JPH01289034A - 車輌等のシリンダ錠付きメインスイッチに於けるキーの着脱検知装置 - Google Patents

車輌等のシリンダ錠付きメインスイッチに於けるキーの着脱検知装置

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JPH01289034A
JPH01289034A JP12090088A JP12090088A JPH01289034A JP H01289034 A JPH01289034 A JP H01289034A JP 12090088 A JP12090088 A JP 12090088A JP 12090088 A JP12090088 A JP 12090088A JP H01289034 A JPH01289034 A JP H01289034A
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JP
Japan
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key
switch
lock
rod
shaft
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Pending
Application number
JP12090088A
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English (en)
Inventor
Jiro Yamazoe
山添 二郎
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Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B45/00Alarm locks
    • E05B45/06Electric alarm locks
    • E05B45/0605Electric alarm locks for preventing of leaving the key

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、車輌等の、いわゆる「キーの抜き忘れ」を
防止する装置に関する。
近年急増しつ\ある強奪、誘1等の犯行には機動力が駆
使され、盗車が利用される。また、キー付きの車に誘発
されて、大事故や不法行為に発展するケースも少なくな
い。今や、キー抜き忘れの責任は、極めて重大と言わざ
るを得ない。
しかし一方、キーを付けたま\のロックが跡を絶たない
ように、運転者の注意力にも盲点があるとすれば、先ず
はこれを補完する方策がとられて然るべきであろう。
よってこの発明は、運転者が車を離れんとする直前に、
一定の警告を与えてキーの抜き忘れを防止しようとする
ものである。以下、この装置の実施例を、図面に基づい
て説明する。
はじめに、現行のシリンダ錠付きメインスイッチ(以下
、従来スイッチと呼称)のうち、実施例のものにつき、
構造と作用の概要を述べる。
A 従来スイッチの構造 第1図に、本装置を装備した従来スイッチを示す。鏝部
とスイッチ部に分けると、鏝部、即ちシリンダ錠部は、
所要数のカムプレート3(実施例では6枚、最終プレー
トのみに符号)をセットした内筒2を、外筒17に挿入
し、それぞれの端縁にキャップ11、口金12を付けて
構成する。止めねじ14は内筒のとび出しを防ぐ。スイ
ッチ部は、外筒17と一体形成したハウジング18にス
イッチ機構を収納し、接点21とコード22の所要数を
配設した配電盤7で開口端縁を密閉して成る。スイッチ
機構は、内筒軸内に第2図示の植込みキー10によって
連結され先端が配電盤′中央の凹部29に支持されたロ
ーター6と、ローター軸にばね15を介して嵌設し接点
群に圧接せしめた接続器16、スタータースイッチの戻
しばね19及び、ローター軸板と一体形成し軸の回転を
制御する区切シ装置20(第6図)、等をもって構成さ
れる。接続器16は、所要数の突起を接点とする円形銅
板に絶縁体を合わせたものである。
B 従来スイッチの作用 プレートばね23(第4図)に支えられ、スリット25
(第7図)に収納されたカムプレート5は、キー軸に対
応してカム運動をなし、キー差し込み時は、第1図の如
く内筒表面レベルに引き込まれて、内筒2が回動自在と
なる。抜き取シ時には、第3・4図のように端縁を外筒
内面のロック溝13に突き出して、内筒2をロックする
さて、キー1と共に内筒2が回ると、ローター6が連動
し、接続器16の接点が配電盤7の接点群を回動して所
要の回路を形成する0最後にスタータースイッチになり
、この場合のみ、戻しはね19によって自動的に復元す
る。
以上、実施例に用いた従来スイッチの構造と作用を述べ
たが、本発明の構想としては、装置に係わる部品の、最
小限の仕様変更はやむを得ないとしても、本体の外郭諸
元、構造・作用は従来のま\とし、できるだけ聞易に、
キー着脱の検知機能を附加することにある。これを、次
ぎのC−F項に於いて逐次説明する。
C装置に必要な新規部品 第1・5図に於いて (イ) センターロッド4ハハ・ロッドばね5を取り付
けのため、所要の頭部を設けた金属棒 で、ローター6の軸内に装着する。
(ロ) ロッドばね5・拳eハセンターロッド4に嵌設
し、ローター6の軸内に在ってロッドの作動に係わる。
(ハ) アース端子8ハハ・ロッド端末の接合を確実に
するため、筒形・ばね式とした。配電 盤7に埋設する。
(ニ) アース線9ハハ・アース端子8に接続。
DCC頂部製装着必要な従来スイッチの改造(イ) 第
5図示の如く、配電盤7に、凹部29に続くロッド端末
の通路30を設け、更にアース端子8の収納孔31を配
電盤外面に開口して設ける。
(ロ) 第6図示の如く、センターロッド4、ロッドば
ね5装着に要する軸孔27・28をローター軸内に設け
る。
(ハ) 第7図示の如く、ローター元軸を連結する内筒
軸孔26は、スリット25に於いてこれに収納する最終
のカムプレート6の板面に全開するように構成される。
従ってキー孔24にも開通する。
EC頂部品の組み込みについて 鏝部はC頂部品との関係はないので、A項記載の通りで
ある。スイッチ部の組み立てについて述べると、第1図
に於いて、 (イ) 戻しばね19を取り付ける0 (ロ)センターロッド4、ロッドばね5を装着したロー
ター6の元軸を、ハウジング18の軸受けを介して内筒
2に連結する。
(ハ) ローター軸に、ばね15、接続器16を区切シ
装置20と共に組み付ける。
(ニ)  アース端子8を、収納孔31に差し込んで固
着する。
(ホ) アース線9を、アース端子8に接続し、(へ)
 配電盤7を、ハウジング18の開口縁に嵌め、カシメ
によって密閉する。
F 装置の組み込みによって附加される作用(イ) 第
1図に於いて、キー1を入れると、先端がセンターロッ
ド4を押し込み、ロッド端末が、通路30を突出してア
ース端子8に接合し、ユニットアースを形成する。
(ロ) 第3図に於いて、キー1を抜くと、ロッドばね
5によってロッド端末が復元、アース端子8を離れて回
路を開く。
以上6項にわたシ、本装置を、従来スイッチとの係わり
に於いて説明した。これを、本装置装着スイッチの「構
成と作用」に読み替えると、構成ハハ・従来スイッチの
構造(A)に、所要の改造(D)をなし、新規部品(C
)を組み付け(K)ることによって得られ、その作用ハ
ハ・従来スイッチの作用(B)に新作用(F)を加えた
ものとなる。
そもそも、シリンダ錠は、カムプレート群をキー軸がク
リアして解錠されるが、そのためにはキー先端の一定部
分が、第1図示の如く、最終のカムプレート3をオーバ
ーする。本発明は、まさにこの特性を利用したものであ
る。
従って、キー先端の僅かな作動を有効に吸収する必要か
ら、ロッドばね5を利かして、非作動時には、ロッド頭
部を最終のカムプレー)3に接着せしめる。D項(ハ)
記載の軸孔26の整備はこのためである。また、ロッド
ばね50弾力は、キー軸にか\る抗力を上回らないよう
設定し、作動時のキー(第1操作段階)を押し戻すこと
はないものとする。即ち、アース回路は、キー抜き取シ
まで解除されない。
言うまでもなく、車種・型式によって、スイッチ型式も
多種多様であるが、それらがシリンダ錠式を採用する限
り、構成や作用の基本に変わりはないので、本装置は可
能である。尚、従来スイッチもそうであるように、構成
部品の材質は、配電盤7と、接続器16の絶縁体が合成
樹脂製のほかは金属を主体とする。
次ぎに、本装置の実車搭載について述べる。
配線の一例を第8図に示した如く、メインスイッチ35
と、バッテリ32の間に、中間スイッチ34、警告表示
器33を配置して結線する。中間スイッチ34は、運転
者が車を離れようとする動作を感知するもので、自動車
では、運転席のドアーを開ける動作、二輪車では、少し
まぎられしいがシートから腰を浮かせる動作を意志の表
明として、前者にはドアースイッチ、後者にはシートス
イッチ(新設)を設置する。警告表示器33としては、
音質や音量の適切なブザー、音声による表示、電光式等
が考えられる。
装置の作動は、第8図に明らかなように(イ)  ドア
ーを閉める 中間8WOF  アースOF(ロ) キー
を差し込む  tt  OF   I  ON(ハ) 
キーを作動する  #OF/10Nとなるので、(ロ)
(ハ)の状態のま\運転席のドアーを開けるか、二輪車
のシートを離れたとき、中間スイッチがONして警告表
示器35が働く。これを止めるには、キーを抜き取って
アースを解除(op)すればよい。厳密には、キー先端
の突出部分だけを戻しておけば作動しないが、車の展示
等で装着の必要がある場合のほかには、この操作の必然
性はない。また、ドアーの場合、閉めると止まるので、
頻繁な配達のときなど、−々抜かずに済むということは
ある。何れにしても、警告なしに、キー付きのま\の降
車はできない。
この装置は、かくの如く構成され、且つ実車搭載される
ものであるから、製造面では、(イ) 外gμ諸元は変
わらないので、一部配線以外は、従来の搭載仕様でよい
(ロ) ブザー、ドアースイッチ等の場合、既設の併用
も可能である。
(ハ) 組み込みは一部改造で済み、新規部品も簡易で
、調達が容易である。
使用面では、 (ニ)  キーの抜きU忘れjはあシ得ない。
(ホ) 従って、盗車や寸借の機会がなくなり犯罪や事
故が確実に減る。
(へ) 日常的には、キー付きロックが絶無となるので
、運転者は、そのための気遣いから完全に解放される。
等の効果が期待できる。
膨張し続ける車社会の中で1重大な犯罪や事故に至る可
能性の高い盗車等の防止に、適切な対応が求められると
すれば1本発明は、運転者にもメリットする対策として
極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図二本装置付きメインスイッチのキー差し込み時を
示す縦断面図。 第2図:第1図のA −A断面図。 第3図:キー抜き取シ時、本装置の作動に係わる部品を
主体に、第1図に対比して示 した側面図。 第4図:第4図のB −B断面図。 第5図:配電盤の中央部に於ける三連孔の位置関係を示
す部分断面図。 第6図:ローター軸と、軸板に形成した区切り装置を示
す縦断面図。 第7図−関係部品装着孔の関連を示す、内筒の縦断面図
。 第8図:実車搭載の一例を示す配線図。 である。 1;キー 2:内筒 3:カムプレート4:センターロ
ッド 5:ロッドばね 6:ローター 7:配電盤 8:アース端子9:アース
線 10:植込キー 11:キャップ12:口金 13
:ロック溝 14:止めねじ15:ばね 16:接続器
 17:外筒18:ハウジング′19:戻しばね 20:区切り装置 21:接点 22:コード23ニブ
レートばね 24:キー孔 25ニスリット 26:軸孔 27:軸孔28:軸孔 
29:凹部 30:通路 31:収納孔 52:バッテリ 33:警告表示器 34:中間スイッチ65:メインス
イッチ 一以上−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (イ)シリンダ錠最終のカムプレート(3)を起点に、
    内筒(2)の軸部とこれに連動するローター(6)の軸
    を貫通して、センターロッド(4)を設ける。 (ロ)センターロッド(4)を制御するロッドばね(5
    )を設ける。 (ハ)アース端子(8)を、センターロッド(4)の端
    末に対向して配電盤(7)に設ける。 (ニ)アース線(9)を、アース端子(8)に接続して
    設ける。 以上の如く構成して、キー(1)を着脱する時のキー先
    端の動きを、センターロッド(4)に伝達し、ロッド端
    末がアース端子(8)を接離するようにした、車輌等の
    シリンダ錠付きメインスイッチに於けるキーの着脱検知
    装置。
JP12090088A 1988-05-17 1988-05-17 車輌等のシリンダ錠付きメインスイッチに於けるキーの着脱検知装置 Pending JPH01289034A (ja)

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JP (1) JPH01289034A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2298233A (en) * 1995-02-24 1996-08-28 William George Hill Lock alarm warning of un-removed key.
CN103065853A (zh) * 2012-10-17 2013-04-24 苏州华昌机电有限公司 一种带钥匙忘拔提醒功能的大电流点火开关
EP3115393A1 (en) 2015-07-07 2017-01-11 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Heat-curable resin composition for semiconductor encapsulation

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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GB2298233A (en) * 1995-02-24 1996-08-28 William George Hill Lock alarm warning of un-removed key.
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