JPH01282532A - データ写込みカメラ及びデータを続取り記録する焼付装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は撮影データ、日付などのデータをコード化して
コードを写込むカメラと、前記コードをデコードしてプ
リント画面の表面、裏面に記録する焼付装置に関する。

〔従来の技術〕

従来データを画面内に写込むことのできるカメラは数多
〈発明、考案され、またすでに商品として市場に数多（
販売されている。また特開昭６２−５０７４３号公報に
おいてプリント時にトリミングを行うトリミング撮影可
能なカメラに於いて、フィルムに写込まれるデータに対
応したコード信号を発生するコード信号信号発生手段と
、コード信号に応じて撮影時に写込まれるデータに対応
したコードをフィルムのシーンの範囲外に写込む手段を
備え、プリント時に前記コードに応じ、デコードされた
データをプリントされる画面の隅またはプリントされる
範囲の外の白枠の部分に写込む方法についての開示がさ
れている。

〔発明が解決しようとしている問題点〕しかしながら、
これらのカメラはデータが写込まれる位置の被写体輝度
が高い場合、またデータ写込み文字と同系統の色が被写
体にある場合、文字の判別が困難であり、プリント時に
データを写込む場合、画面内において判別されやすいデ
ータ文字の色を選別することは可能ではあるが、データ
色をネガフィルムを見て選択することは、技術を要する
ことであった。さらに、写真の目的によって、例えば芸
術性を求める写真においては、データが画面内にあるの
は目障りであり、望ましくない場合が多い。また隅に白
枠をつくってデータを記録することは、画面の有効サイ
ズが減少して（る。しかし画面の表面にデータを写込む
ことは、画面の映像とデータの対応が即座に可能であり
、時間差なくデータを認識できるので記録性を求める場
合、メリットは高い。

〔問題点を解決させるための手段〕

上記目的を達成するために、本発明はプリント画面の裏
面に記録するデータに対応するコード信号を、発生する
コード信号発生手段と、前記コード信号に応じて記録す
るデータに対応したコードと、画面の裏面にデータを記
録するよう指示するコード等の記号を撮影時に、フィル
ムのシーンの写込まれた範囲外に写込む手段を有するこ
とを特徴とし、さらにプリント画面の裏面または表面、
または表面及び裏面の両面にデータを選択して記録する
選択手段をも設けることを特徴とする。

さらにフィルムのシーンの範囲外に写込まれたデータを
コード化したコードとプリント画面の表面、裏面に記録
の指示されたコード等記号を読取り、該記号に応じ前記
デコードしたデータを記録する手段を備えたことを特徴
とする焼付装置に関する。

本発明によればデータをプリント画面の裏面に記録する
ことが可能になり、さらに従来からの画面表面のデータ
写込み機能をあわせてもつことができるので、写真の目
的、即ち芸術性を重要視するか、記録性を重視するか、
によってデータの記録を裏面又は表面に行うことの選択
を使用者にさせることができる。またデータ量によって
表面及び裏面の両面に記録させることもできる。

〔実施例〕

以下、本発明の実施例を詳細に説明する。

まず第１図は本発明の第１実施例のカメラを示す斜視図
である。

第１図において、ｌはカメラ本体、２はシャツタレリー
ズ釦、３は撮影レンズ、４は記録するデータを表示する
液晶表示板を示し、液晶表示板４はカメラ本体ｌの上面
に配置し、５はデータをプリント画面の表面または裏面
のいづれかに記録するかを選択する選択部材で、カメラ
本体ｌの上面には、「ウラ」、「オモテ」の表示が施さ
れており、選択部材５が第１図のように「ウラ」の表示
に対置しているときは、プリント画面の裏面に記録する
指示が、後述するようにフィルムのシーンの写込まれる
範囲外に写込まれる。

第２図は液晶表示板４の表示内容の一例である。

印刷文字として「ウラ」、［オモテＪ、　　「ＴｖＪ、
ｒＡｖ」が表示されており、第２図では、■マークの液
晶表示が表示されており、プリント画面の裏面にデータ
を記録するモードになっていることを示すものである。

印刷文字「ＴＶ」はシャツタ秒時を表わし、「ＴＶ」の
上の数値５ＱＱは１１５００秒を表わし、ｒＡＶＪは絞
り値を表わし、「ＡＶ」の上の数値５．５は、・絞り値
Ｆ５．６を示す。

第３図はカメラ本体１の背蓋（不図示）を開放させた状
態を示すもので、ｌａはスプール室、１ｂはフィルムパ
トローネを撮影時に収納するノ５トローネ室を示す。Ｉ
Ｃは画面枠を示し、６はパトローネ（不図示）のフィル
ムが巻取られるスプールを示している。７はフィルムの
画面外に撮影情報をコードとして写込むコード回込みユ
ニットが配置されている。このコード回込みユニット７
はフィルムの乳剤面に対向するよう本実施例では、７ａ
で示す９個のＬＥＤが不図示の光ファイバーを介して投
光されるよう配置されている。

第４図は第１実施例を実施する回路図である。第４図で
は、測光及び露出制御、フィルム給送等は本発明にとっ
て重要でないので簡略する。第５図のフローチャートを
もとに回路図を説明する。

ＣＰＵは本発明のカメラの制御をつかさどる制御用マイ
コン、ＤＭＣは表示用マイコン、ＬＣＤＲは液晶表示板
４を表示させる液晶駆動回路、ＬＣＤは液晶表示板４の
液晶表示装置を示す。またＬＥＤＲはコード回込みユニ
ット７のＬＥＤを駆動するＬＥＤ駆動回路である。

また制御用マイコンＣＰＵ及び表示用マイコンＤＭＣに
はＥの電源電池からダイオードＤ及びコンデンサＣから
成る安定化回路によって安定され電圧Ｅ１が給電される
。

ＳＷＡ、ＳＷ日は選択部材５の移動に伴なってオン、オ
フするスイッチで、いづれか一方がオンになるようにな
っており、第１図のように選択部材５が表示「ウラ」に
対置しているとき、スイッチＳＷＡがオンでＳＷ８はオ
フである。

＃１で選択部材が「ウラ」「オモテ」の表示のどちらに
対置しているかを判断し、表示「ウラ」に対置している
とき、上述のように＃２に進み、表示用マイコンＤＭＣ
の入力端子ＩＡにハイレベルが入力され、＃３，４に示
すように表示用マイコンＤＭＣを立上げ、液晶駆動回路
ＬＣＤＲを起動させ、＃５に示すようにＬＣＤ表示板４
の表示「ウラ」側、膳マークが表示される。また選択部
材５が表示「オモテ」側に対置したとき、スイッチＳＷ
８がオンでかつスイッチＳＷＡがオフになり、表示用マ
イコンＤＭＣの入力端子ＩＢにハイレベルが入力され、
液晶駆動回路ＬＣＤＲを起動させ、液晶表示装置ＬＣＤ
に表示「オモテ」の下に■マークが表示される。（＃６
〜＃９） カメラのシャツタレリーズ釦２を第１段押上げるとスイ
ッチＳＷ１がオンされ、＃１１に示すように制御用マイ
コンＣＰＵの入力端子■１にハイレベルが入力されると
、＃１３．＃１４で示すようにマイコンＣＰＵは立上り
、ＡＥで示す不図示の測光素子を有する測光演算回路を
出力端子ｏ１からの出力信号で起動させる。測光演算回
路ＡＥにはフィルム感度ＤＸの値が入力され、測光演算
回路ＡＥは本発明では、プログラム露出演算回路から成
り、＃１５に示すように演算されたシャツタ秒時と絞り
値が、入力端子Ｉ３　　を介して制御用マイコンＣＰＵ
に入力され、＃１６に示すように出力端子ｏ２より表示
用マイコンＤＭＣに出力され、＃１７に示すように、液
晶駆動回路は、そのデータをラッチし、＃１８に示すよ
うに、液晶表示装置ＬＣＤにそのデータを表示する。

次にシャツタレリーズ釦２を第２段押上げると＃２１の
ようにスイッチＳＷ２がオンされると、＃２３のように
入力端子■２にハイレベルが入力される。（スイッチＳ
Ｗ２．ＳＷ１が共にオフのときは＃２２のように■に戻
る。）制御用マイコンＣＰＵは立上り、ＳＨのシャッタ
は出力端子０３からの信号で発動し露出が開始され所定
時間経過後露出は終了し入力端子Ｉ４にハイレベルが入
力される。（＃２４〜＃２７）次に＃２９〜＃３３のよ
うに制御用マイコンＣＰＵが立上り出力端子０４から表
示用マイコンＤＭＣが立上り、ＬＥＤ駆動回路ＬＥＤＲ
を起動させ、コード回込みユニット７の多数のＬＥＤ７
ａを所定時間、点灯／非点状態に制御してフィルムに写
込み、所定時間後に消灯する。

また、ＬＥＤ７ａが消灯された信号が表示用マイコンＤ
ＭＣから制御用マイコンＣＰＵの入力端子Ｉ５にハイレ
ベルの信号が入力されると、＃４１に示すように制御用
マイコンＣＰＵは立上り、＃４２に示すようにフィルム
巻上回路ＭＤに、出力端子０５より出力信号が入力され
ると、フィルム巻上回路が発動し、フィルム巻上が完了
すると、入力端子Ｉ６にハイレベルが入力されるので、
＃４５〜４８に示すように制御用マイコンＣＰＵが立上
り表示用マイコンＤＭＣを立上げ液晶駆動回路ＬＣＤＲ
を立上げ、液晶表示装置ＬＣＤの液晶表示板の絞り値、
シャツタ秒時値ＡＶ、ＴＶの値を消しのにもどる。

第６図は第１実施例の９個のＬＥＤの発光、非発光によ
って写込まれるコードの内容について説明する。フィル
ムの上側にある矢印方向がカメラ本体ｌの上面方向を指
している。このコードはＰｉｅ。

で示す画像に対するコードである。

上から第１ビツトは画面裏面または表面にデータを記録
するかの選択するビットで、裏面に記録する場合、ＬＥ
Ｄは点灯されて点像が写込まれる。逆に表面に記録する
指示の場合、第１ビツト目の点像は写込まれない。

次の４ビツトは撮影時のシャツタ秒時のコード、更に次
の４ビツトは絞り値のコードを示すものである。

シャツタ秒時、絞り値のコード表を第１表に示す。

ｌ”はＬＥＤ点灯による点像が写込まれ０″はＬＥＤ非
点灯により点像が写込まれていないことを示している。

第１表 例えば第２図で示すような表示のとき、即ち、裏面にデ
ータ記録、ＴＶ：１１５００．ＡＶは５．６のとき、′
第１ビットは“１”、ＴＶのビットは１１０１”。

ＡＶのビットは０１０１″ｍであるから、フィルムに写
込まれるコードは、次のとおりである。

“１１１０１０１０１” 上記コードは第７図に示すようにデータコードがＬＥＤ
７ａの点像として写込まれる。

このようなコードで写込まれたフィルムを後述する焼付
装置でプリントした画像は第８図（ａ）で示す。第８図
（ｂ）は上記の例と異なり表面にデータ記録を指示した
ものである。フィルムに写込まれるコードは’０１１０
１０１０１”であり、第１ビツトはＬＥＤ非点灯で点像
が記録されていない場合である。

第１実施例においてプリント画面の表面または裏面に選
択的にデータを記録する場合について述べた。しかしな
がらデータの記録が第１実施例のデータ以外にもっとデ
ータが欲しい場合が生ずる。例えば、日付データ、時分
データ、フィルムカウンタ等である。

第２実施例ではデータを２種類に分けて、ブリト画面の
表面と裏面に分けて記録する例である。例えば、画像と
比較的関係の深いデータは、画面の表側に、比例的関係
の浅いデータは画面の裏側に記録する。

第９図は第２実施例を示すカメラの斜視図である。

選択部材５を「ウラ」「オモテ」「両方」の３ポジシヨ
ンに設定可能である。この場合のコード配置は第１θ図
に示す。画面間隔内には画像の表面にデータ記録指定を
おこなうコード、パーフォレーション側には画像裏面に
データ記録指定をおこなうコードが写込まれる。

第９図で示す選択部材５が表示「ウラ」に対置している
ときは、パーフォレーション側のコードが写込まれ、「
オモテ」に対置しているとき、画面間隔内のコードが写
込まれ、「両方」に対置しているときは、両方のコード
が写込まれる。第１１図は第１０図のカメラの背蓋（不
図示）を開いた状態を示す。第３図と異なる点は、７ａ
’　で示すＬＥＤが画面枠に対し横に配置した７′　の
コード回込みユニットがフィルムの乳剤面に対向して配
置されている。

第１２図は第２実施例を実施する回路図を示す。

選択部材５の移動に伴なってオン、オフするスイッチｓ
ｗＡ、ｓｗ８．ｓｗ０が設けられており、これらはいづ
れか必ず１つのスイッチのみがオンするように構成され
ている。

選択部材５が第１０図のように表示「両方」に設定され
ているときスイッチＳＷｏがオンし、他のｓｗＡ、ｓｗ
８がオフするとき表示用マイコンＤＭＣのＩＣ端子がハ
イレベルになり、第１３図に示す液晶表示板４′　の表
示「両方」の下に閣マークが表示される。

第１２図は第１実施例との共通部分が多くその説明は省
略する。制御用マイコンの出力端子０７はフィルムカウ
ンター値を出力する出力端子で、コード回込完了、即ち
ＬＥＤ７ａ、　７ａ’　の消灯信号で入力端子■５がハ
イレベルになり第１実施例と同様に出力端子０５よりフ
ィルム巻上回路ＭＤが発動され、巻上完了し入力端子■
６よりハイレベルが入力するまでフィルムカウンタ値は
ラッチされ、Ｉ６がハイレベルになることで、制御用マ
イコンＣＰＵはフィルムカウンタ値を＋１歩進する。Ｗ
ＡＴＣＨは時計回路で年月日２時分が表示用マイコンＤ
ＭＣに入力され、液晶駆動回路ＬＣＤＲを介して液晶表
示装置ＬＣＤに表示される。

コードの写込みは第１実施例のＬＥＤ７ａの他に７ａ’
　　が増えただけでタイミング等間−なので説明は省略
する。

第１４図は本発明によるカメラによってデータに対応し
たコードが写込まれたフィルムを印画紙に焼付は後、デ
ータを裏面または表面に記録する記録装置を備えた焼付
装置を説明する図面である。Ａは焼付装置、Ｂはデータ
記録装置、Ｃはデータに対応するコードを記憶するＲＡ
Ｍカードである。

焼付装置Ａにおいて、ＥＬは引伸ランプ、ＥＬＤＲは引
伸ランプの点灯制御する引伸ランプ駆動回路、ＣＬはコ
ンデンサーレンズを示す。

以下、フローチャートをもとに作動を説明する。

（第１５図） ＃５１で示すようにＦＴＲのフィルム送り装置で、Ｆで
あるフィルムの所望のコマを焼付準備状態になるようＥ
ＬＥＮＳで示す引伸レンズ光軸上に送る。またＰＴＲで
示す印画紙送り装置でＰＰで示す印画紙（ロール状）を
適正位置に送る。

まず、ＥＳＨで示す引伸用シャッタを閉成状態にさせ＃
５２で示すように引伸ランプ駆動回路ＥＬＤＲを駆動さ
せ、引伸ランプＥＬを所定時間点灯させる。

このとき不図示の測光及び測色回路により露光条件を決
定し、本発明によるカメラによってシーンの範囲外に写
込まれたコードを、引伸ランプＥＬを照射させた光をＣ
ＯＤで示すラインセンサで受光し、ＲＥＡＤで示すデー
タコード読取装置で読取る。（＃５３゜＃５４） 次のＥＦＤＲで示すフィルタ駆動装置でＥＦで示す適正
なフィルタを引伸レンズＥＬＥＮＳの光路に装填し、不
図示の測光回路で決定されたシャッタ秒時、絞りを設定
し、引伸ランプ駆動回路ＥＬＤＲを駆動させ、引伸ラン
プＥＬ点灯後、＃５５に示す引伸用シャッタＥＳＨを開
放させ、印画紙ＰＰに焼付け、引伸用シャッタＥＳＨを
閉成させて露光は完了し、その後引伸ランプＥＬを消灯
さす。焼付装置Ａに装填されたＲＡＭカードＣには、引
伸用シャッタＥＳＨの閉成時にＰＣＯＵＮＴで示す焼付
枚数カウンタ（カメラのフィルムカウンタに相当する）
とデータコード読取装置ＲＥＡＤで読取られたデータに
対応するコード等が書きこまれている。焼付枚数カウン
タＰＣＯＵＮＴは、焼付作業を一括しておこない、その
後データ記録の際画像とデータの照合に重要で、次のシ
ャッタＥＳＨ開放の都度＋１歩進する。

［Ｉ］データコード読取装置ＲＥＡＤで読取られたコー
ドが画面の表面にデータを記録指定されている場合、 ＃５７〜６１に示すように、ＲＡＭカードから読出した
データをＤＥＣｌで示すデコーダでデコードし、液晶等
の表示素子から成るＤＡＴＡで示すデータ発生器にデー
タを発生させ、データ回込み領域の色等を考慮して、Ｄ
Ｆで示すフィルタを、ＤＦＤＲで示すフィルタ駆動回路
でＤＬＥＮＳで示すデータ写込みレンズの光路内に装填
し、ＤＬＤＲで示すデータ回込みランプ駆動回路を所定
時間駆動させ、ＤＬで示すデータ回込ランプを点灯させ
データを写込む。

［１１データコード読取装置ＲＥＡＤで読取られたコー
ドが画面の裏面にデータを記録指定されている場合、 ＃５８で示す焼付するフィルムのコマがなくなるまで、
＃５１〜５５に示すように引伸レンズＥ　Ｉ、　Ｅ　Ｎ
　−３の光軸に所望のコマを、印画紙送り装置ＰＴＲで
印画紙ＰＰを適正に配置させ、引伸ランプＥＬを点灯さ
せ（このとき引伸用シャッタＥＳＨは閉成）、露光条件
を決定し、さらにデータコード読取装置ＲＥＡＤでコー
ドを読取り、引伸ランプ点灯後、引伸用シャッタＥＳＨ
を開閉させ、適正露光を印画紙ＰＰに与える。＃５８で
焼付するフィルムコマがないと判明されたときは、＃７
０で画面裏面にデータ記録の指定があるか否かを判別し
、ない場合は終了する。もし、裏面にデータの記録指定
がある場合は、ＲＥＣで示すデータ記録機の記録する文
字が現像、定着等の処理の薬品等で侵される恐れのある
ときは、現像等の処理後にデータ記録を行い、その恐れ
のないときはデータ記録を行う。＃７１〜＃７３で示す
ように焼付された画面のデータをＲＡＭカードＣから読
出し、ＤＥＣ２のデコーダでデコードし、画面裏面にデ
ータ記録指定のあるコマをＲＡＭカードＣから読出し、
順番にデータ記録をおこなう。その場合ＲＡＭカードＣ
には表面にデータ記録を行っているものも焼付枚数カウ
ンタＰＣＯＵＮＴにカウントしているので、最新の焼付
したカウンタから逆算するようにして、ＲＡＭデータＣ
のデータで裏面記録指定のあるデータを読み出し記録す
る。裏面記録指定のないデータはスキップする。ま゛た
焼付枚数カウンタＰＣＯＵＮＴの＋１の歩道は、次の焼
付時に行うので記録の誤りは生じない。

また、データを画面表面に記録指定のある場合、上述の
実施例ではフィルムの映像と同じように印画紙に焼付け
る方法について述べたが、裏面に記録すると同じように
、−括して画像を焼付後、ＲＡＭカードＣのデータには
表面、裏面に記録するデータも書きこまれているので、
表面と裏面に分けてデータ記録機ＲＥＣで記録してもよ
い。

データを記録する場合、焼付サイズがそれぞれ異なる場
合、印画紙送り装置ＰＴＨの送り量をＲＡＭカードＣに
書込み、その量に基づいて印画紙ＰＰを送ってデータを
記録すればよい。

〔発明の効果〕

以上説明したようにデータをプリント画面の裏面に記録
する指定コード等記号をフィルムのシーンの範囲外にコ
ード化して写込み、焼付けの際に前記記号及びコードを
読み出し、画面の裏面にコードをデコードして記録する
ことができるので、写真の内容、芸術性が損なわれるこ
とがない。

また、画面表面にも選択してデータを記録するモードも
設けたので使用者が画像とデータを即座に対応したいと
いう欲求に応えることができ、写真のもつ記録性も重視
することができる効果を有するものである。

また、裏面にデータを記録する場合は、データが画像を
損なう恐れがないので、大きな文字を選ぶことができる
効果もある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を実施した第１実施例のカメラの斜視図
、第２図は第１図の液晶表示板の表示内容の一例、第３
図は第１図の背蓋を開放させた状態を示す図、第４図は
第１実施例を実施する回路、第５図は第４図の制御用マ
イコン、表示用マイコンの動作を説明するフローチャー
ト、第６図は第１実施例の９個のＬＥＤの発光／非発光
によって写込まれるコードの内容、第７図は第２図の表
示内容のとき写込まれるコード、第８図（ａ）は画面裏
面にデータを記録した例、第８図（ｂ）は画面表面にデ
ータを記録した例、第９図は本発明を実施した第２実施
例のカメラの斜視図、第１０図は第２実施例によるカメ
ラによって写込まれるコード配置図、第１１図は第９図
のカメラの背蓋を開放させた状態図、第１２図は第２実
施例を実施する回路図、第１３図は第９図のカメラの液
晶表示板の表示内容の一例、第１４図はデータを記録す
る記録装置を備えた焼付装置、第１５図は第１４図を説
明するフローチャートである。 図面の主要な部分を表わす符号の説明 １はカメラ本体、７はコード回込みユニット、Ａは焼付
装置、Ｂはデータ記録装置、ＣはＲＡ　Ｍカードである
。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、プリント画面の裏面に、記録するデータに対応する
   コード信号を発生するコード信号発生手段と、前記コー
   ド信号に応じて記録するデータに対応したコードと、画
   面の裏面にデータを記録するよう指示するコード等の記
   号とを撮影時にフィルムのシーンの写込まれた範囲外に
   写込む手段を有すことを特徴とするデータ写込みカメラ
   。 ２、プリント画面の裏面または表面、または裏面及び表
   面の両面に選択してデータを記録する選択手段と、該選
   択手段に応じてデータを記録するよう指示するコード等
   の記号を、撮影時にフィルムのシーンの範囲外に写込む
   手段を有することを特徴とする特許請求の範囲第１項記
   載のデータ写込みカメラ。 ３、フィルムのシーンの範囲外に写込まれたデータをコ
   ード化したコードと、データをプリント画面の表面並び
   に裏面に記録の指示されたコード等記号を読取り、該記
   号に応じ前記コードをデコードしたデータを記録する手
   段を備えた焼付装置。 ４、フィルムのシーンの範囲外に写込れたコードとプリ
   ントされた画面の表面にデータを記録するよう指示され
   たコード等の記号を読取り、該記号に応じて画面の表面
   に、前記コードをデコードしたデータを焼付ける手段を
   備えた焼付装置。