JPH01297165A - 建物内外装の施工ロボット装置 - Google Patents

建物内外装の施工ロボット装置

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Publication number
JPH01297165A
JPH01297165A JP12759188A JP12759188A JPH01297165A JP H01297165 A JPH01297165 A JP H01297165A JP 12759188 A JP12759188 A JP 12759188A JP 12759188 A JP12759188 A JP 12759188A JP H01297165 A JPH01297165 A JP H01297165A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
hopper
asbestos
guide rod
piston
Prior art date
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Pending
Application number
JP12759188A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Yamazaki
山崎 喬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JOHOKU KOGYO KK
Original Assignee
JOHOKU KOGYO KK
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Publication date
Application filed by JOHOKU KOGYO KK filed Critical JOHOKU KOGYO KK
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Publication of JPH01297165A publication Critical patent/JPH01297165A/ja
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  • Spray Control Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [こσ発明の分野] この発明は建物の天井などの古い塗装、特に貼装された
石綿(アスベスト)のような無機質人造建材の剥離作業
に用いられる施工ロボットに関し水の噴射力を上記剥離
作業に利用したものである。
[この発明がなされた背景コ 現在のような新建材のなかった30〜40年前、石綿(
アスベスト)のような無機質人造建やオは建物の内外装
材の主流であった。しかし近年特に石綿には発癌性の虞
があると、正大な問題が指摘されている。その原因は石
綿中の微細粉末が飛散し人体に吸収される為であるが、
これに限らず一般の建物内外装施工は古い塗料の剥離作
業は人体には!影響を与えること既に問題となっている
事柄である。
[この発明の目的] この発明のは建物内外装の施工の無人化をめざすもので
ありかつ、しかも作業が迅速で石綿層などの剥離には強
い力が要求されるがこの力を充分発揮出来きなど確実な
剥離作業が出来るようにしたものである。
[この発明の特長] この発明の特徴は、可動可能な縦長状の枠体と、枠体に
設けた電動機と、この電動機と連動する昇降機構と、こ
の昇降機構の上端に取り付けたシリンダおよびピストン
とよりなるロボット本体みあって該ピストンに取り付け
たほぼ水平な案内杆と、案内杆に沿って摺動する摺動体
と、このm動体に取り付けた噴水ノズルと、このノズル
を囲む皿状のホッパと、ホッパに取り付けホースとより
なる建物内外装の庵エロッボト装賀を提供することにあ
る。
しかして、例えば天井面の石綿を剥離する場合まず、枠
体の電vJ機を始動させて昇降機構を上昇させ次いでシ
リンダに圧力を送り、ピストンを1昇させ案内杆を天井
近くに位置させてから、噴射ノズルより圧力の高い流体
を噴射させ、天井面の石綿等を除去するものであり、同
時に上記ノズル、ホッパ、摺動体を案内杆に案内させて
摺動させこの剥な作業を連続的に行なうようにしたもの
である。
これらの操作は遠jli操作で自動的に行なうことが出
来るから、作業者の健康に悪影響を及ぼすことなく迅速
かつ流体圧を用いることで、細かい?り前後の滓も確実
に除去できるものである。
[実施例1の構成の説明コ 第1図で(1)は縦長状の枠体で(2):よ該枠体の上
方に設けた水平仕切板である。(3)は枠体(1)の中
心部に枠体とほぼ同じ高さに設けた長ねしで、その末端
は枠体の底表面中心に設6ブた軸受(4)と、1記仕切
板(2)の中心部の軸受(5〉で支えられている。
この長ねじ(3)の上端部にはウオーム歯車(6)を設
け、枠体(1)の底面に載置した電動* (7)のビニ
オン(8)に噛合している。
長ねしく3)の上方にはこれと噛合する内ねじ管(9)
を持った上下動板(10)を設ける。この上下動板の4
隅には、上記枠体(1)の上面に上下動自在にかつ垂直
に支承された案内杆(11)の末端に固定する。この案
内杆(11)の上端は枠体(1)の上方に垂直に設けた
シリンダ(12)の底辺に固定されている。 また、(
13)は枠体(1)の上面両側方に末端を固定した垂直
ガイド拝て、該打上方は上記シリンダ(12)の上端部
両側方に突出して設けた軸受(14)が嵌合され、軸受
(14)が上下動自在に滑動できるようになっている。
く20〉は上記シリンダ(12)のピストン軸(15)
の上端に取り付けたほぼ水平な案内杆で(21)はこの
案内杆(20)に沿フて摺動する摺動体である。この摺
動体(21)の慴動と案内杆(20)の取り付け機構は
第3図乃至第5図に示した。
即ち上記案内杆(20)は断面[口1字型の長尺し〜ル
(22)を設け、その−側端内には従属プ〜す(23)
、他側内には駆動ブ〜す(24)とガイガ〜ブ〜す(2
5)と夫々の間に設けたアイドルプ〜す(26)が設け
られ、夫々のブ〜りにはベル) (27)が介在されて
いると共に駆動ブ〜す(24)は電動l!!!(2B)
と接続している。
第4図と5図で(21〉は摺動体で、(29)は噴霧ノ
ズル、特にこの実施例のものはノズルが扇状運動するよ
うにしたものてる。叩ち(30)は上記し〜ル(22)
の幅とほぼ等しいr:IFiを設けて対峙させた一対の
側壁で、夫々の内面下方にはこれと直角方向に一対の車
輪軸(31)を固定し、その両り、1端には車輪(32
)を取り付Cフかつこの車輪(32)はし〜ル(22)
の両側と係合させる。
(33)は側壁(30)の中間部に横設した仕切壁で、
その下辺近くに突出させてでr?(3□1)を設け、こ
のコロ(34)はし〜ル(22)の1、−面と接し上記
し〜ル(22)の側面と係合している上記車輪(32)
とコロ(34)がレール(22)を挾み井1動体(21
)の摺動時その円滑な摺動と案内の作用をなす。
上記仕切壁(33)の上方には回動軸(35)を両側壁
(30)に横架して設け、その一端にウオームホイル(
3(3) UffJ定し、仕切壁(33)の上面に設け
た電動機(37)のビニオン(38)と噛合している。
  (29)は回動軸(35)の中間部に末端を固定し
たノズルで、図示しない圧力水の供給装置と接続するホ
ース(39)がある。
(40)は、」−記仕切!!(33)の下辺に固定1、
・たL7杆てその立」二かり部は上記レール(22)の
上面にそのほぼ全長に亘って設けた長溝(41)を貫通
し、レール(22)内のベル) (27)の連室装置に
取り付ける。さらに(42)は第2図で見られるように
摺動体(21)の適宜位置に取り付けられたホッパで、
該ホッパ(42)は上記、ノズル(29)を囲み削り取
られる塗料等の滓を充分受取れる大きさの皿状となって
いる。(43)はその上端を上記のホッパ(42)内に
接続した排水ホースでその下端は上記枠体(1)の底面
に載置したタンク(44)に図示しない吸引’ACを介
して接続している。
なお、この排水ホース(43)および上記供給ホース(
39)は図でみられるように上記案内杆(20)のレー
ル(22)より吊り下げられかつホースの移動に連動し
て倒動できる多数のハンガ(45)に支持させるとよい
[実施例の作用の説明] いま、このロボット装置の作用を説明するに当り、上記
ノズル(29)、ホッパ(42)等は第1図のように案
内杆(20)の先端に位置しているものとする。しかし
て枠体(1)を例えば天井の真下の適宜位置に移動させ
モター(7)を始動させると、ビニオン(8)、ウオー
ム南軍(6)を介して長ねじ(3)は回転する。次いて
インサートねじ管(9)は案内杆(11)を上昇させる
結果シリンダ(12)も上昇する。
このモータ関連の始動は上記枠体(1)をその施工箇所
近傍に急上昇させることができるものてあり、微調整は
次いで図示しない圧力供給装置からの油圧等をシリンダ
(12)内に導きピストン(]5)を上昇させる結果案
内杆(20)等も連動することで行なわれる。
例えば天井面の石綿を剥離する場合まず、ノズル(2つ
)噴射口を剥離したい石綿の近(・カに位置させ、圧力
の高い流体を石綿と天井面間に吹き付り石綿を剥潴させ
る。剥離された石綿屑と流体はホッパ(42)内に落下
し排水ホース(43)からタンク(44)内に溜められ
る。この状態で電動機(37)を始動させるとビニオン
(38)は回転軸(35)のウオームホイル(36)を
駆動させ上記回転軸(35)はノズル(29〉を扇状運
動させると剥離効果と未だ天井面に貼りついている屑を
除去させることができる。
さらにこの状態のまま案内杆(20)の電vJ機(28
)を始動させる。この結果駆動プーリ(24)は従属ブ
リー(23)との間のベルト(27)を回動させるので
このベル) (27)の一部に固定されたJFJ仙体(
21)は案内杆(20)のレール(22)上を、摺動体
(21)のコロ(3tl−)と上記車輪(32)に案内
されて一定距離即ち案内杆(20)の長さだけ滑動する
。言換えればこの摺動体の滑動距離だけ石綿の剥離作業
が完了するのであって、以下適宜の手段で上記枠体を上
記滑動方向とは直角方向に移動させ再摺動体(21)を
航記とは逆方向に作動させこれらを繰返し行なうことに
より、天井面の全ての石綿の除去を完了するものである
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示し、第1図は枠体全体の正面
図、第2図は天井面の石綿を除去している状態の縦断説
明図、第3閏案内杆の横断平面図、第4図と5図は摺動
体を示し、第・1図は全体の斜視図、第5図は第4図の
v−V線断面図、である。 l・・・枠体 2・・・水平仕切板 3・・・長ねじ 7 ・ ・ ・ 電il1機 11・・・案内杆 121拳シリンダ 15・・・ピストン軸 20・・・案内杆 21・・・摺動体 22◆・・し〜ル 27畳・・ベルト 29・・・噴霧ノズル ノ/ メ 〆 σV

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 可動可能な縦長状の枠体と、枠体に設けた電動機と、こ
    の電動機と連動する昇降機構と、この昇降機構の上端に
    取り付けたシリンダおよびピストンとよりなるロボット
    本体みあって該ピストンに取り付けたほぼ水平な案内杆
    と、案内杆に沿って摺動する摺動体と、この摺動体に取
    り付けた噴水ノズルと、このノズルを囲む皿状のホッパ と、ホッパに取り付けホースとよりなる建物内外装の施
    工ロッボト装置
JP12759188A 1988-05-25 1988-05-25 建物内外装の施工ロボット装置 Pending JPH01297165A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12759188A JPH01297165A (ja) 1988-05-25 1988-05-25 建物内外装の施工ロボット装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP12759188A JPH01297165A (ja) 1988-05-25 1988-05-25 建物内外装の施工ロボット装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01297165A true JPH01297165A (ja) 1989-11-30

Family

ID=14963867

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12759188A Pending JPH01297165A (ja) 1988-05-25 1988-05-25 建物内外装の施工ロボット装置

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JP (1) JPH01297165A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6074484A (en) * 1996-09-25 2000-06-13 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Painting tool

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6074484A (en) * 1996-09-25 2000-06-13 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Painting tool

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