JPH01250470A - 熱線遮断機能を有する金属光輝性織編物 - Google Patents

熱線遮断機能を有する金属光輝性織編物

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JPH01250470A
JPH01250470A JP63075565A JP7556588A JPH01250470A JP H01250470 A JPH01250470 A JP H01250470A JP 63075565 A JP63075565 A JP 63075565A JP 7556588 A JP7556588 A JP 7556588A JP H01250470 A JPH01250470 A JP H01250470A
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JP
Japan
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woven
stainless steel
metallic luster
metallic
knitted fabrics
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JP63075565A
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English (en)
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Masashige Seguchi
瀬口 正成
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Oike and Co Ltd
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Oike and Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、新規な熱線遮断機能を有する金属光輝性織編
物に関し、さらに詳しくは耐久性かすぐれ、特に織物、
編物、不織布に施す精練、漂白、染色などの後加工処理
に耐久性かあり、さらに熱線遮断機能をも有し衣類上に
冷感なもたらす8線遮断機箋を有する金属光輝性織編物
に関する。
[従来の技術] 従来から、熱可塑性樹脂フィルムにアルミニウムを蒸着
しそのトに保護樹脂層を形成してなる金属化フィルムを
細幅に裁断した扁f糸を用いた布が熱線遮断機源を有す
る金属光輝性織編物として知られている。
[発明か解決しようとする問題点] しかしながら、上記従来例における熱可塑性樹脂フィル
ムにアルミニウムを蒸着しその上に保護樹脂層を形成し
てなる金属化フィルムな細幅に裁断した扁平糸を用いた
熱線遮断機能を有する金属光輝性織編物は、該扁平糸の
その断面においてアルミニウム蒸着層が露出しているた
め耐久性が著しく劣るものである。たとえばウール製品
は一般に強酸を助剤にして染色加工されるため、水洗不
充分となり、酸かウールに残留しかちであるか、この残
留酸のある製品は前記扁平糸を使用する場合、あるいは
残留酸のある製品と前記8線遮断機能を有する金属光輝
性織編物を使用した製品を一緒に接触させて保存する場
合には温度湿度によって進行程度は若干の差はあるかア
ルミニウム蒸着層か徐々に侵され、ついには金属光沢か
完全に消失してしまう結果となる。
また前記従来例における熱線M断機俺を有する扁?糸を
使用した織物、!&物に精練、漂白、染色などの後加工
処理を施す場合にアルミニウム蒸着層は酸、アルカリ、
漂白剤などの薬品に侵されやすいのて、通常の後加工条
件て行なうとアルミニウム蒸着層か消失または侵されて
金属光沢か消失するため酸、アルカリ、漂白剤などの種
類が制限され、かつ処理液の濃度、温度、処理時間など
の条件か制限される。このため前記従来例における8線
遮断機能を有する扁平糸と製織、製編可f妃な繊維は制
限され、たかだかナイロン、レーヨン。
アクリル、アセテートなどのm維にすぎず、羊毛、絹、
綿、ポリエステルは使用できないことか多かった。
このように前記従来例における熱線遮断機能を有する金
属光輝性織編物は使用範囲が著しく制限されるものであ
る。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、耐久性かすぐれ、特
に織物、編物に施す精練、漂白、染色などの後加工処理
に耐久性かあり、さらに熱線遮断a俺をも有し衣類上に
冷感なもたらす熱線遮ItFr機能を有する金属光輝性
織編物を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明の熱線遮glIT機能を有する金属光輝性織編物
は、衣料として用いられる織編物において、該織編物の
表面にステンレス鋼の薄膜を形成したことを特徴として
いる。
[作 用] 本発明に用いるステンレス鋼の薄膜は、前記従来例にお
ける熱線遮igi機能を有する扁平糸のアルミニウムを
落着したものに比べて耐久性か著しくすぐれているのて
、前記従来例における熱線遮断機能を有する扁平糸を使
用する場合のように、織物、編物に精練、漂白、染色な
どの後加工処理を施した場合にステンレス鋼の薄膜は酸
、アルカリ、漂白剤などの薬品に侵されることなく、ス
テンレス鋼の薄膜か消失または侵されて金属光沢か消失
することかないので、酸、アルカリ、漂白剤などの種類
に制限かなく、かつ処理液の濃度、温度、処理時間など
の条件設定も任意であり、このため本発明の熱線遮断機
能を有する金属光輝性織編物用生地としては特に制限か
なく、ナイロン、レーヨン、アクリル、アセテートなど
の繊維のほか、羊毛、Ml、綿、ポリエステルなどの繊
維からなる織物、!2物、不織布(以下、これ等を単に
布帛という)も使用てきるという作用もある。
[実施例] つぎに図面にもとづき本発明の8線遮断機能を有する金
属光輝性織編物を説明する。
第1図〜第3図はいずれも本発明の熱線遮断機能を有す
る金属光輝性織編物の実施例を示す概略部分断面図てあ
り、第1図に示したものは、布帛(1)の片面にステン
レス鋼のf’J膜(2)が積層された金属化フィルムて
あって本発明の熱線遮断機能を有する金属光輝、性織編
物の基本構成を示し、第2図および第3図に示したもの
は本発明の熱線遮Igi機能を有する金属光輝性織編物
の他の実施態様例の構成を示す0図において、(11は
布帛てあり、(2)は布帛(1)の面上に直接に要すれ
ば下塗層を介して設けられたステンレス鋼の薄膜であり
、■はステンレス鋼の薄膜(2)の面上に設けられた保
護樹脂層(イ)てあり、((ト)は要すれば布帛(1)
とステンレス鋼の薄膜(2)との間に設けられる下塗層
である。
本発明において用いる布帛(1)としては特に制限はな
いか通常1[]g/*”〜5(JOg/I程度の厚さの
ものか用いられる。厚さが目付10g/*2未満ては柔
らか過ぎて皺か発生したり、加工ムラな生しやすく、製
品ロスも増加するため実用性かなく、一方厚さか500
g/■2を超えると柔軟性に乏しく硬い布帛となるため
衣料としての風合いを損なうため実用性かない。尚、1
0g/■2未満のたとえばレースの様なものの場合には
布帛(1)の裏面側に担持体としてプラスチックフィル
ムを仮着して蒸着などの処理を行なうようにしてもよい
また布帛(1)には、予めその表面に下塗層(罰か施さ
れたちのてあってもよい。
前記下塗層(国を形成する下塗剤としては、蒸着適性か
有り、布m (1)との密着力か有り、その上光沢性を
向−ヒできるものである事か必要である。それらを全て
満足しうるちのとして、たとえばエポキシ−イソシアネ
ート樹脂、メラミン−アクリル樹脂などがある。下塗層
はたとえばエポキシ−イソシアネート樹脂などからなる
下塗剤をロールコーティング法、グラビアコーティング
法、リバースコーティング法、スプレィコーティング法
などの通常のコーチインク法、デイプコーティング法に
より910し、乾燥することによって行われる。
下塗層の厚さは通常0.2〜5−の範囲、より好ましく
は0.5〜4趨の範囲から選ばれる。厚さが0.2 M
未満ては布帛表面を完全に被覆することがてきず、蒸着
適性や光沢付与の向上といった下塗効果か充分に発揮で
きず、下塗層を形成した価値がなく、一方5趨を越える
と下塗層が厚すぎて風合いを損ない、また乾燥速度も遅
くなり非能率的である。また下塗層を形成する下塗剤は
あらかじめ色剤により適宜着色したものも用いることか
できる。
布帛(1)面上に設けられたステンレス鋼の薄膜(2)
に用いるステンレス鋼薄膜としては、たとえば低炭素の
ステンレス鋼を蒸着したものかあげられ。
特に低炭素、クロム17〜19%(重着%、以下同じ)
、ニッケル7〜12%からなるステンレス鋼を蒸着した
ものが人の美的感覚に合った色、優れたメタリック感と
ともに布帛(1)との相乗効果によって得られる熱線遮
断機能を有する金属光輝性織編物が著しく優れた耐久性
を有し、またすぐれた熱線遮断機部を有するなどの点か
ら好ましく用いられる。
クロムが17%未満では耐食性に劣り、特に羊毛染色、
綿漂白などの酸処理に耐えられなくなるため実用性がな
く、一方クロムか19%を超えると色調が暗くなり、且
つ、内部応力か犬きくなり、クラック等が生し易いため
実用性かない。またニッケル7%未満ではクロムが19
%を超えた場合と同様に色調が暗くなり、且つ、内部応
力が大きくなり、クラック等が生じ易くなるため実用性
かなく、一方ニッケル12%を超えるとクロムが17%
未満の場合と同様に耐食性に劣り、特に羊毛染色。
綿漂白などの酸処理に耐えられなくなるため実用性かな
い。
特に布帛<1) 、hに設けられたステンレス鋼の薄膜
(2)としては前記ステンレス鋼を蒸着したものでその
厚さには特に制限されるものではないが30〜200口
園程度か好ましい、厚さか30n■未満では金属光沢か
不充分で実用性がなく、一方厚さが200nmを超えて
も金属光沢や耐食性は充分だが、経済性に劣るのため実
用性がない。
本願明細3において蒸着とは真空蒸着法、スパッタリン
グ法、イオンブレーティング法などの通常の金属(合金
および金属化合物も含む、以下同様)などのQ膜形成方
法によって薄膜を形成することを意味する。
また布帛(11面上に設けられたステンレス鋼の薄膜(
2)自体は機械的強度が弱く摩擦による損傷などを受け
やすいので、ステンレス鋼の8FIJ(2)の面上に保
護樹脂層■を設けるようにしてもよい、その厚さにはと
くに制限されるものではないが0.5〜5μsの範囲か
好ましい。厚さが0.5μs未満ては保護効果か小さい
ため保護樹脂層としての実用性かなく、一方厚さが5−
を超えると効果に変化かないわりに経済的でなく、さら
にシート全体の可撓性を損なうため実用性かない。
かかる保護樹脂層に)を形成するための樹脂塗料として
は、たとえば熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、電子線硬化
性樹脂、紫外線硬化性樹脂のいずれかからなる塗料か用
いられ、たとえばアクリル樹脂系、スチレン樹脂系、ア
クリル−スチレン共重合体、塩化ビニル樹脂系、酢酸ビ
ニル樹脂系、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリア
ミド樹脂系、ポリビニル−ブチラール共重合体、ポリカ
ーボネート樹脂系、ニトロセルロース樹脂系、セルロー
スアセテート樹脂系、ウレタン樹、脂系、尿素樹脂系、
メラミン樹脂系、尿素−メラミン樹脂系、エポキシ樹脂
系、アルキッド樹脂系、アミノアルキッド樹脂系、ロジ
ン変性マレイン酸樹脂などの単独または混合物からなる
樹脂塗料かあげられる。
保護樹脂層−の形成は、前記保護樹脂層−を形成する為
の樹脂塗料をロールコーティング法、グラビアコーティ
ング法、リバースコーチインク法、スプレィコーティン
グ法、デイツプコーチインク法などのよくしられた一般
的なコーチインク法により塗布し、乾燥(熱硬化性樹脂
、電子線硬化性樹脂、紫外線硬化性樹脂などの場合は硬
化)することによって行なうことかてきる。
実施例1 平織り組織のポリエステル繊維a物の片面上にステンレ
ス鋼SO3304を8 X 10−’)−−ルのアルゴ
ンガス雰囲気中て投入電力 1.2膜wの条件下てスパ
ッタリング法で蒸着して平均厚さが50部票のステンレ
ス鋼の薄膜を形成して、本発明の熱線層lt1?機億を
有する金属光輝性織編物をえた。
えられた熱線遮断機能を有する金属光輝性織編物はメタ
リック感に富んだ美しい色調を呈していた。
実施例2 平編みの羊毛編物の片面上にエポキシ−イソシアネート
樹脂系塗料100部(玉量部、以下同じ)をメチルエチ
ルケトンとトルエンからなる混合溶剤50部に混合調整
した物を常法により塗布乾燥して?均厚さか3μsの下
塗層を形成し、該下塗層上にステンレス鋼SO3304
をs x lo−’)−ルのアルゴンガス雰囲気中て投
入電力1.2膜wの条件下てスパッタリング法て蒸着し
て平均厚さか60ロ■のステンレス鋼の薄膜を形成して
、ついで該ステンレス鋼薄膜上にメラミン−アクリル樹
脂系透明塗料100部をトルエンとメチルエチルケトン
からなる混合溶剤50部に混合調整した物を常法により
塗布乾燥して平均厚さが3μsの透明な保護樹脂層を形
成して、本発明の熱線遮l!ITja能を有する金属光
輝性織編物をえた。
えられた熱線遮断機能を有する金属光輝性織編物はメタ
リック感に富んだ美しい色調を呈していた。
実施例3 16匁付の組織物の片面上にメラミン−アクリル樹脂系
塗料100部をメチルエチルケトンとトルエンからなる
混合溶剤50部に混合調整した物を常法により塗布乾燥
して平均厚さが21の下塗層を形成し、該下塗層上にス
テンレス鋼SO3304を5×10−’ )−−ルのア
ルゴンガス雰囲気中で投入電力1.2膜wの条件下てス
パッタリング法で蒸着して平均厚さか60部mのステン
レス鋼の9膜を形成して、ついで該ステンレス鋼薄膜上
にニトロセルロース樹脂系透明塗料100部をメチルエ
チルケトンと酢酸エチルからなる混合溶剤50部に混合
調整した物を常法により塗布乾燥して平均厚さが2趨の
透明な保護樹脂層を形成して、本発明の熱線遮断機能を
有する金属光輝性織編物をえた。
えられた熱線遮断機能を有する金属光輝性織編物はメタ
リック感に富んだ美しい色調を呈していた。
実施例4 晒綿布の綿織物の片面上にニトロセルロース−エポキシ
樹脂系塗料100部をメチルエチルケトンとトルエンか
らなる混合溶剤50部に混合調整した物を常法により塗
布乾燥して平均厚さか31aの下塗層を形成し、該下塗
層上にステンレス鋼5US304を5 X In−’ト
ールのアルゴンガス雰囲気中て投入電力1.2膜wの条
件下てスパッタリング法て蒸着して平均厚さが60n■
のステンレス鋼の薄膜を形成して、ついで該ステンレス
鋼?!膜上にエポキシ−イソシアネート樹脂系塗料10
0部をメチルエチルケトンとトルエンからなる混合溶剤
50部に混合調整した物を常法により塗布乾燥して平均
厚さか31の透明な保護樹脂層を形成して、本発明の熱
線遮断機能を有する金属光輝性織編物をえた。
えられた#f線遮断)a爺を有する金属光輝□性織編物
はメタリック感に富んだ美しい色調を呈していた。
実施例5 ポリエステル系繊維不織布(ラブシート2047F1.
D(ユニチカ株式会社製))の片面上にエポキシ−イソ
シアネート樹脂系塗料100部をメチルエチルケトンと
トルエンからなる混合溶剤50部に混合調整した物を常
法により塗布乾燥して平均厚さか31の下塗層を形成し
、該下塗層上にステンレスm5Us 304を5X10
−’トールのアルゴンガス雰囲気中て投入電力1.2K
wの条件下てスパッタリング法て蒸着して平均厚さか6
0部mのステンレス鋼のQ膜を形成して、ついて該ステ
ンレス鋼薄膜上にニトロセルロース樹脂系透明塗料10
0部をメチルエチルケトンと酢酸エチルからなる混合溶
剤50部に混合調整した物を常法により塗布乾燥して平
均厚さが31の透明な保護樹脂層を形成して、本発明の
熱線遮断機能を有する金属光輝性織編物をえた。
えられた熱線遮断機能を有する金属光輝性織編物はメタ
リック感に富んだ美しい色調を呈していた。
比較例1 厚さ12趨のポリエチレンテレフタレートフィルムの片
面上にアルミニウムを8×lロー4トールのアルゴンガ
ス雰囲気中て投入電力1.2Kwの条件下でスパッタリ
ング法で蒸着して平均厚さか50n■のアルミニウム薄
膜を形成して、ついて該アルミニウム薄膜上にメラミン
−アクリル樹脂系透明塗料100部をトルエンとメチル
エチルケトンからなる混合溶剤50部に混合調整した物
を常法により塗布乾燥して厚さ11の透明な保護樹脂層
を形成してえた金属化フィルムをマイクロスリッターで
幅0.38mmの細幅に裁断して扁平糸とし、これを羊
毛糸、絹糸、綿糸、ポリエステル糸と共に製織して従来
技術の熱可塑性樹脂フィルムにアルミニウムを蒸着しそ
の上に保護樹脂層を形成してなる金属化フィルムを細幅
に裁断した扁平糸を用いた熱線遮FIr機ず七を有する
金属光輝性織編物をえた。
えられた織物はメタリック感に富んだ美しい色調を呈し
ていた。
実施例1〜実施例5および比較例1てえられた織編物を
それぞれの織編物用の後加工処理を行ない、これらの後
加工堅牢度の評価を表−1に示した。後加工処理の内容
はつぎのとおりである。
〔羊 毛〕
(1)精練 処理液:モノゲンIg、水l又 処理温度=50°C 処理時間、30分 (2)障白 処理液:ハイド口サルファイト2g、水11処理温度=
50°C 処理時間:1Wkf間 (3)染色 処理液:硫酸てp112に調整 処理温度・ 100°C 処理時間:1時間 〔組 〕 (1)精練 処理液 ケイ酸ソーダー3g、ソーダー灰1g、マルセ
ル石鹸3g、ハイドロサルファイドIg、木In 処理温度:100°C 処理時間・5時間 (2)漂白 処理液:ケイ酸ソーダーIg、il!S酸化水素3g、
水1文 処理温度:100℃ 処理時間:2時間 (綿) (1)精練 処理液:苛性ソーダー1g、炭酸ソーダ−1g、モノゲ
ン3g、水1文 処理温度二 100°C 処理時間=2時間 (2)漂白 処理液:亜塩素酸ソーダー2g、水1見、蟻酸でp]1
2に調整 処理温度=90°C 処理時間=lO分 (ポリエステル) (1)精練 処理液:炭酸ソーダ2g、水1又 処理温度:10口°C 処理時間=20分 (2)染色 処理液:非イオン界面活性剤1g、80%酢酸Ig、水
I文 処理温度:130°C 処理時間:90分 (3)洗浄 処理液:ハイド口サルファイト2g、苛性ソーダー1.
5g 、非イオン界面活性剤1g、水1文処理温度+ 
 100’C 処理時111220分 評価はつぎの基準にしたがって評価した。
O・・・金属光沢の低下が認められない△・・・金属光
沢の低下かやや認められる×・・・金属光沢の低下か著
しい また実施例1〜実施例5および比較例1てえられた熱線
遮断機能を有する金属光輝性織編物の熱線透過率は表−
2に示す通りであった6C発明の効果] 実施例1〜5および比較例1で説明したように本発明に
よれば、熱線遮断性にすぐれ着用者には冷感を生じ、メ
タリック感に富んだしかも耐候性にすぐれた金属化フィ
ルムをえることができる。
表−1 表−2
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の熱線遮断機能を有する金属光輝性織編
物の基本構成を示す断面図、第2図、第3図は本発明の
8線速p7r機能を有する金属光輝性織編物の他の実施
態様例の構成を示す断面図である。 (図面の符号) (1):布帛 (2)ニステンレス鋼の薄膜 (3):下塗層 (イ):保護樹脂層

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 衣料として用いられる織編物において、該織編物の
    表面にステンレス鋼の薄膜を形成したことを特徴とする
    熱線遮断機能を有する金属光輝性織編物。
JP63075565A 1988-03-29 1988-03-29 熱線遮断機能を有する金属光輝性織編物 Pending JPH01250470A (ja)

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