JPH01296762A - 画像入力装置 - Google Patents
画像入力装置Info
- Publication number
- JPH01296762A JPH01296762A JP63126302A JP12630288A JPH01296762A JP H01296762 A JPH01296762 A JP H01296762A JP 63126302 A JP63126302 A JP 63126302A JP 12630288 A JP12630288 A JP 12630288A JP H01296762 A JPH01296762 A JP H01296762A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- picture
- read
- density
- slit member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 10
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 2
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 7
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 1
- 239000002932 luster Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920005668 polycarbonate resin Polymers 0.000 description 1
- 239000004431 polycarbonate resin Substances 0.000 description 1
- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Image Input (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は画像入力装置の照明装置の構造に関する。
[従来の技術]
コンピューターに写真などの画像を入力する際に使用す
る画像人力装置は、一般に、入力する画像を照らす照明
装置、レンズなどの結像系、及び光電気変換素子から構
成される。具体的には、2次元配列の光電気変換素子を
用いるカメラタイプや一次元配列の光電気変換素子を用
いるスキャナー、−点を読み取る光電気変換素子を用い
、画像をドラムに巻き付は回転させる一方で、光電気変
換素子をその回転軸方向に移動させ読み取るドラムスキ
ャナーなどがある。経時変化のある画像を読み込むとき
にはカメラタイプ、1ミリメートルあたり8〜16本と
いった高解像度なデータを読み込みたいときは、スキャ
ナータイプが主に用いられる。
る画像人力装置は、一般に、入力する画像を照らす照明
装置、レンズなどの結像系、及び光電気変換素子から構
成される。具体的には、2次元配列の光電気変換素子を
用いるカメラタイプや一次元配列の光電気変換素子を用
いるスキャナー、−点を読み取る光電気変換素子を用い
、画像をドラムに巻き付は回転させる一方で、光電気変
換素子をその回転軸方向に移動させ読み取るドラムスキ
ャナーなどがある。経時変化のある画像を読み込むとき
にはカメラタイプ、1ミリメートルあたり8〜16本と
いった高解像度なデータを読み込みたいときは、スキャ
ナータイプが主に用いられる。
一次元的に配列した光電気変換素子を用いるスキャナー
は、光電気変換素子をその配列とは直角な方向に移動す
ることにより画像を読み取る。そのスキャナーの照明装
置は、光電気変換素子の配列方向に画像を照らす必要が
あり、LEDアレーや蛍光灯、ライン状ハロゲンランプ
等が用いられている。また、画像入力装置には、階調表
現能力が要求され、画像の濃度値を例えば8〜256段
階に分解しデータ化しなければ、写真などの微妙な中間
濃度変化のある画像を忠実に取り込むことはできない。
は、光電気変換素子をその配列とは直角な方向に移動す
ることにより画像を読み取る。そのスキャナーの照明装
置は、光電気変換素子の配列方向に画像を照らす必要が
あり、LEDアレーや蛍光灯、ライン状ハロゲンランプ
等が用いられている。また、画像入力装置には、階調表
現能力が要求され、画像の濃度値を例えば8〜256段
階に分解しデータ化しなければ、写真などの微妙な中間
濃度変化のある画像を忠実に取り込むことはできない。
そのために、常に画像をムラなく一様に一定の明るさで
照らす必要があり、光量の安定した照明装置が必要とさ
れる。
照らす必要があり、光量の安定した照明装置が必要とさ
れる。
しかしながら、従来の画像入力装置は、たとえ照明装置
の光量が安定していても、照明装置や結像系などが画像
に近接した配置となる場合、−旦画像を照らした光が散
乱され再び画像を照らすといった現象が起きるために、
読み取った画像の濃度値が、周辺の画像の濃度に影響さ
れ、階調を忠実に表現することが困難であった。例えば
第3図に示した様な白紙上に黒い四角形が書かれた画像
を図中に示した矢印の方向に、読み取りユニット10を
移動させ読み込んだ場合、2点B−B’を結ぶ線上の濃
度値は、本来第4図に示した実線のように点Cの場所か
らステップ状に下がるべきところが、破線で示したよう
な点Cの前後で徐々に下がる傾向の値となるという不具
合を有していた。この原因を第5図を用いて説明する。
の光量が安定していても、照明装置や結像系などが画像
に近接した配置となる場合、−旦画像を照らした光が散
乱され再び画像を照らすといった現象が起きるために、
読み取った画像の濃度値が、周辺の画像の濃度に影響さ
れ、階調を忠実に表現することが困難であった。例えば
第3図に示した様な白紙上に黒い四角形が書かれた画像
を図中に示した矢印の方向に、読み取りユニット10を
移動させ読み込んだ場合、2点B−B’を結ぶ線上の濃
度値は、本来第4図に示した実線のように点Cの場所か
らステップ状に下がるべきところが、破線で示したよう
な点Cの前後で徐々に下がる傾向の値となるという不具
合を有していた。この原因を第5図を用いて説明する。
第5図は従来例による画像読み取りユニットの断面図で
ある。
ある。
照明装置で°あるところのランプ1−aから放たれ、画
像7を照らす光の中には、読み取る画像の位置、点Pを
直接照らす光L3の他に、読み取り位置以外の画像に一
度反射してから結像系2の表面や、もう片方のランプi
−bの表面をもう一度反射して読み取り位置の画像を照
らす光L4、L5がある。前者の光の光量が、ランプl
−aのみによるのに対し、後者の光の光量は、読み取る
画像の周辺画像の濃度に影響を受ける。このために、第
3図に示した様な画像を読み取るときには、読み取りユ
ニット10が白黒の境あたりに来ると、読み取り位置よ
りも先行する画像が黒いために、そこを反射する光量が
減り結果的に読み取り位置を照らす光が減ることになる
。読み取り位置の画像の濃度が変わらなくても、それを
照らす光量が変化するために、第4図に示したような偽
りの濃度値となってしまうわけである。
像7を照らす光の中には、読み取る画像の位置、点Pを
直接照らす光L3の他に、読み取り位置以外の画像に一
度反射してから結像系2の表面や、もう片方のランプi
−bの表面をもう一度反射して読み取り位置の画像を照
らす光L4、L5がある。前者の光の光量が、ランプl
−aのみによるのに対し、後者の光の光量は、読み取る
画像の周辺画像の濃度に影響を受ける。このために、第
3図に示した様な画像を読み取るときには、読み取りユ
ニット10が白黒の境あたりに来ると、読み取り位置よ
りも先行する画像が黒いために、そこを反射する光量が
減り結果的に読み取り位置を照らす光が減ることになる
。読み取り位置の画像の濃度が変わらなくても、それを
照らす光量が変化するために、第4図に示したような偽
りの濃度値となってしまうわけである。
そこで本発明は、このような問題点を解決するものであ
り、周辺の画像の濃度によらず忠実な濃度値の読み取り
が可能な画像入力装置を提供することを目的とする。
り、周辺の画像の濃度によらず忠実な濃度値の読み取り
が可能な画像入力装置を提供することを目的とする。
本発明による画像入力装置は、一次元的に配列した光電
気変換素子を用いた画像入力装置において、画像を読み
込むために画像を照らす照明装置と、該照明装置と画像
との間にスリット部材を設けたことを特徴とする。
気変換素子を用いた画像入力装置において、画像を読み
込むために画像を照らす照明装置と、該照明装置と画像
との間にスリット部材を設けたことを特徴とする。
[実施例]
第2図は、本発明による実施例の画像入力装置示す斜視
図であり、画像読み取りユニット10を図中矢印の方向
に順次移動させることにより、読み込みを行う。第1図
はその画像読み取りユニット10のA−A”断面図であ
る。ガラス台6に乗せられた画像7を読み込むために、
照明装置1−a、 1−b。
図であり、画像読み取りユニット10を図中矢印の方向
に順次移動させることにより、読み込みを行う。第1図
はその画像読み取りユニット10のA−A”断面図であ
る。ガラス台6に乗せられた画像7を読み込むために、
照明装置1−a、 1−b。
1−cにより画像を照らし、その反射光を結像系2によ
り光電気変換素子3上に結像させる。本実施例では、結
像系としてロッドレンズアレーを用いている。スリット
部材5は照明装置1−a、 1−b、 1−cの上面を
覆うように配置し、直接照明を遮らないよう開口部が設
けられている。スリット部材5を設けたことにより、画
像7上の読み取り位置P以外の画像を照らす光はスリッ
ト部材5の内側で反射され、結果として周辺の画像の濃
度に影響されない安定した光量で、点Pを照らすことに
なる。
り光電気変換素子3上に結像させる。本実施例では、結
像系としてロッドレンズアレーを用いている。スリット
部材5は照明装置1−a、 1−b、 1−cの上面を
覆うように配置し、直接照明を遮らないよう開口部が設
けられている。スリット部材5を設けたことにより、画
像7上の読み取り位置P以外の画像を照らす光はスリッ
ト部材5の内側で反射され、結果として周辺の画像の濃
度に影響されない安定した光量で、点Pを照らすことに
なる。
図6に本実施例の、より詳細な構成を示す。結像系2は
光学ベース8に対し、レンズホルダ9を介して位置ぎめ
され、固定される。光学ベースは、アルミの押し出し材
により成形され、金属光沢の表面は、照明装置の周辺部
において光量を補うリフレクタとしての役割もかねるこ
とになる。照明装置lはランプホルダ10によってユニ
ット化すれ、ユニットとしてレンズホルダ9に固定され
る。
光学ベース8に対し、レンズホルダ9を介して位置ぎめ
され、固定される。光学ベースは、アルミの押し出し材
により成形され、金属光沢の表面は、照明装置の周辺部
において光量を補うリフレクタとしての役割もかねるこ
とになる。照明装置lはランプホルダ10によってユニ
ット化すれ、ユニットとしてレンズホルダ9に固定され
る。
スリト部材5は図のような形状とし、内部の反射光を有
効利用するために、白色ポリカーボネート樹脂にて作成
した。またその上面は迷光を防ぐために黒色印刷されて
いる。このスリット部材5は照明装置1の長手方向に沿
ってどの位置においても確実に固定されている必要が有
り、そのため本実施例では光学ベース8の長手方向の何
カ所かで、スナツプフィツトさせる構成をとっている。
効利用するために、白色ポリカーボネート樹脂にて作成
した。またその上面は迷光を防ぐために黒色印刷されて
いる。このスリット部材5は照明装置1の長手方向に沿
ってどの位置においても確実に固定されている必要が有
り、そのため本実施例では光学ベース8の長手方向の何
カ所かで、スナツプフィツトさせる構成をとっている。
この構成は、スリットの開口部が長手方向に大きいにも
関わらず、スリット部の剛性を確保し、スリットの端部
を正確に位置決めすることに貢献している。
関わらず、スリット部の剛性を確保し、スリットの端部
を正確に位置決めすることに貢献している。
[発明の効果1
以上述べたように、本発明によれば読み取った画像の濃
度値が、周辺の画像の濃度に影響されず忠実な読み取り
が可能な画像入力装置を提供することができる。
度値が、周辺の画像の濃度に影響されず忠実な読み取り
が可能な画像入力装置を提供することができる。
第1図は本発明の画像読み取りユニットの断面図。第2
図は本発明による画像読み取り装置の第一の実施例を示
す斜視図。第3図、第4図は、従来例の問題点の説明図
である。第5図は従来例による画像読み取りユニットの
断面図。第6図は本発明の画像読み取り装置の詳細な構
成図。 ■・・照明装置 2・・結像系 3・・光電気変換素子 5・・スリット部材 10・・画像読み取りユニット 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人弁理士 鈴木喜三部 他1名 第1図 第5図
図は本発明による画像読み取り装置の第一の実施例を示
す斜視図。第3図、第4図は、従来例の問題点の説明図
である。第5図は従来例による画像読み取りユニットの
断面図。第6図は本発明の画像読み取り装置の詳細な構
成図。 ■・・照明装置 2・・結像系 3・・光電気変換素子 5・・スリット部材 10・・画像読み取りユニット 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人弁理士 鈴木喜三部 他1名 第1図 第5図
Claims (2)
- (1)一次元的に配列した光電気変換素子を用いた画像
入力装置において、画像を読み込むために画像を照らす
照明装置と、該照明装置と前記画像との間にスリット部
材を設けたことを特徴とする画像入力装置。 - (2)前記スリット部材を、光学系を構成するフレーム
部材により位置決めすることを特徴とする請求項1記載
の画像入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63126302A JPH01296762A (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | 画像入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63126302A JPH01296762A (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | 画像入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01296762A true JPH01296762A (ja) | 1989-11-30 |
Family
ID=14931837
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63126302A Pending JPH01296762A (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | 画像入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01296762A (ja) |
-
1988
- 1988-05-24 JP JP63126302A patent/JPH01296762A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH01296762A (ja) | 画像入力装置 | |
JP3328590B2 (ja) | 壜底撮影用照明装置 | |
RU41220U1 (ru) | Сканер | |
JP2584773B2 (ja) | 画像読取装置 | |
JPH01155766A (ja) | 画像入力装置 | |
JPS60182857A (ja) | 原稿読取装置 | |
JPH077605A (ja) | 画像読取装置 | |
JP2004246098A (ja) | 書画撮像装置 | |
JPS62171268A (ja) | 画像入力装置 | |
JPH089967Y2 (ja) | 原稿読取装置 | |
JP2878308B2 (ja) | 原稿読取装置 | |
JPH02107055A (ja) | 画像入力装置 | |
JPH0718210Y2 (ja) | 画像読取り装置 | |
JPS60182860A (ja) | 原稿読取装置 | |
JPH03182157A (ja) | 画像入力装置 | |
JPH04251835A (ja) | 画像入力装置 | |
JPS5992680A (ja) | 被写体の撮像方法 | |
JPH07298003A (ja) | 画像入力装置 | |
JPS609886Y2 (ja) | 光学装置 | |
JPH027768A (ja) | 画像入力装置 | |
JPH10341319A (ja) | 画像読取装置 | |
JPH07135602A (ja) | 書画入力装置 | |
JPH04323951A (ja) | 原稿読取装置 | |
JP2004347752A (ja) | 原稿照明装置 | |
JPH01226267A (ja) | 画像入力装置 |