JPH01269433A - 農産物栽培装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 宋発明は、密閉された空気調節された建物内で可食性キ
ノコ又は他の農産物を栽億することに関栽培岸び収穫を
容易にする 目的で可動ヘッド上でキノコを生長させるための方法及
び装置に関する。

本゛装置ば門＜の農産物の栽培のために適当であるが、
以下キノコのみについて言及する。　。

〔従来の技術〕

可食性キノコの栽培は最初はら穴、廃棄された鉱道、又
は暗い地下室において始められた。この場合、キノコは
床に撒かれた特別に調製された堆肥のヘッド上で栽培さ
れ、この堆肥はキノコの収穫の後、外に除去されなけれ
ばならなかった。これらのほら穴及び地下室は良好な品
質の生産物を得るために必要な同一の温度及び湿度に幾
分保持できるという利点を有したが、労働コスト増加及
びよりよい労働環境の要求を伴い、これらの栽培場所は
放棄されなげればならず、そして、この目的のために特
に設計されたキノコ室が選択された。

今日、キノコ室は無窓であり、そしていわゆる新鮮な堆
肥を輸送するため及び各収穫後にそれを取り出すための
開口部、並びに職員用ドアーを備えている。キノコの生
長段階に従っての正確な温度、空気中の二酸化炭壺含量
侘び湿度は空調装置及びＣＯ２−制′４１１装置により
維持される。やがて、床上でのキノコ栽培は重労働であ
ることが髭かり、そしてこれは、堆肥の換気を補助する
ために行われた上げ床上でのヘッドの調製を導いた。最
終的解決策として今日使用されている系が開発され、こ
れは−セットの棚の形に積み重ねられた幾つかの長いプ
ラットホームベッドから成り、この棚は、堆肥を拡げそ
して手入れし、栽培し、結水しそして収穫し、そして最
後に堆肥を除去するための装置を使用することを可能に
するために十分な相互距離をとって配置される。これら
のベッドは異なる高さにあるため、すべての工業的ヘッ
ドを手入れするために可動プラントボーム及び／又はは
しごが使用されなげればならない。特に同一面積の床を
多数のヘッドを作るために使用することができるため、
この系は従来の床上での原始的な栽培法に比べて非常に
大きな改良を構成するが、ヘッドを上げ下げすることの
困難さ及び異なるレベルで均一な温度及び湿度が得られ
ないという欠点が垂直に動（ヘットの導入をもたらした
。複数のヘッドを動かずだめの装置は穴を有する長方形
の多数のトレイを有し、これらのトレイはその端部にお
いてピボットによりエンドレスチェーンに取り付りられ
ており、このチェーンは上部鎖輪及び下部鎖輪の間を運
ばれ１、そしてへケ・ントエレベーターの作用と同様に
トレイを上下方法に動かすことができる。この動きは一
般に、立った位置又は座った位置で堆肥及びキノコを手
入れするために適当なレベルに１つのヘッドを段階的に
運ぶ。このタイプの装置はまた、連続的な動きのために
も適当であり、これによって換気が増加し、そしてこれ
によって、経験によれば室全体にわたって均一でない温
度及び湿度の同一ゾーンを通ってすべてのヘッドが動き
、全体的に同一品質のキノコが得られる。

この装置は、各個のヘッドがその最も低い位置にある間
にヘットを立った位置で取り扱うことができることによ
りプラットホーム及びはしごを必要としないが、しかし
ながら、妨害なく各ヘッドの手入れができるように十分
な高さでヘンＦ間の垂直距離を維持しなければならない
ため、空間要件は静置槽と同じである。堆肥を充填しそ
してそれを除去するため、各ｌ−レイ又はベッドはチエ
−ンからはずされそして建物の外に運び出されなければ
ならない。

〔発明が解決しようとする課題〕

従って本発明は、その主たる目的として、個々の可動ベ
ッド間の距離を最小にすることにより、静置ヘッド又は
垂直に動くヘッドを有する従来装置をもって可能であっ
たのよりも大きな合計ベッド面積を所与の空間中に得る
。

第二の目的は、その時点で処置されている１つのベッド
上に第二のベッドを有することなく、立った位置又は座
った位置で各ベッドでの耕作及び収穫を可能にすること
である。

他の目的は、トレイを装置からはずすことなく、そして
／又はそれを建物から持ち出すことなく、トレイに堆肥
を充填しそしてそれを取り出すことである。

他の重要な目的は、チェーンが高価でありそして常に保
守を必要とするという理由により個々のヘッドを輸送す
るためのチエ−＜を使用ぜア、それに代えてケーブルを
使用することである。この配置はチェーン駆動に比べて
少ない装置の動力消費をもたらす。

そして最後の目的は、容易に操作することができ、そし
てさらに、チェーンの代わりにケーブルを用いることに
より比較的安価である簡単な装置を提供することである
。

〔課題を解決するための手段〕

キノコ及び類似の食料を可動ベッド上で栽培するための
本発明の装置は、該装置の縦の両側上の平行レールから
回転可能に懸垂されながら、平行な重ねられた列中の２
本のエンド−レスチェーンにより動かされる多数の長方
形トレイのエンドレスコンベアーを本質的に有する。こ
の装置は、トレイの隣接する重ねられた列間の狭い垂直
距離により、並びに該装置の少なくとも一端において少
なくとも一対のレール及びコンベアーチエ−どが、他の
レール及びチェーンの端を越えて突出しており、これに
よって、いずれのトレイによっても又はトレイ上の及び
それを取り扱う作業員上の構造によっても妨害されるこ
となく堆肥の充填及び除去、耕作及び／又は収穫が可能
なように各１個ずつのトレイが配置されることを各側に
有する、。

好ましい態様においては、最下の２本のレール及びチェ
ーンが装置の両端から突出しており、これによって各個
別のトレイへの堆肥の充填及びそれからの取り出しが一
端において行われ、各トレイからの耕作及び収穫が他端
において行われる。

各トレイは２本の対向するレールから溝を有するホイー
ルにより懸垂され、１つのホイールはトレイの短い一辺
にそして軸支持アームにより該トレイに固着された水平
車軸上に取り付けられる。

チェーンは、各チェーンが、隣接するトレイの車軸間の
距離よりも短い長さの多数のケーブルストレンチからな
り、該ケーブルが蝶番により連結されるジヨイント又は
カップリングにより連結されており、そのそれぞれがト
レイの１つの車軸にピボット連結されていることにより
特徴付けられる。

コンベアーチェーンは、列の端において、隣接する支持
されるレール間の距離と同じ広がりの直径のチェーンプ
ーリーにより支持されそして案内される。トレイはレー
ルにそって２つのコンベアーチェーンにより段階的に動
かされ、各コンベアーチェーンは、ピボット連結された
ジヨイントを上下から次々ととらえるようにした短い２
個一対のエンドレス駆動部により動かされる。これらの
チェーン駆動部のそれぞれは対になったチェーンホイー
ル上に支持された２個のエンドレスローラーチェーンか
らなり、このホイールは同一速度で逆方向にギヤートラ
ンスミッションにより回転され、このトランスミッショ
ンは同期モーターにより、又は隣接するチェーンストレ
ッチの同一の縦方向の速度を生しさせる他の手段により
回転される。

この装置は栽培が行われる密閉された室に近い長さ及び
高さを有すること、並びにトレイの列間の短い垂直距離
が、従来の装置により得られるのよりも大きな栽培領域
を提供することが理解されよう。レール、プーリー、及
びコンベアーチエ−ンはいずれも、容易に組み立て及び
取りはずしできる鋼製の垂直支柱及び斜めの突っ張り上
に配置される。

内側に突出するトレイは、室の端の密閉可能な開口部か
ら入ることができるシャペルドーザ−、バンドコンベア
ー又は類似の装置により室の一端において堆肥を容易に
充填しそして除去することを可能にし、他方他端におい
て数人の座った人が同時に収穫することを可能にする。

他方、装置の両端において突出するトレイでは、堆肥の
充填、収穫又は他の操作を、必要であれば同時に行うこ
とができる。

ケーブルストレッチから構成されたコンベアーチェーン
はレイノルド（Ｒｅｙｎｏｌｄ）チェーンよりも非常に
安価に入手することができ、そして障害、腐蝕及び機械
的損害に対して抵抗性である。

〔実施例］ 第１．２及び３図に関して、本発明のキノコ栽培装置は
、それぞれが支柱１、突っ張り２及び水平レール３から
構成される２個の垂直な平行なそして間隔を置いて配置
された構造体上に配置される。それらのレールは腕木４
により支柱に取り付けられ、この腕はレールを水平な平
行な配置にするため調節可能である。チェーンプーリー
５は、水平車軸及びヘアリング手段を有する腕６に取り
付けられ、ベアリング手段はコンベアー系の分野におい
て知られているため特に示されていない。

第１図及び第２図は、８対のレール３を有する装置を示
しており、これらのレールはトレイ８の８個の重なった
列及び８個のチェーン９に対応し、後者はレール３に平
行にそのわずかに上方を伸びている。第３図は、６列の
トレイのみを示しており、最上部の２個の列は示されて
おらず、これはそれ以外のものをより大スケールで示す
ためである。各トレイはレール３から、ホイール支持ア
ーム１１によりトレイの狭い方の辺の中央に取り付りら
れた溝を有する２個のホイール１０によりレールから懸
垂されており、こうすることにより各トレイの重力の中
心がホイール中心より十分に低く、従ってすべての時点
で水平位置が確保される。

ホイールＩＯはレール３にそって動き、そしてこれらに
そってチェーン９により引っ張られ、このチェーンはホ
イール車軸に取り付けられている。

これは後でさらに記載する。

第２図は、チェーンプーリー５により案内されるチェー
ン５及び取り付けられたトレイの通路を明瞭に示してい
る。最下レール３′がその上のレールを越えて前端及び
後端の両方に延びており、それぞれ堆肥の充填のため及
び収穫のためにトレイ８′及び８″を主構造の外に突出
させていることがわかる。同様に、最上レール３′はレ
ール３から遠く方向に延びており、より多くのトレイが
同時に備えられそして使用されるようになっている。延
長されたレール３′及び３″にそってトレイを輸送する
ため、対応するチェーンプーリー５′及び５″が同様に
−そう前端及び後端に動かされる。チェーンに引っ張ら
れるトレイの通路は、矢印で示すように交互のレールに
そって交互の方向である。プーリー５を回って最上列に
達した後、トレーはプーリー５″、５″′及び５′を通
って下行チェーン９′により最下列に下る。

チェーンは、装置の両側上のチェーン駆動部により動か
され、これらは図面に言及しながらさらに具体的に後記
する。チェーン駆動部は、播種の時点から収穫まですべ
てのヘッドが同一の気候条件を得るように示された経路
にそってすべてのトレイを非常に低速で動かずように、
あるいは堆肥の充填もしくは取り出し、トレイの耕し及
び収穫を突出端において従うために所定の時間間隔で段
階的に動くように、プログラムされる。気候条件が室全
体にわたって均一な場合、いずれかのトレイの手入れが
必要になるまで、装置はほとんどの時間静止していても
よい。第１図に明確に示されるように、キノコの取り扱
いは前端部に座った人により行われ、そして堆肥はこの
種の作業のために一般に使用される任意の機械的装置に
よりトレイ８″に充填し又はこれから除去することがで
きる。

コンベアーチェーン駆動部の好ましい態様を、第４〜９
図に言及しながら説明する。第６図に示すように、各コ
ンベアーチェーン９は蝶番により連結されたジヨイント
又はカップリング９０により相互連結されたケーブル９
１から構成され、各カップリングはトレイのホイール１
０の１つを支持する車軸２０にピボット連結されており
、両側にトレイと同じ数のケーブル及びカップリングが
存在し、ケーブルは引っ張られてももとの長さを維持す
る鋼又は他の材料から成る。各カップリングは３部分か
ら成り、これらはピボット連結されており、これらは車
軸２０上に配置される中央部９３、及びピン９４により
中央部分とピボット連結されている長手方向に穴を有す
る２個の側部９２である。ケーブルの末端は前記側部の
穴のある末端に挿入され、クサビ等のごとき意味の既知
手段によりその中に確保される。

この装置の両側のチェーン駆動部は２つの重ねられたロ
ーラーチェーン３０及び３′から成り、このそれぞれは
リング３１及びローラー３２から成る。下部チェーン３
０はその外側に幾つかの対のフライト３３　、３３　’
を、隣接するホイール車軸２０間の又はカップリング９
２の中心間の距離に対応する距離をおいて有し、他方上
部チェーン３０′　はプレート３４を有し、類似のプレ
ート３４′が中央に、フライトの各連間の中央に下部チ
ェーンに固定される。２本のローラーチェーンの内側の
近いストレッチは固い水平の案内３５及び３５′により
支持され、この案内はローラーチェーンをコンベアーチ
ェーン９におしつける。各月のフライ１−のフライト間
距離は１゛つのカップリング９２の長さに対応し、そし
て各フライトは、ケーブル端９１を収容するのに適当な
サイズの縦の溝３５におさめられる。２本のローラーチ
ェーン間にはめられる場合、カップリングはフライト３
３．３３’の間に縦にそしてプレート３４間に密着して
締められ、他方ケーブル９１は溝３５にそってそれを通
って延びる。

装置の各側部の２本のローラーチェーンはチェーンプー
リー３６　、３６　’の間に延び、その１対はギヤート
ランスミッション３７の出力軸上に配置され、この１〜
ランスミツシヨンは駆動軸３８により相互連結され、対
応するローラーチェーンの均一な前進運動を行う。２つ
の出力軸は同じ回転速度で逆方向に回転し、これによっ
て矢印ｆによって第４図に示されるようにローラーチェ
ーンの近い部分が同一の水平運動を行う。

トランスミッションは１個ずつの電気モーターにより、
又は１個の共通のモーターにより作動させることができ
、この回転運動が軸３８により他のトランスミッション
に伝達される。

ローラーチェーンはコンベアーチェーンのカップリング
を１個ずつオーバーラツプする順でつかみ、これによっ
てチェーン及び取り付けられたトレイが一定速度でレー
ルにそってそして列から列にプーリー５により担持され
ながら動かされる。

前記の装置は本発明の範囲内で実現され得る多くの態様
の一例に過ぎないと理解され、この装置の幾つかの可能
な変更の幾つかを次に記載する。

例えば、トレイの１つの例を一端のみから突出させるこ
とが提案され、この場合、堆肥の充填、耕作及び収穫の
ごときすべての操作が空調された室の一端に行われる。

これは、室に１個のみの室を設けることができる点にお
いて便利であり、そして装置を反対の壁まで延ばすこと
ができ、そしてトレイ上のより多数のベッドを設けるこ
とができるから、より多くの面積を用いることができる
。

他方、妨害なくヘッドを手入れするために内側に突出す
るトレイ」二に十分な空間が残る限り、上部レールの幾
つかを、下方の列を越えて突出せしめることができる。

最下トレイを内側に突出させることが常に必要なのでは
なく、これに代えて、座っている人にとって便利であれ
ば第二の列を作業のために用いることができる。

最後に、前記のごとく８列ではなく、室をその範囲まで
満たず限り任意の数列を装置が有することができる。さ
らに、垂直方向及び水平方向の両者の距離を、予想され
る生産量に応して、又はベッドを手入れする便利のため
に変えることができる。

各トレイの短い辺に取り付けられた２本の水平軸の同軸
性を確保するため、トレイは好ましくはトレイはわずか
に上方向にアーチ形にされ、トレイに堆肥が十分に負荷
されたときに直線状となり軸が水平に同軸位置に来るよ
うにされる。

第４．５及び６図に示す駆動機構ではなく、少なくとも
１対のチェーンホイールを駆動機構に連結し、この様に
連結されたチェーンホイール及び対応するチェーンホイ
ール上を動くコンベアーチェーンを回転せしめることが
できる。

一方のチェーンが切断された場合にトレイの落下を防止
するため、レールに支持されないトレイの落下を防止す
るための手段を設けるのが望ましい。

装置がその中に配置された空調された室のサイズを最大
限利用するため、トレイをその幅に比べて相対的に長く
し、長さを幅の３〜４倍にするのが好ましい。

【図面の簡単な説明】

第１図はキノコ栽培装置の一態様の概観であり、該装置
の一端で収穫を行っている３人の作業員が示されている
。 第２図は第１図の装置の側面図であり、端部をより詳細
に示すために中央部分が省略されている。 第３図は、第２図の装置の端面であり、トレイの中央部
分が省略されている。 第４図はコンベアーチェーン駆動部の側面図である。 第５図は第４図の矢印Ａ−Ａにそって眺めた、装置の両
側部上のコンベアーチェーンドライブの端面図である。 第６図は第４図中に示されたコンベアーチェーン駆動部
の拡大側面図である。 第７図は第６図中の線Ｂ−Ｂにそってのコンベアーチェ
ーン駆動部の断面図である。 第８図は第６図の線Ｃ−Ｃにそってのコンベアーチェー
ン駆動部の断面図である。 第９図は第６図の線Ｄ−Ｄにそってのコンベアーチェー
ン駆動部の断面図である。 図中、３はレール、 ８は１〜レイ、 ９はエンドレスチェーン、 をそれぞれ示す。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、可動ベッド上でキノコ及び類似の農産物を栽培する
   ための装置であって、該装置は２個の端部及び２個の側
   部を有し、そして複数の長方形トレイのエンドレスコン
   ベアーを有し、これらのトレイのそれぞれは堆肥で満た
   されるようにされておりそして平行の重ねられた列にそ
   っての２本のエンドレスチェーンにより動くようにされ
   ており、そして該装置の両側上の平行なレールから回転
   可能に懸垂されており、前記トレイの重ねられた列の垂
   直距離は小さく、そして少なくとも１対のレール及びチ
   ェーンの一部が該装置の少なくとも一端から重層された
   列の端を越えて突出しており、こうして前記すべてのト
   レイ中のベッドの処理が重層されたトレイのいずれによ
   っても妨害されることなく前記突出部分において達成で
   きるようにされている、該装置。 ２、前記レール及びチェーンの少なくとも２つの部分が
   トレイの重層された列の２つの端部を越えて突出してお
   り、１つは、一方の突出端で到達するすべてのトレイに
   堆肥を充填しそしてそれを取り出すためのものであり、
   他の１つは、他方の突出端において到達するすべてのト
   レイ上で耕作しそして成熟した生産物を収穫するための
   ものである、請求項１に記載の装置。 ３、前記トレイのそれぞれが、該トレイの短い辺に取り
   付けられておりそして軸支持アームにより該トレイに固
   着された水平車軸上に回転可能に配置された溝を有する
   １個のホィールにより前記レールから懸垂されている、
   請求項１に記載の装置。 ４、前記２本のコンベアーチェーンが、トレイの前記の
   列の末端に配置されたチェーンプーリーにより支持され
   そして案内され、該プーリーが前記隣接して重ねられた
   レール間の距離と同じ広がりの直径を有する、請求項１
   〜３のいずれか１項に記載の装置。 ５、前記チェーンが、蝶番により連結されるカップリン
   グにより相互に連結された長いケーブルから構成されて
   いる、請求項１〜４のいずれか１項に記載の装置。 ６、前記カップリングのそれぞれが前記各ホィール支持
   車軸の端にピボット連結されており、隣接するカップリ
   ング間の距離が隣接するトレイの中心間の距離を定める
   、請求項５に記載の装置。 ７、前記カップリングを次々にとらえそしてそれを水平
   方向に動かすようにされたローラーチェーン形の、前記
   チェーンを一定の速度で駆動するための機構を各側に有
   する、請求項１〜６のいずれか１項に記載の装置。 ８、前記各チェーン駆動機構が、トレイの列の長さに比
   べて短い２個のエンドレスローラーチェーンを有し、こ
   の２個のローラーチェーンが、前記コンベアーチェーン
   のそれぞれ上面及び下面に隣接して延びる２つの平行な
   ストレッチを有し、こうして該２つのストレッチは同一
   速度で同一方向に動く、請求項７に記載の装置。 ９、前記ローラーチェーンの一方が複数対のフライトを
   有し、各対は前記１個のカップリングの長さに対応する
   距離にあり、両端で該カップリングと嵌合するようにさ
   れており、他方のローラーチェーンは第一のチェーン上
   のフライトと反対側に平らなプレートを有する、請求項
   ８に記載の装置。 １０、前記各フライトが、前記コンベアーチェーンのケ
   ーブルを収容するために役立つ縦の溝を有する、請求項
   ９に記載の装置。 １１、前記各側上のコンベアー駆動機構が、同一速度で
   逆方向に回転する２個の出力駆動軸、及び各軸に配置さ
   れた１個ずつのチェーンプーリーを有し、その上に前記
   ローラーチェーンの１つの一端が配置されそして駆動さ
   れ、他方その他端はルーズプーリーに配置されている、
   請求項７に記載の装置。 １２、前記各ローラーチェーンのローラーが、チェーン
   の支持されたストレッチを前記コンベアーチェーンに押
   し付けるために役立つ固定案内レールにより支持されて
   いる、請求項８に記載の装置。 １３、装置の両側上の前記２つのギヤートランスミッシ
   ョンを機能的に連結する駆動軸を有し、２つのギヤート
   ランスミッションの同一の回転速度が確保されるように
   した、請求項１１に記載の装置。 １４、前記ギヤートランスミッションの一つに電気モー
   ターが機能的に連結されており、他方のトランスミッシ
   ョンが前記駆動軸により回転する、請求項１３に記載の
   装置。