JPH01303916A - クロックパルス発生回路 - Google Patents

クロックパルス発生回路

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Publication number
JPH01303916A
JPH01303916A JP63135846A JP13584688A JPH01303916A JP H01303916 A JPH01303916 A JP H01303916A JP 63135846 A JP63135846 A JP 63135846A JP 13584688 A JP13584688 A JP 13584688A JP H01303916 A JPH01303916 A JP H01303916A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor
time constant
clock pulse
buffer
turned
Prior art date
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Pending
Application number
JP63135846A
Other languages
English (en)
Inventor
Mineo Suyama
陶山 峰生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63135846A priority Critical patent/JPH01303916A/ja
Publication of JPH01303916A publication Critical patent/JPH01303916A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はクロックパルス発生回路に関し、特にワンチッ
プマイクロコンピュータなどのクロックパルス発生回路
に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のクロックパルス発生回路は外付けされた
抵抗とキャパシタおよびロジック回路により構成され、
必要とする周波数のクロックパルスは時定数を常時調整
することにより発生させていた。
第3図はかかる従来の一例を説明するためのクロックパ
ルス発生回路図である。
第3図に示すように、このクロックパルス発生回路はシ
ステム用ICであるNチャネルMOSトランジスタ2の
外部に時定数用の端子3を介して電源9に接続された可
変抵抗32とキャパシタ1とを接続することにより、一
端子のみでパルス発振が得られる回路である。すなわち
、時定数用の端子33を介して入力される充放電電圧を
高スレッショルドのバッファ3と低スレッショルドのバ
ッファ4とで検出し、バッファ3の出力は直接に且つバ
ッファ4の出力はインバータ5を介してフリップフロッ
プ回路を構成するR−Sラッチ6に入力する。また、こ
のR−Sラッチ6の一方の出力を出力端子7に接続し、
他方の出力をNチャネルM OS l−ランジスタ2の
ゲー1〜にオン・オフ制御用として接続している。
〔発明が解決しようする課題〕
−L述した従来のクロックパルス発生回路は、外付けの
抵抗とキャパシタにより自由な周波数が得られるものの
、逆に、外部素子の値が周波数に影響するため、正確な
周波数を必要とする場合およびシステムの使用可能な最
大周波数に合わせたいときには時定数の調整が必要にな
るという欠点がある。また、経済上の理由から調整する
手段を用いないときは、時定数のばらつきを考慮して周
波数を決定していたため、最大能力を発揮できるような
周波数に設定することができないという欠点がある。
本発明の目的は、かかる正確な周波数やシステムカ使用
可能な最大周波数を得るのに常時時定数をjli、]整
する必要のない且つ外付は部品や端子を必要としないク
ロックパルス発生回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のクロックパルス発生回路は、抵抗または定電流
源と静電容量による充放電の時定数を利用したクロック
パルス発生回路において、同一基板上に、前記時定数ま
たはレベル判定電圧を制御する回路と不揮発性のメモリ
と前記時定数を決定する抵抗または電流源とキャパシタ
とを集積化して構成される。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の第一の実施例を説明するためのクロッ
クパルス発生回路図である。
第1図に示すように、このクロックパルス発生回路はキ
ャパシタ1と正電源9に接続された定電流源8とにより
ある時定数を持つ充電回路が形成される。定電流源11
〜14はマルチプレクサ10により選択され、キャパシ
タ1を充電する電流を増加させるとともに、時定数を短
縮する。また、3はスレッショルド電圧が通常より高い
バッファであり、4は逆に低いスレッショルド電圧のバ
ッファである。ここで、キャパシタ1が充電されていな
いときはバッファ3,4の出力は共に” o ”レベル
であるが、インバータ5を介したR−Sラッチ6の出力
によりトランジスタ2がオフするのでキャパシタ1は充
電される。また、キャパシタ1が充電されてバッファ3
のスレッショルドを越えると、R−Sラッチ6の出力に
よりトランジスタ2がオンとなりキャパシタ1の電荷は
放電される。さらに、キャパシタ1の放電によりキャパ
シタ1の電圧がバッファ4のスレッショルドより下ると
、トランジスタ2がオンとなり再び充電を始めるにの充
放電の繰り返しにより周期が定まったクロックパルスが
出力端子7から得られる。このときの時定数はキャパシ
タ1の容量が一定であるので、定電流源8の電流値に依
存する。また、この電流値はメモリ制御部16がら不揮
発性メモリ】5に書込まれる制御データによりマルチプ
レクサ10を選択的に駆動し、それにより、定電流源1
1〜14の加算を可変としてパルスの周波数を制御する
ことができる。
第2図は本発明の第二の実施例を説明するためのクロッ
クパルス発生回路図である。
第2図に示すように、このクロックパルス発生回路は発
振周波数を制御するために、放電を決定するスレッショ
ルド電圧を変えることにより実現したものである。゛す
なわち、高スレッショルドに設定される可変スレッショ
ルドインバータ17を構成するCMOSインバータはP
チャネル側のgmを上げることによりスレッショルドが
上昇するのでPチャネルトランジスータ18〜22を複
数設け、且つアンドゲート28〜31を通して不揮発性
メモリ15のデータによりPチャネルMOSトランジス
タ19〜22を切換えることにより等測的なgmを制御
している。このクロックパルス発生回路を用いたパルス
の発生の過程は前述した第一の実施例と同様である。尚
、37は論理を合わせるためのインバータである。
この第二の実施例では切換えにPチャネルトランジスタ
を用いたが、電流源とキャパシタとを入れ換えてバッフ
ァ4のスレッショルドをNチャネルトランジスタの制御
によりスレッショルド電圧を変えることも可能である。
また、トランジスタのサイズに重みづけを持たせること
により広い範囲でスレッショルド電圧を変化させ、周波
数範囲を拡大することもできる。
このように、上述した二つの実施例によれば、時定数素
子を基板内に有することにより、発振用の部品や端子を
不要とするだけでなく、所用の周波数に合わせたクロッ
クパルスが得られる。
また、上述した二つの実施例は充電回路を共に定電流源
を用いて実現しているが、この定電流源を可変抵抗で置
き換えても同様である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のクロックパルス発生回路
はパルス発振のために時定数を得るための素子を同一基
板上に有するので、外付は部品や端子を不要にできると
いう効果がある。また、周波数は外部より調整してその
結果を不揮発性メモリに貯えられるので、−度調整すれ
ばその後は一定の正確な周波数あるいはシステムの使用
可能最大周波数のクロックパルスが得られ、常時調整の
必要をなくすことができるという効果がある。
更に、発振用の外付は部品が不要となるので、コスト削
減を実現し、しかも余った端子を他機能に割当てること
によりシステム機能の向上に役立つという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例を説明するためのクロッ
クパルス発生回路図、第2図は本発明の第二の実施例を
説明するためのクロックパルス発生回路図、第3図は従
来の一例を説明するためのクロックパルス発生回路図で
ある。 1・・・キャパシタ、2,23・・・NチャネルMOS
トランジスタ、3.17・・・高スレッショルドのバッ
ファ、・4・・・低スレッショルドのバッファ、5゜2
4・・・インバータ、6・・・R−Sラッチ、7・・・
クロックパルス出力端子、8.11〜14・・・定電流
源、9・・・正電源、10・・・マルチプレクサ、15
・・・不揮発性メモリ、16・・・メモリ制御回路、1
8〜22・・・PチャネルMO3)ランジスタ、28〜
31・・・アンドゲート。 第 1 図 フ F;  J  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 抵抗または定電流源と静電容量による充放電の時定数を
    利用したクロックパルス発生回路において、同一基板上
    に、前記時定数またはレベル判定電圧を制御する回路と
    不揮発性のメモリと前記時定数を決定する抵抗または電
    流源とキャパシタとを集積化したことを特徴とするクロ
    ックパルス発生回路。
JP63135846A 1988-06-01 1988-06-01 クロックパルス発生回路 Pending JPH01303916A (ja)

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JP63135846A JPH01303916A (ja) 1988-06-01 1988-06-01 クロックパルス発生回路

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JP63135846A JPH01303916A (ja) 1988-06-01 1988-06-01 クロックパルス発生回路

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JPH01303916A true JPH01303916A (ja) 1989-12-07

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ID=15161130

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63135846A Pending JPH01303916A (ja) 1988-06-01 1988-06-01 クロックパルス発生回路

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JP (1) JPH01303916A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0685525U (ja) * 1993-05-12 1994-12-06 ティアック株式会社 発振回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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