JPH01307920A - 表面処理用カートリッジ及び表面処理装置 - Google Patents
表面処理用カートリッジ及び表面処理装置Info
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- JPH01307920A JPH01307920A JP63138611A JP13861188A JPH01307920A JP H01307920 A JPH01307920 A JP H01307920A JP 63138611 A JP63138611 A JP 63138611A JP 13861188 A JP13861188 A JP 13861188A JP H01307920 A JPH01307920 A JP H01307920A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/84—Processes or apparatus specially adapted for manufacturing record carriers
- G11B5/8404—Processes or apparatus specially adapted for manufacturing record carriers manufacturing base layers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B21/00—Machines or devices using grinding or polishing belts; Accessories therefor
- B24B21/004—Machines or devices using grinding or polishing belts; Accessories therefor using abrasive rolled strips
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
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- B24B21/04—Machines or devices using grinding or polishing belts; Accessories therefor for grinding plane surfaces
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/50—Reconditioning of record carriers; Cleaning of record carriers ; Carrying-off electrostatic charges
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気ディスクや磁気テープ等のメディアを表
面処理する表面処理用カートリッジに関するものであり
、さらには表面処理用カートリッジを用いた表面処理装
置に関するものである。
面処理する表面処理用カートリッジに関するものであり
、さらには表面処理用カートリッジを用いた表面処理装
置に関するものである。
[発明の概要]
本発明は、磁気ディスクや磁気テープ等のメディアを表
面処理するための表面処理用テープをテープリールに巻
回してカートリッジ内に収納することにより、その表面
処理用テープの取り扱いを容易にしようとするものであ
る。
面処理するための表面処理用テープをテープリールに巻
回してカートリッジ内に収納することにより、その表面
処理用テープの取り扱いを容易にしようとするものであ
る。
さらに本発明は、この表面処理用カートリッジを用いて
被加工物表面を表面処理する表面処理装置において、上
記カートリッジ内に収納される表面処理用テープを所定
位置まで引き出すためのテープ引き出し機構と、該テー
プを被加工物に圧接するテープ圧接機構とを設けること
により、表面処理用テープの装着を自動化、簡略化し、
表面処理工程における作業性、生産性の向上を図ろうと
するものである。
被加工物表面を表面処理する表面処理装置において、上
記カートリッジ内に収納される表面処理用テープを所定
位置まで引き出すためのテープ引き出し機構と、該テー
プを被加工物に圧接するテープ圧接機構とを設けること
により、表面処理用テープの装着を自動化、簡略化し、
表面処理工程における作業性、生産性の向上を図ろうと
するものである。
表面処理技術は、従来からいろいろな分野で使用されて
いる。例えば、コンピュータ等の記憶媒体として広く用
いられているハードディスクやフロッピーディスク等で
は、その磁気ディスク用基板表面及びベースフィルム表
面が走行性や耐久性の観点から所定の表面粗度となって
いることが要求され研磨処理が施されている。また、光
学系の光ディスクにあっても、やはり記録層形成前の基
板表面が平滑な面となっていることが要求されやはり研
磨処理が必要であり、さらには磁気テープ。
いる。例えば、コンピュータ等の記憶媒体として広く用
いられているハードディスクやフロッピーディスク等で
は、その磁気ディスク用基板表面及びベースフィルム表
面が走行性や耐久性の観点から所定の表面粗度となって
いることが要求され研磨処理が施されている。また、光
学系の光ディスクにあっても、やはり記録層形成前の基
板表面が平滑な面となっていることが要求されやはり研
磨処理が必要であり、さらには磁気テープ。
特に蒸着テープ等にあってもやはり走行性等の観点から
ベースフィルム表面の研磨処理が必要となっている。ま
た、液晶テレビ等に用いられる液晶セル表面においては
、液晶材料の配向性を確保するために所定方向のラッピ
ング処理が必要とされ、やはり研磨処理が必要となって
いる。
ベースフィルム表面の研磨処理が必要となっている。ま
た、液晶テレビ等に用いられる液晶セル表面においては
、液晶材料の配向性を確保するために所定方向のラッピ
ング処理が必要とされ、やはり研磨処理が必要となって
いる。
このように、表面処理技術は広範囲な分野で使用される
ものであるが、実際には被加工物に対して何らかの表面
処理を実施しようとする際には、従来は単にリール等に
巻き取られた表面処理用テープ、例えばラッピングテー
プ又はクリーニングテープ等を用い、これを手作業で引
き出し、所定位置に配設される多数のガイドローラ等に
掛は回して該表面処理用テープを装着することにより行
っている。
ものであるが、実際には被加工物に対して何らかの表面
処理を実施しようとする際には、従来は単にリール等に
巻き取られた表面処理用テープ、例えばラッピングテー
プ又はクリーニングテープ等を用い、これを手作業で引
き出し、所定位置に配設される多数のガイドローラ等に
掛は回して該表面処理用テープを装着することにより行
っている。
ところが、前記表面処理用テープを多数のガイドローラ
に掛は回す作業が非常に複雑でその装着作業に時間がか
かる。また手作業によるため、テープの装着不良が生じ
易く、当該テープ自体の取り扱いも容易ではない等の問
題がある。
に掛は回す作業が非常に複雑でその装着作業に時間がか
かる。また手作業によるため、テープの装着不良が生じ
易く、当該テープ自体の取り扱いも容易ではない等の問
題がある。
そこで、本発明はかかる従来の実情に迄みて提案された
ものであって、表面処理用テープの装着を自動化、簡略
化し、表面処理工程における作業性、生産性の向上が図
れる表面処理装置を提供することを目的とするものであ
る。
ものであって、表面処理用テープの装着を自動化、簡略
化し、表面処理工程における作業性、生産性の向上が図
れる表面処理装置を提供することを目的とするものであ
る。
本発明の表面処理用カートリッジは、上ハーフと下ハー
フ間に表面処理用テープが巻回された一対のテープリー
ルがそれぞれ回動自在に収納されてなるものである。
フ間に表面処理用テープが巻回された一対のテープリー
ルがそれぞれ回動自在に収納されてなるものである。
また、本発明の表面処理装置は、表面処理用テープが収
納されてなる表面処理用カートリッジを使用し、上記表
面処理用テープで被加工物表面を表面処理する表面処理
装置であって、上記カートリッジ内に収納される表面処
理用テープを所定位置まで引き出すためのテープ引き出
し機構と、上記表面処理用テープを被加工物に圧接する
テープ圧接機構とを備えてなるものである。
納されてなる表面処理用カートリッジを使用し、上記表
面処理用テープで被加工物表面を表面処理する表面処理
装置であって、上記カートリッジ内に収納される表面処
理用テープを所定位置まで引き出すためのテープ引き出
し機構と、上記表面処理用テープを被加工物に圧接する
テープ圧接機構とを備えてなるものである。
本発明の表面処理用カートリッジによれば、被加工物の
表面を表面処理するのに使用する表面処理用テープをテ
ープリールに巻回してカートリッジ内に収納しているの
で、その表面処理用テープの取り扱いが容易に行える。
表面を表面処理するのに使用する表面処理用テープをテ
ープリールに巻回してカートリッジ内に収納しているの
で、その表面処理用テープの取り扱いが容易に行える。
また、上記表面処理用テープにラッピングテープやクリ
ーニングテープあるいはワイピングテープ等を用いるこ
とで、被加工物に対して研磨処理又は払拭処理を施すこ
とが可能となる。
ーニングテープあるいはワイピングテープ等を用いるこ
とで、被加工物に対して研磨処理又は払拭処理を施すこ
とが可能となる。
また、その表面処理用テープを収納してなる表面処理用
カートリッジを表面処理装置に載置すると、その装置に
設けられたテープ引き出し機構により上記カートリッジ
内に収納される表面処理用テープが自動的に所定位置ま
で引き出される。そして、上記表面処理用テープはテー
プ圧接機構により被加工物の表面に圧接され表面処理が
行われる。
カートリッジを表面処理装置に載置すると、その装置に
設けられたテープ引き出し機構により上記カートリッジ
内に収納される表面処理用テープが自動的に所定位置ま
で引き出される。そして、上記表面処理用テープはテー
プ圧接機構により被加工物の表面に圧接され表面処理が
行われる。
したがって、その表面処理用テープの装着は自動化され
簡略化される。このため、作業者等の手を煩わせること
もなくなるので表面処理用テープの装着時間が短縮され
、これにより表面処理工程における作業性、生産性の向
上が図れる。
簡略化される。このため、作業者等の手を煩わせること
もなくなるので表面処理用テープの装着時間が短縮され
、これにより表面処理工程における作業性、生産性の向
上が図れる。
以下、本発明を適用した一実施例について図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
先ず、本発明にかかる表面処理用カートリッジについて
説明する。
説明する。
上記表面処理用カートリッジ(1)は、第1図ないし第
3図に示すように、上ハーフ(2)と下ハーフ(3)と
が支軸体を介して突合わされ結合されてなり、その上ハ
ーフ(2)と下ハーフ(3)間に一対のテープリール(
4) 、 (5)が回動自在に収納され、これらテープ
リール(4) 、 (5)間に亘って表面処理用テープ
(6)が巻回されてなるものである。
3図に示すように、上ハーフ(2)と下ハーフ(3)と
が支軸体を介して突合わされ結合されてなり、その上ハ
ーフ(2)と下ハーフ(3)間に一対のテープリール(
4) 、 (5)が回動自在に収納され、これらテープ
リール(4) 、 (5)間に亘って表面処理用テープ
(6)が巻回されてなるものである。
上記上ハーフ(2)及び下ハーフ(3)は、表面処理用
テープ(6)が巻回された一対のテープリール(4)
、 (5)を回動自在に収納するもので、例えばプラス
チックや合成樹脂等を材料として射出成形等により平面
形状が長方形状とした板状体に成形されている。そして
、その上ハーフ(2)及び下ハーフ(3)には、前記一
対のテープリール(4) 、 (5)を回動自在とする
ためのテープリール回動孔(7) 、 (7) 。
テープ(6)が巻回された一対のテープリール(4)
、 (5)を回動自在に収納するもので、例えばプラス
チックや合成樹脂等を材料として射出成形等により平面
形状が長方形状とした板状体に成形されている。そして
、その上ハーフ(2)及び下ハーフ(3)には、前記一
対のテープリール(4) 、 (5)を回動自在とする
ためのテープリール回動孔(7) 、 (7) 。
(8) 、 (8)が穿設されている。また、その上ハ
ーフ(2)と下ハーフ(3)の一方の短辺には、後述す
るローディングローラが臨むための切り欠き溝(9)。
ーフ(2)と下ハーフ(3)の一方の短辺には、後述す
るローディングローラが臨むための切り欠き溝(9)。
(10)が形成されている。この切り欠き溝(9) 、
(10)は、前記ローディングローラが衝突しないよ
うにその上ハーフ(2)及び下ハーフ(3)の一部が削
り取られることにより形成されている。さらに、前記切
り欠き溝(9) 、 (10)に近接する位置及びその
対角線上の位置には、当該表面処理用カートリッジ(1
)を後述の表面処理装置の所定位置に載置するための位
置決め孔(11) 、 (If) 、 (12) 、
(12)が穿設されている。
(10)は、前記ローディングローラが衝突しないよ
うにその上ハーフ(2)及び下ハーフ(3)の一部が削
り取られることにより形成されている。さらに、前記切
り欠き溝(9) 、 (10)に近接する位置及びその
対角線上の位置には、当該表面処理用カートリッジ(1
)を後述の表面処理装置の所定位置に載置するための位
置決め孔(11) 、 (If) 、 (12) 、
(12)が穿設されている。
なお、この位置決め孔(11) 、 (11) 、 (
12) 、 (12)には、表面処理装置に設けられる
位置決めピンが挿通して前記表面処理用カートリッジ(
1)が位置決めされる。
12) 、 (12)には、表面処理装置に設けられる
位置決めピンが挿通して前記表面処理用カートリッジ(
1)が位置決めされる。
また、本実施例ではこれら上ハーフ(2)及び下ハーフ
(3)は同一形状とされているので方向性がなく、上ハ
ーフ(2)としても下ハーフ(3)としても使用するこ
とができる。
(3)は同一形状とされているので方向性がなく、上ハ
ーフ(2)としても下ハーフ(3)としても使用するこ
とができる。
このように形成された上ハーフ(2)と下ハーフ(3)
は、所定長さの円筒形状とされた支軸体(13a)。
は、所定長さの円筒形状とされた支軸体(13a)。
(13b) 、 (13c) 、 (13d) 、 (
13e) 、 (13f)を介して突合ゎされポル)
(14)等により結合されている。なお、上記支軸体(
13a) 、 (13b) 、 (13c) 、 (1
3d) 、 (13e) 、 (13f)の軸芯には上
記ボルト(14)と螺合するめねし部が設けられており
、ここに上記ポル) (14)が螺合するようになって
いる。
13e) 、 (13f)を介して突合ゎされポル)
(14)等により結合されている。なお、上記支軸体(
13a) 、 (13b) 、 (13c) 、 (1
3d) 、 (13e) 、 (13f)の軸芯には上
記ボルト(14)と螺合するめねし部が設けられており
、ここに上記ポル) (14)が螺合するようになって
いる。
そして、上記上ハーフ(2)と下ハーフ(3)間に収納
される一対のテープリール(4) 、 (5)は、前記
表面処理用テープ(6)をその軸芯のハブ部(15)
、 (16)に整巻するためにそのハブ部(15) 、
(16)の両端9B近傍に上フランジ部(17) 、
(18) と下フランジ部(19)。
される一対のテープリール(4) 、 (5)は、前記
表面処理用テープ(6)をその軸芯のハブ部(15)
、 (16)に整巻するためにそのハブ部(15) 、
(16)の両端9B近傍に上フランジ部(17) 、
(18) と下フランジ部(19)。
(20)を有した構造となっている。このため、上記上
フランジ部(17) 、 (18)と下フランジ部(1
9) 、 (20)により前記表面処理用テープ(6)
の幅が規制されるので、当該表面処理用テープ(6)の
整巻きが達成される。
フランジ部(17) 、 (18)と下フランジ部(1
9) 、 (20)により前記表面処理用テープ(6)
の幅が規制されるので、当該表面処理用テープ(6)の
整巻きが達成される。
また、上記ハブ部(+5) 、 (16)の軸芯には、
表面処理装置のハブ駆動軸の先端に設けられる羽部が挿
入される羽部挿入孔(21) 、 (22)が穿設され
ている。そして、そのハブ部(15) 、 (16)の
両端部には、前記上フランジ部(17) 、 (18)
及び下フランジ部(19) 。
表面処理装置のハブ駆動軸の先端に設けられる羽部が挿
入される羽部挿入孔(21) 、 (22)が穿設され
ている。そして、そのハブ部(15) 、 (16)の
両端部には、前記上フランジ部(17) 、 (18)
及び下フランジ部(19) 。
(20)の面より僅かに突出した突出部(23) 、
(23) 、 (24) 。
(23) 、 (24) 。
(24)が形成されている。これら突出部(23) 、
(23) 。
(23) 。
(24) 、 (24)は、前記した上ハーフ(2)と
下ハーフ(3)のテープリール回動孔(7) 、 (7
) 、 (8) 、 (8)にそれぞれ嵌合するように
なっており、この結果、前記テープリール(4) 、
(5)は回動自在となっている。
下ハーフ(3)のテープリール回動孔(7) 、 (7
) 、 (8) 、 (8)にそれぞれ嵌合するように
なっており、この結果、前記テープリール(4) 、
(5)は回動自在となっている。
なお、上記一対のテープリール(4) 、 (5)は、
前述の上ハーフ(2)及び下ハーフ(3)に形成された
切り欠き溝(9) 、 (10)に近接する位置に配設
されるリールが供給側テープリール(5)に相当し、こ
れと反対側に配設されるリールが巻き取り側テープリー
ル(4)となっている。
前述の上ハーフ(2)及び下ハーフ(3)に形成された
切り欠き溝(9) 、 (10)に近接する位置に配設
されるリールが供給側テープリール(5)に相当し、こ
れと反対側に配設されるリールが巻き取り側テープリー
ル(4)となっている。
そして、上記一対のテープリール(4) 、 (5)間
に亘って巻回される表面処理用テープ(6)は、供給側
テープリール(5)から前記切り欠き溝(9) 、 (
10)側に配設される互いに平行な支軸体(13a)
、 (13b)を介してその切り欠き溝(9) 、 (
10)側に引き出され、さらに前記上ハーフ(2)及び
下ハーフ(3)の略中央に配設される一方の支軸体(1
3c)を介して巻き取り側テープリール(4)に巻回さ
れている。したかって上記表面処理用テープ(6)は、
供給側テープリール(5)から繰り出され、前記切り欠
き溝(9)。
に亘って巻回される表面処理用テープ(6)は、供給側
テープリール(5)から前記切り欠き溝(9) 、 (
10)側に配設される互いに平行な支軸体(13a)
、 (13b)を介してその切り欠き溝(9) 、 (
10)側に引き出され、さらに前記上ハーフ(2)及び
下ハーフ(3)の略中央に配設される一方の支軸体(1
3c)を介して巻き取り側テープリール(4)に巻回さ
れている。したかって上記表面処理用テープ(6)は、
供給側テープリール(5)から繰り出され、前記切り欠
き溝(9)。
(lO)側を走行し巻き取り側テープリール(4)に巻
き取られる。
き取られる。
ここで、上記表面処理用テープ(6)は、ラッピングテ
ープやクリーニングテープあるいはワイピングテープ等
が使用される。上記ラッピングテープは、研削砥粒をテ
ープ体の表面に固着せしめたもので、例えばハードディ
スク又はフロッピーディスク等の磁気ディスク用基板又
はベースフィルム表面を研磨するのに用いられる。さら
には、光ディスク等の記録層形成前の基板表面や磁気テ
ープ等のベースフィルム表面あるいは液晶テレビ等に用
いられる液晶セル表面を研磨する場合にも使用される。
ープやクリーニングテープあるいはワイピングテープ等
が使用される。上記ラッピングテープは、研削砥粒をテ
ープ体の表面に固着せしめたもので、例えばハードディ
スク又はフロッピーディスク等の磁気ディスク用基板又
はベースフィルム表面を研磨するのに用いられる。さら
には、光ディスク等の記録層形成前の基板表面や磁気テ
ープ等のベースフィルム表面あるいは液晶テレビ等に用
いられる液晶セル表面を研磨する場合にも使用される。
一方、クリーニングテープは、紙や繊維あるいはフェル
ト等のパッド等からなるもので、例えば研磨処理が施さ
れた後に磁気ディスク用基板表面又はベースフィルム表
面に付着する研磨粉等を払拭するのに使用される。また
、ワイピングテープも同様、紙や繊維あるいはフェルト
等のパッド等からなるもので、やはり磁気ディスク用基
板表面又はベースフィルム表面に付着する研磨粉等を払
拭するのに使用される。
ト等のパッド等からなるもので、例えば研磨処理が施さ
れた後に磁気ディスク用基板表面又はベースフィルム表
面に付着する研磨粉等を払拭するのに使用される。また
、ワイピングテープも同様、紙や繊維あるいはフェルト
等のパッド等からなるもので、やはり磁気ディスク用基
板表面又はベースフィルム表面に付着する研磨粉等を払
拭するのに使用される。
このように、研磨処理又は払拭処理するのに使用される
表面処理用テープ(6)を一対のテープリール(4)
、 (5)に巻回してカートリッジ化すれば、その表面
処理用テープ(6)自体の取り扱いが極めて容易となる
。すなわち、処理後の汚れた表面処理用テープ(6)を
手に触れることなく表面処理装置から外すこともでき、
さらには、その表面処理用テープ(6)の保存管理等も
簡略化できる。
表面処理用テープ(6)を一対のテープリール(4)
、 (5)に巻回してカートリッジ化すれば、その表面
処理用テープ(6)自体の取り扱いが極めて容易となる
。すなわち、処理後の汚れた表面処理用テープ(6)を
手に触れることなく表面処理装置から外すこともでき、
さらには、その表面処理用テープ(6)の保存管理等も
簡略化できる。
以上、本実施例にかかる表面処理用カートリッジは、本
発明の思想を逸脱することのない範囲で種々の変更が可
能である。例えば、本実施例の表面処理用カートリッジ
は、上ハーフ(2)及び下ハーフ(3)は単に板状体と
されているが、その上ハーフ(2)及び下ハーフ(3)
を通常のカセットテープ等に使用されるカートリッジの
ものと同様に下部に開口部を有する枠体としても差し支
えない。
発明の思想を逸脱することのない範囲で種々の変更が可
能である。例えば、本実施例の表面処理用カートリッジ
は、上ハーフ(2)及び下ハーフ(3)は単に板状体と
されているが、その上ハーフ(2)及び下ハーフ(3)
を通常のカセットテープ等に使用されるカートリッジの
ものと同様に下部に開口部を有する枠体としても差し支
えない。
次に、前述の表面処理用カートリッジを使用して被加工
物の表面を表面処理する表面処理装置について説明する
。
物の表面を表面処理する表面処理装置について説明する
。
上記表面処理装置は、第4図ないし第7図に示すように
、前述の表面処理用カートリッジ(1)を装着するカー
トリッジ装着部(25)とそのカートリッジ(1)内に
収納される表面処理用テープ(6)を所定位置まで引き
出すためのテープ引き出し機構(26)と引き出された
表面処理用テープ(6)を所定位置に配設するガイドロ
ーラユニット部(27)と該表面処理用テープ(6)を
被加工物に圧接するテープ圧接機構(28)とを主たる
構成としている。
、前述の表面処理用カートリッジ(1)を装着するカー
トリッジ装着部(25)とそのカートリッジ(1)内に
収納される表面処理用テープ(6)を所定位置まで引き
出すためのテープ引き出し機構(26)と引き出された
表面処理用テープ(6)を所定位置に配設するガイドロ
ーラユニット部(27)と該表面処理用テープ(6)を
被加工物に圧接するテープ圧接機構(28)とを主たる
構成としている。
ここで、上記カートリッジ載置部(25)とテープ引き
出し機構(26)は、立方体状とされた筐体(29)の
−主面(29a)上にそれぞれ取付けられている。
出し機構(26)は、立方体状とされた筐体(29)の
−主面(29a)上にそれぞれ取付けられている。
そして、その筐体(29)の略中央部に設けられた孔部
(29b)に前記ガイドローラユニット部(27)が臨
み上下動自在となっている。さらに、このガイドローラ
ユニット部(27)には、テープ圧接機構(28)が取
付けられている。
(29b)に前記ガイドローラユニット部(27)が臨
み上下動自在となっている。さらに、このガイドローラ
ユニット部(27)には、テープ圧接機構(28)が取
付けられている。
上記カートリッジ装着部(25)は、表面処理用テープ
(6)が収納された表面処理用カートリッジ(1)を載
置するカートリッジ載置基板(30)とそのカートリッ
ジ(1)を所定位置に位置決めするための位置決めビン
(31)、(31) と該カートリッジ(1)内に収納
されるテープリール(4) 、 (5)を回動させる一
対のハブ駆動軸(32) 、 (32)とからなる。
(6)が収納された表面処理用カートリッジ(1)を載
置するカートリッジ載置基板(30)とそのカートリッ
ジ(1)を所定位置に位置決めするための位置決めビン
(31)、(31) と該カートリッジ(1)内に収納
されるテープリール(4) 、 (5)を回動させる一
対のハブ駆動軸(32) 、 (32)とからなる。
上記カートリッジ載置基板(30)は、板状体のもので
、前記筐体(29)の−主面(29a)上に所定長さの
支軸(33)を介して固定されている。この結果、カー
トリッジ(1)内に収納される表面処理用テープ(6)
の走行位置は、上記支軸(33)により決定される。す
なわち、上記表面処理用テープ(6)は前記筐体(29
)の−主面(29a)から離間した位置を走行する。ま
た、そのカートリッジ載置基板(30)には、前記カー
トリッジ(1)を所定位置に固定するための位置決めビ
ン(31) 、 (31)がボルト等により固定されて
いる。よって、この位置決めビン(31)。
、前記筐体(29)の−主面(29a)上に所定長さの
支軸(33)を介して固定されている。この結果、カー
トリッジ(1)内に収納される表面処理用テープ(6)
の走行位置は、上記支軸(33)により決定される。す
なわち、上記表面処理用テープ(6)は前記筐体(29
)の−主面(29a)から離間した位置を走行する。ま
た、そのカートリッジ載置基板(30)には、前記カー
トリッジ(1)を所定位置に固定するための位置決めビ
ン(31) 、 (31)がボルト等により固定されて
いる。よって、この位置決めビン(31)。
(31)に前記カートリッジ(1)の位置決め孔(12
) 、 (12)が挿通され、当該表面処理用カートリ
ッジ(1)は位置決め固定されることになる。
) 、 (12)が挿通され、当該表面処理用カートリ
ッジ(1)は位置決め固定されることになる。
上記ハブ駆動軸(32) 、 (32)は、前記カート
リッジ(1)内に収納されるテープリール(4) 、
(5)のハブ部(15) 、 (16)に噛み合う羽部
(34) 、 (34)とこの羽部(34) 、 (3
4)を回動させる回動輪(35) 、 (35)と該回
動輪(35) 、 (35)をその内部に収納する支柱
(36)。
リッジ(1)内に収納されるテープリール(4) 、
(5)のハブ部(15) 、 (16)に噛み合う羽部
(34) 、 (34)とこの羽部(34) 、 (3
4)を回動させる回動輪(35) 、 (35)と該回
動輪(35) 、 (35)をその内部に収納する支柱
(36)。
(36)とからなっている。その支柱(36) 、 (
36)は、前記筐体(29)の−主面(29a)に穿設
された孔を通して植立され、前記−主面(29a)とは
反対側の裏面(29c)にボルト等により取付は固定さ
れている。
36)は、前記筐体(29)の−主面(29a)に穿設
された孔を通して植立され、前記−主面(29a)とは
反対側の裏面(29c)にボルト等により取付は固定さ
れている。
その支柱(36) 、 (36)内には、前記回動軸(
35) 、 (35)が回動自在に収納されており、そ
の回動軸(35) 、 (35)の先端部に羽部(34
) 、 (34)が取付けられている。
35) 、 (35)が回動自在に収納されており、そ
の回動軸(35) 、 (35)の先端部に羽部(34
) 、 (34)が取付けられている。
この羽部(34) 、 (34)は、回動軸(35)
、 (35)とともに回動するようになっている。なお
上記羽部(34)。
、 (35)とともに回動するようになっている。なお
上記羽部(34)。
(34)は、前記表面処理用カートリッジ(1)のテー
プリール(4) 、 (5)と噛み合うため、カートリ
ッジ載置部(30a)上に突出している。他方、上記羽
部(34) 、 (34)が取付けられた回動軸(35
) 、 (35)の他端は、前記筐体(29)の内部に
突出している。そして、その一方の回動軸(35)の他
端部には、上記羽部(34)を回転させるための例えば
モータ等の駆動装置(図示は省略する。)が取付けられ
ている。
プリール(4) 、 (5)と噛み合うため、カートリ
ッジ載置部(30a)上に突出している。他方、上記羽
部(34) 、 (34)が取付けられた回動軸(35
) 、 (35)の他端は、前記筐体(29)の内部に
突出している。そして、その一方の回動軸(35)の他
端部には、上記羽部(34)を回転させるための例えば
モータ等の駆動装置(図示は省略する。)が取付けられ
ている。
上記テープ引き出し機構(26)は、表面処理用テープ
(6)を引き出すとともに該テープ(6)を走行させる
ためのローディングローラ(37) 、 (37)とこ
れを取付けるためのローディングローラ取付は基板(3
8)と該ローディングローラ取付は基板(38)を摺動
させるローディングローラ摺動手段(39)とから構成
されている。
(6)を引き出すとともに該テープ(6)を走行させる
ためのローディングローラ(37) 、 (37)とこ
れを取付けるためのローディングローラ取付は基板(3
8)と該ローディングローラ取付は基板(38)を摺動
させるローディングローラ摺動手段(39)とから構成
されている。
上記ローディングローラ(37) 、 (37)は、支
軸(40) 。
軸(40) 。
(40)に取付けられ当該支軸(40) 、 (40)
を中心として回転可能とされている。そして、この支軸
(40) 。
を中心として回転可能とされている。そして、この支軸
(40) 。
(40)は前記ローディングローラ取付は基板(38)
に植立され固定されている。
に植立され固定されている。
上記ローディングローラ取付は基板(38)は、先ノロ
ーディングローラ(37) 、 (37)が取付けられ
た先端部が前記表面処理用カートリッジ(1)の切り欠
き溝(9) 、 (10)に挿入されるようになってい
るため、その先端部幅は上記切り欠き溝(9) 、 (
10)よりも狭い幅とされている。また、そのローディ
ングローラ取付は基板(38)は、前記筐体(29)の
−主面(29a)上に配設される第3のガイドローラ(
73)と衝突しないように全体形状が鍵状体とされてい
る。
ーディングローラ(37) 、 (37)が取付けられ
た先端部が前記表面処理用カートリッジ(1)の切り欠
き溝(9) 、 (10)に挿入されるようになってい
るため、その先端部幅は上記切り欠き溝(9) 、 (
10)よりも狭い幅とされている。また、そのローディ
ングローラ取付は基板(38)は、前記筐体(29)の
−主面(29a)上に配設される第3のガイドローラ(
73)と衝突しないように全体形状が鍵状体とされてい
る。
上記ローディングローラ摺動手段(39)は、前記ロー
ディングローラ取付は基板(38)を摺動自在とするガ
イドレール(41)と前記ローディングローラ(37)
、 (37)を所定位置まで移動させるためのシリン
ダ一部(42)とからなっている。
ディングローラ取付は基板(38)を摺動自在とするガ
イドレール(41)と前記ローディングローラ(37)
、 (37)を所定位置まで移動させるためのシリン
ダ一部(42)とからなっている。
上記ガイドレール(41)は、所定幅された長尺状のも
ので、前記筺体(29)の長手方向に沿っ゛てその筐体
(29)の−主面(29a)上に固定されている。すな
わち、前述のカートリッジtiit基板(3o)に近接
するガイドレール(4I)の先端部は所定高さの円筒部
材(43)を介して固定され、他端部は先の円筒部材(
43)と同一高さの支持基板(44)が介されて固定さ
れている。
ので、前記筺体(29)の長手方向に沿っ゛てその筐体
(29)の−主面(29a)上に固定されている。すな
わち、前述のカートリッジtiit基板(3o)に近接
するガイドレール(4I)の先端部は所定高さの円筒部
材(43)を介して固定され、他端部は先の円筒部材(
43)と同一高さの支持基板(44)が介されて固定さ
れている。
そして、このガイドレール(41)に前記ローディング
ローラ取付は基板(38)が摺動自在に取付けられてい
る。すなわち、上記ローディングローラ取付は基板(3
日)の下面に前述のテープ走行位置と同じ高さとするた
めの高さ調節基板(45)が取付けられ、さらにその簡
さ調節基板(45)に前記ガイドレール(41)と係合
して摺動可能となる摺動基板(46)が取付けられてい
る。上記摺動基板(46)は、前記ガイドレール(41
)の幅よりも稍大きい幅のガイド溝(46a)を存する
もので、そのガイド溝(46a)が前記ガイドレール(
41)に係合するようになっている。この結果、上記ロ
ーディングローラ取付は基板(3B)は、先のガイドレ
ール(41)に沿って摺動可能となっている。
ローラ取付は基板(38)が摺動自在に取付けられてい
る。すなわち、上記ローディングローラ取付は基板(3
日)の下面に前述のテープ走行位置と同じ高さとするた
めの高さ調節基板(45)が取付けられ、さらにその簡
さ調節基板(45)に前記ガイドレール(41)と係合
して摺動可能となる摺動基板(46)が取付けられてい
る。上記摺動基板(46)は、前記ガイドレール(41
)の幅よりも稍大きい幅のガイド溝(46a)を存する
もので、そのガイド溝(46a)が前記ガイドレール(
41)に係合するようになっている。この結果、上記ロ
ーディングローラ取付は基板(3B)は、先のガイドレ
ール(41)に沿って摺動可能となっている。
また、そのローディングローラ取付は基板(38)を所
定位置まで移動させるシリンダ一部(42)は、前記カ
ートリッジ載置基板(3o)の長手方向に配設されてい
る。すなわち、上記シリンダ一部(42)は、当該シリ
ンダ一部(42)を固定するためのシリンダー取付は部
材(47)を介して前記筐体(29)の−主面(29a
)上に取付は固定されている。なお、上記シリンダ一部
(42)は、通常使用されるエアーシリンダー等が用い
られている。
定位置まで移動させるシリンダ一部(42)は、前記カ
ートリッジ載置基板(3o)の長手方向に配設されてい
る。すなわち、上記シリンダ一部(42)は、当該シリ
ンダ一部(42)を固定するためのシリンダー取付は部
材(47)を介して前記筐体(29)の−主面(29a
)上に取付は固定されている。なお、上記シリンダ一部
(42)は、通常使用されるエアーシリンダー等が用い
られている。
上記シリンダ一部(42)のロッ) (4B’)の先端
は、前記高さ調節基板(45)の−側面に取付けられた
ロフト取付は部材(49)に取付は固定されている。し
たがって、上記エアーシリンダーにエアーを送り込むと
、上記ロフト(48)はそのシリンダ一部(42)から
押し出され前記ロフト取付は部材(49)を押圧する。
は、前記高さ調節基板(45)の−側面に取付けられた
ロフト取付は部材(49)に取付は固定されている。し
たがって、上記エアーシリンダーにエアーを送り込むと
、上記ロフト(48)はそのシリンダ一部(42)から
押し出され前記ロフト取付は部材(49)を押圧する。
すると、上記ローディングローラ取付は基板(38)は
、前記ガイドレール(41)に沿って摺動しテープ引き
出し方向に移動する。反対に、上記エアーシリンダー内
のエアーを抜くと、上記ロフト(4日)はシリンダ一部
(42)内に戻り、前記ロフト取付は部材(49)を引
き寄せる。すると、前記ローディングローラ取付は基板
(38)は、ガイドレール(41)上を摺動しカートリ
ッジ載置基板(30)側に向かって手多動する。
、前記ガイドレール(41)に沿って摺動しテープ引き
出し方向に移動する。反対に、上記エアーシリンダー内
のエアーを抜くと、上記ロフト(4日)はシリンダ一部
(42)内に戻り、前記ロフト取付は部材(49)を引
き寄せる。すると、前記ローディングローラ取付は基板
(38)は、ガイドレール(41)上を摺動しカートリ
ッジ載置基板(30)側に向かって手多動する。
なお、上記ローディングローラ(37) 、 (37)
を所定位置に位置決めするためのローディングローラ位
置決め部材(50)が前記ガイドレール(41)の他端
側に近接する筐体(29)の−主面(29a)上に配設
されている。上記ローディングローラ位置決め部材(5
0)は、前記ロフト取付は部材(49)がこのローディ
ングローラ位置決め部材(50)に接触したときが前記
ローディングローラ(37) 、 (37)の所定位置
となるように配設されている。
を所定位置に位置決めするためのローディングローラ位
置決め部材(50)が前記ガイドレール(41)の他端
側に近接する筐体(29)の−主面(29a)上に配設
されている。上記ローディングローラ位置決め部材(5
0)は、前記ロフト取付は部材(49)がこのローディ
ングローラ位置決め部材(50)に接触したときが前記
ローディングローラ(37) 、 (37)の所定位置
となるように配設されている。
また、上記ローディングローラ位置決め部材(5o)を
設けることにより、前記ローディングローラ取付は基板
(38)はロッl−(48)に押されてガイドレール(
41)から外れることもなくなる。他方、上記ローディ
ングローラ取付は基板(38)がカートリッジ載置基板
(30)側に摺動されたときには、当該ローディングロ
ーラ取付は基板(38)の先端部が前記カートリッジ載
置基板(30)の先端面に当たり止まるようになってい
る。
設けることにより、前記ローディングローラ取付は基板
(38)はロッl−(48)に押されてガイドレール(
41)から外れることもなくなる。他方、上記ローディ
ングローラ取付は基板(38)がカートリッジ載置基板
(30)側に摺動されたときには、当該ローディングロ
ーラ取付は基板(38)の先端部が前記カートリッジ載
置基板(30)の先端面に当たり止まるようになってい
る。
前記ガイドローラユニット部(27)は、表面処理用テ
ープ(6)を走行させるためのガイドローラ群とそのガ
イドローラ群を取付けるためのガイドローラ取付は基板
(51)とから構成されている。
ープ(6)を走行させるためのガイドローラ群とそのガ
イドローラ群を取付けるためのガイドローラ取付は基板
(51)とから構成されている。
上記ガイドローラ群は、主として第1のガイドローラ(
52) 、 (52) と第2のガイドローラ(53
)とピンチローラ(54) 、 (54) とキャプス
タン(55)とがらなり、これらガイドローラ群は、前
記ガイドローラ取付は基板(51)の−主面(51a)
上の所定位置にそれぞれ配設されている。
52) 、 (52) と第2のガイドローラ(53
)とピンチローラ(54) 、 (54) とキャプス
タン(55)とがらなり、これらガイドローラ群は、前
記ガイドローラ取付は基板(51)の−主面(51a)
上の所定位置にそれぞれ配設されている。
上記第1のガイドローラ(52) 、 (52)は、前
記ガイドローラ取付は基板(51)の略中央部、すなわ
ち被加工物の表面を表面処理する位置の近傍に互いに所
定の間隔で配設されている。この第1のガイドローラ(
52) 、 (52) は、前記ガイドローラ取付は基
板(51)に植立される支柱(56) 、 (56)の
先端に設けられたローラ軸(57) 、 (57)に回
動自在に取付けられている。なお、上記支柱(56)
、 (56)の長さは、前記ガイドローラ取付は基板(
51)が上昇したときに、第1のガイドローラ(52)
、 (52)が前述のテープ走行位置に合致するよう
に設定されている。
記ガイドローラ取付は基板(51)の略中央部、すなわ
ち被加工物の表面を表面処理する位置の近傍に互いに所
定の間隔で配設されている。この第1のガイドローラ(
52) 、 (52) は、前記ガイドローラ取付は基
板(51)に植立される支柱(56) 、 (56)の
先端に設けられたローラ軸(57) 、 (57)に回
動自在に取付けられている。なお、上記支柱(56)
、 (56)の長さは、前記ガイドローラ取付は基板(
51)が上昇したときに、第1のガイドローラ(52)
、 (52)が前述のテープ走行位置に合致するよう
に設定されている。
また、その第1のガイドローラ(52) 、 (52)
よりも前記テープ引き出し機構(26)のガイドレール
(41)側よってテープ引き出し側の位置には、表面処
理用テープ(6)を送るためのキャプスタン(55)が
配設されている。上記キャプスタン(55)は、前記ピ
ンチローラ(54)とでテープ(6)を挟んで該テープ
(6)を送るローラ部(58)とこのローラ部(58)
を回転させるローラ駆動軸(59)と該ローラ駆動軸(
59)をその内部に収納する支柱(60)とからなって
いる。
よりも前記テープ引き出し機構(26)のガイドレール
(41)側よってテープ引き出し側の位置には、表面処
理用テープ(6)を送るためのキャプスタン(55)が
配設されている。上記キャプスタン(55)は、前記ピ
ンチローラ(54)とでテープ(6)を挟んで該テープ
(6)を送るローラ部(58)とこのローラ部(58)
を回転させるローラ駆動軸(59)と該ローラ駆動軸(
59)をその内部に収納する支柱(60)とからなって
いる。
上記支柱(60)は、前記ガイドローラ取付は基板(5
1)に穿設された孔を通して植立され、そのガイドロー
ラ取付は基板(51)の−主面(51a)とは反対側の
裏面(51b)にボルト等により取付は固定されている
。その支柱(60)内には、前記ローラ回動軸(59)
が回動自在に収納され、そのローラ回動軸(59)の先
端にローラ部(58)が取付けられている。このローラ
部(58)は、上記ローラ回動軸(59)とともに回動
するようになっている。他方、上記ローラ部(58)が
取付けられたローラ回動軸(59)の他端は、前記筐体
(29)の内部に突出し、ここに当該ローラ部(58)
を回動させるためのモータ等の駆動装置(図示は省略す
る。)が取付けられている。また、上記キャプスタン(
55)の支柱(60)の長さは、先の第1のガイドロー
ラ(52)と同様、前記ガイドローラ取付は基板(51
)が上昇したときに、ローラ部(58)が前述のテープ
走行位置に合致するように設定されている。
1)に穿設された孔を通して植立され、そのガイドロー
ラ取付は基板(51)の−主面(51a)とは反対側の
裏面(51b)にボルト等により取付は固定されている
。その支柱(60)内には、前記ローラ回動軸(59)
が回動自在に収納され、そのローラ回動軸(59)の先
端にローラ部(58)が取付けられている。このローラ
部(58)は、上記ローラ回動軸(59)とともに回動
するようになっている。他方、上記ローラ部(58)が
取付けられたローラ回動軸(59)の他端は、前記筐体
(29)の内部に突出し、ここに当該ローラ部(58)
を回動させるためのモータ等の駆動装置(図示は省略す
る。)が取付けられている。また、上記キャプスタン(
55)の支柱(60)の長さは、先の第1のガイドロー
ラ(52)と同様、前記ガイドローラ取付は基板(51
)が上昇したときに、ローラ部(58)が前述のテープ
走行位置に合致するように設定されている。
なお、上記キャプスタン(55)が配設された位置の前
記筐体(29)の長手方向の延長上には、これと同一の
キャプスタン(55)が当該筐体(29)の−主面(2
9a)上に配設されている。このキャプスタン(55)
は、筐体(29)に穿設された孔に支柱(60)が植立
され、その筐体(29)の−主面(29a)上にボルト
等により取付は固定されている。そして、このキャプス
タン(55)のローラ回動軸(59)の他端には、やは
り当該ローラ部(58)を回動させるモータ等の駆動装
置(図示は省略する。)が取付けられている。
記筐体(29)の長手方向の延長上には、これと同一の
キャプスタン(55)が当該筐体(29)の−主面(2
9a)上に配設されている。このキャプスタン(55)
は、筐体(29)に穿設された孔に支柱(60)が植立
され、その筐体(29)の−主面(29a)上にボルト
等により取付は固定されている。そして、このキャプス
タン(55)のローラ回動軸(59)の他端には、やは
り当該ローラ部(58)を回動させるモータ等の駆動装
置(図示は省略する。)が取付けられている。
上記ピンチローラ(54) 、 (54)は、前記キャ
プスタン(55) 、 (55)のローラ部(58)
、 (5B)に圧着して当該キャプスタン(55) 、
(55) とともに回動するピンチローラ部(61
) 、 (61) とこのピンチローラ部(61)。
プスタン(55) 、 (55)のローラ部(58)
、 (5B)に圧着して当該キャプスタン(55) 、
(55) とともに回動するピンチローラ部(61
) 、 (61) とこのピンチローラ部(61)。
(61)を回動自在とするローラ軸(62) 、 (6
2)とこれらを取付けるアーム部(63) 、 (63
)とこのアーム部(63)、 (63)を回動させるロ
ーラ回動軸(64) 、 (64)とこのローラ回動軸
(64) 、 (64)をその内部に収納する支柱(6
5) 、 (65)とからなる。
2)とこれらを取付けるアーム部(63) 、 (63
)とこのアーム部(63)、 (63)を回動させるロ
ーラ回動軸(64) 、 (64)とこのローラ回動軸
(64) 、 (64)をその内部に収納する支柱(6
5) 、 (65)とからなる。
上記ピンチローラ部(61) 、 (61)は、キャプ
スタン(55) 、 (55)のローラ部(58) 、
(58)とで表面処理用テープ(6)を圧着し走行さ
せるものであるため、例えばゴム等から形成されている
。そのピンチローラ部(61) 、 (61)は、ロー
ラ軸(62) 、 (62)に取付けられ回動自在とな
っている。そして、このローラ軸(62) 、 (62
)は、前記ローラ回動軸(64) 、 (64)の先端
に取付は固定されたアーム部(63) 、 (63)に
植立されている。また、上記ローラ回動輪(64) 。
スタン(55) 、 (55)のローラ部(58) 、
(58)とで表面処理用テープ(6)を圧着し走行さ
せるものであるため、例えばゴム等から形成されている
。そのピンチローラ部(61) 、 (61)は、ロー
ラ軸(62) 、 (62)に取付けられ回動自在とな
っている。そして、このローラ軸(62) 、 (62
)は、前記ローラ回動軸(64) 、 (64)の先端
に取付は固定されたアーム部(63) 、 (63)に
植立されている。また、上記ローラ回動輪(64) 。
(64)は、前記支柱(65) 、 (65)の内部に
収納され回動自在とされている。この支柱(65) 、
(65)は、前記ガイドローラ取付は基板(51)に
穿設された孔を通して植立され、当該ガイドローラ取付
は基板(51)の裏面(51b)側にボルト等により取
付は固定されている。
収納され回動自在とされている。この支柱(65) 、
(65)は、前記ガイドローラ取付は基板(51)に
穿設された孔を通して植立され、当該ガイドローラ取付
は基板(51)の裏面(51b)側にボルト等により取
付は固定されている。
また、先のアーム部(63) 、 (63)が取付けら
れた側とは反対側のローラ回動輪(64) 、 (64
)の端部〔すなわち、前記ガイドローラ取付は基板(5
1)から筐体(29)内に突き出たローラ回動輪(64
) 、 (64)の先端部〕には、当該ローラ回動軸(
64) 、 (64)と一体的に回動する回動板(66
) 、 (66)が取付けられている。上記回動Fi(
66) 、 (66)は、凹状の切り欠き部(67)
、 (67)が形成された板状体のものであり、その凹
状の切り欠き部(67)、(d7)に前記ピンチローラ
部(61) 、 (61)を回動させるためのエアーシ
リンダー等によるピンチローラ回動手段(68) 、
(68)のロフト(69) 、 (69)が係合するよ
うになっている。
れた側とは反対側のローラ回動輪(64) 、 (64
)の端部〔すなわち、前記ガイドローラ取付は基板(5
1)から筐体(29)内に突き出たローラ回動輪(64
) 、 (64)の先端部〕には、当該ローラ回動軸(
64) 、 (64)と一体的に回動する回動板(66
) 、 (66)が取付けられている。上記回動Fi(
66) 、 (66)は、凹状の切り欠き部(67)
、 (67)が形成された板状体のものであり、その凹
状の切り欠き部(67)、(d7)に前記ピンチローラ
部(61) 、 (61)を回動させるためのエアーシ
リンダー等によるピンチローラ回動手段(68) 、
(68)のロフト(69) 、 (69)が係合するよ
うになっている。
このピンチローラ回動手段(68) 、 (68)を動
作させると、当該ピンチローラ回動手段(68) 、
(68)のロン) (69) 、 (69)が突き出て
前記回動機(66) 、 (66)の凹状の切り欠き部
(67) 、 (67)に係合する。そして、上記ロフ
ト(69) 、 (69)がさらに突き出ると、上記回
動板(66) 、 (66)はローラ回動軸(64)
、 (64)を軸として回転させられる。この結果、上
記ピンチローラ部(61) 、 (61)は、前記キャ
プスタン(55) 。
作させると、当該ピンチローラ回動手段(68) 、
(68)のロン) (69) 、 (69)が突き出て
前記回動機(66) 、 (66)の凹状の切り欠き部
(67) 、 (67)に係合する。そして、上記ロフ
ト(69) 、 (69)がさらに突き出ると、上記回
動板(66) 、 (66)はローラ回動軸(64)
、 (64)を軸として回転させられる。この結果、上
記ピンチローラ部(61) 、 (61)は、前記キャ
プスタン(55) 。
(55)から離れるように回動する。なお、上記ピンチ
ローラ部(61) 、 (61)は、常に上記キャプス
タン(55) 、 (55)のローラ部(58) 、
(58)に圧着するように押圧付勢するようになってい
る。
ローラ部(61) 、 (61)は、常に上記キャプス
タン(55) 、 (55)のローラ部(58) 、
(58)に圧着するように押圧付勢するようになってい
る。
なお、このピンチローラ(54) 、 (54) もや
はり、前記ガイドローラ取付は基板(51)が上昇した
ときに、ピンチローラ部(61)が前述のテープ走行位
置に合致するように設定されている。
はり、前記ガイドローラ取付は基板(51)が上昇した
ときに、ピンチローラ部(61)が前述のテープ走行位
置に合致するように設定されている。
上記第2のガイドローラ(53)は、テープ引き出し側
に位置するピンチローラ(54)の近傍に配設されてい
る。この第2のガイドローラ(53)は、支柱(70)
の先端に設けられたローラ軸(7I)に回動自在に取付
けられている。そして、この支柱(70)は前記ガイド
ローラ取付は基板(51)の−主面(51a)上に固定
されるガイドローラ取付は部材(72)に植立されてい
る。また、この第2のガイドローラ(53)も同様、前
記ガイドローラ取付は基板(51)が上昇したときに、
当該第2のガイドローラ(53)が前述のテープ走行位
置に合致するように設定されている。
に位置するピンチローラ(54)の近傍に配設されてい
る。この第2のガイドローラ(53)は、支柱(70)
の先端に設けられたローラ軸(7I)に回動自在に取付
けられている。そして、この支柱(70)は前記ガイド
ローラ取付は基板(51)の−主面(51a)上に固定
されるガイドローラ取付は部材(72)に植立されてい
る。また、この第2のガイドローラ(53)も同様、前
記ガイドローラ取付は基板(51)が上昇したときに、
当該第2のガイドローラ(53)が前述のテープ走行位
置に合致するように設定されている。
なお、上記第2のガイドローラ(53)とは前記テープ
引き出し機構(26)のガイドレール(41)側よりで
前記筐体(29)の−主面(29a)上には、やはり前
記第2のガイドローラ(53)と同様に所定位置に表面
処理用テープ(6)を配設するための第3のガイドロー
ラ(73)が配設されている。この第3のガイトローラ
(73)は、前記筐体(29)に植立された状態で前述
したテープ走行位置に合致するようにされている。
引き出し機構(26)のガイドレール(41)側よりで
前記筐体(29)の−主面(29a)上には、やはり前
記第2のガイドローラ(53)と同様に所定位置に表面
処理用テープ(6)を配設するための第3のガイドロー
ラ(73)が配設されている。この第3のガイトローラ
(73)は、前記筐体(29)に植立された状態で前述
したテープ走行位置に合致するようにされている。
上記テープ圧接機構(28)は、表面処理用テープ(6
)を被加工物に圧接するためのテープ圧接部材(74)
とこれを取付けるための取付は基板(75)と該取付は
基板(75)を摺動させる摺動部(76)とから構成さ
れている。
)を被加工物に圧接するためのテープ圧接部材(74)
とこれを取付けるための取付は基板(75)と該取付は
基板(75)を摺動させる摺動部(76)とから構成さ
れている。
上記テープ圧接部材(74)は、表面処理用テープ(6
)を被加工物表面に圧接する立方体状に形成された圧接
部(77)と前記取付は基板(75)に取付けられる基
端部(78)とからなる。その圧接部(77)の先端に
は、ガイドピン取付は部(79)が削り出されて形成さ
れおり、ここに一対のガイドピン(80) 、 (80
)が植立されている。上記ガイドピン(80) 、 (
80)は、前記表面処理用テープ(6)を被加工物の表
面に対して均等に圧接し得るように互いに平行に配置さ
れている。なお、そのガイドピン(80) 、 (80
) 間に亘って走行する表面処理用テープ(6)で被加
工物の表面が表面処理される。
)を被加工物表面に圧接する立方体状に形成された圧接
部(77)と前記取付は基板(75)に取付けられる基
端部(78)とからなる。その圧接部(77)の先端に
は、ガイドピン取付は部(79)が削り出されて形成さ
れおり、ここに一対のガイドピン(80) 、 (80
)が植立されている。上記ガイドピン(80) 、 (
80)は、前記表面処理用テープ(6)を被加工物の表
面に対して均等に圧接し得るように互いに平行に配置さ
れている。なお、そのガイドピン(80) 、 (80
) 間に亘って走行する表面処理用テープ(6)で被加
工物の表面が表面処理される。
また、前記圧接部(77)には、表面処理用テープ(6
)を被加工物の表面に圧接するためのエアー孔(図示は
省略する。)が設けられている。そのエアー孔から所定
圧力のエアーが、前記ガイドピン(80) 、 (80
)間に亘って走行する表面処理用テープ(6)に直交す
る向きに吹き出るようになりでいる。
)を被加工物の表面に圧接するためのエアー孔(図示は
省略する。)が設けられている。そのエアー孔から所定
圧力のエアーが、前記ガイドピン(80) 、 (80
)間に亘って走行する表面処理用テープ(6)に直交す
る向きに吹き出るようになりでいる。
そして、その圧接部(77)の前記ガイドビン取付は部
(79)と反対側の位置には、走行する表面処理用テー
プ(6)に接触しないようにテープ逃げ部(81)が形
成されている。
(79)と反対側の位置には、走行する表面処理用テー
プ(6)に接触しないようにテープ逃げ部(81)が形
成されている。
上記基端部(78)は、その上面(78a)に前記圧接
部(77)を固定し、さらに前記表面処理用テープ(6
)をやはり所定位置に配設するためのガイドピン(82
)。
部(77)を固定し、さらに前記表面処理用テープ(6
)をやはり所定位置に配設するためのガイドピン(82
)。
(82)を植立させている。そしてこの基端部(7日)
は、前記取付は基板(75)に固定され、さらにその取
付は基板(75)は前記ガイドローラ取付は基板(51
)上に配設された摺動部(76)に取付けられている。
は、前記取付は基板(75)に固定され、さらにその取
付は基板(75)は前記ガイドローラ取付は基板(51
)上に配設された摺動部(76)に取付けられている。
上記摺動部(76)は、ガイドレール(83)とこのガ
イドレール(83)に係合して摺動する摺動板(84)
とその摺動板(84)を摺動させるシリンダ一部(85
)とからなる。
イドレール(83)に係合して摺動する摺動板(84)
とその摺動板(84)を摺動させるシリンダ一部(85
)とからなる。
上記ガイドレール(83)は、所定幅とされた長尺状の
もので、テープ走行方向に対して直交する向きに配設さ
れている。そして、そのガイドレール(83)に係合す
る摺動板(84)は、上記ガイドレール(83)の幅よ
りも稍大きな幅を有するガイド溝(84a)が形成され
、ここに上記ガイドレール(83)が係合するようにな
っている。このため、上記摺動板(84)は上記ガイド
レール(83)上を摺動可能となる。
もので、テープ走行方向に対して直交する向きに配設さ
れている。そして、そのガイドレール(83)に係合す
る摺動板(84)は、上記ガイドレール(83)の幅よ
りも稍大きな幅を有するガイド溝(84a)が形成され
、ここに上記ガイドレール(83)が係合するようにな
っている。このため、上記摺動板(84)は上記ガイド
レール(83)上を摺動可能となる。
また、その摺動板(84)を摺動させるシリンダー部(
85)は、やはり通常使用されるエアーシリンダー等が
用いられ、前記ガイドレール(83)と平行に配設され
ている。上記シリンダ一部(85)のロフト(86)の
先端は、前記テープ圧接部材(74)を取付ける取付は
基板(75)に取付けられている。したがって、上記エ
アーシリンダーにエアーを送り込むと、。
85)は、やはり通常使用されるエアーシリンダー等が
用いられ、前記ガイドレール(83)と平行に配設され
ている。上記シリンダ一部(85)のロフト(86)の
先端は、前記テープ圧接部材(74)を取付ける取付は
基板(75)に取付けられている。したがって、上記エ
アーシリンダーにエアーを送り込むと、。
上記ロフト(86)はそのシリンダ一部(85)から押
し出され前記取付は基板(75)を押圧する。すると上
記摺動板(84)は、前記ガイドレール(83)に沿っ
て摺動しテープ走行方向と直交する向きに前進する。
し出され前記取付は基板(75)を押圧する。すると上
記摺動板(84)は、前記ガイドレール(83)に沿っ
て摺動しテープ走行方向と直交する向きに前進する。
反対に、上記エアーシリンダー内のエアーを抜くと、上
記ロフト(86)はシリンダ一部(85)内に戻り、前
記取付は基板(75)を引き寄せる。すると上記摺動板
(84)は、ガイドレール(83)上を摺動し前記筐体
(29)の長平方向の一側面(29d)側に向がって移
動する。したがって、上記摺動板(84)に取付けられ
るテープ圧接部材(74)は、前記テープ走行方向に対
して直交方向に摺動自在となる。
記ロフト(86)はシリンダ一部(85)内に戻り、前
記取付は基板(75)を引き寄せる。すると上記摺動板
(84)は、ガイドレール(83)上を摺動し前記筐体
(29)の長平方向の一側面(29d)側に向がって移
動する。したがって、上記摺動板(84)に取付けられ
るテープ圧接部材(74)は、前記テープ走行方向に対
して直交方向に摺動自在となる。
また、前記研磨加工位置とは反対側の取付は基板(75
)の端面には、前記テープ圧接部材(74)を所定位置
で止めるストッパー板(87)が取付けられている。し
たがって、このストッパー板(87)が前記ガイドレー
ル(83)の端面に当接したときが当該テープ圧接部材
(74)の所定位置となる。なお、上記ストッパー板(
87)に対応する前記筐体(29)の−側面(29d)
の位置には、前記テープ圧接i構(28)が摺動した際
にその筐体(29)にぶつからないように断面略コ字状
の切り欠き部(88)が設けられている。
)の端面には、前記テープ圧接部材(74)を所定位置
で止めるストッパー板(87)が取付けられている。し
たがって、このストッパー板(87)が前記ガイドレー
ル(83)の端面に当接したときが当該テープ圧接部材
(74)の所定位置となる。なお、上記ストッパー板(
87)に対応する前記筐体(29)の−側面(29d)
の位置には、前記テープ圧接i構(28)が摺動した際
にその筐体(29)にぶつからないように断面略コ字状
の切り欠き部(88)が設けられている。
ここで、上記ガイドローラ群及びテープ圧接機構(28
)が増付けられたガイドローラ取付は基板(51)は、
前述の筐体(29)の孔部(29b)内に臨み上下動す
るようになっている。
)が増付けられたガイドローラ取付は基板(51)は、
前述の筐体(29)の孔部(29b)内に臨み上下動す
るようになっている。
上記ガイドローラ取付は基板(51)は、前記筐体(2
9)の底面(29e)に設けられた支軸体(89)によ
り支持されている。その支軸体(89)は、ガイドブツ
シュ(90) 、 (90)とそのガイドブツシュ(9
0) 、 (90)にガイドされて上下動するガイドポ
スト(91)とからなる。その一方のガイドブツシュ(
90)は、前記筺体(29)の底面(29e)に取付は
固定され、他方のガイドブツシュ(90)は前記ガイド
ローラ取付は基板(51)側に設けられ、前記ガイドポ
スト(91)にボルト等により固定されている。そして
、これらガイドブツシュ(90) 、 (90)に前記
ガイドポスト〈91)が上下動可能となっており、当該
ガイドポスト(91)に前記ガイドローラ取付は基板(
51)が取付けられている。したがって、上記ガイドロ
ーラ取付は基板(51)は、支軸体(89)により上下
動可能となっている。なお、上記ガイドポスト(91)
に対応する筐体(29)の底面(29e)には、ポスト
逃げ孔(92)が穿設されている。
9)の底面(29e)に設けられた支軸体(89)によ
り支持されている。その支軸体(89)は、ガイドブツ
シュ(90) 、 (90)とそのガイドブツシュ(9
0) 、 (90)にガイドされて上下動するガイドポ
スト(91)とからなる。その一方のガイドブツシュ(
90)は、前記筺体(29)の底面(29e)に取付は
固定され、他方のガイドブツシュ(90)は前記ガイド
ローラ取付は基板(51)側に設けられ、前記ガイドポ
スト(91)にボルト等により固定されている。そして
、これらガイドブツシュ(90) 、 (90)に前記
ガイドポスト〈91)が上下動可能となっており、当該
ガイドポスト(91)に前記ガイドローラ取付は基板(
51)が取付けられている。したがって、上記ガイドロ
ーラ取付は基板(51)は、支軸体(89)により上下
動可能となっている。なお、上記ガイドポスト(91)
に対応する筐体(29)の底面(29e)には、ポスト
逃げ孔(92)が穿設されている。
また、上記ガイドローラ取付は基板(51)には、前記
筐体(29)の孔部(29b)内で当該ガイドローラ取
付は基板(51)を上下動させるためのシリンダー部(
93)が取付けられている。すなわち、上記シリンダ一
部(93)は、前記筐体(29)の底面(29e)に固
定され、そのシリンダ一部(93)のロフト(94)の
先端部が前記ガイドローラ取付は基板(51)の裏面(
51b)に固定されている。なお上記ロフト(94)は
、ロット取付は部材(95)を介して前述のガイドロー
ラ取付は基板(51)に固定されている。したがって、
上記シリンダ一部(93)にエアーを送り込むと、ロッ
) (94)が突出し前記ガイドローラ取付は基板(5
1)を押し上げる。すると、上記ガイドローラ取付は基
板(51)は、前記ガイドポスト(91)がガイドブツ
シュ(90)にガイドされながら上昇し前記筐体(29
)の孔部(29b)に向かって上昇する。反対に、上記
シリンダ一部(93)内のエアーを抜くと、上記ロット
ク94)はシリンダ一部(93)内に戻り、前記ガイド
ローラ取付は基板(51)は下降する。したがって、ガ
イドローラ群及びテープ圧接機構(28)は、前記筐体
(29)の孔部(29b)に臨み上下動自在となってい
る。
筐体(29)の孔部(29b)内で当該ガイドローラ取
付は基板(51)を上下動させるためのシリンダー部(
93)が取付けられている。すなわち、上記シリンダ一
部(93)は、前記筐体(29)の底面(29e)に固
定され、そのシリンダ一部(93)のロフト(94)の
先端部が前記ガイドローラ取付は基板(51)の裏面(
51b)に固定されている。なお上記ロフト(94)は
、ロット取付は部材(95)を介して前述のガイドロー
ラ取付は基板(51)に固定されている。したがって、
上記シリンダ一部(93)にエアーを送り込むと、ロッ
) (94)が突出し前記ガイドローラ取付は基板(5
1)を押し上げる。すると、上記ガイドローラ取付は基
板(51)は、前記ガイドポスト(91)がガイドブツ
シュ(90)にガイドされながら上昇し前記筐体(29
)の孔部(29b)に向かって上昇する。反対に、上記
シリンダ一部(93)内のエアーを抜くと、上記ロット
ク94)はシリンダ一部(93)内に戻り、前記ガイド
ローラ取付は基板(51)は下降する。したがって、ガ
イドローラ群及びテープ圧接機構(28)は、前記筐体
(29)の孔部(29b)に臨み上下動自在となってい
る。
また、前記ガイドローラ取付は基vi(51)には、ガ
イドローラ群及びテープ圧接機構(28)を前述のテー
プ走行位置に合致させるための高さ調整機構が設けられ
ている。上記高さ調整機構は、前記ガイドローラ取付は
基板(51)上の一生面(51a)の高さ調整用ボルト
当接部(96)に、前記筐体(29)の裏面(29c)
に固定されたボルト取付は部材(97)に設けられた高
さ調整用ボルト(98)を当接させてそのガイドローラ
取付は基板(51)の上昇位置を決定するものである。
イドローラ群及びテープ圧接機構(28)を前述のテー
プ走行位置に合致させるための高さ調整機構が設けられ
ている。上記高さ調整機構は、前記ガイドローラ取付は
基板(51)上の一生面(51a)の高さ調整用ボルト
当接部(96)に、前記筐体(29)の裏面(29c)
に固定されたボルト取付は部材(97)に設けられた高
さ調整用ボルト(98)を当接させてそのガイドローラ
取付は基板(51)の上昇位置を決定するものである。
この高さ調整用ボルト(98)は、上記筐体(29)の
裏面(29c)に取付けられたボルト取付は部材(97
)に螺合するようになっている。このため、上記高さ調
整用ボルト(98)をねじ込むことによりそのガイドロ
ーラ取付は基板(5I)の上昇高さが調整できるように
なっている。
裏面(29c)に取付けられたボルト取付は部材(97
)に螺合するようになっている。このため、上記高さ調
整用ボルト(98)をねじ込むことによりそのガイドロ
ーラ取付は基板(5I)の上昇高さが調整できるように
なっている。
なお、上記ガイドローラ取付は基板(51)が下死点の
位置では、ガイドローラ群及びテープ圧接機構(28)
は摺動する前述のテープ引き出し機構(26)に当たら
ないようになっている。
位置では、ガイドローラ群及びテープ圧接機構(28)
は摺動する前述のテープ引き出し機構(26)に当たら
ないようになっている。
以上のように構成された表面処理装置は、当該表面処理
装置を上下動させるための駆動装置(図示は省略する。
装置を上下動させるための駆動装置(図示は省略する。
)が設けられ、該装置全体が上下動するようになってい
る。
る。
次に、第8図ないし第11図を参照しながら前述した表
面処理装置の動作について説明する。
面処理装置の動作について説明する。
先ず、第8図に示すように、前述した表面処理用カート
リッジ(1)をカートリッジall置基!7ii(30
)上に載置し固定する。すなわち、上記カートリッジi
装置基板(30)上に突出する位置決めピン(31)
、 (31)及びハブ駆動軸(32) 、 (32)に
前記表面処理用カートリッジ(1)の位置決め孔(12
) 、 (12)及び羽部挿入孔(21) 、 (22
)をそれぞれ挿入して位置決め固定する。
リッジ(1)をカートリッジall置基!7ii(30
)上に載置し固定する。すなわち、上記カートリッジi
装置基板(30)上に突出する位置決めピン(31)
、 (31)及びハブ駆動軸(32) 、 (32)に
前記表面処理用カートリッジ(1)の位置決め孔(12
) 、 (12)及び羽部挿入孔(21) 、 (22
)をそれぞれ挿入して位置決め固定する。
その際、ローディングローラ(37) 、 (37)は
、前記表面処理用カートリッジ(1)の切り欠き溝(9
)。
、前記表面処理用カートリッジ(1)の切り欠き溝(9
)。
(10)内に配置された状態となっている。さらには、
ガイドローラ取付は基板(51)は下死点の状態にあり
、このためガイドローラ群及びテープ圧接機構(28)
は前記筐体(29)の孔部(29b)内に収納されてい
る。
ガイドローラ取付は基板(51)は下死点の状態にあり
、このためガイドローラ群及びテープ圧接機構(28)
は前記筐体(29)の孔部(29b)内に収納されてい
る。
次に、第9図に示すように、ローディングローラ摺動手
段(39)のシリンダ一部(42)を動作させて前記ロ
ーディングローラ(37) 、 (37)が取付けられ
るローディングローラ取付は基板(38)を前記ガイト
レール(41)に沿って摺動させる。
段(39)のシリンダ一部(42)を動作させて前記ロ
ーディングローラ(37) 、 (37)が取付けられ
るローディングローラ取付は基板(38)を前記ガイト
レール(41)に沿って摺動させる。
すると、上記ローディングローラ(37) 、 (37
)に表面処理用テープ(6)が巻き付けられ、そのカー
トリッジ(1)内から該表面処理用テープ(6)が引き
出される。そして、上記ローディングローラ取付は基板
(38)に取付けられたロフト取付は部材(49)が前
記筐体(29)の−主面(29a)上に設けられたロー
ディングローラ位置決め部材(50)に当接するまで前
記シリンダ一部(42)を動作させる。この結果、上記
ロフト取付は部材(49)が上記ローディングローラ位
置決め部材(50)に当接したときのローディングロー
ラ(37) 、 (37)の位置が前記表面処理用テー
プ(6)の所定の引き出し位置となる。
)に表面処理用テープ(6)が巻き付けられ、そのカー
トリッジ(1)内から該表面処理用テープ(6)が引き
出される。そして、上記ローディングローラ取付は基板
(38)に取付けられたロフト取付は部材(49)が前
記筐体(29)の−主面(29a)上に設けられたロー
ディングローラ位置決め部材(50)に当接するまで前
記シリンダ一部(42)を動作させる。この結果、上記
ロフト取付は部材(49)が上記ローディングローラ位
置決め部材(50)に当接したときのローディングロー
ラ(37) 、 (37)の位置が前記表面処理用テー
プ(6)の所定の引き出し位置となる。
上記表面処理用テープ(6) は、供給側テープリール
(5)から前記筐体(29)の−主面(29a)上に設
けられた第3のガイドローラ(73)を介して上記−対
のローディングローラ(37) 、 (37)に巻回さ
れニーターンし、そして前記筐体(29)の−主面(2
9a)上に設けられたキャプスタン(55)を介し巻き
取り側テープリール(4)に巻回されている。
(5)から前記筐体(29)の−主面(29a)上に設
けられた第3のガイドローラ(73)を介して上記−対
のローディングローラ(37) 、 (37)に巻回さ
れニーターンし、そして前記筐体(29)の−主面(2
9a)上に設けられたキャプスタン(55)を介し巻き
取り側テープリール(4)に巻回されている。
なお、前述のガイドローラ取付は基板(51)は、この
状態ではまだ下死点の状態にあり、このためガイドロー
ラ群及びテープ圧接機構(28)も前記筐体(29)の
孔部(29b)内に収納されている。
状態ではまだ下死点の状態にあり、このためガイドロー
ラ群及びテープ圧接機構(28)も前記筐体(29)の
孔部(29b)内に収納されている。
次に、第10図に示すように、ガイドローラ取付は基板
(51)を上下動させるシリンダ一部(93)を動作さ
せ、該ガイドローラ取付は基板(51)を上昇させる。
(51)を上下動させるシリンダ一部(93)を動作さ
せ、該ガイドローラ取付は基板(51)を上昇させる。
すると、上記ガイドローラ取付は基板(51)上に取付
けられるガイドローラ群及びテープ圧接機構(28)は
、前記筐体(29)の孔部(29b)からその筐体(2
9)の−主面(29a)上に臨む。その後、上記ガイド
ローラ取付は基板(51)は、当該ガイドローラ取付は
基板(51)のポルト当接部(96)に前記筐体(29
)に設けられた高さ調節用ボルト(98)が当接して止
まる。この結果、前記ガイドローラ群及びテープ 。
けられるガイドローラ群及びテープ圧接機構(28)は
、前記筐体(29)の孔部(29b)からその筐体(2
9)の−主面(29a)上に臨む。その後、上記ガイド
ローラ取付は基板(51)は、当該ガイドローラ取付は
基板(51)のポルト当接部(96)に前記筐体(29
)に設けられた高さ調節用ボルト(98)が当接して止
まる。この結果、前記ガイドローラ群及びテープ 。
圧接機構(28)は前述のテープ走行位置に合致した位
置に配設される。
置に配設される。
なお、この状態でのテープ圧接機構(2日)は、前記筐
体(29)の−側面(29d)よりの位置にある。
体(29)の−側面(29d)よりの位置にある。
ここで、上記ガイドローラ群のうち第1のガイドローラ
(52) 、 (52)及びキャプスタン(55)は、
前述の如く引き出された表面処理用テープ(6)の外側
、すなわち表面処理加工を施す位置側に突出する。これ
に対してピンチローラ(54) 、 (54)及び第2
のガイドローラ(53)は、前記表面処理用テープ(6
)間に突出する。なお、上記ピンチローラ(54) 。
(52) 、 (52)及びキャプスタン(55)は、
前述の如く引き出された表面処理用テープ(6)の外側
、すなわち表面処理加工を施す位置側に突出する。これ
に対してピンチローラ(54) 、 (54)及び第2
のガイドローラ(53)は、前記表面処理用テープ(6
)間に突出する。なお、上記ピンチローラ(54) 。
(54)は前記ピンチローラ回動手段(68) 、 (
68)によりキャプスタン(55)から離れるように回
動させられている。このため、上記ピンチローラ(54
) 、 (54)は、表面処理用テープ(6)に接触す
ることがない。
68)によりキャプスタン(55)から離れるように回
動させられている。このため、上記ピンチローラ(54
) 、 (54)は、表面処理用テープ(6)に接触す
ることがない。
一方、テープ圧接機構(28)のテープ圧接部材(74
)及びこのテープ圧接部材(74)の圧接部(77)の
先端に植立されるガイドピン(80) 、 (80)は
、前記表面処理用テープ(6)間に突出している。また
、上記テープ圧接部材(74)の基端部(78)に植立
されるガイドピン(82) 、 (82)は前記表面処
理用テープ(6)の外側、すなわち表面処理加工される
側とは反対側の位置に突出する。
)及びこのテープ圧接部材(74)の圧接部(77)の
先端に植立されるガイドピン(80) 、 (80)は
、前記表面処理用テープ(6)間に突出している。また
、上記テープ圧接部材(74)の基端部(78)に植立
されるガイドピン(82) 、 (82)は前記表面処
理用テープ(6)の外側、すなわち表面処理加工される
側とは反対側の位置に突出する。
そしてこの状態で、前記ピンチローラ(54) 、 (
54)は、前述のピンチローラ回動手段(68) 、
(68)によりキャプスタン(55) 、 (55)側
に回動させられる。
54)は、前述のピンチローラ回動手段(68) 、
(68)によりキャプスタン(55) 、 (55)側
に回動させられる。
この結果、表面処理加工が施される側の表面処理用テー
プ(6)はピンチローラ(54) 、 (54)により
前記キャプスタン(55) 、 (55)に圧着させら
れる。
プ(6)はピンチローラ(54) 、 (54)により
前記キャプスタン(55) 、 (55)に圧着させら
れる。
次に、第11図に示すように、テープ圧接部材(74)
を摺動させるシリンダ一部(85)を動作させ、前記テ
ープ圧接部材(74)を取付けた取付は基板(75)を
ガイドレール(83)に沿って摺動させる。
を摺動させるシリンダ一部(85)を動作させ、前記テ
ープ圧接部材(74)を取付けた取付は基板(75)を
ガイドレール(83)に沿って摺動させる。
すると、上記テープ圧接部材(74)に植立される一対
のガイドピン(80) 、 (80)は、表面処理加工
が施される側のテープ(6)を引っ張って行き、一方、
上記テープ圧接部材(74)の基端部(78)に植立さ
れるガイドピン(82) 、 (82)は、他方のテー
プ(6)を引っ張って行く、そして、上記テープ圧接部
材(74)は、前記取付は基板(75)の端面に取付け
られたストッパー板(87)がガイドレール(83)の
端面に当接して止まる。この結果、上記表面処理用テー
プ(6)は、第11図に示すように巻回され装着される
。
のガイドピン(80) 、 (80)は、表面処理加工
が施される側のテープ(6)を引っ張って行き、一方、
上記テープ圧接部材(74)の基端部(78)に植立さ
れるガイドピン(82) 、 (82)は、他方のテー
プ(6)を引っ張って行く、そして、上記テープ圧接部
材(74)は、前記取付は基板(75)の端面に取付け
られたストッパー板(87)がガイドレール(83)の
端面に当接して止まる。この結果、上記表面処理用テー
プ(6)は、第11図に示すように巻回され装着される
。
そして、キャプスタン(55) 、 (55)を駆動さ
せるとともに、巻き取り側テープリール(4)のハブ駆
動軸(32)を駆動させる。
せるとともに、巻き取り側テープリール(4)のハブ駆
動軸(32)を駆動させる。
すると上記表面処理用テープ(6)は、前記ピンチロー
ラ(54) 、 (54)に圧着されて走行する。すな
わち上記表面処理用テープ(6)は、供給側テープリー
ル(5)から繰り出されて筐体(29)の−主面(29
a)上に植立される第3のガイドローラ(73)、テー
プ圧接部材(74)の基端部(78)に植立されるガイ
ドビン(82)、(82) 、第2のガイドローラ(5
3)、そして一対のローディングローラ(37) 、
(37)に巻回されてニータンされる。そして、テープ
引き出し側のキャプスタン(55)とピンチローラ(5
4)間、表面処理加工が施される位置に植立される一方
の第1のガイドローラ(52)、テープ圧接部材(74
)に植立される一方のガイドビン(80)、そして他方
のガイドビン(80)及び他方の第1のガイドローラ(
52)、表面処理用カートリッジ(1)が載置される側
に設けられるキャプスタン(55)とピンチローラ(5
4)IL”lに順次巻回されて走行する。
ラ(54) 、 (54)に圧着されて走行する。すな
わち上記表面処理用テープ(6)は、供給側テープリー
ル(5)から繰り出されて筐体(29)の−主面(29
a)上に植立される第3のガイドローラ(73)、テー
プ圧接部材(74)の基端部(78)に植立されるガイ
ドビン(82)、(82) 、第2のガイドローラ(5
3)、そして一対のローディングローラ(37) 、
(37)に巻回されてニータンされる。そして、テープ
引き出し側のキャプスタン(55)とピンチローラ(5
4)間、表面処理加工が施される位置に植立される一方
の第1のガイドローラ(52)、テープ圧接部材(74
)に植立される一方のガイドビン(80)、そして他方
のガイドビン(80)及び他方の第1のガイドローラ(
52)、表面処理用カートリッジ(1)が載置される側
に設けられるキャプスタン(55)とピンチローラ(5
4)IL”lに順次巻回されて走行する。
次に、第6図に示すように、装置全体を駆動装置により
上下動させ、基板装着装置(図示は省略する。)に装着
される被加工物(99) 、例えばハードディスクやフ
ロッピーディスク等の磁気ディスク用基板やベースフィ
ルム等の表面に前述の表面処理用テープ(6)を合わせ
る。なお、上記被加工物(98)は上記基板装着装置に
装着され、該装置の駆動軸とともに円周方向に回転させ
られている。
上下動させ、基板装着装置(図示は省略する。)に装着
される被加工物(99) 、例えばハードディスクやフ
ロッピーディスク等の磁気ディスク用基板やベースフィ
ルム等の表面に前述の表面処理用テープ(6)を合わせ
る。なお、上記被加工物(98)は上記基板装着装置に
装着され、該装置の駆動軸とともに円周方向に回転させ
られている。
そして、上記表面処理用テープ(6)を前述のテープ圧
接部材(74)に設けられたエアー孔から所定圧力のエ
アーを吹き付けて被加工物(99)の表面に圧接させる
。すると上記被加工物(99)の表面は、走行する表面
処理用テープ(6)により表面処理される0例えば、上
記表面処理用テープ(6)にラッピングテープを用いた
場合には、被加工物(99)である磁気ディスク用基板
やベースフィルムの表面が研磨される。また、上記表面
処理用テープ(6)にクリーニングテープやワイピング
テープを用いた場合には、研磨後の磁気ディスク用基板
又はベースフィルム表面に付着する研磨粉等が払拭され
る。その際、装置全体を上下動させて前記表面処理用テ
ープ(6)を前記被加工物(99)表面全体に亘って圧
接するようにし、被加工物(99)の表面全体を表面処
理する。
接部材(74)に設けられたエアー孔から所定圧力のエ
アーを吹き付けて被加工物(99)の表面に圧接させる
。すると上記被加工物(99)の表面は、走行する表面
処理用テープ(6)により表面処理される0例えば、上
記表面処理用テープ(6)にラッピングテープを用いた
場合には、被加工物(99)である磁気ディスク用基板
やベースフィルムの表面が研磨される。また、上記表面
処理用テープ(6)にクリーニングテープやワイピング
テープを用いた場合には、研磨後の磁気ディスク用基板
又はベースフィルム表面に付着する研磨粉等が払拭され
る。その際、装置全体を上下動させて前記表面処理用テ
ープ(6)を前記被加工物(99)表面全体に亘って圧
接するようにし、被加工物(99)の表面全体を表面処
理する。
次に、上記被加工物(99)の表面処理が終了したら、
前述した工程を順次逆に操作して前記表面処理用カート
リッジ(1)内に処理後の表面処理用テープ(6)を巻
き取る。
前述した工程を順次逆に操作して前記表面処理用カート
リッジ(1)内に処理後の表面処理用テープ(6)を巻
き取る。
すなわち、テープ圧接部材(74)から吹き出すエアー
を止め、キャプスタン(55) 、 (55)の回転を
停止する。そして、テープ圧接部材(74)のシリンダ
一部(85)を動作させ、上記テープ圧接部材(74)
を前記筐体(29)の−側面(29d)側にガイドレー
ル(83)に沿って摺動させる。すると上記テープ圧接
部材(74)に植立されるガイドビン(80) 、 (
80) 、 (82) 、 (82)は前記表面処理用
テープ(6)から離れ第1O図に示した状態に戻る。
を止め、キャプスタン(55) 、 (55)の回転を
停止する。そして、テープ圧接部材(74)のシリンダ
一部(85)を動作させ、上記テープ圧接部材(74)
を前記筐体(29)の−側面(29d)側にガイドレー
ル(83)に沿って摺動させる。すると上記テープ圧接
部材(74)に植立されるガイドビン(80) 、 (
80) 、 (82) 、 (82)は前記表面処理用
テープ(6)から離れ第1O図に示した状態に戻る。
次に、ピンチローラ回動手段(68) 、 (68)を
操作してピンチローラ(54) 、 (54)を前記キ
ャプスタン(55) 、 (55)から離し、表面処理
用テープ(6)を解放する。そして、ガイドローラ取付
は基板(51)を上下動させるシリンダ一部(93)を
動作させ、当該ガイドローラ取付は基板(51)を下降
させる。すると、上記ガイドローラ取付は基板(51)
上に配設されるガイドローラ群及びテープ圧接機構(2
8)は、前記筐体(29)の孔部(29b)内に収納さ
れ第9図に示した状態となる。
操作してピンチローラ(54) 、 (54)を前記キ
ャプスタン(55) 、 (55)から離し、表面処理
用テープ(6)を解放する。そして、ガイドローラ取付
は基板(51)を上下動させるシリンダ一部(93)を
動作させ、当該ガイドローラ取付は基板(51)を下降
させる。すると、上記ガイドローラ取付は基板(51)
上に配設されるガイドローラ群及びテープ圧接機構(2
8)は、前記筐体(29)の孔部(29b)内に収納さ
れ第9図に示した状態となる。
次に、ローディングローラ摺動手段(39)のシリンダ
一部(42)を動作させ、ローディングローラ取付は基
板(38)をガイドレール(41)に沿って前記表面処
理用カートリッジ(1)側に摺動させる。それと同時に
、巻き取り側テープリール(4)のハブ駆動軸(32)
を駆動させ、その巻き取り側テープリール(4)に処理
後の表面処理用テープ(6)を巻回する。
一部(42)を動作させ、ローディングローラ取付は基
板(38)をガイドレール(41)に沿って前記表面処
理用カートリッジ(1)側に摺動させる。それと同時に
、巻き取り側テープリール(4)のハブ駆動軸(32)
を駆動させ、その巻き取り側テープリール(4)に処理
後の表面処理用テープ(6)を巻回する。
そして、上記ローディングローラ取付は基板(3日)に
取付けられたローディングローラ(37) 、 (37
)が前記表面処理用カートリッジ(1)の切り欠き溝(
9)。
取付けられたローディングローラ(37) 、 (37
)が前記表面処理用カートリッジ(1)の切り欠き溝(
9)。
(10)内に挿入されると、上記表面処理用テープ(6
)は全て前記表面処理用カートリッジ(1)内のテープ
リール(4)巻き取られる。
)は全て前記表面処理用カートリッジ(1)内のテープ
リール(4)巻き取られる。
以上、本発明にかかる表面処理装置について説明したが
、本発明の思想を逸脱しない範囲内で種々の変更が可能
である。
、本発明の思想を逸脱しない範囲内で種々の変更が可能
である。
例えば、前記実施例の表面処理装置は、被加工物である
磁気ディスク用基板及びベースフィルムの片面側のみを
研磨又は払拭するようにしているが、第12図に示すよ
うに、前述のカートリッジ装着部(25) 、テープ引
き出し機構(26) 、ガイドローラユニット部(27
)、テープ圧接機構(28)と同じものをやはり前記筐
体(29)にこれらの機構と左右対称となるように取付
けることにより、前記磁気ディスク用基板及びベースフ
ィルムの両面を同時に研磨又は払拭処理するようにして
もよい。
磁気ディスク用基板及びベースフィルムの片面側のみを
研磨又は払拭するようにしているが、第12図に示すよ
うに、前述のカートリッジ装着部(25) 、テープ引
き出し機構(26) 、ガイドローラユニット部(27
)、テープ圧接機構(28)と同じものをやはり前記筐
体(29)にこれらの機構と左右対称となるように取付
けることにより、前記磁気ディスク用基板及びベースフ
ィルムの両面を同時に研磨又は払拭処理するようにして
もよい。
これによれば、磁気ディスク用基板及びベースフィルム
の両面を同時に研磨又は払拭処理することができるので
、さらなる研磨工程及び払拭工程における作業性、生産
性の向上が達成される。
の両面を同時に研磨又は払拭処理することができるので
、さらなる研磨工程及び払拭工程における作業性、生産
性の向上が達成される。
また本実施例では、被加工物に円盤状の磁気ディスク用
基板やベースフィルム等を用いたが、例えば本例の装置
によればテープ体等であっても表面処理することが可能
である。例えば、被加工物としてテープ状のベースフィ
ルムを用い、このベースフィルムを例えば何らかの手法
により前述の如く走行する表面処理用テープと平行に走
行させ、前述と同様に表面処理用テープをそのベースフ
ィルムに圧接させて表面処理を施せばよい。なお、この
ベースフィルムにあっても、その両面を同時に表面処理
できることは言うまでもない。
基板やベースフィルム等を用いたが、例えば本例の装置
によればテープ体等であっても表面処理することが可能
である。例えば、被加工物としてテープ状のベースフィ
ルムを用い、このベースフィルムを例えば何らかの手法
により前述の如く走行する表面処理用テープと平行に走
行させ、前述と同様に表面処理用テープをそのベースフ
ィルムに圧接させて表面処理を施せばよい。なお、この
ベースフィルムにあっても、その両面を同時に表面処理
できることは言うまでもない。
以上の説明からも明らかなように、本発明の表面処理用
カートリッジによれば、被加工物の表面を表面処理する
表面処理用テープをテープリールに巻回しカートリッジ
内に収納しているので、その表面処理用テープの取り扱
いが容易となる。また、このようにカートリッジ化する
ことにより、その表面処理用テープの保存管理等も簡略
化できる。
カートリッジによれば、被加工物の表面を表面処理する
表面処理用テープをテープリールに巻回しカートリッジ
内に収納しているので、その表面処理用テープの取り扱
いが容易となる。また、このようにカートリッジ化する
ことにより、その表面処理用テープの保存管理等も簡略
化できる。
一方、本発明の表面処理装置によれば、表面処理用テー
プが収納されてなる表面処理用カートリッジを単に当該
表面処理装置にia置することのみで、そのカートリッ
ジ内に収納されている表面処理用テープが自動的に引き
出され、さらに自動的にガイドローラ群により所定位置
に装着され表面処理が施される。
プが収納されてなる表面処理用カートリッジを単に当該
表面処理装置にia置することのみで、そのカートリッ
ジ内に収納されている表面処理用テープが自動的に引き
出され、さらに自動的にガイドローラ群により所定位置
に装着され表面処理が施される。
したがって、従来装着が面倒であった表面処理用テープ
の装着作業の自動化が達成された。
の装着作業の自動化が達成された。
よって、作業者等の手を煩わせることがなくなるととも
にテープの装着不良等も生ずる虞れも解消され、その表
面処理用テープの装着作業が極めて簡略化される。さら
に、これにより表面処理工程における作業性が向上し、
より一層の生産性の向上が図れる。
にテープの装着不良等も生ずる虞れも解消され、その表
面処理用テープの装着作業が極めて簡略化される。さら
に、これにより表面処理工程における作業性が向上し、
より一層の生産性の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した表面処理用カートリッジの一
例を示す分解斜視図、第2図はその平面図、第3図はそ
の断面図である。 第4図は本発明を適用した表面処理装置の一例を示す外
観斜視図、第5図は平面図、第6図は一部破断して示す
側面図、第7図はガイドローラユニット部の要部平面図
である。 第8図は表面処理用カートリッジの装着状態を示す概略
平面図、第9図は表面処理用テープを引き出した状態の
概略平面図、第10図はガイドローラ取付は基板を上昇
させた状態の概略平面図、第11図はテープ圧接部材を
表面処理用テープに圧接させた状態の概略平面図である
。 第12図は本発明を適用した表面処理装置の他の例を示
す概略平面図である。 l・・・表面処理用カートリッジ 2・・・上ハーフ 3・・・下ハーフ 4.5・・・テープリール 6・・・表面処理用テープ 25・・・カートリッジ載置部 26・・・テープ引き出し機構 27・・・ガイドローラユニット部 28・・・テープ圧接機構 29・・・筐体 37・・・ローディングローラ 39・・・ローディングローラ摺動手段51・・・ガイ
ドローラ取付は基板 52・・・第1のガイドローラ 53・・・第2のガイドローラ 54・・・ピンチローラ 55・・・キャプスタン 73・・・第3のガイドローラ 74・・・テープ圧接部材 99 ・・・被加工物 旦 第1図 第3図 第7図
例を示す分解斜視図、第2図はその平面図、第3図はそ
の断面図である。 第4図は本発明を適用した表面処理装置の一例を示す外
観斜視図、第5図は平面図、第6図は一部破断して示す
側面図、第7図はガイドローラユニット部の要部平面図
である。 第8図は表面処理用カートリッジの装着状態を示す概略
平面図、第9図は表面処理用テープを引き出した状態の
概略平面図、第10図はガイドローラ取付は基板を上昇
させた状態の概略平面図、第11図はテープ圧接部材を
表面処理用テープに圧接させた状態の概略平面図である
。 第12図は本発明を適用した表面処理装置の他の例を示
す概略平面図である。 l・・・表面処理用カートリッジ 2・・・上ハーフ 3・・・下ハーフ 4.5・・・テープリール 6・・・表面処理用テープ 25・・・カートリッジ載置部 26・・・テープ引き出し機構 27・・・ガイドローラユニット部 28・・・テープ圧接機構 29・・・筐体 37・・・ローディングローラ 39・・・ローディングローラ摺動手段51・・・ガイ
ドローラ取付は基板 52・・・第1のガイドローラ 53・・・第2のガイドローラ 54・・・ピンチローラ 55・・・キャプスタン 73・・・第3のガイドローラ 74・・・テープ圧接部材 99 ・・・被加工物 旦 第1図 第3図 第7図
Claims (2)
- (1)上ハーフと下ハーフ間に表面処理用テープが巻回
された一対のテープリールがそれぞれ回動自在に収納さ
れてなる表面処理用カートリッジ。 - (2)表面処理用テープが収納されてなる表面処理用カ
ートリッジを使用し、上記表面処理用テープで被加工物
表面を表面処理する表面処理装置であって、 上記カートリッジ内に収納される表面処理用テープを所
定位置まで引き出すためのテープ引き出し機構と、上記
表面処理用テープを被加工物に圧接するテープ圧接機構
とを備えてなる表面処理装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63138611A JPH01307920A (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | 表面処理用カートリッジ及び表面処理装置 |
US07/362,211 US5065548A (en) | 1988-06-06 | 1989-06-06 | Surface treating tape cartridge and surface treating machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63138611A JPH01307920A (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | 表面処理用カートリッジ及び表面処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01307920A true JPH01307920A (ja) | 1989-12-12 |
Family
ID=15226129
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63138611A Pending JPH01307920A (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | 表面処理用カートリッジ及び表面処理装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5065548A (ja) |
JP (1) | JPH01307920A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08257889A (ja) * | 1995-03-24 | 1996-10-08 | Toyota Motor Corp | 研摩装置 |
JP2000353679A (ja) * | 1999-05-03 | 2000-12-19 | Applied Materials Inc | ケミカルメカニカル平坦化システム |
US6383063B1 (en) | 1998-04-03 | 2002-05-07 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Polishing apparatus and polishing method |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE4419366A1 (de) * | 1994-06-03 | 1995-12-07 | Otmar Fahrion | Finishmaschine |
JP3661712B2 (ja) * | 1995-11-13 | 2005-06-22 | トヨタ自動車株式会社 | ラップ加工装置 |
US6379221B1 (en) | 1996-12-31 | 2002-04-30 | Applied Materials, Inc. | Method and apparatus for automatically changing a polishing pad in a chemical mechanical polishing system |
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