JPH01281509A - 監視回路を有する安定化電源回路 - Google Patents

監視回路を有する安定化電源回路

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JPH01281509A
JPH01281509A JP11229188A JP11229188A JPH01281509A JP H01281509 A JPH01281509 A JP H01281509A JP 11229188 A JP11229188 A JP 11229188A JP 11229188 A JP11229188 A JP 11229188A JP H01281509 A JPH01281509 A JP H01281509A
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Hirobumi Kumamoto
熊本 博文
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、自動車の種々の電子機器を駆動する電源回
路に設けた、電子制御回路の機能の停止、過電流消費、
部品の焼損等の重大なt!失を防止するための監視回路
を有する安定化電源回路に関する。
〔従来の技術〕
最近の自動車では、操縦の安定性、燃料効率の向上、ブ
レーキ制動効率のアップ等種々の機能を向上させるため
多くの電子機器が設けられている。
これらの電子機器を制御する電子制御回路の電源回路に
は、駆動される負荷の状態に応じて安定して電源を供給
できるよう安定化電源電圧回路が設けられ、種々の動作
を正しく機能させるように工夫されている。
かかる電源回路では電源電圧の監視を行ない、規定の範
囲外であれば、電気制御回路を構成しているマイクロコ
ンピュータ等の内部回路をリセットしたり、過電流が供
給されるようなときは電流制限を設け、外部システムへ
の影響を減少させたり、あるいはヒユーズを設けて回路
の通電を遮断し、作動を停止させたりして対応している
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、かかる電子制御回路にはその集積度を大
きくするためC−MOS  IC等の電子部品が用いら
れ、このC−MOS  IC等で寄生的に発生する“ラ
フチアツブ現象”のため過電流が流れ、これをそのまま
放置しておくと電流制限用部材(抵抗、トランジスタ)
等が焼…したり、C−MOS  ICが永久的破壊に至
らしめる等の重大な損傷を招き、再び正常な機能を果せ
なくなる。ここで“ラフチアツブ現象”とはC−MO3
IC等で不可避的に発生するPNPN接合へ電、流が流
れてしまい、過電流が流れることにより接合部が熱的破
壊を生じてC−MOS  IC等の破壊に至る故障現象
をいう、このランチアップ現象は電源回路におけるハー
ドの機構だけに起因し、従って仮りに論理的動作を初期
化するリセット動作を行なっても復帰しない。
さらに、別のtfi回路の故障原因として安定化111
g回路へかかる負荷が予想しない程増大しく例えばG 
N D :/ w −h等)ii流#限用部材に過大な
電流が流れてta損する場合も同様に正常なIl#1を
果せなくなり、場合によっては火災の発生の危険性もあ
った。しかし、従来の電源回路では前述の如く、単に安
定化電源回路、電流制御部材、ヒユーズ等を設けるだけ
でこれらの部材の作動の安全保護については必ずしも十
分ではないという問題がある。
この発明は、上述した車載用電子制御装置に用いられる
安定化電源回路の技術現状に鑑みてなされたものであり
、その目的は従来の安定化電源回路に対して電圧監視回
路とその遮断条件の信号により安定化電源回路の出力を
遮断、供給するようにj制御する安定化電源制御部とを
備え、負荷による過大電流・電圧から安定化を源回路を
安全に保護し得る、監視回路を有する安定化電源回路を
提供するにある。
(DBを解決するための手段) そこでこの発明では前記課題を解決するための手段とし
て、入力電源を過電圧、逆電圧等からの保護、ノイズ除
去、過電流・過電圧時の電流制限を行なって安定化電圧
に変える安定化電源回路と、入力lit源電圧電圧子制
御回路内部に安定化電源制御部を供給するに十分な所定
電圧以上であるかを検知するλカtSt圧監視回路、電
源の立上時あるいは電圧低下時に電子制御回路内部をリ
セットする信号を出力するリセット回路がリセット信号
を出力する状態にあるかを判定するリセット信号モニタ
回路、及び前記安定化it電源回路出力電圧が一定値以
下であるかを判定する安定化電源電圧監視回路から成る
電圧監視回路と、この監視回路の3つの出力部を接続し
た前記3つの電源遮断条件判定のための共i1接続部を
介して遮断条件の信号を入力され安定化電源回路に対し
てその安定化電源の供給、停止を制御する安定化電源i
!I御部とを備え、前記電圧監視回路の3つの出力部の
条件が全て成立すると安定化電源回路からの安定化電源
の供給を停止させ、安定化it電源圧監視回路が定常安
定化電源電圧を検知する状態になると再び安定化1ii
1![を供給するようにした構成を採用したのである。
〔作用〕
自動車にR’lされたバッテリの電源をイグニッシゴン
により投入すると、種々の用途のために搭載されている
制御対象部位をm制御する電子fiII御回路にその電
源が供給される。電子制御回路の部品のうち正確な動作
を保証するため安定化電源電圧を必要とするものには安
定化電源回路により過電圧・過電流からの保護、電流の
制限をしつつ安定化電圧が供給される。負荷の変動が定
常範囲内にある限り、負荷の変動による電圧の変化は安
定化電源回路により一定に保たれる。
電子制御回路に用いられるC−MOS  ICによるラ
フチアツブ現象、あるいは予期しない真青の増大による
過電流等が生じると、安定化電源回路中の電圧損失が増
大し、この出力電圧はもはや安定化電圧として制御でき
なくなり、ラフチアツブ時の接合電位で決まる低電圧と
なり、この状態で電流が流れ続けようとする。
かかる低電圧が生じると、まずその電圧低下を安定化電
源電圧監視回路で検出する。安定化電源回路の出力が基
準電圧として定める一定値以下であることが検知される
と、その検知信号によりこの安定化電源電圧監視回路の
出力端子のGNDへの導通を遮断する。
安定化電源回路出力の電圧低下は同時にリセット信号モ
ニタ回路で検出される。このような異常電圧低下時には
一般にリセット回路により電子制御回路をリセットし、
正確な動作が保証されるように構成されるから、このリ
セット信号の出力状態を検知してリセット信号モニタ回
路から遮断信号が出力される。
入力電源電圧監視回路では安定化電源回路への入力電圧
が監視されている。過電流により安定化電源回路の電圧
が低下するにつれてその入力電源電圧も低下する。この
ため、入力電源電圧がこの監視回路の基準電圧以下にな
ると遮断信号が出力される。
上記3つの遮断信号の基準電圧は、入力電源電圧監視回
路(via。)〉リセット信号モニタ回路(V**rz
) >安定化電源電圧監視回路(Vm−rs)の順に異
なる電圧値に設定しておくのが望ましい。
VRmt+は安定化電源回路が出力電源を供給するのに
必要な最小限の電圧であり、■Reftは電子制御回路
内部の動作を保証し得る電源範囲にあるかを検出するた
めの基準であり、viarsは安定化電源電圧が内部回
路のリセットでは復帰できないが、電源立上げをやり直
せば復帰し得る程度の電圧であるかを検知する基準値だ
からである。従って、場合によってはVl*ffとVl
sf3とは同じ値としてもかまわない。
かかる3つの遮断条件が成立すると、安定化電源回路の
出力電圧は異常な低下をしていることになり、そこで安
定化電源電圧監視回路の出力端を、定常状態ではGND
に導通している状態から遮断することによって他の2つ
の遮断信号あるいはそのいずれかが共通接続部を介して
安定化電源制御部へ入力される。この制御部は上記遮断
信号を入力されると、その出力信号により安定化電源回
路の出力を遮断する。
安定化電源回路の出力電圧が上昇すると、安定化電源監
視回路の出力端が再びGNDに導通され、他の2つの遮
断信号が出力されていても遮断信号としては打消されて
安定化電源電圧遮断回路は不作動となり、安定化電源電
圧が供給される。
(実施例〕 以下この発明の実施例を添付図を参照して詳細に説明す
る。
第1図にこの発明による安定化電源回路の実施例をブロ
ック図により示す0図示のように、安定化電源回路10
は、保護回路11、電流制限回路12、電源電圧安定化
回路13から成る。
保護回路11は、過渡的に過電圧、逆電圧を阻止する部
材、例えばツェナーダイオード、コンデンサ、ダイオー
ド等の素子を用いて構成される。
電流制限回路12は、過電流・過電圧時の電流を制限し
、ノイズフィルタ(ローパス)の役割をする部材、例え
ば抵抗とコンデンサを組合せたものから成る。電源電圧
安定化回路13は、負荷の駆動状態に対応する入力電源
電圧の変動を抑え、定電圧を供給する回路として、例え
ばツェナーダイオード、トランジスタあるいはその組合
せによる部材から構成される。
上記安定化電源回路10に対してその入出力電圧を監視
する電圧監視回路20、及び安定化電源回路10による
安定化it源の供給、停止を制御する安定化it源制で
n部30が設けられている。
電圧監視回路20は、図示のように入力電源電圧監視回
路21、後述するリセット回路のリセット信号の出力状
態を検知するリセット信号モニタ回路22、及び安定化
電源回路10の出力電圧を検知する安定化電源電圧監視
回路23から成る。
入力電源電圧監視回路21は、入力電源の電圧として保
護回路11の出力電圧VtSを基準電圧V□。と比較し
、電源電圧を供給する電子制御回路(図示省略)内部に
安定化電源電圧を供給するには十分な基準電圧以上の電
圧4Raを検知すると出力信号を出力するように構成さ
れている。
リセット信号モニタ回路22は、リセット回路がリセッ
ト状態にあることをそのリセット信号の電圧レベルによ
り検知しく Vlef!と比較)、検知信号を出力する
安定化電源電圧監視回路23は、安定化電源回1s10
の出力電圧の低下が基js雷電圧。。以下になるとその
状態を検出して上記2つの監視回路の出力信号が不作動
となるように構成されている。
安定化電源制御部30は、上記電圧監視回路の3つの出
力部を連結した共通接続部31と、この接続部を介して
上記3つの監視回路の出力を入力とし、安定化を源回路
の出力を遮断するための前記3つの監?M、回路による
遮断条件の信号が入力されると安定化電源回路の出力を
停止させる制御信号を出力する安定化電源電圧遮断回路
32とから成る。
Xは電子制御回路の安全な作動を保証するために、その
内部を電源立上時、電圧低下時にリセット(初期化)状
態にするリセット信号を出力するリセット回路である。
上記のように構成したこの出力の安定化電源回路の具体
的な回路例を第2図〜第5図に示す、これらは単なる一
例であって、これらと同等な機能を有するものであれば
それぞれ色々に変更して利用することができることは言
うまでもない。
第2図の保護回路11、電流制限回路12、電a′:1
圧安定化回11!r13は公知の構成のものであり、説
明は省略する。
第3図は入力電源電圧監視回路21は、演算項jQ 2
Nを比較I CM P□として用い、ツェナーダイオー
ドD□による基準電圧と入力電fiV+sを比較して入
力電源vicがV□。を越えると出力信号を発する。コ
ンデンサCZ+は時間遅れ要素として設けられている。
リセット信号モニタ回路22は、PNP トランジスタ
Trtzから成り、第4図のリセット回路Xがリセット
状態になるとノードN4の低電圧により点a −aを結
ぶ結線によりTrztのベース電流が吸込みされ、出力
信号を発する。
安定化電源電圧監視回路23は、トランジスタT、3、
ツェナーダイオードDg31、ダイオードDI8m、コ
ンデンサC0から成り、安定化電源回路10の出力電圧
■。がD■1によって決まる基準電圧Vlsr3以上で
あれば’rrxsが作動して出力端をGNDに7−スL
、VRmf2以下トナルトTPt3はOFFとなる。こ
のため、V CCがV。f3以下となると共通接続部3
1を介して上記2つの監視回路21.22の出力が前記
遮断回路32を作動させる。コンデンサCZSはV c
cの変動が瞬間的な場合に作動を遅らせる遅延部材とし
て用いられている。
安定化電源遮断回路32は、トランジスタT、■、コン
デンサC1、抵抗R3等から成る。共通接続部31から
の入力があると、T1□がONとなり1、第2図の点b
!〜b2を介して電源電圧安定化回路13のトランジス
タTr13のベースがアースされ、その出力電圧y e
cが瞬時遮断される。
リセット回路Xは、第4図に示すように、ツェナーダイ
オードZD、、比較器CMP、 、ダイオードD、ll
〜5、コンデンサCI、トランジスタT□、〜、から成
る。CMPヨでZDヨによる基準電圧■3.,8と安定
化電源回路の出力電圧V□を比較する*Vccは”rr
+t+を介して2つの’rrx+ 、1を作動させ、T
 rXffiによりその出力端子がリセット状態にある
ときは、これに対応してノードN。
を低電圧状態にし、リセット信号モニタ回路のT、zz
のベース電流を吸込み、リセット状態を検出する。
第5図は、第2図の電源電圧安定化回路13の別の実h
tI例である。(a)は遮断指令が発生すると、毎回一
定時間出力を遮断し、その後復帰する0NESHOTタ
イプのものである。(b)は遮断指令が発生すると、初
回のみ一定時間出力を遮断し、2回目の遮断指令では完
全に電流をOFFとし復帰できない短時間メモリタイプ
のものである。
次にこの実施例の作用について第2図〜第4図を参照し
ながら、第1図について説明する。
バッテリPからの電源が投入され、定常状態になると、
電源電圧安定化回路13から一定の電源電圧が電子制御
回路に供給され、負荷の変動があってもそれが所定範囲
内のものであれば定電圧が供給される。第2図の実施例
では、T、1s(N P N)のベースに接続されたツ
ェナーダイオードZD+sと抵抗R3を流れる電流によ
ってベース電位を一定に保ちなからT□、ヘベース電流
を供給し、■C系への電流をT11.の1よ(エミッタ
電流)で供給し、同時にvt(エミッタ電位)をVm(
ベース電位)−Vszとして安定させている(V□ζ0
.5〜0,7V)。
電子制御回路中に用いられているC−MO5ICのラフ
チアツブ現象等により■。とじて過電流が流れると、電
流制限回路12、電源電圧安定化回路13での電圧損失
が増大し、V ccはラッチアップ時の接合電位で決ま
る約IV以下の電圧に低下するが、電流は流れ続ける。
このような低電圧状態になると、リセット回路Xがリセ
ット動作に入る。第4図の場合、CMPオの出力電圧が
低下し、そのためコンデンサCイの電荷がDオ、を通り
放電される。その後再びV C1によりCwが充電され
、この充1i期間中T、l+、の出力電流によりT1゜
、T、、がONとなりRリセット出力端子がGNDに導
通され、リセット状態になると共に、ノードN、も低圧
となり、リセット信号モニタ回路22のT、、。のベー
ス電流を吸込み、リセット状態が検知されるscXが充
電されるとリセット状態は停止されるが、その後も■α
の電圧が依然Veers以下であれば、上記動作が繰り
返される。
V ccが■□。以上に回復すると、CMP、の出力は
OFFとなり、ノードN、の電位が高くなり、D□によ
りノードN、との間が遮断され、Cxが再び充電される
までノードN、の電位が上昇すると共に、リセット信号
Rは高出力となり、N4の電位も上昇するため、リセッ
ト信号モニタ回路22の出力はOFFとなる。
V ccがV*eT1以下となっている間に、この出力
電圧■。の低下は安定化電源電圧監視回路23でも検知
される。この場合、V ccの低下の検知は、Vlaf
ffより低いv*attを基準として検知され、低電圧
状態を検知するとT、、、がOFFとなり共通接続部3
1への接続が遮断される。
入力電源電圧監祈回路21は、通常の入力状態では電源
立上時にvis>v**r+となり出力インピーダンス
が高いが、定常状態でV i! < V 1eft’(
ヒステリシス付)であると、Viaが安定化電源を供給
するに不十分となり、CMP*+が遮断信号を出力する
従って、上記電圧監視回路の3つの出力信号が全て成立
、即ち、 (1)  V +e< Vmmr+’  (回路21)
(2)  リセット状jilt(回路22)(3)  
V cc < V Is。 (回路23)の状態が検知
されると、回路21.22の出力信号が共通接続部31
を介して安定化電源遮断回路32へ送られる*12gが
導通されると、第2図のノードN1はC1、R□の時定
数で微分された形となり、電圧V□が一定値以下となる
。このため、T1.1のベースit流が瞬時供給されな
くなり、■cc1!流が遮断される。
なお、V ecの糸路には容量性の負荷がぶら下った状
態に接続されていることがあり、V ee電流が瞬時O
にならないこともあるから、Cwt、Rオの時定数はそ
のV cc系回路の特性を考慮して適切な値に決める必
要がある。
上記V cc電流が遮断された後、復帰条件(V□>V
m*rt)が回復するとT、!がOFFとなり、CXZ
に蓄えた電荷を抵抗R+、Rgを介して(R1十R1)
・Cstの時定数で放電し、V cc電流の供給が再開
される。
通常電源立上時には、リセット回路Xが初期リセット(
パワーオンリセット)動作を行い、電圧監視回路20の
うち21.22の回路は電源遮断条件を満すが、23の
回路はV ccがVLefi以上である限りT、、がO
Nとなり、その出力端子をGNDにアースして共通接続
部31の出力を0とするから、32の回路は作動しない
以上の実施例において、V ccは5vが一般的でアリ
、コf)場合ハVa−tr−6〜T V程度、V*sr
*=4.5〜4.75 V、 Vk−tz−3〜4vが
適当である。また、電子制御回路の作動保証電圧をV、
〜V、とし、V ccをV□1以上に保持するに必要な
最低ノvN、をV、とすると、Vc <vl@fl<v
@〈v、となるようにするのが適当であり、この場合は
一例として、V、=9V、Vk−15V、、V□r+−
7v%vmars−6V程度とするのがよい。
〔効果〕
以上詳細に説明したように、この発明では入力it源電
圧の異常低下、リセット信号の出力状態、安定化電源電
圧の異常低下の3つの条件を検知する電圧監視回路と、
その検知回路の出力信号により安定化電源回路の■。出
力を遮断する信号を出力する安定化電源I制御部とを設
け、3つの条件が検知されるとV cc比出力遮断し、
V cc電圧が回復するとその電圧監視回路の出力信号
によりV Ce出力の遮断を停止して定電圧の供給を回
復させるように構成したから、安定化電源回路のみで唆
収し得る電圧変動以上の変動を招来するような電子制御
回路中の“ラッチアップ現象”等による異常があっても
、安定化電源回路を安全に保護しつつ、定電圧源を供給
することができるという点で極めて汎用性に富むもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による安定化電源回路のプロンク図、
第2図は安定化電源回路の具体的な例を示す図、第3図
は電圧監視回路、安定化電源制御部の具体例の図、第4
図はリセット回路の具体例の図、第5図は安定化ttS
回路の別の2つの具体例を示す図である。 10・・・・・・安定化電源回路、 20・・・・・・電圧監視回路、 21・・・・・・入力電源電圧監視回路、22・・・・
・・リセット信号モニタ回路、23・・・・・・安定化
1!X源電圧監視回路、30・・・・・・安定化電源制
御部、 31・・・・・・共通接続部、 32・・・・・・安定化電源電圧遮断回路、X・・・・
・・リセット回路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力電源を、過電圧、逆電圧等からの保護、ノイ
    ズ除去、過電流・過電圧時の電流制限を行なって安定化
    電圧に変える安定化電源回路と、入力電源電圧が電子制
    御回路内部に安定化電源電圧を供給するに十分な所定電
    圧以上であるかを検知する入力電源電圧監視回路、電源
    の立上時あるいは電圧低下時に電子制御回路内部をリセ
    ットする信号を出力するリセット回路がリセット信号を
    出力する状態にあるかを判定するリセット信号モニタ回
    路、及び前記安定化電源回路の出力電圧が一定値以下で
    あるかを判定する安定化電源電圧監視回路から成る電圧
    監視回路と、この監視回路の3つの出力部を接続した前
    記3つの電源遮断条件判定のための共通接続部を介して
    遮断条件の信号を入力され安定化電源回路に対してその
    安定化電源の遮断、供給を制御する安定化電源制御部と
    を備え、前記電圧監視回路の3つの出力部の条件が全て
    成立すると安定化電源回路からの安定化電源の供給を遮
    断し、安定化電源電圧監視回路が定常安定化電源電圧を
    検知する状態になると再び安定化電源を供給するように
    構成して成る監視回路を有する安定化電源回路。
  2. (2)前記安定化電源電圧監視回路を、安定化電源電圧
    が所定の基準値以上であればその検知信号により出力端
    をGNDに導通し、基準値以下になると出力端のGND
    への導通を遮断するように構成したことを特徴とする請
    求項1に記載の監視回路を有する安定化電源回路。
  3. (3)前記安定化電源電圧監視回路に、安定化電源電圧
    の低下が瞬時的なものであれば検知信号を不作動とする
    回路を付設したことを特徴とする請求項2に記載の監視
    回路を有する安定化電源回路。
  4. (4)前記安定化電源制御部が、前記共通接続部とこれ
    を介して入力される遮断条件の信号によりその内部をG
    NDに導通して安定化電源回路の出力を遮断する制御信
    号を出力する安定化電源電圧遮断回路から成ることを特
    徴とする請求項1に記載の監視回路を有する安定化電源
    回路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5897596A (en) * 1995-08-25 1999-04-27 Nippondenso Co., Ltd. Electronic controller with fault diagnosing function
JP2008259300A (ja) * 2007-04-04 2008-10-23 Mitsubishi Electric Corp 電源電圧低下保護回路

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