JPH01286543A - ネット型階層環状通信方法 - Google Patents

ネット型階層環状通信方法

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JPH01286543A
JPH01286543A JP11470288A JP11470288A JPH01286543A JP H01286543 A JPH01286543 A JP H01286543A JP 11470288 A JP11470288 A JP 11470288A JP 11470288 A JP11470288 A JP 11470288A JP H01286543 A JPH01286543 A JP H01286543A
Authority
JP
Japan
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address
loop
exchange module
information
detour
Prior art date
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Pending
Application number
JP11470288A
Other languages
English (en)
Inventor
Masumi Nawa
名和 真澄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数の対等型環状通信路間を情報交換モジュ
ールによりすべて連結したネット型環状通信方法であり
、特に化学、鉄鋼、発電プラントへの適用をめざしたも
のであるが、OA機器にも適用が可能である。
〔従来の技術〕
従来のネットワークの基本モデルは、複数の機能モジュ
ールを連結した下位通信路と下位通信路群を連・結した
上位通信路より構成されていた。
この為1通信路間を結ぶ情報交換モジュールが故障した
り渋滞した場合、上位通信路や他の下位通信路との交信
が不可能となりシステムダウンに到る可能性があった。
なお、本発明に関連するものとして、例えば、日立評論
(1987,VoL69)P、5−図5rPLANET
における構内ネットワークの基本モデル」がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の従来技術では、以下の問題があった。
(1)上位通信路と下位通信路の間の情報交換モジュー
ルの故障、渋滞により1通信路間の通信が不可能となる
(2)下位通信路間の通信でありながら、−度上位通信
路にデータを送り、再度目的の下位通信路へ伝送する為
に応答性が悪くなる。
(3)すべての下位通信路のデータが上位通信路に集中
し、上位通信路の通信路占有率が増加する。
本発明の目的は、上記の問題点を低価格で解決する事に
ある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、下位通信路間に情報交換モジュールを設置
する事により達成される。
前記(1)については、下位通信路間の情報交換モジュ
ールを経由し、隣接する下位通信路から上位通信路へ伝
送する。応答フレームも同様のルートにより伝送する。
(2)は、下位通信路から隣接する下位通信路へは上位
通信路を経由せず、直接、下位通信路間の情報交換モジ
ュールにより伝送する。
これにより、下位通信路間の応答性が良くなる。
(3)又、上位通信路上を下位通信路間情報が伝送され
る事はなく、上位通信路の通信路占有率が低下する。
〔作用〕
上記の手段は、階層型通信方式の伝送方法として、応答
性と信頼性の向上を実現する方法を示したものであるが
、後述する迂回路アドレス管理表に従って、迂回路を決
定する為、誤動作す−ることかない。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を説明する。
第1図により、システムの全体構成を説明する。
本システムは、上位通信路1と下位通信路2.2′から
なり、上位と下位の通信路は情報交換モジュール3によ
り連結されている。又、下位通信路2,2′では、情報
交換モジュール4により連結されている。各通信路の番
号(以下ループNαと称す。)は、上位通信路1をHa
 A 、下位通信路2,2′を各々&B、&Cとし、各
局は、自局アドレスを、ループHa十局Na、表現する
第2図により、伝送パケットの構成を説明する。
パケットは、フラグ(F)と相手先アドレス(A)6と
コマンド(C)と自局アドレス(SA)7とデータ(D
ATA)と誤りチエツク(CRC)より構成されている
。自局アドレス7は、自ループNo十自局勲で示す、相
手先アドレス(A)6は、ループ翫、10+局翫11の
他に、迂回アドレスを設定する。11ビット〜18ビッ
ト迂回第2アドレス9.19ビツト〜IFビツトに迂回
第1アドレス8とする。18ビツト目は迂回第2アドレ
スのenable bit、 I Fビット目は迂回第
1アドレス8のenable bitを示す。
次に、パケット送信時のアドレスセットについて第3図
にて説明する。
ループNQBのに=21局に、ループ&Cのに=22局
に対する送信要求が発生したとする。従来の方法では、
ループNaBのに=21より送信されたパケットをに=
11にて受信する。に=11はループ&Aへ送信し、ル
ープ&Aのに=12が受信する。さらに、に=12は、
ループ&Cへ送信し、ループ&Cのに=22局が受信す
るという手順により伝送された。
本方式では第3図のアドレステーブルを各局に登録する
。このテーブルは、ループ翫毎に作成して登録するが、
同一ループ−の局は同じテーブルを持つ事になる。第3
図には、ループ&Bのアドレステーブルを示した。
今パゲットをループNaBからループNaCへ送信する
から、テーブルより最短アドレスは、13゜oOとなる
。つまり、迂回第1アドレス8を13とし、Enabl
e bitは1を立てる。迂回第2アドレス9は、00
とする。つまり、ループNctBのに=13の局を経由
してループNaCのに=22局へ最短距離で伝送される
。に=13局である情報交換モジュール4が故障或いは
渋滞の場合は、迂回アドレス11.12がセットされる
。つまり、迂回第1アドレス8を11とし、Enabl
e bitを立てる。
次に迂回第2アドレス9を12としEnable bi
tを立てる。これにより、パケットはループ&Bのに=
11局、に=12局を経てループNaCのに=22局へ
到達する迂回路を通る。この時、情報交換モジュール3
を経由する時に、Enable bitをOにする。
次に、パケットの送信フローチャートを第4図にて説明
する。前項で仮定した通り、ループHa Bのに=21
局からループNαCのに=22局へ送信する場合を仮定
する。
ループHa Bのに=21局に送信要求21が発生する
。ループNnBの同一ループ内への送信22ではない、
再送23、再々送24ではない為アドレスセット25を
新規に行い送信26する。再々送24の場合は、CRT
に異常表示する。再送23の場合は、1回目の送信パケ
ットと同じデータを再送28する。同一ループ内への送
信についても同様の手順である。
第5図には、第4図においてサブルーチンとして表現し
ている。「アドレスセット25」を示した。第3図のア
ドレステーブルの項において説明した通り、まず、自局
アドレス(SA)7に、ループNl1Bと局嵐21をセ
ット31する。相手先アドレス(A)にループNaCと
局Na22をセット32する0次に最短距離にある情報
交換モジュール3が、正常であるか確認33する。正常
であれば、アドレステーブルに従って最短アドレスを迂
回第1アドレスにセットし、enable betをセ
ット34する。異常である場合は迂回路の情報交換モジ
ュールが正常である事を確認35して、迂回アドレスを
第1.第2にセットしenable bitをセット3
6する。
第6図は、パケット受信フローチャートを示す。
今、ループNa Bのに=21局より発信されたパケッ
トが、K=13局である情報交換モジュール4の受信バ
ッファに入る41.迂回第1アドレスのenable 
bitに1が立っているか判断する。1が立っている場
合、自局翫とパケットの迂回第1アドレスが一致してい
るか確認42する。一致した場合、enable bi
tを消す43゜ループCに対して送信要求がある事を示
すbitを立てる44.また。
迂回第1アドレスにenable bitが無い場合、
迂回第2アドレスにenable bitが立っている
か判断し、アドレスが自局勲と一致しているか確認45
する。
一致している場合、enable bitを消す43゜
一致していない場合は、ループ&Cに対して送信要求が
ある事を示すbitを立てる44゜次に、迂回第1アド
レス、第2アドレスにenable bitが無い場合
、パケットの相手先アドレスが自局と一致するか判断す
る47.一致した場合は受信処理48する。一致しない
場合は、自局に無関係のパケットであると判断する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、以下の効果がある。
(1)下位通信路が直接連結されており、下位通信路間
通信の応答性が早くなり、制御性が向上する。
(2)従来、下位通信路間通信はすべて上位通信路を経
由しており、本発明により上位通信路の通信路負荷率が
下る。
(3)従来、通信路をリンクする情報交換モジュールが
、信頼性上のボトルネックとなっていた。
本発明により、1個所の情報交換モジュールが故障して
も自動的に迂回路を使用して情報を伝達する事を可能に
し、システムとしてのマンマシーン性、信頼性が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はネット型階層環状通信の構成図、第2図はパケ
ット構成図、第3図はアドレステーブルを示す図、第4
図は送信フローチャート、第5図はアドレスセットのサ
ブルーチンを示す図、第6図は受信フローチャートであ
る。 1・・・上位環状通信路、2,2′・・・下位環状通信
路、3.4・・・情報交換モジュール、5・・・機能モ
ジュール、6・・・相手先アドレス、7・・・自局アド
レス。 第1 図 第3 口 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数の機能モジュールを連結した複数の対等型環状
    通信路において、すべての環状通信路を情報交換モジュ
    ールにより連結した事により、交換モジュールの故障、
    渋滞時に情報の迂回路を確保する事を可能にし、又、情
    報送信先へ最短距離にて交信する事を特徴としたネット
    型階層環状通信方法。
JP11470288A 1988-05-13 1988-05-13 ネット型階層環状通信方法 Pending JPH01286543A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11470288A JPH01286543A (ja) 1988-05-13 1988-05-13 ネット型階層環状通信方法

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JP11470288A JPH01286543A (ja) 1988-05-13 1988-05-13 ネット型階層環状通信方法

Publications (1)

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JPH01286543A true JPH01286543A (ja) 1989-11-17

Family

ID=14644485

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JP11470288A Pending JPH01286543A (ja) 1988-05-13 1988-05-13 ネット型階層環状通信方法

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JP (1) JPH01286543A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009005053A (ja) * 2007-06-21 2009-01-08 Nec Corp パケットリングネットワークシステム、パケット転送方法
JP2009077285A (ja) * 2007-09-21 2009-04-09 Nec Corp パケットリングネットワークシステム、およびフォワーディングデータベース管理方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009005053A (ja) * 2007-06-21 2009-01-08 Nec Corp パケットリングネットワークシステム、パケット転送方法
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