JPH01271262A - 熱記録用ヘッドおよびその抵抗値トリミング方法 - Google Patents

熱記録用ヘッドおよびその抵抗値トリミング方法

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JPH01271262A
JPH01271262A JP10066188A JP10066188A JPH01271262A JP H01271262 A JPH01271262 A JP H01271262A JP 10066188 A JP10066188 A JP 10066188A JP 10066188 A JP10066188 A JP 10066188A JP H01271262 A JPH01271262 A JP H01271262A
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thermal recording
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A1発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、ワードプロセッサ、パソコン等の出力装置と
してのサーマルプリンタやファクシミリ等に使用される
熱記録装置用の熱記録用ヘッドおよびその抵抗値トリミ
ング方法に関する。
(2)従来の技術 従来、前記熱記録装置は、印刷時の騒音が小さく、また
、現像・定着工程が不要なため取り扱いが容易である等
の利点を存しており、広く使用されている。
このような熱記録装置に使用される熱記録用ヘッドは、
抵抗基板上に対向して列設された複数の個別電極および
共通電極間に発熱抵抗体が配設されている。そして、選
択された個別電極および共通電極間に電力を供給して、
その部分の発熱抵抗体を発熱させ、熱記録を行うように
している。
ところで、前記各個別電極および共通電極間に配設され
た各発熱抵抗体(すなわち、各ドツトに対応する発熱抵
抗体)の抵抗値が均一でないと、発熱した際の発熱抵抗
体の温度に差が生じる。そうすると、熱転写紙等に熱記
録を行った際、記録した「字」または1図」等に濃度ム
ラが発生する。
前記濃度ムラの発生を防止するために、従来、前記各ド
ツトに対応する発熱抵抗体の抵抗値を均一にすることが
行われている。これは、発熱抵抗体に抵抗破壊を生じな
い範囲で所定の電圧を印加すると、その電圧の大きさに
応じて発熱抵抗体の抵抗値が減少するという性質を利用
している。
このような発熱抵抗体の抵抗値を均一化する従来の技術
として、たとえば、特開昭61−83053号公報が知
られている。
この公報に記載されたものは、発熱抵抗体に幅が一定で
電圧値の異なるトリミングパルス、または、幅および電
圧値一定で数の異なるトリミングパルスを印加するよう
にしている。そして、その公報には実施例として、発熱
抵抗体に幅が一定で電圧値の異なるトリミングパルスを
印加するようにしたものが記載されている。
その実施例に記載されたものは、抵抗基板上の各ドツト
に対応する発熱抵抗体の初期抵抗値を測定し、それらの
初期抵抗値が目標抵抗値R0よりも大きい場合には、発
熱抵抗体に所定の電圧■。
のトリミングパルスを印加して発熱抵抗体の抵抗値を減
少させる。この減少した抵抗値が、目標抵抗値よりもま
だ大きい場合には、前記所定の電圧■。にΔVだけプラ
スした電圧■。+ΔVのトリミングパルスを印加して発
熱抵抗体の抵抗値をさらに減少させる。この、さらに減
少した抵抗値が目標抵抗値R0よりもまだ大きい場合に
は、前記所定の電圧VOに2Δ■だけプラスした電圧■
+2Δ■のトリミングパルスを印加して発熱抵抗体の抵
抗値をさらに減少させる。このようにして発熱抵抗体の
抵抗値が目標抵抗値R0以下に収まるまで、Δ■づつプ
ラスした電圧V、+nΔ■のトリミングパルスを印加す
るようにしている。
この従来の方法は、初期抵抗値の異なる各発熱抵抗体に
対して、印加する電圧の初期値■。および1ステツプの
電圧の増加分Δ■を小さな値に設定している。その理由
は次の通りである。前記印加電圧の初期値■。を大きな
値に設定すると、発熱抵抗体の抵抗値が最初のトリミン
グパルスで目標抵抗値R0よりもずっと下の値になる場
合が生じるので都合が悪(、また、前記Δ■を太き(す
ると、あるステップにおいて発熱抵抗体の抵抗値が目標
抵抗値R0よりもずっと下の値になる場合が生じるので
都合が悪い。このため、前記印加電圧の初期値■。およ
び電圧の増加分Δ■を小さな値に設定せざるを得なかっ
たのである。したがって、従来のトリミング方法では、
発熱抵抗体の抵抗値を目標抵抗値の所定範囲以内に収め
るまでに多くの作業数を必要とするという問題点がある
前記事情に鑑み、検討した結果、下記の事実を利用する
トリミング方法を考えた。
すなわち、同一抵抗基板上の各発熱抵抗体、または同一
ロットで製造された抵抗基板上の各発熱抵抗体の印加電
圧に対する抵抗値変化特性は類似しており、初期抵抗値
R1が異なる各発熱抵抗体は、初期抵抗値R8を含む所
定の関数G (R,RS)のRに目標抵抗値R0を代入
して定まる値G、=G(R,、R,)に応じた所定の電
圧値v3(以下、「目標達成電圧値Vs Jという)の
パルスP、が印加されたとき目標抵抗値R0に接近する
この事実を利用すれば、前記関数G (R,R。
)を定めることにより、同一ロットで製造された抵抗基
板の初期抵抗値R5が異なる各発熱抵抗体の抵抗値を、
目標抵抗値R0に一度に接近させるパルスP、の電圧値
すなわち目標達成電圧値Vsの大きさを求めることが可
能である。そして、求まった目標達成電圧値Vsを利用
することにより、各発熱抵抗体の抵抗値を少ない作業数
で目標抵抗値R0に接近させることが可能となる。
ただし、各発熱抵抗体は、たとえ同一ロットで製造され
た抵抗基板上または同一基板上のものであって前記抵抗
値変化特性が類似しているといっても、その抵抗値変化
特性にはバラツキがあるため、実際に前記発熱抵抗体の
抵抗値のトリミングを行う際、前記関数値G0に応じて
定まる目標達成電圧値V5のトリミングパルスPsをい
きなり発熱抵抗体に印加すると、その抵抗値が目標抵抗
値R0よりもかなり下の値に補正されたり、また、発熱
抵抗体(、こ印加した高電圧に起因する抵抗破壊が生し
、る場合もある。
したかつで、たとえ前記目標達成電圧値Vsが求まって
も、実際のトリミング作業では、目標達成電圧値VSよ
りも低い電圧値■1の第1 [−1J :Eングバルス
P、を発熱抵抗体に印加し、その抵抗値の変化を見なが
ら、その抵抗値がト1標抵抗値R0に達するまで、電圧
値V、(i=1.2.・・・。
n : V r ’S V i++ )を順次増加させ
ながら第iトリミングパルスP=  (i=i、2.・
・・、n)を印加する。このようなトリミング方法すな
わち目標達成電圧値Vsに応じて第1)リミングパルス
P1の電圧値V+’に定めるトリミング方法は、前記電
圧値■1を発熱抵抗体の初期抵抗値R3に応(づて適切
に設定することができるため、トリミング作業数を従来
よりも減少させることができる。
ところで、前記目標達成電圧値Vsを求める乙こは前記
関数G (R,R,)を定める必要があるが、関数G 
(R,Rs )ば、たとえば次のよう(、こし7て定め
ることができる。ずなわぢ、 (a1)  まず、目標抵抗値R0を定めるとともに、
変数Rおよび定数R5を含む適当な関数Q (RsL)
を作成する。前記関数Q (R,Rs ) J:Lでは
、ノ、:とえば次式(3)のようなものが考えられる。
R−R。
Q (R、R,) = −−−m−−−〜−−−−−−
(3)R。
(112)  次に、同一ロットで製造された抵抗基板
の中から任意の抵抗基板をサンプルとL”iT抽出し、
その抵抗基板上の個別電極および共通電極間の発熱抵抗
体の初期抵抗値R2を測定する。
(a3)  前記発熱抵抗体の初期抵抗値H6が目標抵
抗値R,よりも大きい場合、第(3図に示すように、適
当な電圧値■□の第1テストパルスPLIを発熱抵抗体
に印加する。
(a4)  前記第1テスI・パルスP 1.1を印加
した後の発熱抵抗体の抵抗値RtIを測定する。
(a1)関数Q (R,Rs )のRにRt+を代入し
た値Qw=Q (R−1,Rs )を算出する。
(a1)  前記抵抗値RL+が目標抵抗値R0よりも
大きい場合には、前記電圧値Viよりも所定値だけ大き
い電圧値Lzの第2テストパルスP、2(第6図参照)
を前記発熱抵抗体に印加する。
(a1)  前記第2テストパルスpwを印加した後の
発熱抵抗体の抵抗値R12を測定する。
(as)  関数Q (R,Rs )のRにREtを代
入した値Q&t= Q (Rtz、 Rs )を算出す
る。
(a1)  このような作業をRLi≦R,(i=1.
2゜・・・)となるまで繰り返し、得られたデータ■L
iおよびQ+、iによって定まる座標点P、i’(第6
図参照)を、直交する■軸およびQ軸からなる直交座標
軸上にプロットする。
(al=)  前記(a1)までの作業を他の発熱抵抗
体に対しても行う。そうすると、前記Q (R,R,)
を前記式(3)のように定めた場合、第7図に示すよう
な多数の点の分布が得られる。
(a1) 前記直交座標軸上にプロットされた前記座標
データ(V=i、 Qti)の分布を近似する式■=F
 (Q)を求める。
この座標データ(Vci、 Qti)の分布を近似する
式V=F (Q)は、前記関数Q (R,R,)を旧式
(3)のように定めた場合には、次式(4)のような直
線を表す式となり、その直線のグラフは第7図の実線の
ようになる。
R−R。
V−F (Q) ==a、     + b+R1 = F  (R、R,) −−−−−−−−−・−−−
−・−・−〜−−・−・−−−一・〜・−・・(4)以
下、前記座標データ(Vw、Qt=)の分布を近似する
式V=F (Q)=F (R,R,)で表されるグラフ
を「校正カーブ」ということにする。
また、前記F (Q)またはF (R,R,)を「校正
カーブ関数」ということにする。
なお、前記式Q (R,R,)としては、前記式(3)
の代わりにQ (R,R,)=R−R,またはQ (R
,R,)=R/R,等、種々考えられるがそれらの場合
、前記座標データ(Vtz、 Qtt)の分布を近似す
る弐V=F (R,R,)さえ求まれば前記式(4)の
ような直線を表す式でなく、曲線を表す式であっても利
用できる。
(a+2)  前述のようにして式V−F (R,R,
)を定め、その式V=F (R,R,)のRにRoを代
入することにより目標達成電圧値Vsが算出される。た
とえば、関数Q(R,Rs)および関数F (R,Rs
 )が前記式(3)および(4)のようであれば、目標
達成電圧値Vsは次式(5)のようになる。
V、=F (R,R,) R,−R。
= a +       + b 1−−−−−−−−
・・−一−−−・・−(5)ところで、前述のように電
圧値が順次増加するテストパルスP1によって目標達成
電圧値Vsを求めるに際し、テストパルスPLiの電圧
値V t iのテストパルスP Li−1の電圧値■□
1に対する増加分V L i  V L ! −1が大
きすぎると、ある段階のトリミングパルスP Liの印
加時に、発熱抵抗体の抵抗値Rが目標抵抗値R0よりも
かなり下の値に補正されたり、発熱抵抗体に抵抗破壊が
生じてその抵抗値Rが上昇し、たりする場合がある。し
たがって、テストパルスを印加する発熱抵抗体を後で熱
記録に使用したいならば、その発熱抵抗体に抵抗破壊が
生じないようにする必要がある。その場合には、テスト
パルスの電圧値を少しづつ増加しながら発熱抵抗体の抵
抗値を測定しなければならないので、前記目標達成電圧
値Vsを求めるのに時間がかかる。
(3)発明が解決しようとする課題 本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、抵抗基板
上の発熱抵抗体が抵抗破壊されるようなテストパルスを
印加して目標達成電圧値Vsを速やかに求めることがで
き、しかも、そのテストパルスを印加した発熱抵抗体を
有する抵抗基板を熱記録に使用できるようにすることを
課題とする。
B1発明の構成 (1)  課題を解決するための手段 前記課題を解決するために、本発明の熱記録用ヘッドは
、抵抗基板上面に、熱記録に使用される複数の個別電極
および共通電極と、それらの電極と同様に構成されてい
るが熱記録に使用されない個別ダミー電極および共通ダ
ミー電極とが列設され、それらの電極間に発熱抵抗体が
配設されたことを特徴とする。
また、本発明の熱記録用ヘッドの抵抗値トリミング方法
は、抵抗基板上面に、熱記録に使用される複数の個別電
極および共通電極が列設され、それらの電極間に発熱抵
抗体を配設した熱記録用ヘッドにおける前記発熱抵抗体
の初期抵抗値が目標抵抗値よりも大きい場合に前記発熱
抵抗体に第1トリミングパルスを印加し、この第1トリ
ミングパルス印加後の発熱抵抗体の抵抗値が目標抵抗値
よりも大きい場合に前記発熱抵抗体に第2トリミングパ
ルスを印加し、この第2トリミングパルス印加後の発熱
抵抗体の抵抗値が目標抵抗値よりも大きい場合に前記発
熱抵抗体に第3トリミングパルスを印加するという順序
で発熱抵抗体の抵抗値が前記目標抵抗値に蓮するまで1
−リミングパルスの電圧値を堆加さセながら順次印加す
るようにした発熱抵抗体の抵抗値トリミング方法におい
て、抵抗基板上面に、前記熱記録に使用される電極と同
様に構成されているが熱記録に使用されない個別ダミー
電極および共通ダミー電極を列設するとともに、。それ
らの電極間に前記発熱抵抗体を配設し、前記個別タミー
電極および共通ダミー電極間の発熱抵抗体に電圧値が順
次増加するテスト・パルスを順次印加して発熱抵抗体の
抵抗値の変化を調べる試験により、初期抵抗値の発熱抵
抗体の抵抗値を一度に目標抵抗値に接近させるトリミン
グパルスの目標達成電圧値を求め、この求めた目標達成
電圧値よりも所定量小さな値に前記第1トリミングパル
スの電圧値を設定するとともに、発熱抵抗体の抵抗値と
目標抵抗値との差が所定範囲にある間は、発熱抵抗体の
抵抗値が目標抵抗値に近づり(、こつれてその直前のト
リミングパルスの電圧値に対゛するI・リミングパルス
の電圧値の増加量を、漸減するように設定し7たことを
特徴とする抵抗値トリミング方法。
(2)作用 前述の構成を備えた本発明の熱記録用−・ラドおよび熱
記録用−\ラドの抵抗値トリミング方法は、。
前記ダミー電極間の発熱抵抗体の抵抗値の変化をみなが
らダミー電極にテストパルスを印加することにより、初
期抵抗値R,,の発熱抵抗体の抵抗値を目標抵抗値R0
に接近させ得る目標達成電圧値Vsが求まる。そして、
この求まった目標達成電圧値Vsを利用して、熱記録に
使用する発熱抵抗体に効率のよいトリミング作業を実施
することができる。
(3)実施例 次に、図面により本発明の一実施例について説明する。
第2図において、プラテンローラAの外周に沿って搬送
される感熱記録紙Bに熱記録を行う熱記録用ヘッドCは
、アルミまたは鋳鉄等の熱伝導率の高い金属材料から構
成された支持板lを備えており、この支持板1の上面に
は、第2図中、左側部分および右側部分に、それぞれ接
着剤2および、3を介してセラミック製の抵抗基板4お
よびブラスチンク製のプリント配線板5が張付けられて
いる。
第2図中、プリント配線板5上面には、前記抵抗基板4
に近い部分にICが配設されており、第2図中、ICの
右側部分に配線5aが印刷により設けられている。配線
5aの入力端側(第2図中、右側)はプリント配線板5
を貫通づるリード線6を介して駆動信号入力端子として
のソケット7に接続、されている。プリント配線板5上
に配設された前記ICはワイヤ8.9によってプリント
配線板5の配線5aおよび抵抗基板40個別電i4aと
接続されている。
第1.3図において、前記抵抗基板4には、その上面に
個別電極4a、共通電極4bおよびそれらの各電極4a
、4b間に配置された発熱抵抗体4cが、抵抗基板4の
幅方向に沿って列設されている。そして、前記幅方向の
両端部に配設されたそれぞれ5本の個別電極4aおよび
これらの個別電極4aに対向する共通電極4bはいずれ
も、熱記録に使用されない個別ダミー電極4a’および
共通ダミー電極4b“として形成されている(第1図参
照)。したがって、この熱記録に使用されない幅方向両
端部の各ダミー電極4a’、4b”(1g方向一端部の
み図示されている)は熱記録時には同電位に保たれるよ
うになっており、各ダミー電極4a’、4b’を除く前
記個別電極4aおよび共通電極4bの配設された幅が、
熱記録に使用される幅である。
第2図によく示されているように、前記ICおよびワイ
ヤ8,9は樹脂10によって封止されるとともに、カバ
ー11によって保護されている。
前記熱記録用ヘッドCは、前記符号1〜11で示された
部材から構成されており、前記発熱抵抗体4cは前記ロ
ーラプラテンA上の感熱記録紙Bに押付けられて熱記録
が行われる。
前述の抵抗基板4の熱記録に使用する個別電極4aおよ
び共通電極4b間の各発熱抵抗体4cの抵抗値Rを目標
抵抗値R0にトリミングするには、適切な電圧値V1の
第1トリミングパルスP1を発熱抵抗体4cに印加し、
次に少しづつ電圧値を増加したトリミングパルスP= 
 (i=1,2゜・・・)を順次印加する必要がある。
そして、前記第1トリミングパルスP1の電圧値V、は
、前記熱記録に使用されない個別ダミー電極4a’およ
び共通ダミー電極4b′を利用し、次のようにして求め
る。
(a1)  まず、同一ロットで製造された抵抗基板の
中から任意の抵抗基板をサンプルとして抽出し、その抵
抗基板上の個別ダミー電極4a’および共通ダミー電極
4b’間の発熱抵抗体4cの初期抵抗値R1を測定する
(R2)  前記発熱抵抗体4cの初期抵抗値R3が目
標抵抗値R0よりも大きい場合、初期設定値をal、b
lとして、次式(6)で表される関数F (RsR,)
のRにRoを代入したときの値F、。を算出する。なお
、関数F (R,Rs )は、初期抵抗値R1の発熱抵
抗体4cにテストパルスPt+(i=1.2、…)を)
頓次印加したときの(R−R,)/R,の変化を予想し
た関数であり、その関数によって表されるカーブを第4
図に示す、この第4図において、Rは発熱抵抗体4cの
抵抗値である、電圧■のテストパルスPtiが印加され
ると変化する値である。また、a I +  b l 
は定数であるが、その値はロフト毎または抵抗基板毎に
バラツキがあり、テストパルスの印加後の抵抗値変化を
みて補正される値である。
R1 FL、=F (R,、R,)−・・・−′・−・・−m
−−−−−・−・・−(Pi)なお、前記式(6)で表
される関数F (R,R。
)は、仮に定めた校正カーブ関数であり、その式(6)
中の定数al+blをロット毎に補正して得られる後述
の関数G (R,R,)が実際のトリミングに利用され
る校正カーブ関数である。そして、熱記録に使用する前
記個別電極4aおよび共通電極4b間の発熱抵抗体4c
のトリミングは前記校正カーブ関数G (R,R,)を
利用して行うのであるが、それらについては後で詳述す
る。
(R3)第1テストパルスPLIの電圧値Vtlを次式
(8)により求める。
Vt+= b + + (1/ n)(Ft、−b r
 ) ’−=(B)この式(8)中、(1/n)(Ft
o−bl )は第4図に示すように、電圧値Fいとbl
との差をn等分した値である。
(R4)  前記電圧値VLIの第1テストパルスPt
lを前記両ダミー電極4a’、4b’間に印加する。
(as)  前記第1テストパルスPLIを印加した後
の前記両ダミー電極4a’、4b’間の発熱抵抗体4c
の抵抗値Rtlを測定する。
(ab)  (Rt+  R−) / R−=Q&lの
値、すなわち発熱抵抗体4cに前記電圧VLIを印加し
たときの、発熱抵抗体4cの抵抗値の初期抵抗値R2に
対する変化率を求める。
(a7)  前記抵抗(JR−が[」標抵抗値R0より
も大きい場合には、第2テストパルスP=、、2の電圧
値■5.を次式(9)により求める。
Vl、2= b l +(2/n)(Ft。−b l 
)−(9)(a1)  前記電圧値Vtlの第2テスト
パルスP!、1を前記両ダミー電極4a’、4b’間に
印加する4、(a1)  前記第2テストパルスPtt
を印加した後の前記両ダミー電極4a’、4b’間の発
熱抵抗体4cの抵抗(a RL zを測定する。
(are)  (Rtz  R−) /R,=Qwの値
、ずなわぢ発熱抵抗体4cに前記電圧VtZを印加した
ときの、発熱抵抗体4cの抵抗値の初期抵抗値R,に対
する変化率を求める。
(al1)   このような作業をRti≦Rti−+
 H= 1゜2、・・・)となるまで、すなわち、発熱
抵抗体4cが抵抗破壊を起こすまで繰り返し、得られた
データVいおよび(R1=R,)/R,によって定まる
座標点PL%(第4図参照)を、直交する■軸および(
R−R,)/R,軸からなる直交座標軸−トにプロット
する。
(at□) 前記(a1)までの作業を他のダミー電極
に対しても行う。そ・うすると、第1′4UJに示すよ
・うな多数の点の分布が得られる。
(a、=)  前記直交座標軸上にプロットされた前記
座標データVt−2(Rt−R−)/R,の分布(第4
図の多数の点の分布)を前記の式(10)で近似し、こ
の式(10)が前記分布になるべくよく近似rるように
式(10)のaおよびbを定める。
R−R。
V=a−−−〜−+ b−−−−−−−−一−−−−−
−=(10)R8 (aha)校正カーブ関数(’、(R,R,)を次式(
11)で定義する。
R−R。
G  (R,R,)   =  a  −−+  b 
 −−一  −−−−−1l1)R8 この関数校正関数G (R,R,)は前記仮に定めた校
正カーブ関数F (R,R,)におけるa(およびす、
の値をa、bに置換した関数であり、その置換により、
ロフト毎または抵抗基板毎のバラツキが補正される。ま
た、V=G (lマ、R,)によって表される校正カー
ブは第5図に示す直線となる。
(a 、 S)  前述のようにダミー電極4a’、4
b’を使用して、a、bの値を定めた後(すなわち、前
記関数F (R,Rs )におけるa、およびす。
の値を補正した校正カーブ関数G (R,Rs )を求
めた後、熱記録に使用する個別電極4aおよび共通電極
4b間の発熱抵抗体4cの抵抗値をトリミングするので
あるが、その際、発熱抵抗体4cの初期抵抗値R3、目
標抵抗値R0とすれば、前記式(11)のRにR6を代
入した次式(12)により目標達成電圧値VSが算出さ
れる。
R1 すなわち、前記式(12)で算出される目標達成電圧値
Vsを有するトリミングパルスを初期抵抗値Rsの発熱
抵抗体4cに印加ずれば目標抵抗値R0に一度に接近す
るはずである。しかしながら、発熱抵抗体4cの特性に
はバラツキがあるので、実際に前記発熱抵抗体の抵抗値
のfリミングを行う際、前記校正カーブ関数G(R,、
R,)に応じて定まる目標達成電圧値VSのトリミング
パルスをいきなり発熱抵抗体4cに印加すると、その抵
抗値が目標抵抗値R,よりもかなり下の値に補正される
こともあり得る。したがって、実際のトリミングに際し
ては、第1トリミングパルスの電圧値■1は目標達成電
圧値■5よりも低い値たとえば、次式(13)で定まる
値に設定する。
Vl = b + (]、 /2)(Vi −−b )
 −−一−−・−(13)このようにして、ダミー電極
(4a“、4b゛)を用いた前記(a1)〜(als)
の作業により、熱記録に使用する発熱抵抗体4cに印加
する第1トリミングパルスP、の電圧値Viが定まる。
次に、第5図を参照しながら熱記録に使用する発熱抵抗
体4cに対する抵抗値トリミング作業について説明する
(b1)熱記録に使用する各個別電極4aおよび共通電
極4b間の発熱抵抗体4cの初期抵抗値R。
を測定し、その初期抵抗値R1が目標抵抗値R0よりも
大きい場合には、前記式(12)および(13)により
算出される電圧値Viを有する第1トリミングパルスP
1を前記発熱抵抗体4cに印加する。
この電圧値vIは前記式(13)および第5図から分か
るようにbとV、の丁度中間の値である。
(b2)  前記第1トリミングパルスPI印加後の発
熱抵抗体4cの抵抗値R1を測定し、この抵抗値R1が
目標抵抗値R0よりも大きい場合には、下記式(14)
により算出される電圧値■2を有する第2トリミングパ
ルスP!を前記発熱抵抗体4cに印加する。この電圧値
V、は式(14)および第5図から分かるように前記■
1と■2の丁度中間の値である。
2 2” (b1)  前記第2トリミングパルスP2印加後の発
熱抵抗体4cの抵抗値R1を測定し、この抵抗値   
・R2が目標抵抗値R0よりも大きい場合には、下記式
(15)により算出される電圧値Viを有する第3トリ
ミングパルスP、を前記発熱抵抗体4cに印加する。こ
の電圧値Viは式(15)および第5図から分かるよう
に前記■2とvlの丁度中間の値である。
2 2”  23 (b4)以下、同様にして、発熱抵抗体4cの抵抗値が
目標抵抗値R0以上のとき下記式(16)で定まる電圧
値Viを有するトリミングパルスP、(i=1.2、…
)を順次印加する。
2222’2’ (Vi −b )−−−−−−−−−−−一・−・・−
・・−(16)そして、i=にのとき(1/2’ )(
Vi−b)≦Δ■(Δ■は所定の電圧値)となった場合
には、i≧にとなるiの値に対して(1/2’ )(V
i−b)づつ電圧を増加すると、その増加量はΔ■以下
となり小さすぎるので、その場合にはΔ■づつ増加する
。すなわち、電圧■盪のトリミングパルスP、を印加し
た後の発熱抵抗体4cの抵抗値R1が目標抵抗値R0以
下になるまで、下記式り17)で定まる電圧値V、のト
リミングパルスPIを順次印加する。
22”2’2” (Vi −b ) + (t −k )Δ■−・−・(
17)但し、(1/2” )(Vi−b)≦AVS i
≧にたとえば、k=3で(1/2’ )(Vi−b)≦
Δ■となるような場合、すなわち(1/23)(Vi−
b)≦Δ■となるような場合には、各トリミングパルス
P=  (+=1.2、…)の電圧値■。
は、次のようになる。
Vl =b+(1/2)(V−b) 2 2” 2 2t  2’ 2  2K   23 1Δ■ 」−2ΔV 2  2’   2’ ト3ΔV このときのViおよび(R,−Rs)/R−によって定
まる座標点P、′を直交する■軸およびQ軸(Q= (
R−R,)/R,)上にプロ・ントした状態が第5図に
示されている。
発熱抵抗体4cの抵抗値Rば、電圧値■1のトリミング
パルスが印加されると減少するが、第5図から分かるよ
うに、抵抗値Rの滅、少とともに(R−−R,)/R,
の値はV=G (R,R,”)の直線に沿って減少しな
がら(R,−R,)/R1=Q。の値に接近する。ぞし
て、第6トリミングパルスphを印加L7た後に、(R
−−R,)/R。
の(直すなわら(Ri、  n−)/R−の(直は(l
イ11−Y?s)/R,の値よりt)小さ(なり、この
とき発熱抵抗体4cの抵抗値R7も目標抵抗値R8以下
になっている。
(b’i)  前記(b1)〜(b4)の作業を同一ロ
ットで製!造された抵抗基板4上の熱記録に使用する全
−Cの発熱抵抗体4cに対して行う。そうすると、第F
)図ニ多数の点テ示すよう4=、V=G (R,R,)
の直線に沿って(R−R%)/R,の値が変化しながら
、各発熱抵抗体4cの抵抗値Rは、目標抵抗(! Ro
に接近する。
以−ヒ、本発明による熱記録用ヘッドの実施例を詳述し
たが、本発明は、前述の実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱すること
な(、種々の設計変更を行うことが可能である。
たとえば、ダミー電極4a’、4b’ は熱記録を行う
個別電極4aおよび共通型1fi4bの両端列側部に配
設する代わりに一端外側部に配設することも可能である
。また、校正カーブ関数G (RsR,)は同一ロット
毎に作成するのではなく、各抵抗基板4毎に作成するご
とも可能である。さらに、第1トリミングパルスP1は
、V、= (i/2)V、 、Vl = (2/3)V
、のよ・)に設定することも可能である。そして、たと
えば、Vi−(1/2)V、とした場合、 Vz = (1/2+1/2” )v。
V3 = (1/2+1/2” +1/2”)V。
Vi −(1/2+1/2” (−・・・」・1/2k
)V。
4−(i−k)Δ■ 伊し、(1/2” )V、 ≦ΔV、i、akとするこ
とも可能である。
さらCまた、■軸および(R−R5)/R,軸から成る
直交座標軸16;−おける座標デ・−夕(Vい。
(Ri Rs )/R−)の分布を近似するする式はコ
ンピュータ処理によって求める、−とが可能である。
C6発明の効果 前述の本発明の熱記録用ヘッドおよび熱記録用ヘッドの
抵抗値l・リミング方法は、抵抗基板上に設げたダミー
電極間の熱記録に使用しない発熱抵抗体に抵抗破壊をお
それずにテストパルスを印加することにより、前記校正
カーブ関数を速やかに求めることができるので、前記目
標達成電圧W VSを速やかに求めることができる。
しかも、そのナス1ペルスを印加したダミー電極間の発
熱抵抗体が破壊されてもその抵抗基板を熱記録に使用す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による熱記録用ヘッドの一実施例の要部
の拡大斜視図で第3図の矢視■の部分の拡大図、第2図
は同実施例の側断面図、第3図は同実施例の要部の斜視
図、第4図は同実施例のテストパルス印加方法の説明図
、第5図は同実施例のトリミングパルスの印加方法の説
明図、第6図および第7図は本発明の前提となる抵抗値
トリミング技術の説明図、である。 4・・・抵抗基板、4a・・・個別電極、4a’・・・
個別ダミー電極、4b・・・共通電極、4b’・・・共
通ダミー電極、4c・・・発熱抵抗体、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]抵抗基板(4)上面に、熱記録に使用される複数
    の個別電極(4a)および共通電極(4b)と、それら
    の電極(4a、4b)と同様に構成されているが熱記録
    に使用されない個別ダミー電極(4a’)および共通ダ
    ミー電極(4b’)とが列設され、それらの電極(4a
    、4bおよび4a’、4b’)間に発熱抵抗体(4c)
    が配設された熱記録用ヘッド。 [2]抵抗基板(4)上面に、熱記録に使用される複数
    の個別電極(4a)および共通電極(4b)が列設され
    、それらの電極(4a、4b)間に発熱抵抗体(4c)
    を配設した熱記録用ヘッドにおける前記発熱抵抗体(4
    c)の初期抵抗値(R_s)が目標抵抗値(R_0)よ
    りも大きい場合に前記発熱抵抗体(4c)に第1トリミ
    ングパルス(P_1)を印加し、この第1トリミングパ
    ルス(P_1)印加後の発熱抵抗体(4c)の抵抗値(
    R_1)が目標抵抗値(R_0)よりも大きい場合に前
    記発熱抵抗体(4c)に第2トリミングパルス(P_2
    )を印加し、この第2トリミングパルス(P_2)印加
    後の発熱抵抗体(4c)の抵抗値(R_2)が目標抵抗
    値(R_0)よりも大きい場合に前記発熱抵抗体(4c
    )に第3トリミングパルス(P_3)を印加するという
    順序で発熱抵抗体(4c)の抵抗値が前記目標抵抗値(
    R_0)に達するまでトリミングパルス(P_i:i=
    1、2、…)の電圧値(V_i:i=1、2、…)を増
    加させながら順次印加するようにした発熱抵抗体(4c
    )の抵抗値トリミング方法において、 抵抗基板(4)上面に、前記熱記録に使用される電極(
    4a、4b)と同様に構成されているが熱記録に使用さ
    れない個別ダミー電極(4a’)および共通ダミー電極
    (4b’)を列設するとともに、それらの電極(4a’
    、4b’)間に前記発熱抵抗体(4c)を配設し、前記
    個別ダミー電極(4a’)および共通ダミー電極(4b
    ’)間の発熱抵抗体(4c)に電圧値が順次増加するテ
    ストパルス(P_t_i:i=1、2、…)を順次印加
    して発熱抵抗体(4c)の抵抗値(R)の変化を調べる
    試験により、初期抵抗値(R_s)の発熱抵抗体(4c
    )の抵抗値を一度に目標抵抗値(R_0)に接近させる
    トリミングパルス(P_2)の目標達成電圧値(V_s
    )を求め、この求めた目標達成電圧値(V_s)よりも
    所定量小さな値に前記第1トリミングパルス(P_1)
    の電圧値(V_1)を設定するとともに、発熱抵抗体(
    4c)の抵抗値(R)と目標抵抗値(R_0)との差が
    所定範囲にある間は、発熱抵抗体(4c)の抵抗値(R
    )が目標抵抗値(R_0)に近づくにつれてその直前の
    トリミングパルス(P_i_−_1)の電圧値(V_i
    _−_1)に対するトリミングパルス(P_i)の電圧
    値(V_i)の増加量(V_i−V_i_−_1)を、
    漸減するように設定したことを特徴とする抵抗値トリミ
    ング方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012206267A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 Seiko Epson Corp サーマルヘッドおよびサーマルプリンター

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63230361A (ja) * 1987-03-19 1988-09-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd サ−マルヘツド

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