JPH01253782A - 湿式複写機の定着方法 - Google Patents

湿式複写機の定着方法

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JPH01253782A
JPH01253782A JP63082625A JP8262588A JPH01253782A JP H01253782 A JPH01253782 A JP H01253782A JP 63082625 A JP63082625 A JP 63082625A JP 8262588 A JP8262588 A JP 8262588A JP H01253782 A JPH01253782 A JP H01253782A
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JP
Japan
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transfer paper
toner
toner image
fixing method
transfer
Prior art date
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Pending
Application number
JP63082625A
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English (en)
Inventor
Tsuneo Kurotori
恒夫 黒鳥
Manabu Mochizuki
学 望月
Kenzo Ariyama
賢三 有山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G13/00Electrographic processes using a charge pattern
    • G03G13/20Fixing, e.g. by using heat
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G13/00Electrographic processes using a charge pattern
    • G03G13/14Transferring a pattern to a second base
    • G03G13/16Transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Developing Agents For Electrophotography (AREA)
  • Liquid Developers In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は湿式複写機の定着方法に関するものである。
従速411胤 この種の定着方法として所定のトナーを用いて現像を行
ない、得られたトナー像を転写紙に転写し、この転写さ
れた後の転写紙をトナー像転写面と反対側に接触させて
配置した加熱手段により加熱してトナー像の定着を行な
うようになっているものが知られている。
これは所謂裏面加熱方式といって、例えば第3図のよう
な構成となっており、未定着トナー像を担持した転写紙
Pの通紙経路を挾んでトナー像転写面と反対側に加熱手
段としてのヒータ23を内蔵した加熱ローラ21が配置
され、トナー像転写面側に転写紙を加熱ローラ21側に
押し付けて密接させる複数の押圧ローラ22が配置され
ている。加熱ローラ21を転写紙のトナー像転写面と反
対側に配置したのは、トナー像が溶剤分を相当だきかか
えており、トナーどうしの結合が弱く、くずれ易いのを
回避するためである。しかしながら、前記のような裏面
加熱方式による定着方法では転写紙Pが裏面側から熱を
加えられて昇温されてからトナー像に熱エネルギーが及
ぶような形となるため、転写紙の厚みや平滑性などに影
響を受けやすく、これらの程度によっては充分な定着を
得ることが困難であり、かつ高速コピーには自ずと限界
があった。そこで、前記のような定着方法に代え、転写
紙をトナー像転写面側に直接接触させて配置した加熱手
段により加熱してトナー像の定着を行なうものが提案さ
れた(特願昭62−139426号)。これは所謂表面
加熱方式といって、第4図に示すように転写紙Pの通紙
経路を挾んでヒータ33を内蔵した加熱ローラ31と加
圧ローラ32が互いに圧接するように配置されている。
加圧ローラ32の軸部には加圧カム35のカム面かばね
36の付勢力によって圧接されており、これによって加
圧ローラ32に所定の加圧作用力が与えられるようにな
っている。加熱ローラ31の周囲にはサーミスタ37お
よび温度ヒユーズ38が設置され、これらによって温度
制御が行なわれる。また、分離爪40およびシリコーン
塗布フェルト41が加熱ローラ31の表面に接触して配
置されている。
明が解゛ しようとする ところで、前記のような表面加熱方式による定着方法に
おいては、転写紙Pの種類により、すなわち転写紙がO
HP用フィルムや第2原図用紙、またはアート紙など現
像液のしみ込みにくいものの場合、定着によって画像に
流れが生じ、判読不能な画像となってしまうという問題
点があった。
そこで、この発明は前記のような従来の問題点を解決し
、表面加熱方式で画像流れのない良質な画像を得ること
ができる定着方法を提供することを目的とする。
を ゛するための手 および作用 前記目的を達成するため、この発明は、表面加熱方式の
定着方法において、転写紙として、吸油係数αが1 、
 OX 10−” aM/ sec以上のものを用いる
ことを特徴とする 本発明者等は前記のような発明を完成するにつき、画像
流れの現象に転写紙の吸油性が関係している点に着目し
、各種の転写紙について、まずその吸油係数αの測定を
、特公昭50−10649号に開示されている測定装置
に基づき行った。
1図は転写紙Pの吸油係数αの測定装置を示し、1は光
源で、普通のランプでよい。2は液体現像剤キャリア液
で、アイソパー(Is。
per:エッソスタンダード社製)G、H,Lのどれで
も可、3はBCG注射器2cc用で、注射針4はLur
e Type皮下用1/3を使用、5はスペーサ兼測定
される転写紙Pを押えるための押え部材、6は支持台、
7は鏡であり、測定環境は紙試験JISに準じた。なお
、液温も20℃±2℃以内にした。
前記の測定装置を用いて吸油係数αを測定するには、ま
ず注射器3よりキャリア液2を1滴(0,004cc)
転写紙上に滴下し、その滴下面を転写紙裏側から鏡7を
利用して、転写紙の裏側に1国φの大きさにしみ広がる
までの時間をストップオッチで0.1秒車位で測定する
。そして、同一転写紙について滴下場所を変えて10回
測定し、その平均値をT (see)とする。次に、J
 I S −P8118によって転写紙の厚さを測定し
、1単位に換算してその値をH(a++)とする。以上
のTとHから吸油係数αをα= H/ T (am /
 5ee)式により計算し、有効数字は2桁とする。
次に1本出願人の出願に係わる特願昭60−15791
3号(特開昭62−113572号)に開示した実施例
6により作成したトナーをアイソパーHで100g/ 
Qの割合いで希釈し、これにより得られる現像液を使用
して各転写紙に転写し、かつ転写された転写紙を第2図
に示す定着装置の加熱ローラ11と加圧ローラ12のニ
ップを通過させて定着したところ、定着温度140℃±
10℃、線速250nm/see、室温25℃±3℃、
RH60±5%、ニップ巾5.3nwnの条件下で1表
=1のような結果が得られた。
(以下余白) 表−1から明らかなように、α値が1.0×10−2c
m/see未滴の転写紙のみ(例えば第2原図用紙、O
HPフィルム、アート紙など)××で示したように画像
に流れが生じ、α値が1、OX]、O−2cm/sec
以上の転写紙では画像の流れが生じない。一方、前記の
ようなトナーの場合、定着性(スミア−)はほぼ全ての
転写紙について悪いことがわかる。
そこで、前記トナーに代え、本出願人が先に出願した特
願昭62−139426号に開示した熱架橋性トナー(
このトナーはフロテスターによる流出特性からトナーど
うしの架橋が行なわれ、その結果、トナー画像が強化さ
れてトナー画像に直接熱を加えたり加圧力を与えたりし
ても、画像は乱れることなくそのまま維持される。)を
用い、該トナーがアイソパーHに分散された形のトナー
を50g/ Qの割合いで希釈し、これにより得られた
現像液を使用して各転写紙に転写し、かつ両ローラ11
,12のニップを通過させて前記した定着条件で定着し
たところ、表−2のような結果が得られた。
(以下余白) 表−2から明らかなように、熱架橋性のトナーを用いる
と、スミア−も前記したトナーの場合では全ての転写紙
についてΔ〜×であったのに対し、α値が1 、OX 
10”” an / sec未漢の転写紙のみが△で、
α値が1.0X10−”an/seC以上の転写紙では
Oとなった。画像の流れも、α値が1 、 OX 10
−” am / sec未満の転写紙では画像流れが生
じてしまうが、α値が1.0×10−2cm/sec以
上の転写紙では画像流れは生じない。
前記の熱架橋性トナーはレジン(Resin)、ピグメ
ント(Pigment)、および必要により添加される
極性制御剤、の各成分から形成されている。
レジンとしては、 ■ ST(スチレン)が50重量部、MMA(メチルメ
タアクリレート)が40重量部、DVB(ジビニルベン
ゼン)が10重量部含有されるもの、 ■ ST(スチレン)が60重量部、MA(メチルアク
リレート)が35重量部、DVB(ジビニルベンゼン)
が5重量部含有されるもの、■ ST(スチレン)が7
5重量部、n−BAが20重量部、DVB(ジビニルベ
ンゼン)が5重量部含有されるもの、 が用いられる。
ピグメントとしては、 モガールL、プリンテックスV、ラーベンI40、#3
0.820、三菱#44等が用いられる。
極性制御剤としては、 レッチンのほか、−C1を用いた塩化ビニル、塩ビ、酢
ビ共重合体、塩化ゴム等多数のポリマーが用いられる。
また、前記した加熱ローラ11と加圧ローラ12は第4
図の定着装置の加熱ローラ31と加圧ローラ32に置き
換えて設置されるが、これらローラの層構造は次のよう
になっている。
加熱ローラ11はヒータ13を内蔵する芯金15の表面
に、それぞれ所望の厚さの耐油性のFM(フッ化シリコ
ーンゴム層)16、RTVシリコーンゴム層(室温加硫
型シリコーンゴム)17が積層されている。加圧ローラ
32はシリコーンゴムにテフロンコートされた外層18
を有している。
1訓りびが! この発明の転写紙として、吸油係数αが1゜OX 10
−” cxa / sec以上のものを用いる請求項1
においては画像流れがなくなり、またトナーとして、熱
架橋性のトナーを用いる請求項2においてはさらにスミ
ア−もよくなり、結果として従来にない良質の画像を得
ることができるというすぐれた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による転写紙の吸油係数を測定する装
置を示す正面図、第2図は定着装置の加熱ローラと加圧
ローラを示す正面図、第3図および第4図は従来の定着
装置を示す正面図 。 である。 篤1回 市2凹 馬3図 帛4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、所定のトナーを用いて現像を行ない、得られたトナ
    ー像を転写紙に転写し、この転写された後の転写紙をト
    ナー像転写面側に直接接触させて配置した加熱手段によ
    り加熱してトナー像の定着を行なうようになっている湿
    式複写機の定着方法において、前記転写紙として、吸油
    係数α(転写紙表面に液体現像剤キャリア液を1滴落と
    し、これが転写紙裏面側に直径1cmの大きさにしみ広
    がるまでの時間secで転写紙の厚さcmを除した値)
    が1.0×10^−^2cm/sec以上のものを用い
    ることを特徴とする湿式複写機の定着方法。 2、前記トナーとして、熱架橋性のトナーを用いる請求
    項1記載の湿式複写機の定着方法。
JP63082625A 1988-04-02 1988-04-02 湿式複写機の定着方法 Pending JPH01253782A (ja)

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US07/322,307 US4948691A (en) 1988-04-02 1989-03-13 Image fixing method for use in wet-type electrophotographic copying machine
DE3910478A DE3910478A1 (de) 1988-04-02 1989-03-31 Bildfixierverfahren zur verwendung in einem elektrophotographischen nasskopiergeraet

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US4948691A (en) 1990-08-14
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