JPH01277976A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH01277976A
JPH01277976A JP63106684A JP10668488A JPH01277976A JP H01277976 A JPH01277976 A JP H01277976A JP 63106684 A JP63106684 A JP 63106684A JP 10668488 A JP10668488 A JP 10668488A JP H01277976 A JPH01277976 A JP H01277976A
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JP
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contour
point
pixel data
memory
connection
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Pending
Application number
JP63106684A
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English (en)
Inventor
Minoru Yamanaka
稔 山中
Keisuke Goto
啓介 後藤
Tetsuya Yasuda
哲也 安田
Hitoshi Kogori
古郡 仁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は2値画像の輪郭を検出する装置に関するもので
ある。
B1発明の概要 本発明は、被写体をラスタスキャンして得られた黒白に
対応する2値化画素データに基づき黒白の境界に相当す
る輪郭を検出する装置において、2画素×2画素の画素
データを順次に取り出し、■ライン前に取り出した画素
データに基づいて、例えばラスタスキャンY方向の輪郭
画素間の接続関係を求め、この関係及び画素データの配
列パターンの各情報を含む接続・パターンコードを発生
すると共に一つのラインにて左右に並ぶ画素配列データ
を作成し、更に接続・パターンコードに基づいて、輪郭
要素を系列化したテーブルを作成すると共に、輪郭上の
始点から極大点を結ぶ直線に対して最大距離を求めると
いった処理により輪郭ベクトル群を作成し、また画素配
列データに基づいてランレングスベクトル情報や一次元
符号化データを得ることによって、画像メモリの容量、
ハードウェア構成及び処理時間が画像サイズや解像度に
影響されることがなく、原画に忠実なベクトル化を達成
でき、かつ拡大、縮小1回転操作か容易に行え、更に原
画像の再現を容易に行うことかできるようにしたもので
ある。
C1従来の技術 文字や図形等のパターンを処理する場合、例えば、書類
や図面等の被写体をイメージスキャナ等の入力装置で操
作して得られる黒と白の2値画像データ(人カバターン
)に変換し、この2値画像データから対象物の輪郭画素
を抽出し、情報圧縮処理や対象物の認識処理を行ってい
る。
このうち、2値画像データから対象物の輪郭画素を抽出
するための従来方式は、第33図に示すような動作を示
す。これは以下のような処理の流れで記述できる。
■まず、2値画像データをすべて、専用画像メモリMに
記憶する。
■次に、このメモリMから検出対象となるTの輪郭の始
点となる点、例えば、点P1を探す。
■この点P1に隣接する点を順次追跡抽出して対象物T
の輪郭画素を抽出する。
D2発明が解決しようとする課題 このように、従来の輪郭画素抽出方式においては、1画
面分の2値画像データを記憶するための専用メモリを必
要とする。これは、入力する書類や図面のサイズが大き
くなればなるほど、また、高解像度にするほどメモリが
大容量になる欠点を有する。
ハードウェア構成の点からいえば、画像メモリは入力画
像の縦横サイズに比例して大きくなるため、場合によっ
てはメモリボードの追加を考慮した構成が必要となる。
例えば、AOサイズを対象とする画像メモリは、A4サ
イズの画像メモリに比べて、16倍もの容量を必要とし
ており、A4サイズのメモリボードが1枚で構成される
ときでもAOサイズは16枚ら必要である。
次に、処理時間にも大きな影響がある。従来の方式では
、画像メモリに1画面分が記憶されるまでの待ち時間が
必要であり、また、輪郭を抽出するためには、逐次追跡
をソフトウェアで行う必要°があり、これらも対象の画
像のサイズや解像度に比例して、処理時間に影響を与え
ることになる。
以上をまとめると、従来の輪郭抽出方式では、単に画像
サイズを大きくしたり、解像度を高くするだけで、ハー
ドウェア構成、処理時間等に影響する欠点があり、さら
には、製品外観や価格などにも影響を及ぼず要因となっ
ていた。
本発明はこのような課題を解決するためになされたもの
であり、画像メモリの容量、ハードウェア構成及び処理
時間か画像サイズや解像度に影響されることがなく、原
画に忠実なベクトル化を達成でき、かつ拡大、縮小1回
転操作か容易に行える上容易に原画像を再現することが
でき、更に輪郭の取り出しを容易に行うことができる画
像処理装置を堤供することを目的とする。
E1課題を解決するための手段 第1図は本発明の構成を示す図であり、■は輪郭抽出部
である。この輪郭抽出部lは、第2図に示すように被写
体をラスタスキャンして得られた黒白に対応する2値化
画素データを取り込んで、縦横2画素×2画素の画素デ
ータをスキャンラインに沿って順次に取り出し、この画
素データに基づいて輪郭検出、ランレングスベクトル化
、及び一次元符号化のためのコマンド列を作成して後段
の輪郭解析部2に出力する。輪郭解析部2は前記コマン
ド列に基づいて第1のメモリ3.内の輪郭要素テーブル
、輪郭管理テーブル及び輪郭接続テーブルの記載を更新
する第1の処理部2.と、コマンド列に基づいて黒ラン
の始点と長さとを組にしたランレングスベクトル情報を
作成して第2のメモリ3.に格納する第2の処理部2.
と、前記輪郭要素テーブルに基づいて、輪郭要素群より
なる輪郭をベクトル化処理して輪郭ベクトル詳を作成し
、この輪郭ベクトル群を第3のメモリ33内の輪郭ベク
トル系列テーブルに記載する第3の処理部2.とを有し
ている。
ここで輪郭要素とは互いに隣接した2個の黒画素を結ぶ
べクトルに相当するものであり、これを結合することに
よって輪郭か構成される。そして輪郭要素テーブルとは
、第3図に示すように輪郭要素とこれら輪郭要素群より
なる輪郭とに対して各々固有の符号を付すと共に、輪郭
要素毎に、その座標及び方向と輪郭要素か所属する輪郭
の符号と輪郭要素の前後に夫々接続されている他の輪郭
要素の符号とを記載するためのものである。また輪郭管
理テーブルとは第4図に示すように輪郭毎に先端及び終
端に位置する輪郭要素の符号を記載するためのらのであ
り、輪郭接続テーブルとは、第5図に示すようにラスタ
スキャン方向に並ぶ座標とその座標に前端または後端が
存在する末接続の輪郭要素の符号とその輪郭要素の末接
続端の前後端の区別とを対応させて記載するためのらの
である。
F1作用 輪郭抽出部lより出力されるコマンド列は、そのときに
取り出された2画素×2画素の画素データに係る画素と
輪郭要素との接続関係の情報、及び当該画素データの黒
白の配列パターンの情報を含む接続・パターンコードと
、当該画素データのX座標を示す座標コードと、例えば
2画素×2画素の画素データの下側のラインにおける左
右の画素配列データとを組み合わせてなる。前記接続関
係の一例を第6図に示すと、同図(イ)の大枠で囲まれ
た2画素×2画素の画素データを取り込んだときには、
この画素データのX座標Xnに位置する輪郭要素の前端
が接続されているという情報になる。この例では、画素
データの座標としては、紙面に向かって右下に位置する
画素P1の座標をとっている。また同図(ロ)の大枠で
囲まれた画素データを取り込んだときには、この画素デ
ータのX座標より一つ前の座mx、、に位置する輪郭要
素の後端が接続されているという情報になる。
なお第6図中○印を有する枠は黒画素を示し、○印を有
しない枠は白画素を示している。そして例えば第6図(
イ)の大枠に着目すると、この場合の接続・パターンコ
ードは、上述の接続情報と太 。
枠内の黒白の配列パターンの情報とを含み、コマンド列
は、この接続・パターンコードと画素P1のX座標を示
す座標コードとの組み合わせとなる。
なおこの座標コードについては輪郭解析部2側にて、コ
マンド列の取り込みのタイミングに同期して発生させる
こともできる。
このようにして得たコマンド列が輪郭解析部2に取り込
まれると次のような処理が行われる。金策7図の大枠の
画素データに関するコマンド列が取り込まれたとすると
、点線で示す輪郭要素Cjを輪郭要素テーブルに登録し
、その方向及び座標を記入すると共に、当該輪郭要素C
jの前後に夫々接続されている他の輪郭要素の番号を接
続要素番号欄に記入する。この場合輪郭要素Cjは輪郭
要素Ciの前方に位置するので、輪郭要素Cjの欄に係
る後方接続棚にCiを記入し、輪郭要素Cjの欄に係る
前方接続側にCiを記入する。更に輪郭要素Cjの所属
する輪郭の番号をこの例ではSiを輪郭番号欄に記入す
る。輪郭要素の方向については例えば8連結の場合、第
8図に示すように上下、左右、斜めの方向に対応してa
1〜a。
が規定され、また4連結の場合、上下、左右の4方向が
規定される。そして輪郭管理テーブルの輪郭番号Siに
ついて、先端の輪郭要素番号欄をCiからCjに更新す
ると共に、輪郭接続テーブルにおける当該画素データの
X座標について、末接続の輪郭要素番号の前方接続の欄
をCiからCjに更新する。ところで実際の処理におい
ては、輪郭要素Ciに接続されるべき要素は輪郭接続テ
ーブルにより明らかにされているため、輪郭要素テーブ
ルの輪郭要素番号Ci欄に係る前方接続側のCjの記載
は、輪郭接続テーブルを参照して行われろ。以上におい
て所属輪郭番号は、ラスタスキャンの進行に伴って別々
に発生した二つの輪郭が接続されて一つの輪郭になった
場合には一方が他方に統合されて同一になる。また前記
コマンド列の画素配列データと前記画素データのX座標
とに基づいて黒ランの始点と長さとを組にしたランレン
グスベクトル情報を作成して前記第2のメモリに格納す
る。
更に、前記輪郭要素テーブルから1輪郭画素系列を構成
する各点のうち始点からみて極大となる極大点を検索し
てこの極大点と前記始点とを結ぶ直線から最大距離にあ
る輪郭上の点を求め、この点と前記始点とを結ぶ直線に
対して同様の処理を繰り返すことにより、最大距離がし
きい値以下になる前の点Qを求めて、この点Qと前記始
点とを結ぶべクトルを輪郭ベクトルとして抽出し、次い
で前記点Qを始点として同様の処理を行うことにより輪
郭ベクトルを抽出し、こうして得られた輪郭ベクトル群
に係る情報を前記輪郭ベクトル系列テーブル(こ3己載
する。
以上において第2の処理部2.に対して、更に前記コマ
ンド列の画素配列データと前記画素データのX座標に基
づいて黒ランと白ランの各始点及び終点座標を求め、一
次元符号化方式の符号語を作成して第2のメモリ33へ
格納する機能を付与してもよい。
G、実施例 本発明の実施例では、第9図に示すように内部バス41
に輪郭抽出部4.と、第1の処理部43A及び第2の処
理部43B並びに第3の処理部43Cを備えた輪郭解析
部43と、輪郭解析部4.にて得られたデータを一旦格
納するための内部メモリ44とを結合して各部間の情報
の受は渡しを内部バス4、を通じて行うように構成する
と共に、内部バス4.をバスインターフェイス4.を介
してメインバス48に結合している。5は2値画像人力
処理部であり、2値画像入力装置6から入力された2値
画像データをここを通じて輪郭抽出部4.に与える。こ
の処理は、主制御部7が入出力処理部8より入力指示を
受けたときに2値画像人力処理部5に対して指示を与え
ることにより実行される。
9は主メモリであり、輪郭解析部43の処理によ“ り
得られたデータを格納するためのらのである。
この実施例では主メモリ9は、本発明の構成要素である
第1〜第3のメモリを兼用するしのである。
次に輪郭抽出部4.から発生するコマンド列の具体例に
関して述べる。第1θ図及び第11図は、各々2画素×
2画素の画素データの黒白の配列パターンとこの画素デ
ータに対する輪郭要素の接続関係との成立関係を示す図
であり、第1O図は8連結、第11図は4連結の場合に
夫々相当する。
これら図において左端の縦に並ぶ4コマの窓は第12図
に示すように2画素×2画素の画素データ(do−ds
)を示し、NJ、rOJが立っている部分は夫々黒画素
、白画素に相当する。また上端の横に並ぶ4コマの窓は
、第13図に示すように、上側左右の2コマが夫々画素
データのX座標X n−1における前方接続の輪郭要素
の有無及びX座標Xnにおける前方接続の輪郭要素の有
無を示し、下側左右の2コマが夫々画素データのX座標
Xn−+におけろ後方接続の輪郭要素の有無及びX座標
Xnにおける後方接続の輪郭要素の有無を示す接続フラ
グであり、rN、rOJは夫々接続有り、接続無しを意
味している。例えば第6図(イ)の大枠で囲まれた画素
領域における接続フラグは、(xn、 Yn−1)の座
標位置にて輪郭要素の前端が当該画素領域に接続されて
いるから、第1θ図の接続フラグ欄の左から5番目のよ
うに右上のコマのみが「!」の窓で表わされる。
そして第10図、第11図において、画素データ及び接
続フラグの項の交差する部分が空白であるということは
、このような画素データ及び接続フラグの組み合わせに
対しては輪郭解析部4.にて処理を行う必要がないこと
を意味する。○が記入された組み合わせのときは、輪郭
解析部4.にて処理を行う必要があり、その組み合わせ
に前窓した接続・パターンコードが輪郭抽出部4.にて
発生する。×が記入された組み合わせについては、その
ような組み合わせが存在しないことを表わす。
△が記入された組み合わせについては、ランレンゲの符
号化を実施するときのみ、その組み合わせに対応した接
続・パターンコードか発生する。なお第6図、第7図に
おいては、輪郭要素の発生方向(ベクトルの向き)を考
慮せずに描いているが、実際には輪郭要素を、物体(ま
たは黒画像部)の外縁に沿って右回りに向くように発生
させており、この発生の仕方に対応させて第1O図及び
第11図の成立関係図を作成している。
前記コマンド列はこのようにして得られた接続・パター
ンコードの他に読み出しレディコードや座標コード等が
含まれ、その−例を挙げると第14図のように表わされ
る。同図中A、は読み出しレディコードであり、画素デ
ータ及び接続フラグの組み合わせが第10図、第11図
の×、あるいは×及び△に相当するときにはコマンド列
を無効とするものである。A、は画素データのX座標、
A 3゜A4は画素配列データ、即ち画素データの下側
左右に並ぶ二つの画素の黒、白を示すコードである。
A5は1頁(全ライン)の終わりを示すE OP (E
 ND  OF  PAGE)コード、A、はlライン
の終わりを示すFOR(END  OF  ROW)コ
ード、A7は接続・パターンコードである。
次いで輪郭抽出部4.の具体的構成例を第15図を参照
しながら説明する。   ′ 画素データラッチ101には信号線5及び後述するライ
ンメモリ105から画素データか人ツノされる。このラ
ッチはこれら人力されたデータから、第12図に示すよ
うな2画素×2画素、すなわち互いに隣接する4画素の
データd。−d3を取り込み、ラッチする。
アドレス発生回路108は、第2図に示したラスタスキ
ャンの進行に応じてX座標及びY座標を発生させる。こ
の回路は発生させた座標を後述するラインメモリ105
、周辺判定回路109、並びに前方フラグメモリ106
に与えると共に、信号線8を通じて輪郭解析部43にコ
マンド列の一部として送出する。
ラインメモリ105はアドレス発生回路108が発生さ
けたY座標よりl小さいY座標、すなわち上記画素デー
タラッチlotがラッチした画素データd+、daのY
座標の画素データを画素データラッヂ+01の出力から
取り込み、順次配t@する。
前方フラグメモリ+06はX座標の数と同じ数のアドレ
スを持ち(例えば、X座標の数が512のとき、このメ
モリのアドレスの数ら512)、画素データ内のある画
素に輪郭要素の前端が接続されかつその輪郭要素が他の
輪郭要素に接続されていないとき、その画素のX座標に
対応するアドレスに論理INのデータを書き込む。
一方、後方フラグメモリ107も座標と同じ数のアドレ
スを持つが、このメモリには、ある画素に輪郭要素の後
端が接続されかつその輪郭要素が他の輪郭要素に接続さ
れていないとき、その画素のX座標に対応するアドレス
に論理NJのデータが書き込まれる。
接続フラグラッチ102は、前方フラグメモリ106、
後方フラグメモリ107および後述する接続フラグ変更
回路+04の出力データを、輪郭画素の接続状態を示す
データとして保持する。
周辺判定回路109は、アドレス発生回路108が発生
するX及びY座標をもとに、処理の対象となる4つの画
素d。−d3が、画面の境界からはみ出しているか否か
を判定する。画面の周囲から処理画素がはみ出している
場合には、所定の信号を画素データラッチ101および
接続フラグラッチ102に出力する。これらのラッチは
、この信号を受は取ると、画面の境界からはみ出した画
素 □については、強制的に白画素(背景となる画素)
とする。
コマンド発生回路+03は画素データラッヂlO1が出
力する4つの画素データ及び接続フラグラッチ102が
出力するフラグデータをらとに輪郭追跡を行うための所
定のコマンドを輪郭解析部43に対して発生する。コマ
ンド発生回路103はこのとき、処理を実施する必要が
あるか否かを示す読み出しレディ信号を信号線6を通じ
て、また前記接続・パターンコードを信号線7を通じて
輪郭解析部43に送る。
接続フラグ変更回路!04は、輪郭解析部4゜が上記コ
マンドに従って処理を実施した後、画素の接続状態が変
化するので、処理後の接続フラグ°を、画素データラッ
チ+01と接続フラグラッチ102の出力データとをも
とに求め、而方フラグメモリ106、後方フラグメモリ
107、並びに接続フラグラッチ!02に出力する。
次に第15図に示す回路の動作を説明する。アドレス発
生回路108は、ラスタスキャンの進行に従って、最も
新しくサンプリングされ、信号線5から入力された画素
データに対応するX及びYアドレスを発生させ、出力す
る。
画素データラッチ101は、ラスタスキャンによってサ
ンプリングされた画素データが信号線5から入力される
と、ラインメモリ105からの画素データと共にこれら
を順次受は取り、第12図に示すような2画素×2画素
、すなわち互いに隣接する4画素のデータd0〜d3を
ラッチする。
ラインメモリ105は、画素データラッチ101が出力
する画素データd1を取り込むことによって一行面の画
素データ、すなわちYアドレスが現在信号線5から人力
されている画素データd。
のYアドレスより1小さい行の画素データを一行分記憶
している。そして、信号線5から画素データd。、dl
が画素データラッチ101に順次入力されたとき、ライ
ンメモリ105は、アドレス発生回路108が出力する
上記アドレスデータをもとに、画素データdt、dsを
順次同ラッチに出力する。これにより、画素データラッ
チ101は隣接する4つの画素データd6〜d3をラッ
チすることができる。
接続フラグ変更回路104は、上記画素データd6〜d
2と接続フラグラッチ102の出力データとをらとに、
4つの接続フラグデータを発生する。
4つのデータの内、二つは第13図に示す接続フラグの
上側2コマに相当する前方接続フラグデータ、池の二つ
は下側2コマに相当する後方接続フラグデータである。
接続フラグデータ及びその発生について第16図を用い
て詳しく説明する。画面Pには例として二つの画像A、
Bか示されており、これらの画像は○が書き込まれた画
素によってそれぞれ構成されている。図中、太線で囲ん
だ4つの画像が現在、輪郭追跡処理の対象となっている
画素である。
一方、画面Pの上に示したRは各X座標の前方接続フラ
グデータ、Tは各X座標の後方接続フラグデータをそれ
ぞれ表わしている。各データは座標の順に描かれており
、右のものほどそのX座標は大きい。そして、空白のも
のはフラグデータの値が「0」、■が書き込まれている
ものは値がrlJであることを示す。
具体的に説明すると、画素elには輪郭要素Caの後端
が接続されているのでこの画素のX座標の後方接続フラ
グデータTlは「1」となっている。逆に、画素e2に
は輪郭要素cbの前端が接続されているのでそのX座標
の前方接続フラグデータR2はrlJとなっている。同
様に、画素e3に対応する後方接続フラグデータT4は
rlJ、画素e4に対応する前方接続フラグデータR4
も「1」となっている。その他のフラグデータは、対応
する画素に輪郭要素が接続されていないので、すべて「
0」となっている。
これら前方及び後方接続フラグデータは、それぞれ前方
フラグメモリ106及び後方フラグメモリ107のX座
標に対応する所定のアドレスに、後述のように接続フラ
グ変更回路104によって書き込まれる。
第16図中太線で囲まれた4つの画素が処理の対象とな
っているとき、前方フラグメモリ106及び後方フラグ
メモリ107はそれぞれ、左側の処理対象画素のX座標
に対応する接続フラグデータR2,T2を出力する。一
方、接続フラグ変更回路104は、右側の処理対象画素
のX座標に対応する接続フラグデータR3,T3を出力
する。
接続フラグラッチ102はこれらをラッチし、コマンド
発生回路103と接続フラグ変更回路104とに出力す
る。
接続フラグ変更回路104は上記4ビツトの接続フラグ
データ及び画素データラッチ!01からの画素データd
0〜d3を受は取り、輪郭要素追跡処理後のフラグデー
タを求める。すなわち、追跡処理によって、画素e2に
は、第17図に示すように、輪郭要素cbに次の輪郭要
素Ccが接続されるので、接続フラグ変更回路104は
、前方接続フラグデータR2を「0」とし、前方接続フ
ラグデータR3を「!」とする。後方接続フラグデータ
については、輪郭要素の後端が単独で存在しない状態が
継続されているので変更は行わない。
接続フラグ変更回路!04は上記変更処理後のフラグデ
ータR2,T2を前方フラグメモリ106及び後方フラ
グメモリ107の所定のアドレスに記憶させ、変更処理
後のフラグデータR3,T3を接続フラグラッチ102
に出力してラッチさせ、次の処理に備える。
そしてコマンド発生回Q 103では、画素デークラッ
チ101からの画素データd。−d3及び接続フラグラ
ッチ102からの4ピツトのフラグデータをもとに、接
続・パターンコードを発生すると共に、2画素×2画素
の画素データのうち下側二つのデータd。、dlも出力
し、これらコードが信号線7を介して輪郭解析部43に
与えられる。
更にコマンド発生回路103は読み出しレディコードを
信号線6に出力し、接続・パターンコードが第1θ図、
第11図の○印、またはΔ印に相当するものであるとき
には、読み出しレディコードをNJとする。また周辺判
定回路109には信号線9を通じて1頁の終わりを示す
EOP信号及び1ラインの終わりを示すEOrt信号が
人力され、この結果ここから信号線6にEOPコード及
びEORコードが出力される。こうして信号線6には、
アドレス発生回路108よりの画素データのX座標を示
す座標コードと共にEOPコード及びEOr?コードが
与えられ、これらコードが輪郭解析部4.に与えられる
以上において、上述実施例のように第1O図。
第11図に示す組み合わせに応じて読み出しレディコー
ドを発生させれば孤立画素をノイズとして除去できる利
点がある。即ち孤立画素に対して発生する画素データの
パターンは第18図(イ)〜(ニ)のように4種類ある
が、この場合この画素に対しては輪郭要素の接続は存在
しないので、読み出しレディコードは「0」となり、従
って輪郭解析KS43では処理が行われていないからで
ある。
°ただしランレングス化を実施する場合には第18図(
イ)、(ロ)のパターンのときに読み出ししデイコード
は「1」となるが、輪郭追跡処理とは無関係である。
ここで輪郭解析部43の第1の処理部43Aで行われる
処理を第19図〜第23図を参照しながら説明する。先
ず第19図に示すようにYアドレスをOとした後コマン
ド列を取り込み、このコマンド列の中にEOPの指示が
されている場合には処理を終了し、指示がされていない
場合にはFORの指示がされているか否かを判断する。
FORの指示がされている場合にはYアドレスを一つ加
算してコマンド列を取り込み、指示がされていない場合
には内部メモリ4.内の第1のテーブル格納部に格納さ
れている各テーブル(第3図〜第5図及び第26図参照
)を更新する。
各テーブルの更新のフローは第20図に示すようであり
、同図中のステップST、−5T3は以下の通りである
ST、・・・輪郭要素が単独で新たに発生しているか否
かの判断を行う。
ST、・・・輪郭要素が発生すると同時に既に存在して
いる輪郭要素と接続されるか否かの判断を行う。
STs・・・既に発生している二つの輪郭要素の端部が
2画素×2画素の画像データの中に存在するか否かの判
断を行う。
次いで第20図中の処理1〜3の内容について述べると
、処理1では第21図に示すようにステップST、−S
T、が実行される。各ステップST。
〜ST、は以下の通りである。
ST、・・・第3図に示す輪郭要素テーブル及び第4図
に示す輪郭管理テーブルにて輪郭要素番号Ctと輪郭番
号Siとを新たに確保する。
S T t・・・輪郭要素テーブルのCi番目の方向、
座標の欄に該当事項を、接続要素番号の曲刃接続及び後
方接続の両側にN0NE (該当するものがないことを示すコード)を、所属輪郭
番号の欄にSiを夫々書き込む。
STs・・・輪郭管理テーブルのSt番目の先端の輪郭
要素番号及び終端の輪郭要素番号の両側にCiを書き込
む。
S T 4・・・第5図に示す輪郭接続テーブルの前方
接続及び後方接続の該当する欄に夫々Ciを書き込む。
処理2では第22図に示すようにステップS T r〜
STaが実行される。各ステップST、〜STsは以下
の通りである。
ST、・・・輪郭要素テーブルにて輪郭要素番号Ciを
新たに確保する。
S T z・・・輪郭接続テーブルの該光測から接続先
の輪郭要素番号Cjを求め、当該欄をll0NEに書き
換える。
STa・・・輪郭要素テーブルのCj番目の前方接続及
び後方接続の欄の該当する方にCiを書き込むと共に所
属輪郭番号の欄から Cjが属する輪郭番号Skを求める。
ST、・・・輪郭要素テーブルのCi番目の方向、座標
の欄に該当する事項を、前方接続及び後方接続の欄の該
当する方にCjを、他方にN0NEを、所属輪郭番号欄
にSkを夫々書き込む。
ST、・・・輪郭管理テーブルのSk番目の先端の輪郭
要素番号及び終端の輪郭要素番号の欄のうち該当する方
をCiに書き換える。
S T s・・・輪郭接続テーブルの該当する欄にCi
を書き込む。
処理3では、第23図に示すようにステップST、−9
T@が実行される。各ステップST、〜STaは以下の
通りである。
S T +・・・輪郭接続テーブルの該光測から接続の
対象となる二つの輪郭要素Ci、Cjを求め、当該側を
N0NEに書き愕える。
ST、・・・輪郭要素テーブルのCi番目の前方接続及
び後方接続の両側のうち該当する方にCjを古き込むと
共に所属輪郭番号の欄からCiが所属する輪郭番号Sk
を求める。
S T 3・・・輪郭要素テーブルのCj番目の前方接
続及び後方接続の両側のうち該当する方にCiを書き込
むと共に所属輪郭番号の欄からCjが所属する輪郭番号
SQを求める。
ST、・・・Skと1とが同じ番号か否か判断する。
S T s・・・輪郭管理テーブルのSk番目の先端の
輪郭要素番号及び終端の輪郭要素番号のうち接続の対象
となっていない方の輪郭要素番号Cmを求め、Sk番目
の各欄を N0NE、に書き換える。
S T s・・・輪郭管理テーブルのSQ番目の先端の
輪郭要素番号及び終端の輪郭要素番号のうち接続の対象
となっている端部側の欄をCmに書き換える。
第24図は上記の処理1〜3と2画素×2画素の画素デ
ータの取り出し位置との関係を示す図であり、同図中数
字は輪郭要素の番号、点線の四角形は画素データ、黒点
は黒画素を夫々示す。画素データD、に対して生成され
たコマンド列の処理は処理lに該当し、画素データDt
に対して生成されたコマンド列の処理は処理2に該当す
る。また画素データD、、D、に対して生成されたコラ
ン1列は夫々処理3におけるSkとS(2が等しい場合
及び異なる場合に相当する。
次いで輪郭解析部43の第2の処理部43Bで行われる
処理について説明すると、この処理の中にはランレング
スベクトル情報を作成する処理と一次元符号化方式の符
号語を作成する処理とが含まれる。
先ずランレングスベクトル情報を作成する処理について
述べると、例えばY座1fi−Yiであるライン上に第
25図に示すような画素パターンが存在する場合、■、
■の位置におけるX座標を夫々Xi、Xjとすると、X
座標がXiである2画素×2画素の画素データを取り込
んだときには第14図に示すコマンド列のA3.A4は
夫々“0”。
“1”となり、またX座標がXjである2画素×2画素
のデータを取り込んだときにはA3.A4は夫々“l”
、“0“となる。従って黒ランの始点及び終点を認識す
ることができ、ランレングスベクトル情報である黒ラン
の始点座標とその長さとを得ることができる。第25図
の例では黒ランの始点X座標はxi1終点X座標はXj
−1であるから、黒ランの長さは)(j−1−Xi+1
=Xj−Xiとなる。
このような処理の具体例を第26図を参照しながら説明
すると、先ず輪郭抽出部4.からのコマンド列の読み取
りに際してYアドレス(Y座標)をY=0に設定しくS
l)、被写体の当該ページの第1ラインを設定してお(
。次に、コマンド列(輪郭コマンド)を読み出しレディ
コードがrlJであるときに取り込み(S 2) 、信
号EOPビットが“l”か“0“かの判定を行う(S3
)。この判定は被写体画像の1ページの終わりか否かを
チエツクし、EOP−“l“のときには当該ページの処
理を終了する。
ステップS3において、EOP−“0”になるとき、信
号EO1’tビットが“l”か“0”かの判定を行う(
S4)、この判定は画像の1ライン(ROW)の終わり
か否かをチエツクし、FOR−“!“のときには当該ラ
インの処理を終了してYアドレスの+1加算を行い(S
5)、ステップS2に戻って次のラインからのコマンド
列取り出しに入る。ステップS4において、F OR=
“0”のとき、符号e In e o (第14図のコ
ードのA 3 。
A4に対応する)について判定を行う(S6)。
この判定は、eo−“0”かつel=“I”をチエツク
し、この条件成立では黒ランの始まりになり、このとき
のX座標データから1ラインのに番目の黒ラン始点座標
XB、(K)を求め(S7)、ステップS4に戻る。
ステップS6で条件不成立のとき、このときは黒ラン又
は白ランの途中もしくは黒ランの終点にあり、符号e。
−“l“かっel−“0”をチエツクしくS8)、この
チエツクで条件不成立のときには黒ラン又は白ランの途
中にあってステップS4に戻る。
ステップS8で条件が成立するとき、このときは黒ラン
の終点(白ランの始点)にあり、このときのX座標デー
タからに番目の黒ラン終点座標XB、(K)を求める(
S9)。この黒ラン終点座標XB、(K)とその前にス
テップS7で求めておいた黒ラン始点座標XB、(K)
から黒ランの長さL (−XB、(K)−xa、(K)
)を求め、この長さデータLを黒ラン始点座標X。(K
)と対応づけて主メモリ9に記憶しくS 10) 、再
びステップS4に戻って黒ランの始点座標と長さの検出
記憶を行うという処理を繰り返し、この処理をページ終
了まで行う。
このような処理により、各ラインについて黒ランの始点
座標とその長さを黒ランの存在する個数分だけ順次記憶
し、これを主メモリ9のテーブルデータとしておく。第
27図はメモリ4に格納する画像データテーブルを示し
、ライン番号(Y座標)と黒ラン始点X座標とその長さ
しを夫々対応づけて記憶する。
次に一次元符号化処理について述べると、この処理はM
H符号化処理とも呼ばれ、白ランの長さを符号化した符
号語と黒ランの長さを符号化した符号語とを順次並べて
記憶する処理である。そしてIライン上の最初の符号語
は必ず白ランより始まる−万、Iラインの最後には必ず
ライン終端符号が付加され、これによりライン単位の符
号化が行われる。
■ライン中には白ランと黒ランとが交互に出現するため
、■ラインのに番目の黒ランをBKとし、この黒ランの
直前の白ランをWKとすれば、Wo、 Bo、’ WI
、 B 1”’、 Wx、 Bx”’のランが得られて
いることになる。最初に黒ランBoがあるときには、長
さOの白ランB。が存在するものとして扱われる。Bに
の長さ12s (K )は、S6の始終点X、、(K)
、XB、(K)から計算され、この始終点はランレング
スベクトル情報を得る場合と同様にして求められる。
またWKの長さffw (K )は、WKの始終点のX
座標をX、、(K)、X、。(K)とすれば次のように
して求まる。
実際には、輪郭コマンドが発生し、黒ランの始終点及び
長さが求まった時点で、白ランの始終点及び長さを求め
ればよく、逐次的に、コマンドの発生を見ながら処理で
きる。
このような処理の具体例を第28図を参照しながら説明
する。先ずコマンド列を読み出しレディコードが“1”
になるときに取り込み(Sl)、信号EOPビットが“
ビか“0”かの判定を行う(S2)。この判定は被写体
画像の1ページの終わりか否かをチエツクし、EOP−
“1”のときにはMH方式に規定される6つの連続する
ライン終端符号語を付加する処理(S3)を行って当該
ページの符号化を終了する。
次に、ステップS2において、EOP=“0”になると
き、信号FORビットが“1”が“0”かの判定を行う
(S4)。この判定は画像の1ライン(ROW)の終わ
りか否かをチエツクし、FOR−“l”のときにはライ
ン終端符号語を付加する処理(S5)を行って次のライ
ン読み込みのためにステップSlに戻る。ステップS4
において、EOR−“0”なるとき、符号e。+e1(
第14図のA3.A、に相当する)について判定を行う
(S6)。
この判定は、eo=“0”かつel=“1”をチエツク
し、この条件成立では黒ランの始まりになり、このとき
のX座標データから1ラインのに番目の黒ラン始点座I
X、、(K)を求めておく(S7)。また、条件不成立
ではe。−“1”かっel”“0”の判定を行い(S8
)、この条件不成立ではステップSlに戻る。
ステップS7で黒ラン始点座標XB、(K)が求まり、
このX座標から黒画素が連続してステップS8で条件が
成立したとき、黒ランの終点X B、(K )をそのと
きのX座標データから求めると共に黒ランの始点X8.
(K)と終点XB、(K)とのX座標差演算によって黒
ランの長さ&、(K )を求め(S9)、このに番目の
黒ランについてMH方式による黒うン符号語を作成する
(SIO)。
次に、ステップS7で黒ラン始点XB、(K)を求めた
とき、この黒ラン始点X、、(K)は白ランの終点XW
、(K)に相当し、またステップS9で求めた黒ラン終
点X8.(K)は白ランの始点Xw。
(K)に相当する。これらの座標から白ランの始点X、
、(K)と終点Xw。(K)とその長さ&、(K)を求
め(Sll)、白ラン符号語の作成を行う(S 12)
このような処理により、各ラインについて白ランと黒ラ
ンが交互に存在する個数に分だけ夫々符号語を作成し、
ファクシミリ伝送データを得る。
次いで輪郭解析部43の第3の処理部43Cで行われる
処理を第29図及び第30図を参照しながら説明する。
第29図は主メモリ9に格納された輪郭ベクトル系列テ
ーブルを示し、このテーブルには、第3の処理部43C
によって後述する輪郭ベクトル群が記載される。第29
図中輪郭ベクトル系列番号とは各輪郭に与えられた符号
であり、始点座標とは輪郭ベクトルの始点座標である。
輪郭ベクトルの抽出については、ある一つの輪郭を構成
する輪郭要素の例えば各始点P。(X、。
Yo)、P+(X+、Y+)−Pt(Xt、Y+) ・
・・Pn(X、、Yn)[ただしPoは輪郭追跡の始点
とする)が与えられたとき、始点からみて極大となる点
即ち下記条件lを満たすような点P8を極大点として検
索する。
[(1”i−t≦1″+)n (1’t> l”t−+
)n (1″t≧I”th)]・・・条件ま ただし、11.はPoとP、の距離の2乗((1)式に
示す)、1″、はしきい値の2乗である。
1”1=(X+  Xo)’+ (Y+  Yo)″ 
・・・(1)第30図aは始点P0に対する極大点P、
を求める様子を示した図であり、この極大点Ptを求め
た後始点P0と極大点P□とを結ぶ直線から最大距離に
ある点qをP。−P、の中から求め、この点qと始点P
。とを結ぶ直線から最大距離にある点q′を求め、順次
同様の処理を繰り返す。そして最大距離がしきい値以下
になったならばその前の点Q即ち当該最大距離に位置す
る点の前に求めた点Qと始点P0とを結ぶべクトルを輪
郭ベクトルとして抽出する。
第30図すは前記点qを求める様子を示す図であり、同
図に示した点Q +*lは、d1□いかしきい値よりも
小さければ、即ち次の条件2を満足しないならば上記の
点Qになる。
l d l”、、、≧d l”th l  ・・・条件
まただし、d 1.、、 :各d1の最大値d l’P
ax=max[・・・、di”、、・・・]d1:線分
q+、q+□から各P点までの距離dlth:線分QI
+Qt、+の大きさによって変わるしきい値でd 1t
h−α・Lで与えられる。
なお、αは係数で第30図Cに示す例で、例えば、αは
第30図Cのなるように値をテーブル化すればよい。こ
のようにすれば、図面中に含まれる大きさが極端に異な
る物(文字に対する接続線等)に対して対応がきく。ま
た、α−1,2・・・といった定数で持てば単純にLに
比例したしきい値となる。
次にdlの求め方の一例について第30図dを用いて述
べろ。
−〉−〉−一一一一□□ラ  −−−−−→(q+qt
番1 ° Q  IP J)= IQ  IQ  l・
+llq  IP JlcOsOJ−(Xk XI)(
YJ  YI)+(Yh  YI)(XJ  Xi)こ
こでXk X+=dXh、YJ  Y+=dYa。
Yk Y+=dYk、XJ  XI”dX、+とおくと
上記式は次のようになる。
一一−−−→ パ・l q IP 、 1”cos’θJ−一−−→ −(dXhXdY、++dYhXdXJ)”/l (1
+Q+zl ’dlj−l q+Pr1sinθ。
d I j”=171”sin’θJ = l 7乞l
 ’−171 ”cosすJ+           
                −−→=I Q +
P、+l’ (d XkX d YJ+ d YhX 
d XJ)’/ l Q1q+−11’= d XJ”
d YJ’−(d XkX d Y、I”d YkXd
 XJ)”/ d Xk’d Yk’上記から、この例
によれば三角関数や平方根計算が省略できる。
1述したように始点P。と点Qを結ぶ輪郭ベクトルを抽
出したならば、この点Qを始点として同様の処理を行う
ことにより前記輪郭ベクトルに続く新たな輪郭ベクトル
を求め、こうして得られた輪郭ベクトル群の各始点を第
29図に示すテーブルに格納する。
ここで輪郭ベクトル群の全長がしきい値以下であればノ
イズであると判断して輪郭ベクトル系列テーブルからそ
のベクトル群に係るデータを除去し、全長がしきい値を
越えていれば全長という情報を作成して、輪郭ベクトル
系列番号と対応させて第31図に示すように第2のテー
ブル格納部内の全長情報テーブルに記載する。このよう
なフローを第32図に示す。
H,発明の効果 本発明によれば、2画素×2画素の画素データに係る画
素と輪郭要素との接続関係、及びその画素データの黒白
の配列パターンを知ることにより輪郭要素の配列状態を
認識しており、前記接続関係についてはlライン前に取
り出した画素データに基づいて作成できるから、従来の
ように1画面分の画像データを記憶する方式に比べて大
幅に画像メモリを節約することができる。ここにライン
メモリは、一般的な16画素/laXの分解能において
AOサイズでも長尺方向で約19000ビツトであり、
たかだか数キロバイトらあればA4からAOサイズまで
をカバーできることになり、その程度のメモリを持つこ
とで画像サイズや解像度に影響されないハードウェア回
路を実現できる。
またlラインのスキャニング時間を単位とじて処理を行
うため、1画面の入力時間とほぼ等しい時間(最大lラ
イン分の遅延時間)に輪郭を抽出できるため、従来方式
の処理時間に比べ大幅な高速処理が可能となった。
更に輪郭抽出部からのコマンド列に基づいて、輪郭要素
毎に座標や、他の輪郭要素の接続関係等を記載したテー
ブル、及び輪郭の面後端に位置する輪郭要素を記載した
テーブルを作成し、これにより輪郭要素を線や図形とし
て意味を持つデータ列を得ているため、輪郭の取り出し
を系列単位に(輪郭をなす一つの閉じた線毎に)容易に
行うことができろ。そしてまたコマンド列の画素配列デ
ータと画素データの座標とからランレングスベクトル情
報やMH符号化データを作成しているため、データ解析
量を減らしながら圧縮率の高いデータが得られると共に
、ファクシミリデータを容易に作成することができる。
この池、輪郭ベクトルを用いることにより、原画に忠実
なベクトル化が行え、特に曲線部に対するベクトル化の
性能が良(なり、しかも拡大、t1M小1回転操作が容
易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のハードウェア構成を示すブロック図、
第2図はラスタスキャンの様子を示す説明図、第3図は
輪郭要素テーブルを示す説明図、第4図は輪郭管理テー
ブルを示す説明図、第5図は輪郭接続テーブルを示す説
明図、第6図(イ)。 (ロ)は、各々画素データと輪郭要素との関係を示す説
明図、第7図は輪郭要素間の接続状態を示す説明図、第
8図は輪郭要素の方向を示す説明図、第9図は本発明の
ハードウェア構成を示す構成図、第1θ図及び第11図
は画素データと接続関係との成立関係を示す説明図、第
12図は画素データを示す説明図、第13図は接続フラ
グを示す説明図、第14図はコマンド列を示す説明図、
第15図は輪郭抽出部を示す回路図、第16図及び第1
7図は各々接続フラグデータの説明図、第18図は孤立
画素のパターンを示すパターン図、第19図は輪郭解析
部の全体処理を示すフローチャート、第20図はテーブ
ル更新処理を示すフローチャート、第21図〜第23図
は夫々処理1〜3を示すフローチャート、第24図はテ
ーブル更新処理と画素データの位置との関係を示す説明
図、第25図はlラインの画素パターンを示す説明図、
第26図はランレングスベクトル化処理を示すフローチ
ャート、第27図は映像データテーブルを示す説明図、
第28図はMH符号化処理を示すフローチャート、第2
9図は輪郭ベクトル系列テーブルを示す説明図、第30
図a = dは輪郭ベクトル系列化処理の説明図、第3
1図は全長情報テーブルを示す説明図、第32図はショ
ートベクトル除去処理を示すフローチャート、第33図
は従来の輪郭画素抽出態様を示す説明図である。 1.4.・・・輪郭抽出部、2.43・・輪郭解析部、
2、.23・・・処理部、31〜3.・・・メモリ、4
3A〜43c・・・処理部、9・・・主メモリ。 第1図 本発明の構成図 第2図 ラスタスキャンの説明図 第3図 輪郭要素テーブルの説明図 第4図 第5図 a郭接続テーブル 第6図 面素データと輪郭要素との1係図 (イ)                (ロ)Xn@
XnXn−IXn 第9図 41・・内部バス         5・・2値画像入
力処理部42・輪郭抽出部        6・2値画
像入力装置43  輪郭解析13        7 
 ・主制御部4す〜4x・処理部        8 
人力処理部4ト・・内部メモリ        9・主
メミリ45・−・バスインターフェイス 第12図      第13図 面素データの説明図           接続フラグ
の説明図コマンド列の説明図 第15図 輪雅出部の回路図 第16図 接続フラグデータの説明ツ 接続フラグデータの説明図 第18図 孤立画素のパターン説明図 (イ)             (ロ)(ハ)   
         (ニ)第19図 輪郭解析部の全体処理のフローチャート第20図 更新処理のフローチャート 第21図     第四図 処理1のフローチャート       処理2のフロー
チャート第23図 処理3のフローチャート 第24図 更新処理と画素データの位置との関係図D+ 第25図 1ラインの画素パターンの説明図 第27図 映像データテーブル 第29図 輪郭ベクトル系列テーブル 第31図 全長情報テーブル 鴫が陽へ′り1 (a) (C) ・1し1F%列。 (b) P)(Q) (d) P+ (XJ、y+) 第32図 ショトベクトル除去処理のフローチャート第33図 従来の輪郭画素抽出態様図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被写体をラスタスキャンして得られた黒白に対応
    する2値化画素データに基づき、黒白の境界に相当する
    輪郭を検出する装置において、縦横2画素×2画素の画
    素データをスキャンラインに沿って順次に取り出し、互
    いに隣接した2個の黒画素を結ぶべクトルに相当する輪
    郭要素と当該画素データに係る画素との接続関係を、1
    ライン前にて取り出した画素データに基づいて作成する
    と共に、前記接続関係の情報と当該画素データの黒白の
    配列パターンの情報とを含む接続・パターンコードを発
    生し、この接続・パターンコードと前記2画素×2画素
    の画素データのうちの一方側のラインの画素配列データ
    とを含むコマンド列を作成して出力する輪郭抽出部と、 前記輪郭要素とこれら輪郭要素群よりなる輪郭とに対し
    て各々固有の符号を付すと共に、輪郭要素毎に、その座
    標及び方向と輪郭要素が所属する輪郭の符号と輪郭要素
    の前後に夫々接続されている他の輪郭要素の符号とを記
    載するための輪郭要素テーブルと、輪郭毎に先端及び終
    端に位置する輪郭要素の符号を記載するための輪郭管理
    テーブルと、ラスタスキャン方向に並ぶX座標とその座
    標に前端または後端が位置する末接続の輪郭要素の符号
    とその輪郭要素の末接続端の前後端の区別とを対応させ
    て記載するための輪郭接続テーブルとを格納するための
    第1のメモリと、 ランレングスベクトル情報を格納するための第2のメモ
    リと、 輪郭ベクトル群に係る情報を記載するための輪郭べクト
    ル系列テーブルを格納するための第3のメモリと、 前記輪郭抽出部よりのコマンド列の接続・パターンコー
    ドに基づいて前記第1のメモリ内の各テーブルの記載を
    更新すると共に、輪郭要素テーブルの前記他の輪郭要素
    の符号の更新については輪郭接続テーブルを参照して行
    う第1の処理部と、前記コマンド列の画素配列データと
    前記画素データのX座標とに基づいて黒ランの始点と長
    さとを組にしたランレングスベクトル情報を作成して前
    記第2のメモリに格納する第2の処理部と、前記輪郭要
    素テーブルから1輪郭画素系列を構成する各点のうち始
    点からみて極大となる極大点を検索してこの極大点と前
    記始点とを結ぶ直線から最大距離にある輪郭上の点を求
    め、この点と前記始点とを結ぶ直線に対して同様の処理
    を繰り返すことにより、最大距離がしきい値以下になる
    前の点Qを求めて、この点Qと前記始点とを結ぶべクト
    ルを輪郭べクトルとして抽出し、次いで前記点Qを始点
    として同様の処理を行うことにより輪郭べクトルを抽出
    し、こうして得られた輪郭べクトル群に係る情報を前記
    輪郭べクトル系列テーブルに記載する第3の処理部とを
    有する輪郭解析部とを設けたことを特徴とする画像処理
    装置。
  2. (2)被写体をラスタスキャンして得られた黒白に対応
    する2値化画素データに基づき、黒白の境界に相当する
    輪郭を検出する装置において、縦横2画素×2画素の画
    素データをスキャンラインに沿って順次に取り出し、互
    いに隣接した2個の黒画素を結ぶべクトルに相当する輪
    郭要素と当該画素データに係る画素との接続関係を、1
    ライン前にて取り出した画素データに基づいて作成する
    と共に、前記接続関係の情報と当該画素データの黒白の
    配列パターンの情報とを含む接続・パターンコードを発
    生し、この接続・パターンコードと前記2画素×2画素
    の画素データのうちの一方側のラインの画素配列データ
    とを含むコマンド列を作成して出力する輪郭抽出部と、 前記輪郭要素とこれら輪郭要素群よりなる輪郭とに対し
    て各々固有の符号を付すと共に、輪郭要素毎に、その座
    標及び方向と輪郭要素が所属する輪郭の符号と輪郭要素
    の前後に夫々接続されている他の輪郭要素の符号とを記
    載するための輪郭要素テーブルと、輪郭毎に先端及び終
    端に位置する輪郭要素の符号を記載するための輪郭管理
    テーブルと、ラスタスキャン方向に並ぶX座標とその座
    標に前端または後端が位置する末接続の輪郭要素の符号
    とその輪郭要素の末接続端の前後端の区別とを対応させ
    て記載するための輪郭接続テーブルとを格納するための
    第1のメモリと、 一次元符号化方式の符号語を格納するための第2のメモ
    リと、 輪郭べクトル群に係る情報を記載するための輪郭べクト
    ル系列テーブルを格納するための第3のメモリと、 前記輪郭抽出部よりのコマンド列の接続・パターンコー
    ドに基づいて前記第1のメモリ内の各テーブルの記載を
    更新すると共に、輪郭要素テーブルの前記他の輪郭要素
    の符号の更新については輪郭接続テーブルを参照して行
    う第1の処理部と、前記コマンド列の画素配列データと
    前記画素データのX座標とに基づいて黒ランと白ランの
    各始点及び終点座標を求め、一次元符号化方式の符号語
    を作成して前記第2のメモリヘ格納する第2の処理部と
    、前記輪郭要素テーブルから1輪郭画素系列を構成する
    各点のうち始点からみて極大となる極大点を検索してこ
    の極大点と前記始点とを結ぶ直線から最大距離にある輪
    郭上の点を求め、この点と前記始点とを結ぶ直線に対し
    て同様の処理を繰り返すことにより、最大距離がしきい
    値以下になる前の点Qを求めて、この点Qと前記始点と
    を結ぶべクトルを輪郭べクトルとして抽出し、次いで前
    記点Qを始点として同様の処理を行うことにより輪郭べ
    クトルを抽出し、こうして得られた輪郭べクトル群に係
    る情報を前記輪郭べクトル系列テーブルに記載する第3
    の処理部とを有する輪郭解析部とを設けたことを特徴と
    する画像処理装置。(3)第2の処理部は、更に前記コ
    マンド列の画素配列データと前記画素データのX座標と
    に基づいて黒ランと白ランの各始点及び終点座標を求め
    、一次元符号化方式の符号語を作成して前記第2のメモ
    リヘ格納する機能を備えたものである請求項1記載の画
    像処理装置。
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