JPH01269013A - 回転体の位置検出方法およびその装置 - Google Patents

回転体の位置検出方法およびその装置

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Publication number
JPH01269013A
JPH01269013A JP9736388A JP9736388A JPH01269013A JP H01269013 A JPH01269013 A JP H01269013A JP 9736388 A JP9736388 A JP 9736388A JP 9736388 A JP9736388 A JP 9736388A JP H01269013 A JPH01269013 A JP H01269013A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
rotating body
turning
detected
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9736388A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasutoshi Asami
康鋭 浅見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP9736388A priority Critical patent/JPH01269013A/ja
Publication of JPH01269013A publication Critical patent/JPH01269013A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は回転体の位置検出方法およびその装置に関し
、さらに詳しく言えば、例えば空気調和機のモータ駆動
による風向調節板の回転位置検出に好適な位置検出手段
に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図にはモータ駆動による風向調節板が示されている
。これによると、風向調節板1は、その回転軸1aに取
付けられたアーム2を有し、このアーム2はリンク3を
介してモータ5により回転駆動される回転体4に連結さ
れている。すなわち、風向調節板1はモータの回転に伴
って所定の角度範囲内で往復的に回動される。
その回転位置を検出するため、従来においては例えば第
3図に示されているように、上記回転体4を1つの突起
7aを有する円盤カム7とし、これに対して一対の検出
器(マイクロスイッチ)6a。
6bを例えば180度の間隔をもって配置し、そのいず
れかのオン信号により、同回転体4の回転位置を検出す
るようにしている。
また、もう一つの例としては第4図に示されているよう
に、上記回転体4をその周縁に所定の角度範囲にわたっ
て凹部8aを形成した円盤カム8とするとともに、同円
盤カム8に対して一つのマイクロスイッチ9を配置し、
このマイクロスイッチ9がオンもしくはオフしてからの
経過時間にてその回転位置を検出するようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記第1の従来例においては、検出位置
ごとにマイクロスイッチを配置することになるため、そ
の取付は作業に多くの工数がかかるとともに、コスト的
にも好ましくない、これに対して、第2の従来例によれ
ばスイッチは1つでよいが、モータに大きな負荷がかか
った場合や動作にすベリが生じたとき、もしくは電源周
波数が異なることによる回転数の変化等により、往々に
して誤差が生じやすく、信頼性の点で問題を抱えている
この発明は上記従来の欠点に鑑みなされたもので、その
目的は1回転体の複数の回転位置を1つのスイッチで精
度よく検出することができるようにした回転体の検出方
法を提供することにある。
また、この発明の他の目的は、上記検出方法の実施に好
適な回転体の検出装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、この発明においては。
モータ等により回転駆動される回転体の周縁に、対角的
に対をなすとともに同一の角度を有する凹部と凸部を少
なくとも3組形成し、その内の1組の角度を他の組の角
度と異ならせ、スイッチ手段にて上記回転体の回転に伴
う上記凹部と凸部の経過時間を検出し、それを比較する
ことにより、上記回転体の回転位置を検出することを特
徴とじている。
〔実 施 例〕
以下、この発明の実施例を第1図を参照しながら詳細に
説明する。
同図において、10はモータ等により回転駆動される回
転体である。この回転体lOは、その周縁に対角的に対
をなすとともに同一の角度を有する凹部と凸部を少なく
とも3組備えた円盤カムとして構成されている。すなわ
ち、この例においては第1凸部11aと第1凹部11b
、第2凸部12aと第2凹部12b、および第3凸部1
3aと第3凹部13bとがそれぞれ対をなしている。こ
の場合、第1および第2凸部11a、12aと第1およ
び第2凹部11b。
12bは同一の角度とされているが、残された第3凸部
13aと第3凹部13bはそれらとは異なる角度とされ
ている。
この回転体10に対してその凸部と凹部を検出する一つ
のスイッチ手段15が配置される。この実施例において
、スイッチ手段15はマイクロスイッチからなり、同マ
イクロスイッチ15のオンオフ信号がCPU16に入力
されるようになっている。
CPU16はスイッチ15のオンからオフ飯たはオフか
らオンに切替わってからのオン時間とオフ時間を比較す
ることにより、回転方向に拘らず回転体10の複数の回
転位置を検出する。その説明に先立って説明の便宜上、
第3凸部13aの両端部をA点、第3凹部13bの両端
部をB点、第1凸部11a、第2凸部12aの残された
端部それぞれ6点とする。
■最初のオン時間と次のオフ時間が同じ場合。
スイッチ15にてA点が検出される。
■最初のオフ時間と次のオン時間が同じ場合。
B点が検出される。
■最初のオン時間が次のオフ時間よりも長い場合、B点
が検出される。
■最初のオン時間が次のオフ時間よりも短い場合、6点
が検出される。
■最初のオフ時間が次のオン時間よりも長い場合、A点
が検出される。
■最初のオフ時間が次のオン時間よりも短い場合、6点
が検出される。
なお、検出位置をより細かくするには凹部と凸部の組数
を多くすればよい。また、マイクロスイッチに代えて発
光素子と受光素子との組合わせからなる光センサーを用
いてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、1つの検出ス
イッチにて回転体の複数の位置を検出することができる
。この場合において、オン時間とオフ時間とを対比する
ものであるため、誤差要因はその両持間に対して共通項
的なものとなるため、信頼性の高い位置検出を行なうこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る回転体の平面図、第
2図は一般的な風向調節板のモータによる駆動機構を示
した分解斜視図、第3図および第4図はともに従来例を
示した説明図である。 図中、10は回転体、lla 、 12a 、 13a
は凸部、11b 、 12b 、 13bは凹部、15
はスイッチ、16はCPUである。 特許出願人  株式会社富士通ゼネラル代理人 弁理士
   大 原  拓 也第2図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モータ等により回転駆動される回転体の周縁に、
    対角的に対をなすとともに同一の角度を有する凹部と凸
    部を少なくとも3組形成し、その内の1組の角度を他の
    組の角度と異ならせ、スイッチ手段にて上記回転体の回
    転に伴う上記凹部と凸部の経過時間を検出し、それを比
    較することにより、上記回転体の回転位置を検出するこ
    とを特徴とする回転体の位置検出方法。
  2. (2)モータ等により回転駆動される回転体の周縁に、
    対角的に対をなすとともに同一の角度を有する凹部と凸
    部を少なくとも3組形成し、その内の1組の角度を他の
    組の角度と異ならせた円盤カムと、該円盤カムによりオ
    ンオフされるスイッチ手段と、そのオン時間とオフ時間
    とを比較する比較手段とを備えていることを特徴とする
    回転体の位置検出装置。
  3. (3)上記スイッチ手段はマイクロスイッチである請求
    項1記載の回転体の位置検出方法。
  4. (4)上記スイッチ手段は1対の発光素子と受光素子と
    からなる光スイッチである請求項1記載の回転体の位置
    検出方法。
JP9736388A 1988-04-20 1988-04-20 回転体の位置検出方法およびその装置 Pending JPH01269013A (ja)

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JP9736388A JPH01269013A (ja) 1988-04-20 1988-04-20 回転体の位置検出方法およびその装置

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Publications (1)

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JPH01269013A true JPH01269013A (ja) 1989-10-26

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ID=14190420

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JP9736388A Pending JPH01269013A (ja) 1988-04-20 1988-04-20 回転体の位置検出方法およびその装置

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JP (1) JPH01269013A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021071414A (ja) * 2019-10-31 2021-05-06 ツインバード工業株式会社 位置検出装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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