JPH01250628A - ピンスライド式キャリパ浮動型ディスクブレーキ - Google Patents

ピンスライド式キャリパ浮動型ディスクブレーキ

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JPH01250628A
JPH01250628A JP63168544A JP16854488A JPH01250628A JP H01250628 A JPH01250628 A JP H01250628A JP 63168544 A JP63168544 A JP 63168544A JP 16854488 A JP16854488 A JP 16854488A JP H01250628 A JPH01250628 A JP H01250628A
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謙一 中村
Masayoshi Katagiri
正義 片桐
Takuya Inaba
卓也 稲葉
Kenji Urata
浦田 研志
Toshio Kondo
近藤 利生
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Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はピンスライド式キャリパ浮動型ディスクブレー
キに関するものである。
従来の技術 ピンスライド式キャリパ浮動型ディスクブレーキにおい
ては、ディスクロータとその両側に配設された一対の摩
擦パッドとを跨ぐ状態で配設され、摩擦パッドをディス
クロータに押し付けるキャリパが、一対のスライドピン
を介して支持部材によりディスクロータの軸線と平行な
方向に移動可能に支持される。
この形式のディスクブレーキは2種類ある。その1種類
は、例えば実公昭61−24736号公報に記載されて
いるディスクブレーキであり、−対のスライドピンが、
支持部材たるマウンティングブラケットに、ディスクロ
ータの軸線と平行にかつディスクロータから遠ざかる向
きに立設され、キャリパに形成された嵌合部と嵌合する
ことによってキャリパを摺動可能に支持するようになっ
ている。
別の一種は、例えば実公昭59−21293号−公報に
記載されているディスクブレーキであり、一対のスライ
ドビンが、ディスクロータの軸線と平行にかつディスク
ロータに近づく向きに、キャリパのアーム部に立設され
、マウンティングブラケットの嵌合部と嵌合してキャリ
パを摺動可能に支持するようになっている。
これら従来のディスクブレーキにおいては、−対のスラ
イドビンと嵌合部との嵌合中心(嵌合部の嵌合穴内周面
のうち、実際にスライドビンと嵌合する嵌合面の重心)
を結んだ直線が、そのスライドビンの軸線を含む平面に
直角な方向から視た場合に、キャリパの重心から外れた
位置を通過している。スライドビンがキャリパの嵌合部
と嵌合されるタイプのディスクブレーキを上記の方向か
ら視ると、一対の嵌合部の嵌合中心を結ぶ直線がキャリ
パの重心よりもインナ側(車体の)、すなわちキャリパ
の液圧シリンダ側を通るのであり、また、スライドビン
がマウンティングブラケットの嵌合部に嵌合される場合
には、その嵌合部の嵌合中心を結ぶ直線がキャリパの重
心よりもアウタ側を通るのである。
なお、2つの嵌合部の嵌合中心を結ぶ直線は支持部材に
よるキャリパの支持の中心を成す線であるから、以下必
要に応じて、支持中心線と略称する。
発明が解決しようとする課題 そのため、従来のディスクブレーキにおいては、キャリ
パの重力あるいはキャリパの振動に伴う慣性力に基づい
て支持中心線まわりの回転モーメントが発生するという
問題があった。
摩擦パッド、キャリパおよびそれらの支持部材から成る
キャリパアッセンブリは、ディスクロータの最前部から
最上部を経て最後部へ至るまでの約半周の範囲内のいず
れかの位置に配設されるのが普通である。いま、キャリ
パアッセンブリがディスクロータの最上部を跨ぐ状態で
配設される場合を考えると、一対のスライドビンの軸心
を含む平面に直角な方向から視た場合にキャリパの重心
が支持中心線から外れていれば、キャリパに重力に基づ
く回転モーメントが発生する。そのため、スライドビン
と嵌合部との間にこじり力が発生し、キャリパの軽快な
摺動が妨げられてブレーキの引摺りや鳴き発生の原因と
なる。また、嵌合部の両端にゴム製のリング部材が配設
されて常にはスライドビンを嵌合部の中心に保持し、嵌
合部の内周面とスライドビンとが直接接触しないように
することが広く行われているが、この場合にはリング部
材がキャリパの回転モーメントに対抗することとなり、
局部的に面圧の高い部分が生ずる。この状態でスライド
ビンが摺動ずればリング部材とスライドビンとに偏摩耗
が生ずることとなる。
また、車両走行中においては、路面の凹凸によって車輪
が上下方向に大きく振動させられるのであるが、この際
キャリパに慣性に基づく回転モーメントが発生する。こ
の回転モーメントの方向および大きさは、車輪の振動に
つれて激しく変化するものであるため、嵌合部にゴム製
のリング部材が配設されている場合には、このリング部
材が繰り返し圧縮力を受けて劣化するという問題が生じ
、また、スライドビンに繰り返し曲げモーメントが作用
して、スライドビンが疲労破壊する恐れもある。そして
、これらを回避するためにスライドビンを太くすれば、
ブレーキが大形化し、重量が増す問題が生ずる。
さらに、キャリパが支持中心線のまわりを回動する振動
が生ずるため、摩擦パッドの一部が周期的にディスクロ
ータに接触させられることとなり、引摺り抵抗が増大し
て、燃費が悪化する問題も生ずる。
スライドビンの軸線を含む平面に直角な方向から視た場
合におけるキャリパ重心の支持中心線からの外れに基づ
くこれらの問題は、キャリパアッセンブリがディスクロ
ータの最上部を跨ぐ位置に配設される場合に最も大きく
、キャリパの配設位置が最上部から最前部または最後部
に近づくように変更されるにつれて減少する。そして、
キャリパアッセンブリがディスクロータの最前部または
最後部を跨ぐ状態で配設された場合には、キャリパの重
力に基づく回転モーメント並びに車輪の上下方向の振動
に起因するキャリパの慣性力に基づく回転モーメントは
生じなくなる。しかし、車輪は前後方向にも振動するも
のであるため、この前後方向の振動に起因するキャリパ
の慣性力に基づく回転モーメントはやはり発生し、リン
グ部材の劣化やスライドピンの疲労破壊の問題を引き起
こす。
以上は一対のスライドピンの軸線を含む平面に直角な方
向から視た場合にキャリパの重心が支持中心線から外れ
ている場合について説明したが、一対のスライドピンの
軸線を含む平面に平行な方向から視た場合にキャリパの
重心が支持中心線から外れていても同様な問題が生ずる
。この場合には、キャリパアッセンブリがディスクロー
タの最前部もしくは最後部を跨ぐ状態で配設される場合
に特に重大であり、キャリパアッセンブリの配設位置が
ディスクロータの最上部に向かって移動するにつれて減
少する。
つまり、キャリパの重心が支持中心線からいずれの方向
に外れていても望ましくない回転モーメントが生ずるの
であるが、従来のディスクブレーキにおいては、一対の
スライドピンの軸心を含む平面に直角な方向から視た場
合の外れ量が特に大きかったために、この外れによる問
題が特に顕著に現れていた。
本発明は上記の問題点を解決することを課題として為さ
れたものである。
課題を解決するための手段 そのために、本発明の要旨は、ディスクロータとその両
側に配設された一対の摩擦パッドとを跨ぐ状態で配設さ
れ、摩擦パッドをディスクロータに押し付けるキャリパ
が、一対のスライドピンを介して支持部材によりディス
クロータの軸線と平行な方向に移動可能に支持される形
式のビンスライド式キャリパ浮動型ディスクブレーキに
おいて、キャリパまたは支持部材に設けられ、一対のス
ライドピンの各々と摺動可能に嵌合する嵌合部を、それ
ら嵌合部とスライドピンとの嵌合面の重心を結ぶ直線が
、一対のスライドピンの軸線を含む平面に直角な方向か
ら視た場合に、前記キャリパの重心を通る位置に配置し
たことにある。
作用および効果 ピンスライド式キャリパ浮動型ディスクブレーキにおい
て、嵌合部を上記のように配置すれば、キャリパの自重
に基づく回転モーメントが軽減され、スライドピンと嵌
合部とのこじりが少なくなって、キャリパの摺動が軽快
となり、引摺りや鳴きが軽減される効果が得られる。ま
た、スライドピンや嵌合部の偏摩耗も減少する。
さらに、車輪の上下振動に起因するキャリパの慣性力に
基づく回転モーメントも減少し、スライドピンの疲労が
軽減されるとともに、スライドピンと嵌合部との間にゴ
ム製のリング部材が配設される場合には、そのリング部
材の劣化も軽減される。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図において、10は車輪と共に回転するディスクロ
ータである。ディスクロータ10の両側には、一対の摩
擦パッドであるインナパッド12およびアウタパッド1
4が配設されており、これら両パッド12.14および
ディスクロータ10を跨いでキャリパ16が配設されて
いる。キャリパ16は、本体18とピストン20とから
成り、キャリパ本体18はピストン20が嵌合されたシ
リンダ部22と、これに対向して形成されたリアクショ
ン部24と、これらシリンダ部22とリアクション部2
4とを連結する連結部26とから成っている。シリンダ
部22に液圧が加えられると、ピストン20がインナパ
ッド12をディスクロータ10の一方の面に押圧し、そ
の反力でリアクション部24がアウタパッド14をディ
スクロータ10の他方の面に押圧するのである。28は
リアクションスプリングで、両パッド12.14の裏板
30.32に形成された挿通穴に各スプリング28の各
端部が挿通されており、弾性力によって両パッド12.
14のディスクロータ10からの離間を促進するもので
ある。
キャリパ16はスライドピン34およびスライドピン3
6を介して、支持部材たるマウンティングブラケット3
8に、ディスクロータ10の軸線と平行な方向に移動可
能に支持されている。スライドピン34は、ボルト40
にスプリングワッシャ42.平ワツシヤ44およびスリ
ーブ46が順次嵌装され、先端のおねじ部48がマウン
ティングブラケット38の連結部50に形成されためね
じ穴52に螺合されて成り、ディスクロータ10の軸線
と平行に、かつディスクロータ1oから遠ざかる向きに
立設されている。スリーブ46には、キャリパ16のシ
リンダ部22から突設された嵌合部たるアーム部54が
嵌合穴56においてわずかなりリアランスをもって嵌合
され、スリーブ46のアーム部54から露出した部分は
、ダストブーツ58.60で覆われている。これらダス
トブーツ58,60の一端は、スリーブ46に形成され
た係合溝に係合させられている一方、他端にはそれぞれ
肉厚のリング部62.63が設けられており、これらリ
ング部62.63の外側に加流接着されたスリーブ64
.65が嵌合穴56の両端開口部に圧入されている。こ
れらリング部62゜63は内周面においてスリーブ46
に接触し、通常はスリーブ46を嵌合穴56のほぼ中央
に保持するとともに、キャリパ16に大きな力が加えら
れたときには弾性変形して、嵌合穴56の内周面がスリ
ーブ46の外周面に接触することを許容するリング部材
の役割を果たす。
一方、スライドピン36はキャリパ16のシリンダ部2
2のアーム部54とは反対側の部分から突出させられた
アーム部66に、スライドピン34と平行に、かつディ
スクロータ10へ近づく向きに立設されている。スライ
ドピン36は、ボルト68.スプリングワッシャ70お
よび平ワツシヤ72によりアーム部66に固定されてい
る。スライドピン36は、マウンティングブラケット3
8のスライドピン34が立設された連結部50からディ
スクロータ円周方向に隔たったもう一方の連結部78に
よって形成された嵌合部たる嵌合穴80にわずかなりリ
アランスをもって嵌合され、スライドピン36の嵌合穴
80から露出した部分は、ダストブーツ82で覆われて
いる。ダストブーツ82の一端は、スライドピン36の
周面に形成された係合溝に係合させられており、他端は
嵌合穴80の開口を囲む筒状突起に形成された係合溝に
係合させられている。
本実施例のディスクブレーキにおいては、スライドピン
34とその嵌合部たるアーム部54との嵌合中心は、嵌
合穴56の内周面の重心である点Aであり、スライドピ
ン36の嵌合中心は連結部78の嵌合穴80のうち、実
際にスライドピン36が嵌合されている部分の内周面の
重心である点Bであって、これら点Aと点Bとを結ぶ直
線、すなわちマウンティングブラケット3日によるキャ
リパ16の支持中心線が、第1図に一点鎖線で示されて
いるように、キャリパ16の重心Gを通るようにディス
クブレーキ各部の寸法が定められている。本実施例では
キャリパ16の重心Gはほぼインナバッド12の裏板3
0の位置にあり、第1図および第2図から明らかなよう
に3次元のあらゆる方向から視た場合に支持中心線が重
心Gを通過するようになっている。つまり、キャリパ1
6の重心Gは実際に支持中心線上にあるのである。
なお、点Bの位置は、アウタパッド14の摩耗に伴って
スライドピン36の嵌合穴80への嵌合深さが変わるこ
とにより多少変化するのであるが、新品のアウタパッド
14が摩耗限度まで摩耗する間のいずれかの時期に支持
中心線がキャリパ16の重心Gを通る状態となれば、本
発明の要件を満たすものとする。
次に、本発明の別の実施例を第3図に基づいて説明する
。なお、前記実施例と同一の部材には同一の符号を付し
て、詳細な説明は省略する。
本実施例のキャリパ90は、一対のスライドピン82,
84を介して、マウンティングブラケット86に、ディ
スクロータ10の軸線と平行な方向に移動可能に支持さ
れている。スライドピン82.84は前記実施例のスラ
イドピン36とほぼ同じ構造のものであるが、それらス
ライドピン82.84と嵌合する嵌合穴88は、前記実
施例の嵌合穴80と比較してキャリパ90のシリンダ部
22側へ一定距離寄った位置に形成されている。
また、図において下側の連結部78に形成された図示し
ない嵌合穴は、上側の連結部78に形成された嵌合穴8
8よりも大径とされており、スライドピン84との嵌合
クリアランスが大きくされている。すなわち、スライド
ピン82がメインピン、スライドピン84がサブピンと
して機能するようにされているのである。
さらに、各スライドピン82,84が固定される一対の
アーム部92はキャリパ90のシリンダ部22例の端部
近傍から突出させられており、前記実施例のアーム部6
6に比較して、ディスクロータ10から遠ざかった位置
に設けられている。
したがって、各スライドピン82,84の嵌合中心は、
連結部78の嵌合穴88のうち実際にスライドピン82
,84が嵌合されている部分の内周面の重心である点C
,Dとなり、これら両点C1Dを結ぶ直線、すなわちマ
ウンティングブラケット86によるキャリパ90の支持
中心線が、第3図に一点鎖線で示されているように、キ
ャリパ90の重心Gを通り、しかもスライドピン82,
84と直交する直線となる。
ディスクブレーキがディスクロータの最前部あるいは最
後部を跨ぐ状態で配設される場合に、スライドピンがメ
インピンとサブピンとにより構成されるときには、嵌合
部のクリアランスの差、により、メインピンのみが嵌合
穴の内壁に接触してキャリパを支持する状態となる。ま
た、両方のスライドピンが共にメインピンとして機能す
るときにも、どちらか一方のスライドピンが先に嵌合穴
の内壁に接触してキャリパを支持する状態となる可能性
が高い。この状態でキャリパの支持中心線がメインピン
と直交していなければ、すなわちキャリパの重心がメイ
ンピンと嵌合穴との嵌合中心の真上または真下になけれ
ば、重力あるいは振動時の慣性力に基づいてキャリパに
生ずる回転モーメントによって、メインピンと嵌合穴と
の接触面圧がメインピンの軸方向において不均一となる
。それに対して、本実施例のように、支持中心線がメイ
ンピンたるスライドピン82と直交する場合には、その
ような面圧不均一の発生が回避されるのである。
したがって、本実施例のキャリパアッセンブリがディス
クロータlOのどの部分を跨ぐ状態に配設されても、キ
ャリパ90の重力並びに振動時の慣性力に基づく回転モ
ーメントは生ぜず、キャリパ90の軽快な摺動が保証さ
れて引摺りおよび鳴きの発生が抑制され、スライドピン
82,84の疲労および偏摩耗、ダストブーツのリング
部の劣化および偏摩耗、キャリパ90の振動に基づくブ
レーキの引摺り等の問題が軽減される。
なお、嵌合中心C,Dの位置も、アウタバッド14の摩
耗に伴ってスライドピン82,84の嵌合穴88への嵌
合深さが変わることにより多少変化するのであるが、新
品のアウタバッド14が摩耗限度まで摩耗する間のいず
れかの時期に支持中心線がキャリパ90の重心Gを通る
状態となれば、本発明の要件を満たすものとする。
以上詳記したディスクブレーキは文字通り例示であって
、各スライドピンおよびそれらの嵌合部の構造を変更す
る等、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施し
た態様で本発明を実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例であるピンスライド式キャ
リパ浮動型ディスクブレーキを示す平面図(一部所面)
であり、第2図は上記ディスクブレーキの概略正面図で
ある。第3図は本発明の別の実施例であるディスクブレ
ーキを示す平面断面図(一部所面)である。 10:ディスクロータ  16:キャリパ34.36:
スライドピン 38:マウンティングブラケット 50:連結部      54:アーム部56:嵌合穴
      78:連結部80:嵌合穴 82.84ニスライドピン 86:マウンティングブラケット 88:嵌合穴      90:キャリパ92:アーム
部 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ディスクロータとその両側に配設された一対の摩擦パッ
    ドとを跨ぐ状態で配設され、摩擦パッドをディスクロー
    タに押し付けるキャリパが、一対のスライドピンを介し
    て支持部材によりディスクロータの軸線と平行な方向に
    移動可能に支持される形式のピンスライド式キャリパ浮
    動型ディスクブレーキにおいて、 前記キャリパまたは支持部材に設けられ、前記一対のス
    ライドピンの各々と摺動可能に嵌合する嵌合部を、それ
    ら嵌合部とスライドピンとの嵌合面の重心を結ぶ直線が
    、一対のスライドピンの軸線を含む平面に直角な方向か
    ら視た場合に、前記キャリパの重心を通る位置に配置し
    たことを特徴とするディスクブレーキ。
JP63168544A 1987-12-24 1988-07-06 ピンスライド式キャリパ浮動型ディスクブレーキ Expired - Lifetime JP2761503B2 (ja)

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Cited By (4)

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