JPH01254147A - リアルタイムテレビ立体断層装置 - Google Patents

リアルタイムテレビ立体断層装置

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JPH01254147A
JPH01254147A JP63080365A JP8036588A JPH01254147A JP H01254147 A JPH01254147 A JP H01254147A JP 63080365 A JP63080365 A JP 63080365A JP 8036588 A JP8036588 A JP 8036588A JP H01254147 A JPH01254147 A JP H01254147A
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JP
Japan
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image
tomographic
stereoscopic
tomographic image
fluoroscopic
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JP63080365A
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English (en)
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Masafumi Fujimoto
雅文 藤本
Shigeru Minagami
皆上 滋
Takahiro Sakaki
榊 隆広
Toshiaki Nakada
中田 利秋
Atsuko Fujimoto
藤本 篤子
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SAIBANETETSUKU KK
Original Assignee
SAIBANETETSUKU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、リアルタイムテレビ立体断層装置に係わり、
特に1回のスキャンでリアルタイムに立体透視画像を生
成し、患者の放射線波mmが少なく、かつきわめて視認
性の高いリアルタイムテレビ立体断層装置に間する。
[従来の技術] 従来から、この種の断層装置としてCTスキャンと呼ば
れる装置が実用化されており、特に医学分野では急速に
普及しつつある先端技術装置である0例えば脳血栓など
の患部の位置を断層像として提示し執刀する医師の的確
な対応を補佐する手段として目ざましい効果をあげてい
る。この種の断層装置は、オーストリアの数学者J、R
ad。
nが2次元あるいは3次元の物体はその投影データの無
限集合から一意的に再生できることを数学的に証明した
ことに立脚している。
簡単のため2次元の場合を例にとって説明する。
第1図に示すように、目的とする断面を2次元子面Cx
、y>であられし、点(x、y)における目的の物理量
の分布をg(x、y)とする。いま、(x、y)平面上
の直線Uに沿って、分布g(x+y)の積分値が射影波
形として測定できたとする。
直線Uは原点からU上への垂線の長さSと、その垂線と
X軸との成す角度θによって一意的に表わされる。従っ
てg(x+y)の直線U上の積分は図かられかるように
(1)式の積分で と表わされる。ここでRはラドン作用素と呼ばれ、間数
gを数ll[Rgに写像する線形汎関数である。
Rgは指定された直線(S、  θ)に依存するので[
Rgl  (s、  θ)と書き、これを直線(s+ 
 θ)におけるラドン変換という0間数CRgl  (
s。
θ)の定義域は(2)式に示すS≧0,0≦θ≦2πで
ある。
[Rgl(s、θ)=  [Rgl(−s、θ+π)=
[Rgl(−8Fθ−π)= [Rgl(s、θ+2に
π)とすれば、定義域を2次元平面に拡大できる。そこ
で、式(2)を満足するような間数の全体をYで表わす
。h(Sv  θ)(Yに対して定義される(3)式の
積分 を点(x、y)におけるhの逆射影変換という。
ディジタルコンピュータでの計算に適するように式をデ
ィジタル化した次の方式を考える。
(1)N個のθ方向のおのおのについて、射影波形η(
SOθ)から−次元フーリエ変換η(R。
θ)の近似を求める。
(2)v(R,θ)とIRIの積の逆フーリエ変換ρ”
 (x、y;  θ)を近似的に求める。
(3)指定された格子点(z、y)に値ρ′(X。
y; θ)から補間によって求め、ρ’  (x+  
y;θ)をN個のθについて総和し、断面像ρ(2゜y
)を再生する。この方式をもフと厳密に検討してみる。
被検体は原点0を中心とする半径D/2の円内にあり、
その外ではρ(x、y)=Oとする。そして、次のよう
にNM個の射影波形のサンプリング点を式(4)で与え
る。
式(4)で、Δ=π/Nであり、M>D/dと仮定する
。他方、再生像の値は22個の格子点は式(5)で求め
ることにする0式(5)のεは格子開隔であり、Pε〈
Dである。
さて、得られた射影波形η(md、nΔ)=[Rgl 
 (md、nΔ)を式(6)のように近似する。
exp(−2n i(k/Md)s)d 5−27[i
(k/Md)md)d 式(6)の右辺の総和はM周期の離散フーリエ変換を表
わしているのでこれを式(6)で計算し、続いて式を求
め、これを用いて次の式(8)の近似計算を考えexp
(2πi R(xcosnΔ+ysinnΔ)dR式(
8)の右辺の和は離散フーリエ逆変換を表わしているの
で、これを の形で計算する0次に、格子点のρ’  (pε、qε
、nΔ)を近傍のρ’(1,nΔ)から補間計算して求
め、最後に式(lO) 〜Δ ΣX;A ρ’(p ε+Qε; n Δ)を計
算する。こうして各格子点における近似分布ρ(pε、
qε)が求まる。
次に、代表的な断層画像の算法であるコンボリューショ
ン法について説明する。  g(s)を式(11)によ
り、 と定義する。コンボリューションのフーリエ変換はそれ
ぞれのフーリエ変換の積に等しいことから式(12)に
示すように 5innΔ−r)dr          (12)と
なる、すなわち、フーリエ変換を経由することなく、射
影波形と既知の間数のコンボリューションによってρ’
  (ld;  nΔ)を求めることができる。そこで
、式(12)をあらかじめ計算しておくと、 式(13
) となることがわかる、実際には、これをs = m d
(1m1≦(M−1)/2)について求めておく。
その結果は式(14) %式% の重みという、そこで式(12)を式(15)で近似計
算し、ρ(pε、qε; nΔ)を近傍のρ’(ld;
nΔ)から補間計算する。最後の逆射影変換の近似計算
は前述のとおりである。
この像再生法はコンボリューション法と呼ばれ、実用化
されたCTの大部分はこの方式に基づいていると思われ
る。
第2図は本例による断層画像演算の原理を示す説明図で
ある。断層面Cを中心に放射線源の移動する面Pgと撮
像部の移動する面Pcとは対称に配置する。以下、特に
断わらない限り検査対象は使用する放射線に対して完全
に透明ではないものとする。簡単のため検査対象として
−様な物質で構成される板の中にこの板と異なる材質に
より構成される3個の球体a、  b、  cを等間隔
に埋め込む、さらに、断層面からやや離れた場所に球体
Xが位置している。放射線源は■、■、■の順に−定速
度で移動し、これに対応して撮像部も■、■、■の順に
一定速度で移動し、両者の相対位置は常に一定に保たれ
る。
第3図(+)、(2)及び(3)左側に示すのは、第2
図に示す検査対象の■、■、■それぞれの位置における
取り込み画像、右側は同じくそのレベルである。第3図
(4)に示すのは第3図(1)、(2)及び(3)の画
像を加算した結果である。なお、第3図(1)、(2)
、(3)及び(4)において、記号は第2図と共通であ
る。
第2図で放射線源及び撮像部が位置■にある時の検査対
象a、  b、  c及びXの趨何学的位置から明らか
なようにXはbとCの間に放射線計を落とす、これは第
3図(1)左側のXの位置と対応している。この時、同
図(1)右側に示すように、放射線計のレベルは3% 
b、  c% Xともに同じである。以下同様に位置■
、■における取り込み画像がそれぞれ(2)、(3)の
ようになる、最後に、以上の取り込み画像を加算すると
、第3図(4)に示すレベルの画像が得られる*  a
、  b及びCのレベルと比較するとXのレベルはかな
り低くなっている。これはXが断層面からやや離れた場
所に位置していることに対応している。言葉を換えれば
、放射線は検査対象を通過してしまうため断層面以外の
情報をも有しているが、これらの操作により断層面から
離れた部分の情報のレベルを減衰させることになる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、この方法は以下に述べるような難点を有
している0人体に限らず複雑な3次元形状の断層画像を
観察する際、複数の2次元の断層から3次元の形状を頭
の中で再構成する必要があり、視認性、速度等の面で大
きな限界となっていた。
また、1回のスキャンでは1層の断面しか観察できない
ので複数回のスキャンが必要であり、患者の放射線被爆
量の増大による副作用が懸念されるため、なんらかの対
策が求められていた。
さらに、メモリーのアクセスタイム、容量の制限からリ
アルタイムで立体透視像を得ることば不可能である等の
解決しなければならない課題かある。
[発明の目的] 本発明は上記のような従来のものの欠点を除去するため
になされたもので、立体透視像により視認性がきわめて
高く、放射線被爆量の小さい安全なリアルタイムテレビ
立体断層装置を提供することを目的としている。
[N題を解決するための手段] 以上の目的を達成するため、本発明によるリアルタイム
テレビ立体断層装置は、放射線源と、前記放射線源から
放射され検査対象を透過した放射線による透視画像を撮
像する撮像部と、前記放射線源及び前記撮像部のスキャ
ン動作により得られる複数の透視画像を記憶するメモリ
ーと、前記メモリー内の複数の透視画像の゛各々にあら
かじめ与えられた係数を乗じ加算する積和演算により断
層画像を生成する高速断層画像演算手段と、前記断層画
像から積和演算により立体透視画像を生成する高速立体
透視画像演算手段と、前記断層画像及び前記立体透視画
像を切り換えて出力する画像出力手段とを有してなるも
のである。
[発明の実施例コ 以下、この発明の好ましい実施例を図面に沿って説明す
る。
本発明におけるリアルタイムテレビ立体断層装置は、従
来と異なり、ビクセルシフトと呼ばれる技術により立体
透視画像を出力する。以下、ビクセルシフトの原理を説
明する。
複数の透視画像を加算してゆくのは第2図、第3図に示
した従来の方法と同様であるが、この時後述する計算式
によって決まるとクセルシフトΔχづつずらしながら加
算することにより前述の断層面よりも放射線源に近い断
層面C′の断層像が作成でき、ビクセルシフト−Δχづ
つずらしながら加算することにより、第2図中の断層面
Cよりも放射線源から遠い断層面cuの断層像が作成可
能となる。微小開隔づつ離れた複数の断層面について前
述のとクセルシフトを行いながら断層像を計算し、結果
を重ね合わせて画像出方手段に送ることにより立体透視
画像が得られる。
次に第5図に基づいて前述のビクセルシフトの計算方法
について説明する。放射線源Pからの放射線は検査対象
の断層面Cを透過して撮像部Qに達する。放射線源Pか
ら断層面Cまでの垂直距離をh、撮像部Qまでの垂直距
離をHとする。放射線は直線状に放射されるものとし、
断層面Cに入射する点をC1撮像部Qに入射する点をA
とする。
断層面CよりもΔhだけ離れた面C′の断層画像を計算
する。この時の放射線の鉛直線からの角度をθ、放射線
が点Cの鉛直下方Δhの面C′と交わる点C′を通過す
るとし、断層面Cとの交点をD、撮像部Qとの交点をB
とすれば、ΔXは明らかに AB=ΔX CD=Δ1l−tan  θ ΔX=」二”tanθ となる、断層面Cの断層画像を得る場合には点Aの情報
を使ってコンボリューションを行なうが、その代わりに
ΔXだけ離れた点Bの情報を使うことにより点Cを含む
面Cの断層像の代わりに断層面CからΔhだけ鉛直下方
の点C′を含む面C′の断層像を求めることができるの
である。角度θによってビクセルシフト量ΔXは異なる
ので、各ビクセル毎に計算する。
第4図に示すのは深さ方向にコンボリューションを適用
した例である。基準断層面Cを中心に上下方向は検査対
象の上下方向と対応し、左右方向に断層画像のレベルを
表示しである。断層画像f1において基準断層面Cから
少し離れた面の断層像f2、f3を別に合成する。これ
に適当な係数k(0<k<1)を乗じ、断層像f1に加
算したものが合成断層像f4、乗じる係数の値を少し大
きくしたものが合成断層像f5である。
第6図において本発明によるリアルタイムテレビ立体断
層装置は、大きく分けて撮影装置1と画像処理装置2か
ら構成される。撮影装置1は放射線源としてのガン10
、撮像部12を有している。
ガンlOはX線管球を有し、所定の波長、強度、放射角
のX線を検査対象に放射する。ガンlO及び撮像部12
は枠(以下、 「ガントリー」)に保持され相対位置は
常に一定に保たれている。ガン10は、検査対象として
の人体11の患部を中心とする円周上を一定の角速度で
回転する。撮像部12は、ガン10と同様に同心円上を
回転する。
撮像部12はイメージインテンシファイア−(Isag
e Intensifier、 以下、 rI IJと
呼ぶ)とテレビカメラ(以下、 rTVカメラ」)を有
する。
ガン10から放射された放射線は検査対象を透過し、撮
像部12のIIに入射し、TVカメラに導かれる。TV
カメラの出力は画像処理装置に送られる。従来のCTと
の相違は立体画像演算手段を有している点である。
第7図に示すように、画像処理装置2はビデオアンプ2
1、クランプ回路22、同期信号分離回路25、A/D
コンバーター23、D/Aコンバーター24、演算メモ
リー26、メモリーとじてのフレームメモリー27、断
層画像演算手段としての積和演算回路2日、立体透視画
像演算手段としての積和演算回路2日、ビデオタイミン
グジェネレーター29、CPU30、フロッピーディス
クドライバー(以下、 rFDDJ )31、ハードデ
ィスクドライバー(以下、 rHDDJ )32、コン
ソールターミナル、 (以下、簡単に「コンソール」と
呼ぶ)33、パラレルl1034、デジタルl10(以
下、簡単にrD I/DOJと呼ぶ)35を有している
[発明の作用〕 次に、本発明によるリアルタイムテレビ立体断層装置の
撮影動作を説明する0回転軸をX軸、X軸に直交し、鉛
直上方をX軸、右手系を構成するようにY軸をそれぞれ
選ぶ、ガントリーはX軸を中心として回転することにな
る。初期位置で放射線[10がY軸となす角度が0°と
なるようにガントリーの回転角度を定める。仰臥状態の
人体の場合は側面から正面を通して対側側面までガント
リーを一定の角速度で回転しながら撮影する。1゜8秒
で180’回転し、1回のスキャンを終了する。
以下、画像出力動作について説明する0本装置は通常の
TV同様、走査線526本、2フイ一ルド/lフレーム
インターレース方式で映像信号を処理する。各フィール
ドは独立のビデオバス、独立のフレームメモリーに保持
され、各々がビデオバスVDO,VDIを介して他のデ
バイスからアクセスされる。
メモリーのアクセスタイムは100nsで、積和演算回
路2日は64bitを並列に80nsで処理するので、
lビクセル(最大16bit)の処理時間は20n s
となる。一方、テレビ映像の垂直スキャン周波数は30
Hzであるから、3日ms以内に1ライン処理すればリ
アルタイムで積和演算の結果を表示できることになる。
lビクセルの処理時間は20ns、1ラインに1024
ビクセルあるので、処理時間は20.48m5となって
余裕がある。
第11図に画像を格納するフレームメモリー27のメモ
リーマツプを示す、演算中の必要精度に応じて、lワー
ドは8bit又は16bitで構成される0画像データ
はフレームメモリー27の16道80000000番地
以降にTVカメラでスキャンされた順序で第1画面、第
2画面、・・・、第n画面と格納されてゆく。
第12図に示すように、画面上のビクセルP1、P2、
Φ・・、PN%  ’φ”PNMの順にスキャンされる
第7図において高速断層画像演算手段としての積和演算
回路28はハードウェアで積和演算を高速に実行する。
第8図に積和演算回路28の内部構成を示す、ビデオバ
スからVDOlVDIに接続される演算ユニット80と
、演算ユニッ)80を一時格納し、ビデオバスからVD
O% VDIに送出する演算メモリー81と、演算ユニ
ッ)80に積和演算の係数を供給する係数ユニット82
とを有する。
実際には数値は8 bit浮動小数点で処理されるが、
ここでは簡単のため8 bit正数(0から255)で
説明する。透視画像Aの第1のビクセルP1に対応する
メモリ一番地(例えば100IH)にストアされている
値、例えば17に係数データ群の対応する係数が格納さ
れている番地(例えば2001)の値cl(例えば6)
を乗じ、その乗算結果85は元の第1のビクセルP1に
対応するメモリー1001Hにストアする。さらに透視
画像Bの第1のビクセルP1に対応するメモリ一番地(
例えば3001H)にストアされている値、例えば2を
前述の乗算結果85に乗じ、その乗算結果85は元のビ
クセルP+に対応するメモリー1001Hにストアする
。以下、同様に透視画像Aの全ビクセルに対してそれぞ
れ係数データ及び透視画像Bを乗じ、その演算結果を対
応するメモリーにストアする。
透視画像Bの全ビクセルについて演算した後、同様に透
視画像Cについて演算し、前述の透視画像Aに加算する
。以下同様に透視画像D1  透視画像E、 ・・・と
いうように全透視画像について処理を繰り返す、この処
理を全透視画像に対しておこなうことにより、一つの断
層画像が得られる。
画像出力制御手段としてのビデオタイミングジェネレー
ター29は画像のモードによって必要な出力順序の信号
を発生する。この信号の発生はビデオタイミングジェネ
レーター29内のアルゴリズムによっておこなう。
静止画像の場合には、フレームの偶フィールド、奇フィ
ールドを繰り返し送出する。第9図に画面表示の動作フ
ローチャートを示す、ここで、変数Iはフレーム単位で
の画像に対応する正数であり、実際には画像が格納され
ているメモリ一番地の値に加算されて画像を読み出す、
まず、■を初期化し上限値Nより大きくなるまで画像を
読みだす。
[発明の効果] 以上の実施例かられかる通り、本発明によるリアルタイ
ムテレビ立体断層装置は、高速、大容量のメモリーを備
え、しかも断層像生成の後ビクセルシフトを行なうこと
によりリアルタイムで立体透視像を構成し、きわめて高
い視認性を達成するとともに検査対象の被爆量が少なく
安全なリアルタイムテレビ立体断層装置を提供すること
を可能としたものである。これにより集団検診への利用
等の新しい応用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示すグラフ、第2図は断層画像
演算の原理を示す説明図、第3図(1)、(2)、(3
)、(4)は取り込み画像及び出力レベルのグラフ、第
4図は深さ方向のコンボリューションのグラフ、第5図
はビクセルシフトの説明図、第6図は本発明全体の構成
を示すブロック図、第7図は画像処理装置の回路構成を
示すハードウェアブロック図、第8図は積和演算動作を
示す部分機能ブロック図、第9図は画像出力動作を示す
フローチャート、第1θ図は断層像演算のフローチャー
ト、第】1図はデータの格納状態を示すメモリーマツプ
、第12図は画面を構成する画素の構成図である。 lO・・・放射線源 11・・・検査対象 12・・・撮像部 27・φ・メモリー(フレームメモリー)28・争・高
速断層画像演算手段(積和演算回路)28・・・高速立
体画像演算手段(積和演算回路)29・・・画像出力手
段 代理人 弁理士  守 谷 −雄 歎 第3図 第4図 第8図 ゛・28 第9図 CたD 0r 16b i t

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 放射線源と、前記放射線源から放射され検査対象を透過
    した放射線による透視画像を撮像する撮像部と、前記放
    射線源及び前記撮像部のスキャン動作により得られる複
    数の透視画像を記憶するメモリーと、前記メモリー内の
    複数の透視画像の各々にあらかじめ与えられた係数を乗
    じ加算する積和演算により断層画像を生成する高速断層
    画像演算手段と、前記断層画像から積和演算により立体
    透視画像を生成する高速立体透視画像演算手段と、前記
    断層画像及び前記立体透視画像を切り換えて出力する画
    像出力手段とを具備することを特徴とするリアルタイム
    テレビ立体断層装置。
JP63080365A 1988-04-01 1988-04-01 リアルタイムテレビ立体断層装置 Pending JPH01254147A (ja)

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