JPH01306230A - カット加工用の合成樹脂製装飾眼鏡レンズを製造するためのガスケット - Google Patents

カット加工用の合成樹脂製装飾眼鏡レンズを製造するためのガスケット

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JPH01306230A
JPH01306230A JP13790888A JP13790888A JPH01306230A JP H01306230 A JPH01306230 A JP H01306230A JP 13790888 A JP13790888 A JP 13790888A JP 13790888 A JP13790888 A JP 13790888A JP H01306230 A JPH01306230 A JP H01306230A
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rigid
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、装飾片の埋入された高付加価値のカット加工
用の合成樹脂製装飾眼鏡レンズを能率よく低廉に製造可
能とするガスケットに関するものである。
(従来技術及び発明が解決しようとする課題)近年にお
ける眼鏡ファッションの多様化に伴い、眼鏡にデザイン
的変化を付与せんとする試みが種々行われている。しか
しながら従来においては、眼鏡枠に装飾を施し、あるい
は眼鏡枠に飾り具を設けるといったことは一般に行われ
ていたが、レンズ自体のデザイン的考慮はほとんど見ら
れなかった。
一部には、レンズ成形加工後に、レンズ表面部に印刷を
施しあるいは七宝を施すこと等によって模様を形成する
ファッションレンズも提案されてはいるが、印刷等に非
常な手間を要して製造コストの上昇を招くのみならず、
形成された模様部が剥離するおそれがあって耐久性に劣
る問題があった。加えて、形成される模様は平面的なも
のとなりがちであり、又レンズ面の光沢がt員なわれる
こともあって装飾効果の面において限界がある問題もあ
った。
又一部には、装飾片の裏側に突設されたネジ軸をレンズ
の所要部位に穿設したネジ挿通孔に挿通せしめ、然る後
ネジ軸にナンドを螺合させて装飾片をレンズに固定して
なるファッションレンズも提案されではいるが、装飾片
の加工及びネジ挿通孔の穿設や装飾片の取付けに手間を
要する等、装飾部の形成に多くの加工工程を要して製造
コストの上昇を招く問題があった他、加工の際、ネジ挿
通孔部分にクラックが入るおそれもあり、装飾部の安定
性において問題があった。又ネジ軸を装飾片に取付ける
必要があることから、使用できる装飾片の種類が限られ
たものとなり、装飾効果の面においても限界があった。
本発明は、このような従来における問題点に鑑みてなさ
れたものであり、多様化した近年における眼鏡ファッシ
ョン化の要請に十分な満足を以て応えしかもカット加工
が容易であるカット加工用の合成樹脂製装飾眼鏡レンズ
を能率よく低廉に製造可能とするガスケットの提供を目
的とするものである。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するため、本発明は以下のごとき手段を
採用する。即ち、本発明に係るカット加工用の合成帰脂
製装飾眼鏡レンズを製造するためのガスケット(以下ガ
スケットという)1は、全体がゴム質弾性素材からなり
、円形板状をなす隔壁3にレンズ用開口部をくり貫くと
ともに、該隔壁3の周縁部分の表裏に、表側の剛性モー
ルド5あるいは裏側の剛性モールド6の周縁部を嵌込み
固定させるためのモールド固定壁10.11を周設し、
表裏の剛性モールド5.6が嵌込み固定された状態にお
いて、レンズ用開口部2の表裏の周縁部分12.13の
全体が、対応する表裏の剛性モールド5.6の内面部1
5.16と密着した状態となり、かつレンズ用開口部部
分2に剛性モールド5,6間としてのレンズ空所27が
形成されうるようになすとともに、前記レンズ用開口部
2は、左右方向に稍長い左右対称の偏平円形状をなす主
開口部17の周縁適部位に、先端が前記モールド固定壁
の内面部に近接するごとく該内面部に向かって延びる突
出開口部20を連設し、該レンズ用開口部の側周面21
に、所要間隔で並ぶ目印用突起部あるいは目印用凹部と
しての目印部22を、左右対称に設け、主開口部17の
周縁とモールド固定壁との間は、モールド固定壁に嵌込
まれた剛性モールドと協働して装飾片23の一部分を挟
着する装飾片挟着部25となし、又モールド固定壁の外
側面には、前記突出開口部20と対向する部位において
操作用突片26を突設したことを特徴とするものである
(作用) 然して、該ガスケット1の表裏のモールド固定壁10.
11に、表側の剛性モールド5及び裏側の剛性モールド
6を夫々嵌込み固定すると、レンズ用開口部2部分にお
いて、表裏の剛性モールド5.6間としてのレンズ空所
27が形成されることとなる。該レンズ空所27内に装
飾片23が納められかつ突出開口部20が主婦に位置し
た状態において操作用突片26を多少押し曲げ、ガスケ
ット1の突出開口部20部分に部分的な模り変形を与え
ると、レンズ空所27が該突出開口部20部分において
上方開口の状態となるため、このように形成された注入
用開口部33からレンズ空所27内に樹脂モノマー35
を充填させうろこととなる。樹脂モノマー充填後におい
て操作用突片26を自由状態に戻すと、ガスケット1の
有する弾性作用によって、レンズ用開口部2の表裏の周
縁部分12.13の全体は、再び、対応する表裏の剛性
モールド5,6の内面部1.5.16と密着した状態と
なり、レンズ空所27は、第9図に示すごとく、樹脂モ
ノマー35が完全充填された状態で密封されることとな
る。なお、レンズ空所27内に気泡が残存したばあいに
は、該気泡は、突出開口部部分47に集まる。なお、レ
ンズ空所27の側周面21に設けられている目印部22
を利用して装飾片の位置合わせを行なうことにより、レ
ンズ空所27内の予め設定された位置に装飾片23を納
めることができ、左右対称の状態で装飾片23が埋入さ
れてなる一対の装飾眼鏡レンズを容易に製造しうろこと
となる。
(実施例) 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1〜2図において本発明のガスケット1は、カット加
工用の合成樹脂製装飾眼鏡レンズ(以下装飾眼鏡レンズ
という)を製造するために用いられるものであって、全
体がゴム質弾性素材を以て形成されており、レンズ用開
口部2がくり貫かれてなる隔壁3の周縁部分の表裏に、
表側の剛性モールド5あるいは裏側の剛性モールド6の
周縁部7.9を密接に嵌込み固定させるためのモールド
固定壁io、xiを周設し、該モールド固定壁10.1
1に表裏の剛性モールド5,6が嵌込み固定された状態
において、レンズ用開口部2の表裏の周縁部分12.1
3の全体が、対応する表裏の剛性モールド5.6の内面
部15.16と密着した状態となりうるように構成され
ている。なお該レンズ用開口部2は、左右方向に梢長い
左右対称の偏平円形状をなす主開口部17の例えば上縁
(後述スるレンズ空所27内への樹脂モノマー35の充
填の際において上側となる主開口部縁)中央部位に、先
端18が前記モールド固定壁の内面部19に近接するご
とく該内面部19に向かって延びる例えば台形状を呈す
る突出開口部2oを連設してなる。そして、該レンズ用
開口部2の側周面21には、所要間隔で並ぶ突起部ある
いは凹部(第1図においては突起部)としての目印部2
2を、左右対称に設けてなる。又、主開口部17の周縁
とモールド固定壁との間は、モールド固定壁に嵌込まれ
た剛性モールドと協働して装飾片23の一部分を挟着す
る(第4図参照)装飾片挟着部25となすとともに、モ
ールド固定壁の外側面には、前記突出開口部20と対向
する部位に、長方形板状を呈する操作用突片26を突設
してなる。
かかる構成を有するガスケット1を用いて装飾眼鏡レン
ズを製造する要領を第2〜5図により説明する。まず、
該ガスケット1の表裏のモールド固定壁10.11に表
側の剛性モールド5及び裏側の剛性モールド6を夫々嵌
込み固定し、レンズ用開口部2部分において表裏の剛性
モールド5゜6間としてのレンズ空所27を形成するに
先立ち、例えば布片としての装飾片23を、第3図に示
すごとく、その中央内側部分29がレンズ空所27内に
納装された状態で、その両端部分30.30及び中央外
側部分31 (装飾片の一部分)を、装飾片23が張っ
た状態となるよう、隔壁3のレンズ空所周縁部分として
の前記装飾片挟着部25と剛性モールド5との間で挟着
させる(第3〜4図参照)、その際第4図のように、装
飾片挟着部25を隔壁3の凹面側に設定するときには、
装飾片23が薄手で形状固定性に乏しいものであるとき
にも、レンズ空所27内に存する装飾片23の中央内側
部分29の全体が、該凹面側に嵌込まれる剛性モールド
5の凸表面部32に載って稍湾曲した状態となり、これ
によって、レンズ空所27内に存する装飾片を自ずから
張った状態となし得ることとなる。又、装飾片23をレ
ンズ空所27内に納装する際、左右対称に設けられてい
る前記目印部22を利用して装飾片23の位置合わせを
行なうことにより (第3図において実線で示すように
、あるいは又同図において一点鎖線で示すように装飾片
23を位置合わせする)、レンズ空所27内の予め設定
された位置に装飾片23を納めることができる。このよ
うにして装飾片23を固定した後、第5図に示すごとく
、突出開口部20を上向きとして操作用突片26を多少
押し曲げ(矢印F方向に押し曲げる)、ガスケット1の
突出開口部20部分に部分的な捩り変形を与えると、レ
ンズ空所27が該突出開口部20部分において上方開口
の状態となる。然して、このように形成された注入用開
口部33に注入針(図示せず)を挿入し、樹脂モノマー
(例えば、CR−35なる商品名で市販されているジエ
チレングリコールビスアリルカルボネートモノマー)3
5をレンズ空所27に注入、充填すると、装飾片23の
表側及び裏側の樹脂上ツマ−が布目としての樹脂継ぎ部
36において連なった状態となる(第2図参照)。
樹脂上ツマー充填後において操作用突片26を自由状態
に戻すと、ガスケット1の有する弾性作用によって、レ
ンズ用開口部2の表裏の周縁部分12.13の全体は、
再び、対応する表裏の剛性モールド5.6の内面部15
.16と密着した状態となり、レンズ空所27は、第2
図に示すごとく、樹脂モノマー35が完全充填された状
態で密封されることとなる。なお、レンズ空所27内に
気泡が残存したばあいには、該気泡は、第2〜3図に示
すごと(突出開口部部分47に集まる。なお符号34は
気泡を示す、この状態で樹脂モノマー35を重合硬化さ
せ、然る後、表裏の剛性モールド5.6及びガスケット
1を取り除き、かつレンズ主体37からのはみ出し装飾
片部38(第6図参照)を切除すると、第7図に示すご
とき装飾眼鏡レンズ39が得られることとなる。なお第
7図は、実線で示すごとく装飾片が埋入されてなる装飾
眼鏡レンズと、−点鎖線で示すごとくこれと対称に装飾
片が埋入されてなる装飾眼鏡レンズの双方を説明するた
めの説明図である。このように形成された装飾眼鏡レン
ズ39に所要のカット加工を施すことにより、第8図に
示すごとき装飾部40を具えるカット眼鏡レンズ41を
製作することができる。
第9図は、本発明に係るガスケットを用いて製造された
装飾眼鏡レンズ39のその他の例を示すものであり、中
央部に透孔42が設けられた小円板形状を呈する装飾体
43の複数を、装飾体相互が屈曲可能となるように継ぎ
紐45で一体化してなる可撓性装飾片23を、偏平円形
状を呈するレンズ主体37の緩く湾曲したコーナ部分4
6に該湾曲に沿うごとく埋入してなり、装飾体43の透
孔42及び継ぎ紐45における多数の微細孔としての樹
脂継ぎ部において、装飾片23の表側及び裏側の樹脂が
連なった状態にある。該装飾眼鏡レンズ39を製造する
際、継ぎ紐450両端部分48.48(装飾片の一部分
)を、第10図に示すごとく、ガスケット1の装飾片挟
着部25と剛性モールド5との間で挟着して装飾片23
を位置固定する。なお、該継ぎ紐の両端部分48.48
はレンズ製造後切除される。
(発明の効果) ■ 本発明のガスケットによるときには、次のようなフ
ァツション性、加工性、経済性に優れた装飾眼鏡レンズ
が提供される。具体的には、(イ)埋入装飾片による立
体感に富んだ装飾部を具える装飾眼鏡レンズが提供され
る。
(ロ)装飾片が埋入状態にあるため、レンズ面に印刷や
七宝を施して装飾部を形成してなる従来の眼鏡レンズに
おけるばあいとは異なり、レンズ面における光沢等その
他の状態は従来のものと全く同様であるのみならず装飾
部が損傷を受けるおそれが全くない。
(ハ)本発明のガスケットは、装飾片決着部を有してい
るため、シート状あるいは紐状を呈する可撓性素材から
なる装飾片であっても、それを張った状態で見栄えよく
埋入させることができ、従って、装飾片として多種の素
材からなるものを採用しうろこととなり、装飾眼鏡レン
ズの装飾効果の多様化を期しうろこととなる。
(ニ)本発明のガスケットを用いて製造された装飾眼鏡
レンズにカット加工を施すことによりカット眼鏡レンズ
を製作しうるのであるが、該カット加工に際しては、ど
のような装飾部を有する眼鏡レンズを採用するか、又装
飾片をカット眼鏡レンズのどの部位に位置させるか、あ
るいは又装飾片のどの部分をどの程度カット眼鏡レンズ
に取込むか、によって、全く異なるカット眼鏡レンズを
製作することができるため、需要者のニーズに応じた個
性化されたファッションレンズが提供されることとなる
このようなことから、本発明のガスケットは、従来のよ
うな眼鏡枠を中心としたデザイン的変化の付与のみでは
到底得られない斬新なデザインの眼鏡の提供に寄与する
といえる。
(ホ)本発明のガスケットによって製造される装飾眼鏡
レンズにおけるレンズ主体の形態は、左右方向に長い偏
平円形状を呈してカット眼鏡レンズの形態に近いため、
カット加工時において刃物に無理がかからないとともに
カット量が少なくてすむ等の利点があり、カット作業上
都合がよい、該カット加工の際、装飾眼鏡レンズが度付
レンズであるときには、ガスケットのレンズ用開口部の
側周面に設けられている突起部あるいは凹部としての目
印部によって形成された凹部あるいは突起部としてのカ
ット用目印部を、光学中心決定のために活用しうる。又
製造される装飾IlI鏡レンズが、カット加工量が少な
くてすむ形態を有していることは、装飾眼鏡レンズを製
造するに要する樹脂モノマーの量が少なくてすむことに
帰結し、製造コストの低減を期しうろことともなる。
■ 本発明のガスケットによるときには、装飾効果に優
れた品質のよい装飾眼鏡レンズを能率よく製造すること
ができる。具体的には、(イ)本発明のガスケットによ
るときには、ガスケットの表裏に剛性モールドを嵌込み
固定して形成されたレンズ空所に装飾片を定置させた状
態で樹脂モノマーを充填して後、樹脂モノマーを重合硬
化させ、剛性モールド及びガスケットを取除くことによ
って、装飾効果に優れた装飾眼鏡レンズを容易に製造す
ることができる。
(ロ)本発明のガスケットは、モールド固定壁に嵌込ま
れた剛性モールドと協働して装飾片の一部分を挟着する
装飾片挟着部を有するため、シー(・状あるいは紐状を
呈する可撓性素材からなる装飾片であっても、それを張
った状態でレンズ空所内に安定して定置させうる。
(ハ)本発明のガスケットは、所要間隔で並ぶ目印部を
レンズ開口部の側周面に左右対称に有するため、該目印
部を利用して装飾片の位置合わせを行なうことにより、
レンズ空所内の予め設定された位置に装飾片を納めるこ
とができ、左右対称の状態で装飾片が埋入されてなる一
対の装飾眼鏡レンズを容易に製造しうろこととなる。
(ニ)本発明のガスケットは、先端がモールド固定壁の
内面部に近接する突出開口部を主開口部に連設してレン
ズ用開口部を形成してなるため、操作用突片を多少押し
曲げることによって樹脂上ツマー注入用開口部を形成す
ることができ、注入作業を容易に行なうことができる。
又、操作用突片を押し曲げた際に生ずるガスケットの捩
り変形が小さなものであるため、該操作用突片の押し曲
げによって装飾片決着部を不安定化するおそれがない。
加えて、カット眼鏡レンズを製作するに必要なレンズ部
を形成するための主開口部に突出開口部が連設されてい
るため、樹脂モノマー注入の際においてレンズ空所内に
気泡が残存したとしても、該気泡を、カット眼鏡レンズ
の製作に支障のない突出開口部部分に集めるうろことと
なり、品質に優れた装飾眼鏡レンズを製造することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るガスケットの一実施例を示す斜視
図、第2図はその使用状態を示す断面図、第3図はレン
ズ用開口部の側周面に設けられている目印部を利用して
装飾片を位置決めする要領を説明する説明図、第4図は
装飾片挟着部と剛性モールドとの間で装飾片の一部分を
挟着した状態を示す斜視図、第5図はレンズ空所への樹
脂モノマーの注入時の状態を示す斜視図、第6図はレン
ズ主体からのはみ出し装飾片部を示す正面図、第7凹は
本発明のガスケットを用いて製造された装飾眼鏡レンズ
を示゛す正面図、第8図は第7図に示す装飾眼鏡レンズ
にカー/ ト加工を施すことによって形成されたカット
眼鏡レンズを示す正面図、第9図は本発明のガスケット
を用いて製造された装飾眼鏡レンズの他の例を示す正面
図、第10図は第9図に示す装飾眼鏡レンズを製造する
に際ξ2て継ぎ紐の両端部分を装飾片挟着部と剛性モー
ルドとの間で挟着した状態を示す正面図である。 1・・・ガスケット、2・・・レンズ用開口部、3・・
・隔壁、5.6・・・剛性モールド、17・・・主開口
部、20・・・突出開口部、22・・・目印部、25・
・・装飾片挟着部、26・・・操作用突片、27・・・
レンズ空所。 特 許 出 願 人  マツバ眼鏡工業株式会社代理人
 弁理士 岡 本 清 一部 第4図 第2図 I!1  図 一 第3図 t5図 第6図 狛7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 全体がゴム質弾性素材からなり、円形板状をなす隔壁3
    にレンズ用開口部2をくり貫くとともに、該隔壁3の周
    縁部分の表裏に、表側の剛性モールド5あるいは裏側の
    剛性モールド6の周縁部を嵌込み固定させるためのモー
    ルド固定壁10,11を周設し、表裏の剛性モールド5
    ,6が嵌込み固定された状態において、レンズ用開口部
    2の表裏の周縁部分の全体が、対応する表裏の剛性モー
    ルド5,6の内面部15,16と密着した状態となり、
    かつレンズ用開口部部分2に剛性モールド5,6間とし
    てのレンズ空所27が形成されうるようになすとともに
    、前記レンズ用開口部2は、左右方向に稍長い左右対称
    の偏平円形状をなす主開口部17の周縁適部位に、先端
    が前記モールド固定壁の内面部19に近接するごとく該
    内面部19に向かって延びる突出開口部20を連設し、
    該レンズ用開口部の側周面21に、所要間隔で並ぶ目印
    用突起部あるいは目印用凹部としての目印部22を、左
    右対称に設け、主開口部17の周縁とモールド固定壁と
    の間は、モールド固定壁に嵌込まれた剛性モールドと協
    働して装飾片23の一部分を挟着する装飾片挟着部25
    となし、又モールド固定壁の外側面には、前記突出開口
    部20と対向する部位において操作用突片26を突設し
    たことを特徴とするカット加工用の合成樹脂製装飾眼鏡
    レンズを製造するためのガスケット。
JP13790888A 1988-06-03 1988-06-03 カット加工用の合成樹脂製装飾眼鏡レンズを製造するためのガスケット Granted JPH01306230A (ja)

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