JPH01271340A - 柔軟なシート材を巻く方法及び巻かれたロールテープ - Google Patents

柔軟なシート材を巻く方法及び巻かれたロールテープ

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Publication number
JPH01271340A
JPH01271340A JP9827288A JP9827288A JPH01271340A JP H01271340 A JPH01271340 A JP H01271340A JP 9827288 A JP9827288 A JP 9827288A JP 9827288 A JP9827288 A JP 9827288A JP H01271340 A JPH01271340 A JP H01271340A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet material
roll
bars
tape
winding
Prior art date
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Pending
Application number
JP9827288A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Haikawa
配川 英俊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANYOO BARIYA KK
Original Assignee
SANYOO BARIYA KK
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Publication date
Application filed by SANYOO BARIYA KK filed Critical SANYOO BARIYA KK
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Publication of JPH01271340A publication Critical patent/JPH01271340A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2301/00Handling processes for sheets or webs
    • B65H2301/40Type of handling process
    • B65H2301/41Winding, unwinding
    • B65H2301/414Winding
    • B65H2301/4148Winding slitting
    • B65H2301/41484Winding slitting slitting roll after winding, i.e. cutting log into individual rolls

Landscapes

  • Winding Of Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は柔軟なシート材を巻く方法及び巻かれたロール
テープに係り、さらに詳しくは長尺のシート材が巻かれ
た原反からシート材を引き出して小巻のシート材ロール
を形成する柔軟なシート材を巻く方法及びそれによって
形成される巻かれたロールテープに関するものである。
[従来の技術] 従来より建築現場等において暖房用の配管等のパイプに
保温、断熱などの目的で、例えばrALGC−3Jの名
称で市場に出ているアルミガラスクロステープを巻き付
ける作業がある。
このアルミガラスクロステープは規格品であワて、幅2
5aa+、  50mm、  75ml11. 100
1m。
125mm、150mm、200mm、250mmで長
さ20m〜100m%のロールとして形成されている。
このロールテープを形成するにはまず、大巻の原反から
巻取機を使用して38mm〜50mm直径の紙管を芯材
として1m幅で30rn〜50m長さの小巻の原反を形
成する。
さらにこの小巻の原反の紙管に鉄芯を通してスリッタに
セットし、原反を回転させながらナイフまたは丸型刃等
を用いて手動でロールを紙管ごと切断し、1本ずつの必
要幅のロールテープを形成する。
[発明が解決しようとする課題] 以上のようにして形成される従来のロールテープは、後
に鉄芯を通すために38mm〜50m+aという比較的
大口径の紙管に巻かれているのでロールテープの直径が
、たとえば30m壱の場合でtoommと大きくなって
しまう。
直径が大きいとバイブ等にゲートル状に巻き付ける際に
、 a:iカが加わりにくいので早く固く巻けないb:バイ
ブとバイブの間隔が挟いと巻き付けが困難である。
C:嵩張るので施工場所に多数持参できず施工場所が高
い場合などは取りに下りる回数が増えて時間がかかり、
職人の疲労が増しさらには手すべりの反動で足場から落
ちるなどの事故の危険もあった。
さらにスリッタにセットしたロールを手動でカットして
いるのでロールの切断面のクロスが毛ば立ち、仕上がり
が美しくないと共にクロスの繊維が目や肺に入る危険性
がある。
また小巻にされた状態で紙等に包まれてのり付けされ、
その後に切断されるのでロールの最外周は紙等で包装さ
れており、施工現場で使用した後にはその包装紙と紙管
がごみとして残ってしまう等の種々の欠点があった。
本発明は上述のような従来の欠点を解決するためになさ
れたものである。
[課題を解決するための手段] 上述の課題を解決するために本発明によれば、原反に沿
って所望の間隔で配置されたカッタを介して所定幅に切
断されたシート材を、後から引き抜くことのできる細い
芯材を介してロールに巻き上げる構成が採用されている
[作 用] 以上のような構成によって、形成された柔軟なシート材
は芯に紙管を有しないのでその分目径が小さく従って嵩
張らずかつ柔軟な手触りになる。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
たとえばアルミガラスクロスなどの長尺で幅広の柔軟な
シート材1を不図示の原反ロールから引き出して、その
前端縁をたとえばこのシート材1の幅より大きい長さを
有する2本のバー2゜2で挟持し、このバー2.2を不
図示の回転機構を介して矢印入方向に回転させて、シー
ト材1を再び壱討取る。
このシート材1は不図示の原反に沿って所定間隔で配置
された同様に不図示のカッタ丸型刃等を介して、原反か
らの引き出しと共に所定幅に切断されるものとする。
なお原反の状態においてシート材2の前端縁近傍にシー
ト材と異なる色のラインなどを設けておけば、カッタ等
で切断された後もそのラインを合せ印にすることによフ
て、バー2.2に整合した状態で挟み込めるのでシート
材が切断されていても原反の幅に相当する数のシート材
テープを一体的に巻き取るのに不都合は生じない。
このようにしてたとえば30〜50m分の長さだけシー
ト材を巻き上げた後にシート材1を今度は幅方向に切断
する。
次に芯材のバー2.2をシート材1のロール3の径を小
さくする方向へ回転させるなどしてシート材1とバー2
.2との間にあそびを形成しそれによってバー2.2を
引き抜く。
バー2.2が引き抜かれるとシート材1は個々のロール
テープ3に分離される。
第2図(A)に示すこのロールテープ3は第3図に示す
大口径の紙管4を有する従来のロールテープ3に比べて
紙管4の分だけ径が小さくされており、かつ紙管4がな
いので、握フた時にたとえば第2図(B)に示すように
撓んで手になじみ易い。
なお本実施例においては芯材として2木の細いバー2.
2を用いてシート材1の前端縁を挟み込んで巻き上げる
構成が採用されているが、芯材としてはこれに限らず、
口径が小さくかつ後で容易に抜き出せるものであれば何
を用いてもいいのは明らかである。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように本発明によれば、出来上
がったロールテープは紙管を持たないので、30m長さ
等のテープでも従来品に比べて口径が小さく柔らかく、
かつ手指で確実に握ることができるのでバイブ等にゲー
トル状に巻く時に強くかつ固く巻き付けることが非常に
容易である。
また施工場所のバイブとバイブの間隔が挟くても容易か
つ自在に巻き付けることができる。
また嵩張らないので施工場所に多数量持参でき、何度も
運び上げる必要がなくなるので職人の疲労が防止され、
かつ手になじみ易いので手すべりなどがなく、シたがっ
て手すべりの反動でバランスを崩して事故を招くことも
ない。
さらに手動でカットしていないのでロールの切断面のク
ロスが毛ば立つこともなく、仕上がりが美しくなると共
に、クロスの繊維が飛散して目や肺に入るなどの危険も
生じない。
また紙などで包装されておらず、紙管も有しないので、
施工現場でゴミが生じないなど優れた効果が得られる。
なお以上の説明では建築現場等で配管等のバイブに巻き
付けるアルミガラスクロステープを例にとって説明した
が、本発明は必ずしもこれに限定されるものではなく、
長尺のシート材を小巻きのロールにして使用するもので
あれば広く利用できることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の柔軟なシート材を巻く方法を説明する
斜視図、第2図(A)、(B)は本発明方法により形成
されたシート材ロールテープの斜視図、第3図は従来の
シート材ロールテープの斜視図である。 1・・・シート材    2・・・バー3・・・ロール
テープ 特許出願人 株式会社サンヨーバリヤ 第1図 3′ 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)長尺の柔軟なシート材が巻かれた原反からシート材
    を引き出して小巻のシート材ロールを形成する柔軟なシ
    ート材を巻く方法において、原反に沿って所望の間隔で
    配置されたカッタを介して所定幅に切断されたシート材
    を、後から引き抜くことのできる細い芯材を介してロー
    ルに巻き上げることを特徴とする柔軟なシート材を巻く
    方法。 2)長尺の柔軟なシート材が巻かれた原反から引き出さ
    れて巻き上げられる小巻のロールテープにおいて、 原反に沿って所望の間隔で配置されたカッタによって所
    定幅に切断された後に、細い芯材を介してロール状に巻
    き上げられ、前記細い芯材を取り除かれることを特徴と
    するロールテープ。
JP9827288A 1988-04-22 1988-04-22 柔軟なシート材を巻く方法及び巻かれたロールテープ Pending JPH01271340A (ja)

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JP9827288A JPH01271340A (ja) 1988-04-22 1988-04-22 柔軟なシート材を巻く方法及び巻かれたロールテープ

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JPH01271340A true JPH01271340A (ja) 1989-10-30

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ID=14215306

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JP9827288A Pending JPH01271340A (ja) 1988-04-22 1988-04-22 柔軟なシート材を巻く方法及び巻かれたロールテープ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010173819A (ja) * 2009-01-30 2010-08-12 Daio Paper Corp ロールペーパーの製造方法及びロールペーパー用紙管の製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6246845A (ja) * 1985-08-20 1987-02-28 Riko Tec:Kk 分割ドラムによるスリツタライン定張力巻取装置

Patent Citations (1)

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