JPH01295531A - ディジタルトリミングを用いたd/aコンバータ回路 - Google Patents

ディジタルトリミングを用いたd/aコンバータ回路

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JPH01295531A
JPH01295531A JP12656388A JP12656388A JPH01295531A JP H01295531 A JPH01295531 A JP H01295531A JP 12656388 A JP12656388 A JP 12656388A JP 12656388 A JP12656388 A JP 12656388A JP H01295531 A JPH01295531 A JP H01295531A
Authority
JP
Japan
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converter
data
memory
output
digital trimming
Prior art date
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Application number
JP12656388A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Miyata
美模 宮田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディジタル) IJミングを用いたD/Aコン
バータ回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のディジタルトリミング回路は、主要なり
/Aコンバータと非直線性誤差補正用D/A:17パー
タを有するD/Aコンバータニおいて、誤差補正用D/
Aコンバータのディジタル入力データはストレートバイ
ナリコードでメモリに記憶されていた。
〔発明が′解決しようとする課題〕
上述した従来のディジタルトリミング回路の非直線誤差
補正量とそれに対するメそりに記憶されるストレートバ
イナリコードを、補正データが4ビツトの場合について
第1表に示す。
ここでメモリに欠陥等があると、記憶されたデータが、
反転するということが生じ得る。1ビツトどこかのメモ
リデータが反転する場合を考えると、各重み付はビット
の場合において、補正iK対する最大誤差は、MSBが
1ビツト反転することによって生じる誤差8である。こ
れは非直線性誤差補正量に関係なく生じる。これは非直
線性誤差補正を行う前のD/Aコンバータの非直線性誤
差とは無関係に大きな非直線性誤差を生じせしめること
がおるという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のディジタルトリミングを用いたD/Aコンバー
タ回路は、最終出力が2つ以上のD/Aコンバーlの出
力値の合成で得られ、入力データに対するD/Aコンバ
ータの非直線性誤差を補正するためのD/Aコンバータ
を有し、かかるD/Aコンバータの入力データを記憶す
るだめのメモリを有するD 、/ Aコンバータにおい
て、かかるメモリだ記憶されるデータが折り返しバイナ
リコードであり、かかるデータを入力することにより前
記D/Aコンバータの非直線性誤差を補正するD/Aコ
ンバータを含んで構成される。
〔実施例〕
本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
本発明のデジタルトリミングを用いたD/Aコンバータ
は、入力データラッチ1.D/Aコンバータ100、D
/Aコンバータ200、各D/Aコンバータ用のデコー
ダ10.デコーダ20.メモリアドレスデコーダ2、メ
モリ3、メモリ出力のデータ変換器4、D/Aコンバー
タToo、D/Aコンバータ200の出力加算器5から
構成される。
D/Aコンバータ100は非直線性誤差をもつD/Aコ
ンバータであり、D/Aコンバータ200はD/Aコン
バータ1の非直線性誤差を補正するためのD/Aコンバ
ータである。入力データaはD/Aコンバータ100と
、非直線性誤差を補正するデータが記憶されているメモ
リ3のアドレスデコーダ2に加えられ、メモリ3をアク
セスする。
メモリ3の出力は、データ変換器4に加えられD/Aコ
ンバータ200の入力として変換される。
このとき折り返しバイナリデータからストレートバイナ
リデータに変換される。
D/Aコンバータ100、D/Aコンバータ200の出
力は加算器5により合成され出力信号すとして出力され
る。
なお、D/Aコンバータ200を複数([t’il 用
いることも考えられろ。
(発明の効果〕 以上説明したように本発明は、D/Aコンバータのディ
ジタルトリミングデータを折り返しバイナリコードで記
憶することKよりかかる記憶データが、反転することに
よって生じる非直線性誤差の増加を小さくおさえること
ができるという効果があり、D/Aコンバータの非直線
性誤差に対する信頼性が増加するという効果がめる7、
例えば4ビツトの非直線性補正データをもつ例を考える
第1表を参考にすると、折り返しバイナリコードの場合
は、かかるデータの絶対値が大きくなるに従ってメモリ
データの反転による誤差の影響が大きくなっている。し
かし、補正量が±2LSBの範囲ではどのビットの反転
の影響も1ビツトのみならばその誤差は±4LSHにお
さえられるというθ 効果がある。補正データそのものは屍付近に集中するは
ずであるから、メモリデータが反転することによる非1
lrf練性誤差の増加は小さくおさえられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 1・・・・・・入力データラッチ、2・・・・・・メモ
リアドレスレジスタ、3・・・・・・メモリ、4・・・
・・・データ変換器、5・・・・・・加算器、10.2
0・・・・・・デコーダ、100゜200・・・・・・
D/Aコンバータ、a・・・・・・入力信号、b・・・
・・・出力信号。 代理人 弁理士  内 M   晋 万1@

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 最終出力が2つ以上のD/Aコンバータの出力値の合成
    で得られ、入力データに対するD/Aコンバータの非直
    線性誤差を補正するためのD/Aコンバータを有し、か
    かるD/Aコンバータの入力データを記憶するためのメ
    モリを有するD/Aコンバータにおいて、かかるメモリ
    に記憶されたデータが折り返しバイナリコードであり、
    かかるデータを入力することにより、前記D/Aコンバ
    ータの非直線性誤差を補正する出力を与えるD/Aコン
    バータを有することを特徴とするディジタルトリミング
    を用いたD/Aコンバータ回路。
JP12656388A 1988-05-23 1988-05-23 ディジタルトリミングを用いたd/aコンバータ回路 Pending JPH01295531A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015036757A (ja) * 2013-08-13 2015-02-23 セイコーエプソン株式会社 データ線ドライバー、半導体集積回路装置、及び、電子機器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015036757A (ja) * 2013-08-13 2015-02-23 セイコーエプソン株式会社 データ線ドライバー、半導体集積回路装置、及び、電子機器

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