JPH01277138A - 温水循環式床暖房装置 - Google Patents

温水循環式床暖房装置

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JPH01277138A
JPH01277138A JP10537888A JP10537888A JPH01277138A JP H01277138 A JPH01277138 A JP H01277138A JP 10537888 A JP10537888 A JP 10537888A JP 10537888 A JP10537888 A JP 10537888A JP H01277138 A JPH01277138 A JP H01277138A
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JP
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hot water
pipe
warm water
piping
floor
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JP10537888A
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V Trinble Norman
ノーマン ブイ.トリンブル
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CANADA COMFORT HOMES Ltd
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CANADA COMFORT HOMES Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、床構造体と床仕上げ材との間に温水配管を配
設し、ここに温水を循環させて、床仕上げ材及びその上
の空間を輻射熱で暖めるようにした温水循環式床暖房装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種の温水循環式床暖房装置は、床構造体と床
仕上げ材との間に、例えばコンクリート床またはコンク
リートスラブ下の砂等の中に長尺の鋼管を屈曲させた温
水配管を埋設し、この銅管内に温水を循環させることに
よって、コンクリートまたは砂に熱を伝え、その熱がそ
の上の空間に輻射することによって部屋を暖めるように
したものであった。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このコンクリートの中に鋼管を埋設した
温水循環式床暖房装置では、アルカリ性のコンクリート
の中で鋼管が常に腐蝕の危険に晒されており、また、鋼
管自身の熱による伸び縮みや、コンクリート床の移動や
ひび割れにより生じる歪み応力、さらには導管内の水の
凍結等の外力のため、はとんど修理不可能な液漏れを起
こす虞がある。さらに鋼管自体が非常に高価であり、加
工費も高いため高温度の水を循環させることにより経済
的効果を得ていたが、それでも施工価格が高く、高温水
を得るためのエネルギーも多く必要だった。また他の床
構造の場合も熱による鋼管自身の伸縮やその他の外力の
影響を常に考慮しなければならず、施工やメンテナンス
が面倒であった。
また長尺の鋼管を用いるため、供給側と戻り側での温度
差が大きくなり、温度ムラを生じることが。
あり、また温度調整も面倒であった。
そこで本発明は、腐蝕や破損の虞がなく、低温水による
暖房が可能で、かつ施工費用も低廉な温水循環式床暖房
装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記した目的を達成するために本発明は、床構造体と床
仕上げ材との間に温水配管を配設し、この温水配管の中
に温水供給管から温水を供給し、該温水配管から温水戻
り管に温水を戻して循環させ、床仕上げ材及びその上の
空間を輻射熱により暖める温水循環式床暖房装置におい
て、前記温水配管を可撓性の樹脂材料で形成したことを
特徴とするもので、さらにこの温水配管を複数本配設し
、各温水配管の両端部をそれぞれ温水供給管と温水戻り
管に接続し、各温水配管に温水供給管から温水戻り管に
至る開回路を形成したことを特徴とするものである。そ
して前記温水配管として、複数の温水流路が、特に好ま
しくは3本の温水流路が並列に一体形成されているもの
を用いたこと、この3本の温水流路の内、中央に形成さ
れた温水流路を利用して、温水配管を固定したこと、さ
らに−体形成された複数の温水流路の内、少なくともひ
とつの温水流路には、温水を逆方向から循環させたこと
、そして複数の温水流路が並列に一体形成された温水配
管の端部を各温水流路ごとに分離し、該分離された温水
流路の両端部をそれぞれ温水供給管と温水戻り管に接続
したことを含むものである。
〔作 用〕
上記のごとく、温水配管を可撓性の樹脂材料で形成する
ことにより、熱膨張や収縮による破損の虞や、アルカリ
等による腐蝕、床の移動やひび割れにより生じる歪み応
力あるいは配管内の水の凍結等による破損を低減できる
。さらに温水配管を可撓性の材料で形成したので高価な
弁等を用いることなく簡単なりランプで温水配管を締付
けることにより温水の流量調整ができ、万一温水配管に
液漏れを生じた場合でも容易に温水の循環を止めること
ができる。また複数の温水配管を配設してそれぞれを温
水供給管と温水戻り管に接続して開。
回路を形成することにより、各温水配管に供給する温水
の温度を均一とでき、暖房時の温度ムラを少なくできる
さらに温水配管に複数の温水流路を一体に形成すること
により配管の作業性を向上させることができ、特に3本
の温水流路を形成したものではその中央部の温水流路を
温水配管の固定部とすることで、他の固定金具等を用い
ずに温水配管を固定できる。そしてこの複数の温水流路
の少なくとも一つに温水を逆方向から循環させることで
、温水配管での温度ムラを低減できる。さらに各温水流
路を分離してそれぞれを温水供給管と温水戻り管に接続
することにより、温水配管と温水供給管及び温水戻り管
との接続が容易となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はコンクリート床Fに温水循環式床暖房装置Hを
設けた標準的な家屋の要部の縦断面を示すもので、地盤
1内に打込まれた基礎2上に壁部3と床部4を形成し、
該床部4に温水循環式床暖房装置Hの温水配管Pを設け
ている。壁部3は、柱3aの内外に外壁3b及び内壁3
Cを設けたもので、内壁3Cの裏側には温水供給管5と
温水戻り管6が平行に配設されている。また床部4は、
砂、コンクリート等の基l1lY上に断熱材8が設けら
れ、該断熱材8上にコンクリートスラブ9が打たれてお
り、このコンクリートスラブ9上に前記温水配管Pが略
水平に施設され、さらにこの温水配管P上にコンクリー
ト床Fが形成されている。
上記温水配管Pは、例えば天然ゴムや各種の合成ゴム、
合成樹脂等の可撓性の樹脂材料により形成されるもので
、第2図に示すように、多数の温水配管P、Pが床部4
内に設けられ、各温水配管Pの両端がそれぞれ前記温水
供給管5と温水戻り管6に接続されている。温水は、家
屋に設けられたボイラーやストーブ等の加熱装置10に
より暖められ、温水供給管5から各温水配管Pに供給さ
れ、各温水配管Pからコンクリート床Fに熱を伝えて該
コンクリート床Fを暖めるとともにコンクリート床Fか
らの輻射熱で部屋内を暖める。温度が低下した温水は、
温水配管Pから温水戻り管6を通って加熱装置10に循
環する。
このように、温水配管Pを可撓性の樹脂材料で形成する
ことにより、アルカリ等による腐蝕にも耐えることがで
き、熱膨張や収縮、あるいはコンクリート床Fの移動や
ひび割れにより生じる歪み応力、さらに温水配管P内の
水の凍結等による外力を温水配管P自身で吸収すること
ができるので、破損等による水漏れ事故の発生を低減で
きる。また従来の鋼管に比べて材料費が低価格となると
ともに施工も容易となり、安価に提供することができる
。また材料費が低廉なため、温水配管Pの配管密度を高
めて低温水による暖房を行うことができるので、加熱装
置10の負担も軽くなり、省エネルギーも図れる。
さらに高価な弁等を用いることなく、第3図及び第4図
に示すような、簡単なりランプ11を用いて温水の流量
調整ができるので、部屋の状態や部屋ごとに温水の流量
を調整して細かな温度調整を行うことができる。このク
ランプ11は、溝型の保持部材12と該保持部材12の
一側のフランジ12aに螺合して螺出入するねじ部材1
3と該ねじ部材13の先端に設けられた押圧部材14か
らなるもので、前記温水配管Pを保持部材12の他側の
フランジ12bと押圧部材14との間に挟着してねじ部
材13を螺出入させることにより、温水配管Pの締付は
程麿を調節して、温水配管P内を流れる温水の流量を調
整することができる。
また、複数の温水配管Pを配設してそれぞれの温水配管
Pの両端部を温水供給管5と温水戻り管6に接続し、各
温水配管Pごとに閉回路を形成することにより、各温水
配管Pに同温度の温水を供給でき、暖房時の床各部の温
度ムラを少なくできる。この時、第2図のように、温水
の流れの向きを逆にした温水配管Pを隣接して配置し、
供給側の比較的高温の部分と戻り側の低温の部分とを隣
接させることにより、温水配管Pの長さ方向に対する温
度ムラを低減することができる。
あるいは上記クランプ11で各温水配管Pの温水の流量
を調整することで部屋の各部での温度を調整でき、家具
の配置等に応じた温度調整を行うことができる。また万
一、一部の温水配管Pに水漏れを生じた場合でも上記ク
ランプ11で締付けることにより、該水漏れを起こした
温水配管Pの温水の循環を容易に止めることができる。
この時、他の正常な温水配管Pには温水が循環すること
で暖房効果を維持することができるので、温水配管Pの
交換等の補修を直ちに行うことなくそのまま使用するこ
とができる。
第5図乃至第8図は、温水配管Pに3本の温水流路L+
 、L2 、L3を並列に一体形成した例を示すもので
ある。この温水配管Pは、樹脂材料を押出し、あるいは
引抜き成形等により3本の温水流路L+ 、L2 、L
3を一体に形成したもので、各温水流路L+ 、L2 
、L3が容易に分離できるように各温水流路L+ 、L
2 、L3の間に薄肉部15が形成されている。このよ
うに、温水配管Pに3本(複数)の温水流路L+ 、L
2 、L3を一体に形成することにより、少ない配管作
業で多くの温水流路を形成することができ、配管密度を
上げて暖房効率を向上させることができる。
このように複数の温水流路Ll、L2.L3を形成した
温水配管Pの折曲部及び両端部は、各温水流路L+ 、
L2 、L3を上記薄肉部15で切離して各温水流路L
1.L2 、L3ごとに分離している。そして温水配管
Pの折曲部16の温水流路L+ 、L2 、La各部を
第5図及び第8図のように配置することにより、折曲部
16の各温水流路Ll、L2.L3の内外周部での長さ
の違いを調整でき、温水配管Pの設置作業を容易に行う
ことができる。また両端部を各温水流路L+ + 12
 *L3に分離して第7図に示すように長さを調整する
ことにより、温水供給管5や温水戻り管6への接続を各
温水流路Ll、L2.L3ごとに行うことができるので
接続作業が容易となる。
また第5図に示すように3本の温水流路L+。
L2.L3の内、中央部の温水流路L2を両側の温水流
路L+ 、L3と逆方向に温水が流れるように温水供給
管5と温水戻り管6に接続することで、前述のごとく温
水配管Pの長さ方向の温度ムラを低減できる。
第9図は、温水配管P(m水流路Ll* L2 *L3
)と温水供給管5(あるいは温水戻り管6)との接続装
置の一例を示すもので、温水供給管5には、先端が温水
供給管5の中心部まで突出するニップル17が螺入され
ており、温水配管Pの端部には、フレアナツト18とリ
ング19が外装されるとともにパイプ20が挿入されて
いる。そして温水配管Pの先端部を前記ニップル17に
挿入してフ・レアナツト18をニップル17の外周に螺
合させて締付けることにより、温水配管P内に挿入した
バイブ20と温水配管Pに外嵌したリング19とが温水
配管Pを挟着するとともに、フレアナツト18の後端が
リング19をニップル17側に押圧して温水配管Pの先
端をニップル17内に押込み液密にかつ確実に接続固定
する。また、このようにニップル17の先端を温水供給
管5の中心部まで突出させて温水配管Pを接続すること
により、温水供給管5の下方から温水配管Pを接続して
もごみ等の異物が温水配管P内に入り込むのを防止する
ことができ、さらに複数の温水配管Pを接続した場合で
も各温水配管Pに循環する温水量を均等とすることがで
きる。
第10図乃至第15図は、それぞれ温水配管の設置手段
を示すものである。
まず第10図は上記3本の温水流路しl+L2+L3を
有する温水配管Pを押え金具21と釘22により固定し
たもので、1本の温水流路からなる温水配管でも、複数
の温水流路からなる温水配管でも押え金具21の形状を
選ぶことにより対応することができる。
第11図は、前記3本の温水流路しIIL21L3を有
する温水配管Pの中央の温水流路L2に温水を流すこと
な(固定部として利用して釘22等で固定したものであ
る。また第12図は2本の温水流路11.12間に固定
部23を形成した温水配管Pを示すもので、該固定部2
3を釘22等で固定したものである。このように複数の
温水流路を有する温水配管Pの一部を固定部・とじて利
用。
し、あるいは固定部を形成しておくことにより、他の押
え金具を用いずに温水配管Pを固定することができ、配
管作業をより容易に、かつ低コストで施工することが可
能となる。
また第13図は、3本の温水流路し1.L2゜L3の中
央の温水流路L2を固定部として利用した場合の折曲部
16の固定手段を示すものである。
このように、3本の温水流路Ll 、L2 、L3を有
する温水配管Pを、前述のように折曲部16で各温水流
路L+ 、L2 、L3に分離して配管する場合には、
3本の温水流路L+ 、L2 、L3をそれぞれ分離す
るとともに、固定部とされている中火の温水流路L2を
適当な長さに切取り、これを図のように配置して両側の
温水流路Ll、L3の固定部材Laとして用い釘22等
で固定したものである。これにより、他の固定金具等を
用いることなく温水配管Pの折曲部16を固定でき、コ
ストダウンを図ることができる。
第14図はコンクリートスラブ9上に所定間隔で根太2
4を設け、該根太24上に床材25を張る構造であり、
根太24と根太24との間に温水配管Pを施設し、その
周囲に砂26やモルタル等を充填したものである。この
砂26やモルタル等は、温水配管Pの熱を床材25に伝
える伝熱材であるとともに、温水配管Pをコンクリート
スラブ9上の所定位置に固定する固定部材でもある。
第15図は、コンクリ−1−スラブ9上にコンクリート
27やモルタル等を打って床仕上げを行う前記第1図に
示すようなコンクリート床Fの構造であり、コンクリー
トスラブ9上に温水配管Pを配設し、この温水配管Pを
図のごとくラス28で覆って固定し、コンクリートやモ
ルタル等27を流して床を仕上げたものである。
これらの温水配管の設置手段は、木構造、コンクリート
構造、ブロック構造等の家屋の構造、1階部分あるいは
2階以上の部分等の条件により適宜選定されるもので、
各種の設置手段を組合わせて用いることもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の温水循環式床暖房装置は
、温水が循環する温水配管を可撓性の樹脂材料で形成し
たことにより、熱膨張や収縮による破損の虞や、アルカ
リ等による腐蝕、床の移動やひび割れにより生じる歪み
応力あるいは配管内の水の凍結等による破損を低減でき
、しかも鋼管に比べて材料費や加工費が安価になる。
さらに高価な弁等を用いることなく簡単なりランプで温
水配管を締付けることにより温水の流量調整ができるの
で、暖房効果の調整も容易に行うことができる。また、
万一温水配管に液漏れを生じた場合でも容易に温水の循
環を止めることができる。
また前記温水配管を複数本配設し、各温水配管に温水供
給管から温水戻り管に至る閉回路を形成したことにより
各温水配管に供給する温水の温度を均一とでき、広い部
屋の暖房に使用しても床位置による温度ムラを少なくで
きる。
さらに温水配管に複数の温水流路を形成することにより
、配管の作業性を向上させ、施工価格を低減することが
できる。特に3本の温水流路を形成したものでは、その
中央部の温水流路を温水配管の固定部とすることで、他
の固定金具等を用いずに温水配管を固定でき、ざらに低
価格とすることができる。
そして、この複数の温水流路の少なくとち一つに温水を
逆方向から循環させることで、温水配管での湿度ムラを
低減でき、均一に床を暖めることができる。
さらに各温水流路を分離してそれぞれを温水供給管と温
水戻り管に接続することにより、温水配管と温水供給管
及び温水戻り管との接続が容易になるとともに、確実に
接続することができる。
従って低温水による効率のよい床暖房を行うことができ
、しかも長期に亘っての使用にも耐えることのできる温
水循環式床暖房装置を低価格で提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は温水循環式床暖房装置を設けた家屋の要部の縦
断面図、第2図は配管状態を説明する要部の平面図、第
3図及び第4図はクランプの一例。 を示すもので、第3図はクランプの側面図、第4図は同
じく正面図、第5図乃至第8図は3本の温水流路を並列
に一体形成した温水配管を用いた例を示すもので、第5
図は温水供給管と温水戻り管との接続状態を示す斜視図
、第6図は温水配管の断面図、第7図は端部の分離状態
を示す温水配管の平面図、第8図は折曲部の状態を示す
温水配管の平面図、第9図は温水配管と温水供給管との
接続装置の一例を示す断面図、第10図乃至第15図は
それぞれ温水配管の設置手段を示すもので、第10図は
固定金具を用いた状態を示す斜視図、第11図は3本の
温水流路を有する温水配管の固定状態を示す断面図、第
12図は温水流路間に固定部を有する温水配管の固定状
態を示す断面図、第13図は3本の温水流路を有する温
水配管の折曲部の固定状態を示す断面図、第14図は根
太を有する床構造を示す断面図、第15図はコンクリー
ト床構造を示す断面図である。 5・・・温水供給管  6・・・温水戻り管  9・・
・コンクリートスラブ  11・・・クランプ  F・
・・コンクリート床  H・・・温水循環式床暖房装置
L+ 、12.13・・・温水流路  P・・・温水配
管特 許 出 願 人 カナダ コンフォート崩旧 スn 壺10凶 午12囚 舟13囚 ア

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、床構造体と床仕上げ材との間に温水配管を配設し、
    この温水配管の中に温水供給管から温水を供給し、該温
    水配管から温水戻り管に温水を戻して循環させ、床仕上
    げ材及びその上の空間を輻射熱により暖める温水循環式
    床暖房装置において、前記温水配管を可撓性の樹脂材料
    で形成したことを特徴とする温水循環式床暖房装置。 2、前記温水配管を床構造体と床仕上げ材との間に複数
    本配設し、各温水配管の両端部をそれぞれ前記温水供給
    管と温水戻り管に接続し、各温水配管に温水供給管から
    温水戻り管に至る閉回路を形成したことを特徴とする請
    求項1記載の温水循環式床暖房装置。 3、前記温水配管は、複数の温水流路が並列に一体形成
    されていることを特徴とする請求項1または2記載の温
    水循環式床暖房装置。 4、前記温水配管は、3本の温水流路が並列に一体形成
    されていることを特徴とする請求項3記載の温水循環式
    床暖房装置。 5、前記並列に一体形成された3本の温水流路の内、中
    央に形成された温水流路に温水を循環させることなく、
    温水配管の固定部としたことを特徴とする請求項4記載
    の温水循環式床暖房装置。 6、前記温水配管に一体形成された複数の温水流路の内
    、少なくともひとつの温水流路には、温水を逆方向から
    循環させたことを特徴とする請求項3、4または5記載
    の温水循環式床暖房装置。 7、前記複数の温水流路が一体形成された温水配管の端
    部を各温水流路ごとに分離し、該分離された温水流路の
    両端部をそれぞれ温水供給管と温水戻り管に接続したこ
    とを特徴とする請求項3、4、5または6記載の温水循
    環式床暖房装置。
JP10537888A 1988-04-27 1988-04-27 温水循環式床暖房装置 Pending JPH01277138A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04132311U (ja) * 1991-05-23 1992-12-08 清男 小林 床暖房装置
JPH0538258U (ja) * 1991-10-22 1993-05-25 東京瓦斯株式会社 居室用出窓ユニツト
JP2006153405A (ja) * 2004-12-01 2006-06-15 Cliiss:Kk 蓄熱床冷暖房システム
JP2017193955A (ja) * 2014-11-05 2017-10-26 前田建設工業株式会社 地中拡幅部の施工方法

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