JPH01276536A - プラズマディスプレイ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔暑既要〕 プラズマディスプレイは、軽量薄型であり、明るく見易
い表示が得られる特徴により、現在まで比較的小表示容
量のものを中心に、広く普及してきている。本発明は、
さらに、大画面大表示容量で使い勝手の優れたプラズマ
ディスプレイを実現することを目的とするものである。

〔産業上の利用分野〕

現在、ワークステーション、各種ＯＡ機器あるいはＣＡ
Ｄシステム等高機能化された処理装置の′３及にともな
い、ますます省スペースで大画面大表示容量のデイスプ
レィ装置の出現が待たれている。本プラズマディスプレ
イ装置はこのような期待に答えるものである。

〔従来の技術〕

従来より、パソコンを中心に６４０Ｘ４００１’ソトレ
ベルのプラズマディスプレイ装置が普及してきている。

このクラスの装置では、既成ソフトの活用あるいは使い
勝手の観点からＣＲＴデイスプレィ装置との互換性を強
く考慮して設計が進められる。特に、インタフェース信
号はＣＲＴインタフェースに完全にｌ　ＩＩしたものが
求められてきた。

〔発明が解決しようとする課題〕

前述のような従来技術に対し、今後は２表示（４能自身
の向上、特に、大画面、大表示容量でしかも省スペース
なデイスプレィ装置を実現することが重要な課題になり
つつある。

本発明はこのような今後の重要課題を達成する新しいプ
ラズマディスプレイ装置の提供を目的とする。

〔課題を解決するための手段〕

本発明のプラズマディスプレイ装置は、多ラインで高解
像のプラズマディスプレイパネルを表示面側に配置し１
表示面裏面側でドライバ回路基板と一体接続した構成の
表示ユニットと、該表示ユニットには、外部より複数の
並列表示データ信号。

データ信号転送用のクロック信号、水平同期信号および
周波数１〜１００Ｈｚの垂直同期信号から成るインタフ
ェース信号を入力するとともに、ＡＣ電圧入力により所
定の低電圧と駆動用の高電圧を出力し前記表示ユニット
に供給する電源ユニットとから構成され、この表示ユニ
ットと電源ユニットとは同一のケースに収納される。

〔作用〕

本発明のプラズマディスプレイ装置は、９００〜１６０
０本の垂直表示電極、５００〜１２００本の水平表示電
極を持ち２表示ドツトピッチが０．２５〜０．３５ｍｍ
から成るブラスマディスプレイパネルを用いて、平均的
には１５インチの大表示画面サイズを得ている。表示さ
れる文字サイズは１６フオントでは４．８ｍｍ程度にな
り見易い表示が得られる。

また、インタフェース信号は複数の表示データ信号を並
列に人力する形式のため、そのクロック信号の周波数が
低減され、インタフェース回路の簡素化、ノイズレベル
の低減など多大の効果がある。

さらに１表示ユニットと電圧供給用の電源ユニットとを
同一ケースに収納することにより装置全体の小型化を実
現し、ケース下部にはチルトＩＭ能付のチルト台を設け
ることにより１表示面の角度調節が容易になり、見易い
表示が得られる。

〔実施例〕

以下この発明の好ましい実施例につき図面を参照して３
１細に説明する。

第１図は、　１０２４Ｘ７６８　ライン、　　０．３ｍ
ｍ　　ドツトピッチのプラズマディスプレイパネル１を
通用した装置構成例であり１表示部面積は３０６．９　
Ｘ２３０．１ｍｍの１５インチサイズの大容量表示を可
能にしている。表示部下部のコントロールボックス６に
は。

電源スイッチ１１．電源ランプ１２．輝度調整ポリウム
１３および内蔵スピーカの音量調整ボリウム１４を設け
ている。

第２図は、装置のケース５内の構成を示すものであり１
表示面側に表示ユニット３を配置しその背面下部に電源
ユニット４を装着している。このように電源ユニット４
をケース５内下部に装着することにより、スタンドアロ
ンとしての装置全体の安定性が高まり、チルト台７のチ
ルト）Ｉ能の安定性をも増やすことができる。

第３図は、インタフェース信号および電源系統図を示す
ものであり、８ビツトの並列データ信号。

２．８ＭＩＩｚのクロ・ツク信号、　１２．５にｌｌｚ
の水平同期信号および１６Ｈｚの垂直同期信号から成っ
ており、従来の６４０　Ｘ　４００　ドツトクラスのク
ロック信号周波数２０Ｍｌ１ｚに比較すると、おおよそ
１／ｌＯに低減されている。これにより、ノイズレベル
も低減され２回路的にも簡素化が図れる。

〔発明の効果〕 以上説明したようにこの発明によれば、大画面大表示容
量のプラズマディスプレイを実現でき。

机上の狭いスペース内においても安定に設置可能な操作
性の優れたデイスプレィが得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、この発明に係わるプラズマディスプレイ装置
の外観構成図。 第２図は、上記デイスプレィ装置の内部構成図。 第３図は、上記デイスプレィ装置のインタフェース信号
および電源系統図である。 第１図〜第３図において。 １はプラズマディスプレイパネル。 ２はドライブ回路。 ３は表示ユニット。 ４は電源ユニット。 ５はケース。 ６はコントロールボックス。 ７はチルト台。 １１は電源スィッチ。 １２は電源ランプ。 １３は輝度：Ａ整ボリウム。 １４は音量調整ボリウムをそれぞれ示す。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　垂直方向に９００〜１６００本の垂直表示電極と水平
   方向に５００〜１２００本の水平表示電極を持ち、表示
   ドットの間隙が０．２５〜０．３５ｍｍから成るプラズ
   マディスプレイパネルを表示面側に配置し、該表示面裏
   面側でドライバ回路基板と一体接続した構成の表示ユニ
   ットと、該表示ユニットには、外部より複数の並列表示
   データ信号、該データ信号転送用のクロック信号、水平
   同期信号および周波数１〜１００Ｈｚの垂直同期信号か
   ら成るインタフェース信号を入力するとともに、ＡＣ電
   圧入力により所定の低電圧と駆動用高電圧を出力し前記
   表示ユニットに供給する電源ユニットとから構成され、
   前記表示ユニットと前記電源ユニットとは同一のケース
   内に収納され、該ケース下部にはチルト機能付きチルト
   台を装着した構成を特徴とするプラズマディスプレイ装
   置。