を上下相対応す
るプaジエクション6,8について順次行ない、内装材
4aと両側板2,3とを一体化させる。
この溶接において、内装材4aは左右対称の形状であり
、かつプロジェクション6は横部材44の左右対称の位
置に、またプロジェクション8は縦部材45の先端部の
延長部42上に左右対称の位置に形成されているために
、電極10による押圧力が作用しても傾きが生じること
がなく、したがって分流作用が生じることはなく、良好
な溶接がなされる。
内装材4aの溶接を行なった後、内装材5の溶接も同様
に行なうことにより全体が一体化される。
内装材5の溶接の際には補助のプロジェクション7は上
下の側板2,3と接触して倒れ止めの機能を果している
ために、1ft110によって内装材5が押圧されても
傾きが生じることが防止され、しかも補助のプロジェク
ション7は電極10により押圧される領域外に位置する
ためにこの部分が溶接されることはなく、したがってプ
ロジェクション6の溶接に悪影響を及ぼすことはない。
上記実施例では、中空金属パネル1の縁部の内装材とし
て横断面形状が口字形の内装材5を用いた例についての
み説明したが、この部分にも上記内装材4aを用いても
よい。この場合には延長部42は内向きに形成させるか
、あるいは延長部を設けない第10図の構成のものを用
いることが好ましい。
つぎに第3の発明の実施例を第11図〜第14図によっ
て説明する。第11図〜第13図において、中空金属パ
ネル1は、一対の金属板からなる側板2,3と、その内
部に配置された第1部材4bと第2部材4Cとを有する
内装材とからなり、側板2,3は相対向して縁部20,
30が折曲げ形成され、この縁部20.30により金属
パネルの周壁が形成されている。
上記内装材は、それぞれ帯板からなる第1部材4bと第
2部材4Cとが格子状に組合されてなり、この内装材の
交差部では第13図に示すように第1部材4bおよび第
2部材4Cにそれぞれ相対向して溝61および溝62が
形成され、その1lI61゜62を互いに嵌合させるこ
とにより第1部材4bと第2部材4Cとが十字形に交差
して組合されている。また上記第1部材4bおよび第2
部材4Cにはそれぞれ交差部の付近で上下相対応する位
置にスポット溶接用プロジェクション6およびプロジェ
クション9が形成されている。
つぎにこれらの部材を使用して中空金属パネル1を製作
する方法を説明する。まず、一方の側板2上に上記第1
部材4bおよび第2部材4cを第11図に示すような配
置で格子状に組立てる。この組立ては第1部材4bと第
2部材4cとを格子状に配置して溝61と溝62とを相
対向させて嵌合させることにより行なわれる。ついでこ
の上に他方の側板3を載せ、第14図に示すように上記
プロジェクション6.9に対応する位置を両側板2.3
を介して上下の電極10で挟み付ける。そして両電橿間
に通電することによりプロジェクション6.9と側板2
,3との接触部が加熱溶融して溶接がなされる。この操
作を上下相対応するプロジェクション6.9について順
次行ない、第1部材4b、第2部材4cと両側板2,3
とを一体化させる。
この溶接において、第1部材4bと第2部材4Cとは互
いに交差して組立てられているために上下からの電極1
0による押圧力によって傾斜することはなく、両プロジ
ェクション6.9部は良好な溶接がなされる。
なお、プロジェクション6.9の形成位置はとくに限定
はないが、上記のように交差部付近に設けると交差部で
の第1部材4bと第2部材4Cとの相互の移動が規制さ
れるので好ましい。
上記内装材の溶接を行なった後、内装材5の溶接も同様
に行なうことにより全体が一体化される。
上記実施例では、中空金属パネル1の縁部の内装材とし
て横断面形状が口字形の内装材5を用いた例についての
み説明したが、この部分も上記第1部材4bと第2部材
4Cとからなる内装材で構成してもよい。
つぎに第4の発明の実施例を第15図〜第18図によっ
て説明する。第15図〜第17図において、中空金属パ
ネル1は、一対の金属板からなる銅板2.3と、その内
部に配置された第1部材4dと第2部材4eとを有する
内装材とからなり、側板2.3は相対向して縁部20.
30が折曲げ形成され、この縁部20.30により金属
パネルの周壁が形成されている。
上記第1部材4dは、横部材46とその両端部から直角
に延びる一対の互いに平行な縦部材47とを有する断面
コテ形の棒状の部材により形成され、また第2部材4e
も横部材48とその両端部から直角に延びる一対の互い
に平行な縦部材49とを有する断面コテ形の棒状の部材
により形成されている。
第1部材4dの横部材46の外面側にはスポット溶接用
プロジェクション6を互いに対称の配置で4個形成して
いる。また第2部材4eの横部材4つにも同様にプロジ
ェクション6を4tIA形成している。
そしてこの第1部材4dおよび第2部材4eを互いに交
差して配置するとともに縦部材47と縦部材49との先
端部を互いに当接させて(当接部60)第1部材4dと
第2部材4eとを格子状に組合せることにより内装材を
形成させている。プロジェクション6は、当接部60に
ほぼ対応する位置に設定されている。
プロジェクション6の数は4個に限定されないが、後述
のスポット溶接の際にプロジェクション6を通して当接
部60に均一に押圧力が作用するような配置にすること
が好ましい。またスポット溶接により溶接される箇所は
、プロジェクション6および当接部60であり、これら
がすべて均一に溶接されるようにプロジェクション6の
大きさを当接部60の当接面の大きさと等しくすること
が好ましい。
上記構成において、上記同様に格子状に第1部材4dと
第2部材4eとを組合せて、第18図に示すように両側
板2.3を介して電極10で挟み付け、通電することに
より、プロジェクション6と銅板2.3および第1部材
4dと第2部材4eとの交差部(当接部60)を同時に
溶接し、一体上する。上記内装材の溶接を行なった後、
内装材5の溶接も上記同様に行なうことにより全体が一
体化される。
この溶接においても、第1部材4dと第2部材4eとは
互いに交差して組立てられかつ交差部で対称の配置とな
っているために上下からの電極10による押圧力によっ
て傾斜することはなく、各プロジェクション6および当
接部60は良好な溶接がなされる。
上記実施例でも、内装材5を用いる代りに上記第1部材
4dと第2部材4eとからなる内装材で縁部を構成して
もよい。
第19図はパネルの端部の構成の別の例を示し、端部の
内装材4fは横部材47Gとその両端部から直角に延び
る一対の互いに平行な縦部材47a。
47bとからなり、一方の縦部材47aは第2部材4e
の上端部まで延び、他方の縦部材47bは縁部20,3
0に沿って下端部まで延び、その下端部にプロジェクシ
ョン6が形成されている。また横部材47Gの上面には
縦部材478,47bの近傍にプロジェクション6がそ
れぞれ形成されている。
この構成でもパネルの上下から電極で挟み付けることに
よりプロジェクション6の部分を同時に溶接することが
できる。
つぎに第5の発明の実施例を第20図および第21図に
よって説明する。同図において、上記第1部材4dと第
2部材4eとの交差部には両部材の横部材46と48と
の間に絶縁材料からなる所定寸法のスペーサ90が介在
されている点が上記第4の発明と異なっている。このス
ペニサ90は−プラスチックなどで構成すればよい。
このようにスペーサ90を介在させたのは、これによっ
て溶接の際に上下からの電極10による圧縮力で所定の
寸法以上に圧縮されないようにして中空金属パネル1の
厚さを正確に設定するためである。すなわち、このスペ
ーサ90がない場合には、溶接時に電極10による圧縮
力で半溶融状態の溶接用プロジェクション6および当接
部60が圧縮され、このためパネルの厚さを所定の寸法
に正確に設定することが困難であるが、上記スペーサ9
0を介在させることにより圧縮力の大小に関係なく、正
確に所定の厚さ寸法にすることができる。
金属パネル1の周縁部には第19図に示した内装材4f
を採用し、この部分にもスペーサ90を介在させて溶接
後のパネルの厚さが正確に設定されるようにしている。
〔発明の効果〕
以上説明したように、第1の発明は横断面形状がコテ形
の棒状の部材を内装材とし、この内装材の両横部材の基
部付近の相対応する位置にスポット溶接用プロジェクシ
ョンを長さ方向に所定の間隔で複数個形成させるととも
に、スポット溶接用プロジェクションと長さ方向の位置
をずらせて横部材の先端部付近に補助プロジェクション
を形成させ、スポット溶接用プロジェクションに対応す
る位置を両側板を介して順次電極で挟み付けてスポット
溶接し、内装材と両側板とを一体化させるようにしたも
のである。
また第2の発明は横断面形状がほぼ0字状の棒状の部材
を内装材とし、この内装材の左右対称の位置であって上
下相対応する位置にスポット溶接用のプロジェクション
を長さ方向に所定の間隔で複数箇所形成させ、このプロ
ジェクションに対応する位置を両側板を介して順次電極
で挟み付けてスポット溶接し、内装材と両側板とを一体
化させるようにしたものである。
また第3の発明は、帯板からなる第1部材と第2部材と
を格子状に組合せて内装材とし、この内装材の上下相対
応する位置にスポット溶接用プロジェクションを形成さ
せ、このプロジェクションに対応する位置を両側板を介
して順次電極で挟み付けてスポット溶接し、内装材と両
側板とを一体化させるようにしたものである。
さらに第4の発明は、横断面がほぼU字形の棒状の部材
からなる第1部材および第2部材を互いに向かい合せ、
かつ交差して配置するとともに第1部材および第2部材
の縦部材先端部を互いに当接させて格子状に組合せるこ
とにより内装材を形成し、上記交差位置における横部材
の外面には互いに対称な配置でスポット溶接用プロジェ
クションを形成させ、このプロジェクションに対応する
位置を両側板を介して順次電極で挟み付けてスポット溶
接し、内装材と両側板とを一体化させるようにしたもの
である。
さらに第5の発明では、上記第4の発明においてパネル
厚さの設定を行なうスペーサを採用して正確な厚さのパ
ネルを製造することができるようにしている。
したがって、上記いずれの発明においても内装材の製作
は簡単で側板との溶接も確実に行なうことができ、中空
金属パネルを安価に製作することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明の実施例を示す部分切欠き平面図、
第2図は第1図の■−■線断面図、第3図は内装材の部
分切欠き斜視図、第4図はスポット溶接部分を示す中空
金属パネルの部分断面図、第5図(a)は内装材の他の
例を示す部分平面図、第5図(b)はその横断面図、第
6図は第2の発明の実施例を示す部分切欠き平面図、第
7図は第6図の■−■線断面図、第8図は内装材の部分
切欠き斜視図、第9図はスポット溶接部分を示す中空金
属パネルの部分断面図、第10図は内装材の他の例を示
す部分切欠き斜視図、第11図は第3の発明の実施例を
示す部分切欠き平面図、第12図は第11図のx■−x
n線番断面図、第13図は内装材の部分切欠き斜視図、
第14図はスポット溶接部分を示す中空金属パネルの部
分断面図、第15図は第4の発明の実施例を示す部分切
欠き平面図、第16図は第15図のA−A線断面図、第
17図は内装材の部分切欠き斜視図、第18図はスポッ
ト溶接部分を示す中空金属パネルの部分断面図、第19
図は第18図の端部の別の例を示す断面図、第20図は
第5の発明の実施例を示す内装材の部分切欠き斜視図、
第21図はそのスポット溶接部分を示す中空金属パネル
の部分断面図である。 1・・・中空金属パネル、2.3・・・側板、4.4a
。 5・・・内装材、6,8,9.80・・・スポット溶接
用プロジェクション、7・・・補助プロジェクション、
10・・・溶接電極、40.45.49・・・縦部材、
41.46.48・・・横部材、90・・・スペーサ、
4b。 4d・・・第1部材、4C,4e・・・第2部材。 特許出願人     岩住サツシ株式会社代 理 人 
    弁理士  小谷悦司同       弁理士 
 長1)正 向       弁理士  伊藤孝夫 第  1   図 第  2  図 第 第  6  図 第7図 第 10   図 第11図 第12図 第13図 第  15  図 第  16  図 第  19  図 第18図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、縦部材とこの縦部材の両端部に直角に横部材が形成
    されてなる横断面形状がコ字形の棒状の部材を内装材と
    し、この内装材の両横部材の基部付近の相対応する位置
    にスポット溶接用プロジェクションを長さ方向に所定の
    間隔で複数個形成させるとともに、スポット溶接用プロ
    ジェクションと長さ方向の位置をずらせて横部材の先端
    部付近に補助プロジェクションを形成させ、金属パネル
    の両側板のうちの一方の側板上に上記内装材を所定の配
    置で載せ、さらにその上に他方の側板を載せ、上記スポ
    ット溶接用プロジェクションに対応する位置を両側板を
    介して順次電極で挟み付けてスポット溶接し、内装材と
    両側板とを一体化させることを特徴とする中空金属パネ
    ルの製作方法。 2、補助プロジェクションは各スポット溶接用プロジェ
    クションの間に配置したことを特徴とする請求項1記載
    の中空金属パネルの製作方法。 3、横部材とこの横部材の両端部から直角に延びる一対
    の互いに平行な縦部材とを有する棒状の部材を内装材と
    し、この横部材の左右ほぼ対称の位置および一対の縦部
    材の先端部の互いにほぼ対称な位置にスポット溶接用プ
    ロジェクションを形成させ、金属パネルの両側板のうち
    の一方の側板上に上記内装材を所定の配置で載せ、さら
    にその上に他方の側板を載せ、上記プロジェクションに
    対応する位置を両側板を介して順次電極で挟み付けてス
    ポット溶接し、内装材と両側板とを一体化させることを
    特徴とする中空金属パネルの製作方法。 4、上記縦部材の先端部には縦部材と直角に延長部を形
    成し、この延長部上に上記スポット溶接用プロジェクシ
    ョンを形成したことを特徴とする請求項3記載の中空金
    属パネルの製作方法。 5、帯板からなる第1部材と第2部材とを格子状に組合
    せて内装材とし、この内装材の交差部では第1部材と第
    2部材とにそれぞれ相対向して溝が形成され、その溝を
    互いに嵌合させることにより第1部材と第2部材とが十
    字形に交差されてなり、上記第1部材および第2部材に
    はそれぞれ上下相対応する位置にスポット溶接用プロジ
    ェクションを形成させ、金属パネルの両側板のうちの一
    方の側板上に上記内装材を所定の配置で載せ、さらにそ
    の上に他方の側板を載せ、上記プロジェクションに対応
    する位置を両側板を介して順次電極で挟み付けてスポッ
    ト溶接し、内装材と両側板とを一体化させることを特徴
    とする中空金属パネルの製作方法。 6、上記交差部付近において、縦部材および横部材にス
    ポット溶接用プロジェクションを形成し、このプロジェ
    クションを同時にスポット溶接することを特徴とする請
    求項5記載の中空金属パネルの製作方法。 7、横部材とこの横部材の両端部から直角に延びる一対
    の互いに平行な縦部材とを有する棒状の部材により第1
    部材および第2部材が形成され、この第1部材および第
    2部材を互いに交差して配置するとともに第1部材およ
    び第2部材の縦部材先端部を互いに当接させて格子状に
    組合せることにより内装材を形成し、上記交差位置にお
    ける横部材の外面には互いに対称な配置でスポット溶接
    用プロジェクションを形成させ、金属パネルの両側板の
    うちの一方の側板上に上記内装材を所定の配置で載せ、
    さらにその上に他方の側板を載せ、上記プロジェクショ
    ンに対応する位置を両側板を介して順次電極で挟み付け
    てスポット溶接し、内装材と両側板とを一体化させるこ
    とを特徴とする中空金属パネルの製作方法。 8、上記スポット溶接用プロジェクションを各交差部に
    4個形成し、各プロジェクションの大きさを縦部材相互
    の当接面の大きさとほぼ等しく設定したことを特徴とす
    る請求項7記載の中空金属パネルの製作方法。 9、横部材とこの横部材の両端部から直角に延びる一対
    の互いに平行な縦部材とを有する棒状の部材により第1
    部材および第2部材が形成され、この第1部材および第
    2部材を互いに交差して配置するとともに第1部材およ
    び第2部材の縦部材先端部を互いに当接させて格子状に
    組合せ、かつこの交差部には両横部材間に絶縁材料から
    なる所定寸法のスペーサを介在させることにより内装材
    を形成し、上記交差位置における横部材の外面には互い
    に対称な配置でスポット溶接用プロジェクションを形成
    させ、金属パネルの両側板のうちの一方の側板上に上記
    内装材を所定の配置で載せ、さらにその上に他方の側板
    を載せ、上記プロジェクションに対応する位置を両側板
    を介して順次電極で挟み付けてスポット溶接し、内装材
    と両側板とを一体化させることを特徴とする中空金属パ
    ネルの製作方法。
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