JPH01260251A - 空気調和機の能力制御装置 - Google Patents

空気調和機の能力制御装置

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JPH01260251A
JPH01260251A JP63088727A JP8872788A JPH01260251A JP H01260251 A JPH01260251 A JP H01260251A JP 63088727 A JP63088727 A JP 63088727A JP 8872788 A JP8872788 A JP 8872788A JP H01260251 A JPH01260251 A JP H01260251A
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JP
Japan
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room temperature
air conditioner
sub
representative
air conditioners
Prior art date
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Pending
Application number
JP63088727A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Morinaga
森永 弘之
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Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、空気調和機の能力制御に関するものである。
従来の技術 従来、ある屋内の空間、たとえば事務所や、店舗等を複
数の空気調和機を用いて空調しようというときは、第3
図に示すよ・うに1つの代表となる代表空気調和機1と
この代表空気調和機1に接続される複数の空気調和機(
4a〜4q”)が、1つの部屋2の周囲に設置されてい
る。また、前記代表空気調和機1には、部屋2の室温を
検知するだめの室温サーミスター3が設置されている。
そして、仮に暖房時は、前記代表空気調和機1にのみ設
置された、室温設定手段9にて設定された室温になるよ
うに、全ての空気調和機(4a〜4q)が暖房運転を行
なっていた。すなわち、室内温度が設定温度を上回ると
これら空気調和機(4a〜4q’)は停止するが、この
ときも全ての空気調和機(4a〜4q)が停止するよう
になっている。
したがって、室温制御は、第4図のグラフに示すように
室温設定値線6に対して0N−OFFの制御のみを行な
うというものであった。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、−度に複数の空気調和機(
4a〜4g)が0N−OFFするので、室温のバラツキ
が大きく、室温設定値線6はハンチングが大きくなり、
安定した快適空間を作りだすことが困難であるという課
題を有していた。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、室温と設定
温度との差に応じて、トータル的な能力を可変すること
によシ、なめらかな室温制御を行ない、容易に快適空間
を作シ出すことが可能な空気調和機の能力制御装置を提
供することを目的とする。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明は、多数台の空気調和
機の内、代表機となる代表空気調和機と、この代表空気
調和機に接続されたある一定の空間の任意の場所に設置
した室温検出手段と、前記室温検出手段からの室温デー
タを入力する室温監視手段と、前記室温監視手段と接続
され、別に設置されている操作部よりの入力による設定
温度と前記室温監視手段よりの入力による現在室温との
差によシ、出力信号をコントロールするメインコントロ
ーラーとを備え、前記代表空気調和機に通信線を介して
多数台のサブ空気調和機が接続され、前記代表空気調和
機よりの指令に従って運転・停止を行なう複数のサブ空
気調和機とによシ、トータル空気調和機を溝成し、前記
設定温度と現在室温との差に応じて運転台数を変化させ
ることにより、能力制御を行なう空気調和機の能力制御
装置を構成したものである。
作  用 この構成によシ、代表空気調和機内部のメインコントロ
ーラーが、室温検出手段よりのデータと、操作部よシ入
力される設定温度に関するデータをもとにしてその空間
に必要な能力を算出する。メインコントローラーは、さ
らに、その必要な能力は、サブ空気調和機何台運転針に
相当するかを算し、必要となったサブ空気調和機は、代
表空気調和機よりの指令に従い運転を開始する。室温が
設定温度に近づいてくるとメインコントローラーは、上
記と同じ方法で必要ナナな能力を算出し必要なサブ空気
調和機の数を減らしていく。当然、室温が設定温度から
はなれていくと、サブ空気調和機の稼動台数は増えてゆ
くことになる。このように室温と設定温度との差によシ
、空気調和機の運転台数を増減させながら能力を変化さ
せることになる。
実施例 以下本発明の一実施例を第1図および第2図にもとづい
て説明する。
第1図は、室温されるべき任意の空間1またとえばビル
ディングなどの事務所である。この空間11の中央のあ
る任意な場所に、室温検出手段12が設置されている。
この室温検出手段12は、リード線14で代表空気調和
機13内の室温監視手段15に接続されている。前記室
温監視手段16は、代表空気調和機13内のメインコン
トローラー17に接続されているが、このメインコント
ローラー17からは、操作部16にも接続されている。
まだ代表空気調和機13は、メインコントローラー17
から出ている通信線18によシ、1台目のサブ空気調和
機19aに接続されている。この1台目のサブ空気調和
機19aは、同様に2台目のサブ空気調和機19bと、
この2台目は3金目19c・・・・・・という具合に、
7台目のサブ空気調和機19a〜19(Jまで通信線に
よ多接続されている。なお、各サブ空気調和機19a〜
19gの内部には、通信線18による通信や各サブ空気
調和機19a〜19gの運転°停止等の制御をメインコ
ントローラー17よ多出力するナプコントロ−5−20
a〜20(7が設置されておシ各サブ空気調和機19a
〜19(iには1台目から7台目までのアドレスが振り
わけられている。
上記構成において、今、ある空間11を暖mすることを
仮定して説明する。代表空気調和機13内のメインコン
トローラー17は室温検出手段12よシリード線14及
び室温監視手段16を経て入力される室温に関するデー
タと、操作部16よシ入力される設定温度とを比較して
その差を算出する。これを第2図において、縦軸に室温
と設定温度の差(deq )と、横軸に時間tで示すよ
うに室温が設定温度に比べて例えば3,5 deg(点
Y)の低い値となったとする。すなわちメインコントロ
ーラー17には、あらかじめ暖房時に〔設定温度−室温
)=Tが、T≧2.5degO時は全空気調和機03〜
19q)が全運転し、0,5deg≦T (2、5de
gの温度差の割合低いときは1台おきのハーフ運転する
。次に、T (0,5dogの最も温度差の小さいとき
はセーブ運転と決めておき、温度差の最も大きいときの
全運転時は、代表空気調和機13を含めて8台全ての空
気調和機の運転、中程度の差のときはハーフ運転し、そ
のときは、サブ空気調和機(198〜19q)を1台お
きに運転(1sa。
19c、19e、19gのみ運転)し、さらに温度差の
小さいときはセーブ運転、すなわちサブ空気調和機のう
ち、2台のみ(190,19f)を運転するというトー
タルのプログラムラメインコントローラ17に組み込ん
でおき各場合に応じて運転するサブ空気調和機をアドレ
スによって選択。
指定する。すなわちたとえば時刻tでは、T≧2.5d
egなのでアドレス1〜7全てを指定し全運転を行なう
。その結果室温線は短時間で上昇し設定温度線に向って
ゆく。やがで、時刻t1までくると、ハーフ運転となシ
全運転時よりは、室温の上昇勾配が小さくゆるやかにな
る。さらに室温が上昇し、設定温度に近づくと、セーブ
運転を行ない、さらにゆるやかなカーブをえかき室温を
設定温度線に近づけていくことになる。なお、冷m運転
を行なうときは上記暖房と逆の場合と考えれば設定温度
線に対する室温線の流れ、すなわちマイコンのプロセス
は同じである。なお、今回の実施例では、サブ空気調和
機を7台接続し、運転の切換えを3段階に分けたがこの
台数を変えたり、切換を変えたり、また判定温度を変え
たシしても同等の効果が得られる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、室温検出手段を空間に備
え、この室温検出手段よシ代表空気調和機に備えだ室温
監視手段に入力させるとともに、メインコントローラー
に出力し、かつ、このメインコントローラーよシ、通信
線を利用して、他のサブ空気調和機を全運転、ハーフ運
転、セーブ運転と切換えるようにし、室温が設定温度に
近づくにつれ、運転台数を減らすことにより能力制御を
行なうようにしたから、空間の温度のハンチングを大き
くすることが可能になるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の空気調和機の能力制御を行
なうためのシステム構成図、第2図は同室温変化−運転
台数対応グラフ、第3図は従来の技術により空調を行な
おうとしている場合のシステム構成図、第4図は反室温
の変化グラフである。 12・・・・・・室温検出手段、13・・・・・・代表
空気調和機、15・・・・・・室温監視手段、16・・
・・・・操作部、17・・・・・・メインコントローラ
ー、18・・・・・・通信線、19a〜19g・・・・
・・サブ空気調和機、20a〜20q・・・・・・サブ
コントローラ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名蘇 
  −情−ざI実!

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多数台の空気調和機の内、代表機となる代表空気調和機
    と、この代表空気調和機に接続されたある一定の空間の
    任意の場所に設置した室温検出手段と、前記室温検出手
    段からの室温データを入力する室温監視手段と、前記室
    温監視手段と接続され、別に設置されている操作部より
    の入力による設定温度と前記室温監視手段よりの入力に
    よる現在室温との差により出力信号をコントロールする
    メインコントローラーとを備え、前記代表空気調和機に
    通信線を介して多数台のサブコントローラーを有するサ
    ブ空気調和機が接続され、前記代表空気調和機よりの指
    令に従って運転・停止を行なう複数のサブ空気調和機と
    によりトータル空気調和機を構成し、前記設定温度と現
    在室温との差に応じて運転台数を変化させることにより
    、能力制御を行なう空気調和機の能力制御装置。
JP63088727A 1988-04-11 1988-04-11 空気調和機の能力制御装置 Pending JPH01260251A (ja)

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