JPH0128354B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0128354B2 JPH0128354B2 JP56010339A JP1033981A JPH0128354B2 JP H0128354 B2 JPH0128354 B2 JP H0128354B2 JP 56010339 A JP56010339 A JP 56010339A JP 1033981 A JP1033981 A JP 1033981A JP H0128354 B2 JPH0128354 B2 JP H0128354B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- alarm
- switch
- sound
- output signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003203 everyday effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002618 waking effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G13/00—Producing acoustic time signals
- G04G13/02—Producing acoustic time signals at preselected times, e.g. alarm clocks
- G04G13/026—Producing acoustic time signals at preselected times, e.g. alarm clocks acting at a number of different times
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アラーム付電子時計、特に目覚し時
計に関するもので、鳴り止めスイツチの作動に関
係なく、必ず24時間毎にアラーム音を発音させよ
うとするものである。
計に関するもので、鳴り止めスイツチの作動に関
係なく、必ず24時間毎にアラーム音を発音させよ
うとするものである。
アラーム付電子時計は、周波数の安定した振動
子を時間源にしているため一般に高精度である。
したがつて毎日時刻正確に鳴るアラーム音は、目
覚しには大変便利である。ところが、目覚し時計
として市場で最も人気のあるアナログ式（針によ
つて時刻を表示する方式）の電子時計は、アラー
ム時刻を設定するスイツチ機能が時針に追従して
いるため、12時間毎に開閉しアラーム音を発す
る。したがつて、前記のアナログ式の目覚し時計
の場合、一日に時針が２回転するため目安時刻に
応じて目安スイツチが２回オンする。例えば７時
にアラーム時刻を設定した場合、午前７時と午後
７時の２度アラーム音を発する。しかるに朝の目
覚しとして用いる場合は、午後７時の発音は不用
でむしろ騒音でもある。そこで鳴り止めスイツチ
を作動させて発音を防止する。このため翌朝の７
時にアラーム音を鳴らしたい使用者は午後７時を
充分経過した時刻、例えば就寝前に鳴り止めスイ
ツチを作動解除し、翌朝のアラーム音発音に備え
るのが常であつた。しかし、多忙な現代人である
使用者は鳴り止め解除を往々にして忘れ、アラー
ム音が発音されないため朝ぐつすり寝こんでしま
い意志に反して遅刻してしまう場合があつた。
子を時間源にしているため一般に高精度である。
したがつて毎日時刻正確に鳴るアラーム音は、目
覚しには大変便利である。ところが、目覚し時計
として市場で最も人気のあるアナログ式（針によ
つて時刻を表示する方式）の電子時計は、アラー
ム時刻を設定するスイツチ機能が時針に追従して
いるため、12時間毎に開閉しアラーム音を発す
る。したがつて、前記のアナログ式の目覚し時計
の場合、一日に時針が２回転するため目安時刻に
応じて目安スイツチが２回オンする。例えば７時
にアラーム時刻を設定した場合、午前７時と午後
７時の２度アラーム音を発する。しかるに朝の目
覚しとして用いる場合は、午後７時の発音は不用
でむしろ騒音でもある。そこで鳴り止めスイツチ
を作動させて発音を防止する。このため翌朝の７
時にアラーム音を鳴らしたい使用者は午後７時を
充分経過した時刻、例えば就寝前に鳴り止めスイ
ツチを作動解除し、翌朝のアラーム音発音に備え
るのが常であつた。しかし、多忙な現代人である
使用者は鳴り止め解除を往々にして忘れ、アラー
ム音が発音されないため朝ぐつすり寝こんでしま
い意志に反して遅刻してしまう場合があつた。
本発明は上記の問題に鑑みてなされたもので、
鳴り止めスイツチの作動状況に関係なく毎朝（あ
るいは毎晩）のみアラーム音を発音させるアナロ
グ式目覚し時計を提供し、使用者の鳴り止め解除
の手間を省こうというものである。以下本発明を
実施例に基づいて具体的に説明する。
鳴り止めスイツチの作動状況に関係なく毎朝（あ
るいは毎晩）のみアラーム音を発音させるアナロ
グ式目覚し時計を提供し、使用者の鳴り止め解除
の手間を省こうというものである。以下本発明を
実施例に基づいて具体的に説明する。
第１図は本発明のアラーム装置を提供する時計
回路図の一例で、第２図は第１図の主要部の出力
信号のタイミングチヤートである。スイツチ１は
目安スイツチで、時針に追従して一日に２度オン
オフし、その結果、第２図Ａで示す様に一日２Hz
の周期のＨ（ハイ）レベル、（オン状態）、Ｌ（ロ
ー）レベル（オフ状態）信号を出力する。スイツ
チ２は鳴り止めスイツチで、アラーム発音状態の
ときはＨレベルアラーム鳴り止め状態のときはＬ
レベル信号を出力する。スイツチ３は目覚しアラ
ームの発音方法を選択するスイツチで、各々(イ)マ
ニユアル（鳴り止めスイツチのオンオフに応じて
12時間毎に発音する）、(ロ)オート（鳴り止めスイ
ツチのオンオフに関係なく24時間毎に必ず発音す
る）、(ハ)オールオフ（目安スイツチ、鳴り止めス
イツチのオンオフに関係なく発音しない）の３状
態を目的に応じて選択する。スイツチ４は、次の
目安スイツチオン時刻にアラームが発音されるか
どうかのチエツクスイツチである。次に、各々の
スイツチの作動による出力信号の様子を説明す
る。目安スイツチ１から入力される信号ＡはOR
ゲート３１とインバータ１１を経てフリツプフロ
ツプ４１に入力され分周されて信号Ｂを得る。信
号Ｃにはスイツチ２によつてＨ、Ｌレベルが出力
される。したがつて信号Ｃをクロツクとしてフリ
ツプフロツプ回路４２に入力し、データに信号Ｂ
を入力すると、信号ＣのＨからＬレベル変化時に
クロツクされ信号をえる。そこで信号の反転
信号と信号ＣをORゲート３２で合成し、信号Ａ
と信号ＢのAND信号Ｋと、ANDゲート２１で合
成するとオート信号Ｑを得る。第２図のタイミン
グチヤートに示した様に、信号Ｑは、鳴り止めス
イツチのオンオフに関係なく必ず目安スイツチ１
のオンと同時にＨレベルを出力する。そして目安
スイツチオン時に鳴り止めスイツチ２がオフで鳴
り止め状態のとき、鳴り止めスイツチ２を一度オ
ンにしてからオフにするとフリツプフロツプ４２
がクロツクされ信号がＬレベルからＨレベルへ
移るため信号ＱはＬレベルとなつて発音が止ま
る。その後は信号はデータ信号ＢがＨレベルで
あるため信号Ｃに無関係にＨレベルである。よつ
て信号Ｑは信号Ｃに従つて変化する。又目安スイ
ツチオン時に鳴り止めスイツチ２がオンで発音状
態にあるときは、前記説明から明らかに信号Ｑは
信号Ｃによつて決定される。従つてアラームを(ロ)
のオート状態で用いた時、使用者はアラーム発音
を止めるのに鳴り止めスイツチ２の操作を、通常
時に比較して一度だけ多く行うだけですむ。又フ
リツプフロツプ４２は目安スイツチの開閉信号Ａ
の立下がりでリセツトされるので、次回のアラー
ム信号Ｋが出力される前にゲート２１を強制的に
開状態とし、鳴り止めスイツチの状態にかかわら
ず、放音されるよう構成される。ここでフリツプ
フロツプ４２とゲート３２及びそれらに接続され
るインバータがゲート２１を強制的に開状態とす
る信号と、鳴り止め信号にもとづいてゲート２１
を閉状態とする信号を出力する制御回路を構成し
ている。次にスイツチ４の作動を説明する。スイ
ツチ４を一度オンオフするとOR回路３１を経て
フリツプフロツプ４１を１クロツク分進めること
になる。従つて第３図に示す様に信号Ｂのレベル
がスイツチ４の一回の操作で一度反転する。した
がつて次の目安スイツチオン時刻でのアラーム発
音状態が反転する。したがつて使用者は例えば、
今まで朝７時に鳴らしていた目覚し時刻を、スイ
ツチ４を一度操作することによつて、夜７時に簡
単に時刻変更できる。またスイツチ４によつて、
電池入れ替え等の時に生じる不可抗力による目覚
し時刻の午前午後反転を簡単に修正できる。スイ
ツチ４がオンした時、信号Ｂの反転信号との
ANDをとることによつて、次の目覚し時刻にア
ラームが発音される場合、スイツチ４のオン時間
中アラームが発音される。これによつて使用者は
次の目覚し時刻にアラームが鳴ることを確認でき
る。又スイツチ４をオンしてもアラームが発音し
ない時は、次の目覚し時刻にはアラームが鳴らな
いとわかる。第１図の回路を用いれば、スイツチ
３を(ロ)のオート状態に設定すれば、フリツプフロ
ツプのクロツクの性質を巧みに利用することによ
つて鳴り止めスイツチのオンオフに無関係に24時
間毎に自動的にアラーム音を発音させることが出
来る。
回路図の一例で、第２図は第１図の主要部の出力
信号のタイミングチヤートである。スイツチ１は
目安スイツチで、時針に追従して一日に２度オン
オフし、その結果、第２図Ａで示す様に一日２Hz
の周期のＨ（ハイ）レベル、（オン状態）、Ｌ（ロ
ー）レベル（オフ状態）信号を出力する。スイツ
チ２は鳴り止めスイツチで、アラーム発音状態の
ときはＨレベルアラーム鳴り止め状態のときはＬ
レベル信号を出力する。スイツチ３は目覚しアラ
ームの発音方法を選択するスイツチで、各々(イ)マ
ニユアル（鳴り止めスイツチのオンオフに応じて
12時間毎に発音する）、(ロ)オート（鳴り止めスイ
ツチのオンオフに関係なく24時間毎に必ず発音す
る）、(ハ)オールオフ（目安スイツチ、鳴り止めス
イツチのオンオフに関係なく発音しない）の３状
態を目的に応じて選択する。スイツチ４は、次の
目安スイツチオン時刻にアラームが発音されるか
どうかのチエツクスイツチである。次に、各々の
スイツチの作動による出力信号の様子を説明す
る。目安スイツチ１から入力される信号ＡはOR
ゲート３１とインバータ１１を経てフリツプフロ
ツプ４１に入力され分周されて信号Ｂを得る。信
号Ｃにはスイツチ２によつてＨ、Ｌレベルが出力
される。したがつて信号Ｃをクロツクとしてフリ
ツプフロツプ回路４２に入力し、データに信号Ｂ
を入力すると、信号ＣのＨからＬレベル変化時に
クロツクされ信号をえる。そこで信号の反転
信号と信号ＣをORゲート３２で合成し、信号Ａ
と信号ＢのAND信号Ｋと、ANDゲート２１で合
成するとオート信号Ｑを得る。第２図のタイミン
グチヤートに示した様に、信号Ｑは、鳴り止めス
イツチのオンオフに関係なく必ず目安スイツチ１
のオンと同時にＨレベルを出力する。そして目安
スイツチオン時に鳴り止めスイツチ２がオフで鳴
り止め状態のとき、鳴り止めスイツチ２を一度オ
ンにしてからオフにするとフリツプフロツプ４２
がクロツクされ信号がＬレベルからＨレベルへ
移るため信号ＱはＬレベルとなつて発音が止ま
る。その後は信号はデータ信号ＢがＨレベルで
あるため信号Ｃに無関係にＨレベルである。よつ
て信号Ｑは信号Ｃに従つて変化する。又目安スイ
ツチオン時に鳴り止めスイツチ２がオンで発音状
態にあるときは、前記説明から明らかに信号Ｑは
信号Ｃによつて決定される。従つてアラームを(ロ)
のオート状態で用いた時、使用者はアラーム発音
を止めるのに鳴り止めスイツチ２の操作を、通常
時に比較して一度だけ多く行うだけですむ。又フ
リツプフロツプ４２は目安スイツチの開閉信号Ａ
の立下がりでリセツトされるので、次回のアラー
ム信号Ｋが出力される前にゲート２１を強制的に
開状態とし、鳴り止めスイツチの状態にかかわら
ず、放音されるよう構成される。ここでフリツプ
フロツプ４２とゲート３２及びそれらに接続され
るインバータがゲート２１を強制的に開状態とす
る信号と、鳴り止め信号にもとづいてゲート２１
を閉状態とする信号を出力する制御回路を構成し
ている。次にスイツチ４の作動を説明する。スイ
ツチ４を一度オンオフするとOR回路３１を経て
フリツプフロツプ４１を１クロツク分進めること
になる。従つて第３図に示す様に信号Ｂのレベル
がスイツチ４の一回の操作で一度反転する。した
がつて次の目安スイツチオン時刻でのアラーム発
音状態が反転する。したがつて使用者は例えば、
今まで朝７時に鳴らしていた目覚し時刻を、スイ
ツチ４を一度操作することによつて、夜７時に簡
単に時刻変更できる。またスイツチ４によつて、
電池入れ替え等の時に生じる不可抗力による目覚
し時刻の午前午後反転を簡単に修正できる。スイ
ツチ４がオンした時、信号Ｂの反転信号との
ANDをとることによつて、次の目覚し時刻にア
ラームが発音される場合、スイツチ４のオン時間
中アラームが発音される。これによつて使用者は
次の目覚し時刻にアラームが鳴ることを確認でき
る。又スイツチ４をオンしてもアラームが発音し
ない時は、次の目覚し時刻にはアラームが鳴らな
いとわかる。第１図の回路を用いれば、スイツチ
３を(ロ)のオート状態に設定すれば、フリツプフロ
ツプのクロツクの性質を巧みに利用することによ
つて鳴り止めスイツチのオンオフに無関係に24時
間毎に自動的にアラーム音を発音させることが出
来る。
以上のように、本発明は毎朝（又は毎晩）必ず
鳴るアラーム付電子時計を提供するものであり、
遅刻の心配な現代人にとつて至極便利なものであ
るため、本発明の意義は大きい。
鳴るアラーム付電子時計を提供するものであり、
遅刻の心配な現代人にとつて至極便利なものであ
るため、本発明の意義は大きい。
第１図は本発明の実施例を示す回路図。第２図
及び第３図は、第１図の回路の主要部における信
号のタイミングチヤートである。 １：目安スイツチ、２：鳴り止めスイツチ、
３：選択スイツチ、４：チエツクスイツチ、１
１：インバータ、２１：ANDゲート、３１：OR
ゲート、３２：ORゲート、４１：フリツプフロ
ツプ、４２：フリツプフロツプ。
及び第３図は、第１図の回路の主要部における信
号のタイミングチヤートである。 １：目安スイツチ、２：鳴り止めスイツチ、
３：選択スイツチ、４：チエツクスイツチ、１
１：インバータ、２１：ANDゲート、３１：OR
ゲート、３２：ORゲート、４１：フリツプフロ
ツプ、４２：フリツプフロツプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 指針の作動に応じて12時間に１回開閉する目
安スイツチと、 アラームの鳴り止め信号を出力する鳴り止めス
イツチと、 前記目安スイツチの出力信号にもとづいて24時
間周期の信号を形成する手段と、 前記24時間周期の信号と前記目安スイツチの出
力信号にもとづいて24時間に１度出力されるアラ
ーム信号に応じて放音する放音手段と、 前記アラーム信号と制御回路からの出力信号が
入力され前記制御回路からの出力信号にもとづい
て前記アラーム信号の前記放音手段への供給を選
択的に禁止するゲート回路とからなり、 前記制御回路は目安スイツチの開閉信号にもと
づいて次回のアラーム信号が供給される前に前記
ゲート回路を強制的に開状態とする出力信号と、
放音時の前記鳴り止め信号にもとづいて、前記ゲ
ート回路を閉状態とする出力信号とを前記ゲート
回路に出力してなることを特徴とするアラーム付
電子時計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1033981A JPS57125378A (en) | 1981-01-27 | 1981-01-27 | Alarm-equipped electronic watch |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1033981A JPS57125378A (en) | 1981-01-27 | 1981-01-27 | Alarm-equipped electronic watch |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57125378A JPS57125378A (en) | 1982-08-04 |
| JPH0128354B2 true JPH0128354B2 (ja) | 1989-06-02 |
Family
ID=11747426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1033981A Granted JPS57125378A (en) | 1981-01-27 | 1981-01-27 | Alarm-equipped electronic watch |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57125378A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61191984A (ja) * | 1985-02-20 | 1986-08-26 | Seikosha Co Ltd | アラ−ム時計 |
| JPH0413679Y2 (ja) * | 1986-07-10 | 1992-03-30 | ||
| JPH0534599U (ja) * | 1991-09-19 | 1993-05-07 | 正忠 張 | 目覚し時計に使用するアラームベル制御装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5417769A (en) * | 1977-07-08 | 1979-02-09 | Citizen Watch Co Ltd | Analog type electronic watch with alarm |
-
1981
- 1981-01-27 JP JP1033981A patent/JPS57125378A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5417769A (en) * | 1977-07-08 | 1979-02-09 | Citizen Watch Co Ltd | Analog type electronic watch with alarm |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57125378A (en) | 1982-08-04 |
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