JPH01268603A - 硫酸還元菌生育阻害方法 - Google Patents

硫酸還元菌生育阻害方法

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JPH01268603A
JPH01268603A JP9873588A JP9873588A JPH01268603A JP H01268603 A JPH01268603 A JP H01268603A JP 9873588 A JP9873588 A JP 9873588A JP 9873588 A JP9873588 A JP 9873588A JP H01268603 A JPH01268603 A JP H01268603A
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JP
Japan
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growth
sulfate
reducing bacteria
inhibiting
fluid
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JP9873588A
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English (en)
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Tatsuya Sawai
澤井 達也
Hironobu Taoka
田岡 広宣
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Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、配管、機器、どぶ川、河川等を流通する流
体、または貯水槽、燃料タンク、池、湖等に貯留されて
いる流体中において発生する硫酸還元菌の生育を阻害す
る硫酸還元菌生育阻害方法に関するものである。
「従来の技術」 硫黄およびその化合物は、地球上に広く分布し、その殆
どが硫酸イオンまたは硫酸塩として、河川、池、湖など
の水中および土中に存在する。そして、この水中、土中
のような嫌気的条件下には、硫酸イオンを利用して生育
する硫酸還元菌も存在する。
そして、この硫酸還元菌は、硫酸イオンを硫化物イオン
に変える働きがあるため、その硫化物イオンの腐食性お
よび硫化水素の悪臭等によって種々の悪影響を及ぼすこ
とがある。
「発明が解決しようとする課題」 この発明では、以下に示すような種々の課題を解決しよ
うとしている。
■ 土中、水中、および構造物の内部のような嫌気的条
件下で使用される上下水道管、ガス管、送油管等の配管
の内部に嫌気性細菌が繁殖した場合、その配管が金属製
の場合には勿論、コンクリート製の場合にも腐食するこ
とがあり、その腐食によって配管内の流体が漏洩するこ
とがある。そして、漏洩した場合には、流体の損失およ
び周辺環境の汚染につながる上、その流体が変質するこ
ともあり、例えば水道管が腐食した場合には、水道水に
異味、異臭が発生し、その水道水を飲用すると、人体に
悪影響を及ぼすことがある。また、下水管が腐食した場
合には、下水の漏洩によって悪臭が発生し、壁、天井等
にシミが発生することもある。
さらに、ガス管が腐食した場合には、ガス漏れが発生す
ることがあり、これが、爆発および火災の原因となって
非常に危険が伴う。
■ マンション等の高層建築物および工場等の屋上に設
置された貯水槽の内部において硫酸還元菌が繁殖した場
合には、その貯水槽が腐食、劣化し、その貯水槽内に貯
留された流体の漏洩または変質の原因になる。また、石
油備蓄タンク、または自動車、飛行機、船舶等の燃料タ
ンクなどの内部において硫酸還元菌が繁殖した場合には
、燃料タンクの腐食および燃料の漏洩、変質を引き起こ
し、さらに、変質した燃料の使用によりエンジンが故障
して事故の原因になることもある。
■ 工場用の温・冷水システム、およびマンション等の
建築物の冷・暖房システムまたはセントラルヒーティン
グシステムなどにおいても、機器および配管に腐食等の
悪影響が生じて、故障の原因になることがある。
■ 池、湖、どぶ川、および流れの迷い河川等の底部は
嫌気状態になりやすく、硫酸還元菌が繁殖しやすいが、
このような場所で硫酸還元菌が繁殖すると、発生する硫
化水素ガスによって悪臭が発生する上、周囲の建物の外
装等が硫化水素と反応して硫化鉄となり、表面が黒化す
る場合がある。
また、硫化水素は有毒なため、周辺の植物や小動物が死
滅することもある。
「課題を解決するための手段」 この発明の硫酸還元菌生育阻害方法は、流体中に発生す
る硫酸還元菌の生育を阻害するものであって、上記流体
中に硫酸還元菌の生育を阻害する薬剤を適量添加するも
のである。
また、この発明の他の硫酸還元菌生育阻害方法は、上記
硫酸還元菌生育阻害方法において、流体の流徹に対応し
た量の薬剤を継続的に添加するものである。
さらに、この発明の他の硫酸還元菌生育阻害方法は、上
記硫酸還元菌生育阻害方法において、薬剤を所定の時間
間隔で定期的に適量添加するものである。
さらにまた、この発明の他の硫酸還元菌生育阻害方法は
、上記硫酸還元菌生育阻害方法において、流体中におけ
る薬剤濃度を常時測定すると共にその薬剤濃度に基づい
て随時適量の薬剤を添加するものである。
「作用」 この発明の硫酸還元菌生育阻害方法においては、流体中
に硫酸還元菌の生育を阻害する薬剤を適量添加すること
によって、その流体中において硫酸還元菌の生育が阻害
され、これにより流体中における硫化水素の発生が防止
される。このため、流体が流通する配管、機器の腐食を
防止することができると共にその流体の漏洩および変質
も防止することができる。また、貯水槽内の水、または
石油備蓄タンクおよび燃料タンク内の燃料中においても
硫酸還元菌の生育が阻害して硫化水素の発生を防止する
ことができるため、貯水槽、燃料タンク等の腐食を防止
し、かつ貯留された水または燃料の漏洩および変質も防
止することができる。このため、飲料水の変質による人
体への悪影響、および燃料の変質によるエンジン等への
悪影響も防止することができる。さらに、河川、どぶ川
などを流通する流体中、および池、湖などに貯留された
流体中においても硫化水素の発生を防止することができ
るので、周囲に悪臭を放つことがなく、周囲の建物等に
腐食、黒化等の影響を与えず、また、周辺の植物1、小
動物等へめ悪影響もない。
また、この発明の硫酸還元菌生育阻害方法において、流
体の流量に対応した量の薬剤を継続的に添加する場合に
は、継続的に流れていく流体中の硫酸還元菌の生育を常
に阻害することができるので、配管、河川等を流通する
流体中において硫酸還元菌の生育を阻害する場合に好適
である。
また、この発明の硫酸還元菌生育阻害方法において、薬
剤を所定の時間間隔で定期的に適量添加する場合には、
池、湖などのように底部において硫酸還元菌が繁殖しや
すく、かつ全体に亙って適正な薬剤濃度にすることが困
難な場合、特に硫酸還元菌の繁殖しやすい底部において
硫酸還元菌の生育を集中的に阻害する場合に好適である
また、この発明の硫酸還元菌生育阻害方法において、流
体中における薬剤濃度を常時測定すると共にその薬剤濃
度に基づいて随時適量の薬剤を添加する場合には、貯水
槽、石油備蓄タンク、燃料タンクなどのように内部に流
体が貯留され、しかもその貯留量がそれほど多くない場
合に、全体に亙って常に正確に一定の薬剤濃度に保つ場
合に好適である。
「実施例」 以下、この発明の硫酸還元菌生育阻害方法をマンション
の下水道システムに適用した第1実施例を第1図を参照
して説明する。
この実施例の下水道システムは、マンションlの屋上な
どに薬液槽2を設置し、この薬液槽2内に硫酸還元菌の
生育を阻害する薬剤を溶かした薬液を貯留しているもの
であって、この薬液槽2内の薬液をマンションlの内部
に敷設されている下水道管3の本管4内に一括して注入
するようにしたものである。
この下水道システムにおいては、上記薬液槽2内の薬液
の薬剤濃度を適当な濃度に調整しておくと共にその薬液
の注入量を調整することによって、下水中の薬剤濃度を
例えばtoppm程度の適正な濃度にし、しかも、その
際に上記薬液を適当な時間間隔で定期的に注入すること
によって下水中の薬剤濃度を常に所定の濃度範囲に保つ
。この場合、上記薬液を注入する時間間隔はタイマーに
設定されており、このタイマーと連動して薬液の注入が
行なわれるようになっている。そして、このようにして
薬剤が添加された下水は、屋外の下水道管を通って下水
処理場(図示せず)に送られるが、その際、この下水を
活性汚泥法等で処理することによって、下水中の薬剤を
分解除去することができる。
なお、この下水道システムにおいては、下水道管に下水
の流量を測定する流量計を取り付けて上記薬液槽2の薬
液を下水の流量に応じた量だけ注入するようにしても良
く、このようにした場合には、下水中の薬剤濃度を常に
適正な濃度に保つことができる。その上、このような薬
剤添加方法では、継続的に流れていく流体中において硫
酸還元菌の生育を常?こ阻害することができるので、下
水道管等の配管に限らず、河川、どぶ川等において硫酸
還元菌の生育を阻害することもできる。
また、上記のように薬剤を所定の時間間隔で定期的に添
加する薬剤添加方法は、下水道管に限らず、池、湖など
において硫酸還元菌の生育を阻害する場合にも利用する
ことができる。このようにした場合には、池、湖などの
ように、全体の薬剤濃度を均一にするには大きすぎる場
合、硫酸還元菌が特に繁殖しやすい底部において、硫酸
還元菌の生育を集中的に阻害することができる。
また、第2図は、上記下水道システムの変形例を示す図
である。
この下水道システムでは、薬液槽2aを各戸に設置して
おき、各薬液槽2aから各戸に敷設されている各下水道
管3内に薬液を注入した後、各下水道管3内の下水を下
水道管3の本管4へ流出させるようになっている。
上記のような硫酸還元菌の生育を阻害する薬剤としては
、例えば、ゲンタマイシン、ノヒドロストレプトマイシ
ン、フラジオマイシン硫酸塩、ネオマイシンおよびその
他のアミノグリコシド群、ペニシリン、メチシリンナト
リウムおよびその他のβラクタム群、バシトラシン、ノ
ボビオシン、オレアンドマイシンなどのように主として
ダラム陽性菌の生育を阻止する抗生物質、リファンピシ
ンなどのように主として抗酸菌の生育を阻止する抗生物
質、シクロヘキシミドなどのように糸状菌の生育を阻止
する抗生物質、および、ドデシルベンゼンスルホン酸、
ツウィーン60、塩化オクタデシルトリメチルアンモニ
ウム、臭化セチルトリメチルアンモニウム、臭化セチル
ピリジニウム、塩化セチルピリジニウム、ポリエチレン
グリコールステアリルアミンおよびその他の界面活性剤
、および、ゲンチアンバイオレットB1ビートレッド、
コチ二一ルビグメント、モナスクスビグメント、クリス
タルバイオレット、ツクシンおよびその他の色素、およ
び、ベラパミル塩酸塩、クロルプロマジン塩酸塩、0−
クレゾール、m−クレゾール、ヒビテン、トリニトロフ
ェノール、p−トルエンスルホン酸ナトリウム、グルタ
ルアルデヒドおよびその他の物質などがある。
そして、これらの薬剤を例えば下水中に添加した場合、
硫酸還元菌の生育を十分に阻害し得る適正な薬剤濃度が
各薬剤によってそれぞれ異なるが、各薬剤を例えば下水
道管内に適正な薬剤濃度となるように添加した場合には
、その下水道管内における硫酸還元菌の生育を確実に阻
害することができるので、下水中における硫酸イオンの
硫化物イオンへの還元が抑制され、これにより下水道管
の腐食、およびその下水道管内を流れる下水の漏洩を防
止することができる。
第3図は、この発明の硫酸還元菌生育阻害方法上水道シ
ステムに適用した第2実施例を示す図である。
この実施例の上水道システムは、上水処理場5に薬液を
添加する薬液添加装置6を設けてその上水処理場5から
各戸7・・・に供給される全ての上水に薬剤を添加する
ようにし、かつ、その上水が各戸7・・・に供給される
直前で各戸7・・・に連結されている各水道管8・・・
に薬剤除去装置9・・・を設けたものである。上記薬液
除去装置9・・・は、上水がシリカなどの吸着剤中を通
過するようにしたものであって、上水中の薬剤を吸着材
に吸着させて除去するようにしたものである。
なお、この発明の硫酸還元菌生育阻害方法は、上下水道
に限らず、ガス管、送油管等に利用して、ガスまたは石
油等の流体中における硫酸還元菌の生育を阻害すること
もできる。そして、特にガス管内に薬剤を添加する場合
には、薬剤を霧状にしてガス管内に噴霧することが望ま
しい。
また、この発明の硫酸還元菌生育阻害方法を、貯水槽、
石油備蓄タンク、燃料タンク等の容器の内部に貯留され
た流体に適用することもでき、その場合には、流体中に
おける薬剤濃度を常時測定すると共にその薬剤濃度に基
づいて随時適量の薬剤を添加することが好ましい。そし
て、このようにした場合には、容器内の流体全体を常に
正確に一定の薬剤濃度に保つことができる。
「発明の効果」 この発明の硫酸還元菌生育阻害方法によれば、流体中に
硫酸還元菌の生育を阻害する薬剤を適量添加するので、
その流体中において硫酸還元菌の生育を阻害することが
でき、これにより流体中における硫化水素の発生を防止
することができる。
このため、流体が流通する配管、機器の腐食を防止する
ことができると共にその流体の漏洩および変質も防止す
ることができる。また、貯水槽内の水、または石油備蓄
タンクおよび燃料タンク内の燃料中においても硫酸還元
菌の生育が阻害して硫化水素の発生を防止することがで
きるため、貯水槽、燃料タンク等の腐食を防止し、かつ
貯留された水または燃料の漏洩および変質も防止するこ
とができる。このため、飲料水の変質による人体への悪
影響、および燃料の変質によるエンジン等への悪影響も
防止することができる。さらに、河川、どぶ川などを流
通する流体中、および池、湖などに貯留された流体中に
おいても硫化水素の発生を防止することができるので、
周囲に悪臭を放つことがなく、周囲の建物等に腐食、黒
化等の影響を与えず、また、周辺の植物、小動物等への
悪影響もない。
また、この発明の他の硫酸還元菌生育阻害方法によれば
、流体の流量に対応した量の薬剤を継続的に添加するの
で、継続的に流れていく流体中の硫酸還元菌の生育を常
に阻害することができ、したがって、配管、河川等を流
通する流体中において硫酸還元菌の生育を阻害する場合
に好適である。
また、この発明の他の硫酸還元菌生育阻害方法によれば
、薬剤を所定の時間間隔で定期的に適量添加するので、
池、湖などのように底部において硫酸還元菌が繁殖しや
すく、かつ全体に亙って適正な薬剤濃度にすることが困
難な場合、特に硫酸還元菌の繁殖しやすい底部において
硫酸還元菌の生育を集中的に阻害する場合に好適である
また、この発明の他の硫酸還元菌生育阻害方法によれば
、流体中における薬剤濃度を常時測定すると共にその薬
剤濃度に基づいて随時適量の薬剤を添加するので、貯水
Hv、石油備蓄タンク、燃料タンクなどのように内部に
流体が貯留され、しかもその貯留量がそれほど多くない
場合に、全体に亙って常に正確に一定の薬剤濃度に保つ
場合に好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は、この発明の硫酸還元菌生育阻害方法
を適用した第1°実施例を示す図であって、第1図は下
水道システムの概略構成図、第2図はその変形例の概略
構成図である。第3図は、この発明の硫酸還元菌生育阻
害方法を適用した第2実施例を示す図であって、上水道
システムをの概略構成図である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)流体中に発生する硫酸還元菌の生育を阻害する硫
    酸還元菌生育阻害方法であって、上記流体中に硫酸還元
    菌の生育を阻害する薬剤を適量添加することを特徴とす
    る硫酸還元菌生育阻害方法。
  2. (2)第1項記載の硫酸還元菌生育阻害方法において、
    流体の流量に対応した量の薬剤を継続的に添加すること
    を特徴とする硫酸還元菌生育阻害方法。
  3. (3)第1項記載の硫酸還元菌生育阻害方法において、
    薬剤を所定の時間間隔で定期的に適量添加することを特
    徴とする硫酸還元菌生育阻害方法。
  4. (4)第1項記載の硫酸還元菌生育阻害方法において、
    流体中における薬剤濃度を常時測定すると共にその薬剤
    濃度に基づいて随時適量の薬剤を添加することを特徴と
    する硫酸還元菌生育阻害方法。
JP9873588A 1988-04-21 1988-04-21 硫酸還元菌生育阻害方法 Pending JPH01268603A (ja)

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