JPH01245385A - データー表示器 - Google Patents

データー表示器

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JPH01245385A
JPH01245385A JP7362088A JP7362088A JPH01245385A JP H01245385 A JPH01245385 A JP H01245385A JP 7362088 A JP7362088 A JP 7362088A JP 7362088 A JP7362088 A JP 7362088A JP H01245385 A JPH01245385 A JP H01245385A
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JP
Japan
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data
rings
light
coin
ring
Prior art date
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Pending
Application number
JP7362088A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Masaki
正木 英男
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Priority to JP7362088A priority Critical patent/JPH01245385A/ja
Publication of JPH01245385A publication Critical patent/JPH01245385A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 生粟上度科里分正 本発明は、同心円状に描かれた複数のリングによりデー
ターを示すデーター表示器に関する。
従来叫技門 多種類のコインを、その直径と重量とにより、互いに区
別することは、識別器に精度が要求されると共に、識別
の誤認率が多くなり易いため、それに代わる手段として
、コインの表面に複数の同心円状のリングを描き、この
リングの幅、およびリング間の間隔に基づき、コインの
識別を行う方法が提案されている。
< 2 しよ゛と る− しかし上記の複数のリングを用いる方法は、コインを余
り大きくすることができず、その直径が25w程度が最
適な大きさであること、およびリングを読み取る読取装
置の精度の関係により、コインの表面に描くことができ
るリングの数には制限がある。そのため、リングにより
区別することのできるデーターの種類に制限が生じてい
た。
本発明は上記の課題を解決するため創案されたもので、
その目的は、リングを用いることにより区別可能なデー
ターの種類を増加させることのできるデーター表示器を
提供することにある。
−を ン るための − 上記の課題を解決するため本発明のデーター表示器は、 同心円状の複数のリングの色彩と、リングの幅と、リン
グ間の間隔とによりデーターを示す構成とする。
作置 複数のリングの各々は、その色彩によってデーターを示
す。例えば4色の色彩が用いられるときには、1つのリ
ングは、色彩によって1.4つのデーターの内の1つの
データーを示す。またこれらのリングの幅を2種類設定
するときには、その色彩、および幅によって、1つのリ
ングは、8つのデーターの内の1つのデーターを示すこ
とになる。
またリング間の間隔が2種類設定されるときには、リン
グの色彩、幅、およびリングに続く、あるいはリングに
先立つ間隔とにより、1つのリングは、16種類のデー
ターの内の1つのデーターを示すことになる。
つまりリングに用いられる色彩の種類と幅の種類と間隔
の種類との積が、1つのリングによって区別可能なデー
ターの数となる。複数のリングを用いた場合には、各リ
ングごとに区別可能なデーターの数の積となる。
1蓋± 第1図は、本発明をコインに通用した場合の一実施例を
示す概略図である。
図において、直径が25重1程度の、表面が白く塗装さ
れたコイン11(但しこの表面の色は白色に限定されず
他の色であってもかまわない)の両面には、同心円状の
5つのリングR1〜R5が描かれており、リングR2の
幅は、リングR1、R3−R5の幅を四とすると、2×
四となっている。また、リングR1とR2との間隔S1
の幅、およびリングR4とR5との間隔S4の幅を舖と
すると、リングR2とR3との間隔S2の幅、およびリ
ングR3とR4との間隔S3の幅は2×SWとなってお
り、リングR5の内側S5の半径は、2×S−となって
いる。
またリングR1〜R5に用いられる色としては、赤、緑
、青、および黒の4色が用意されており、リングR1の
色は赤、R2は緑、R3は青、R4は黒、R5は赤とな
っている(但しこれらの色彩は任意に設定可能である)
第2図は、コイン11を案内する通路の概略を示す側面
図である。
断面が口字状のレール21.22が、凹部を向き合う方
向で斜めに設けられており、この上下の2本のレール2
1.22によって形成されたコイン通路24により、コ
イン11を案内する構成となっている。
そしてコイン通路24の側方には、コイントlの中心0
の移動径路25の一点に光を投射すると共に、そこを通
過するコイン11によって反射された光の受光を行う光
学部23が設けられている。
第3図は光学部23の詳細な構成を示す平面図である。
光学部23は、レール21(レール22は見えない)の
下部を通過するコイン11の側面110に光を投光する
投光部232と、投光部232からの光を収束させる集
光レンズ231、およびコイン11の側面110からの
反射光111を集める受光レンズ233、受光レンズ2
33により集められた光を電気信号に変換する受光器2
34とによって構成されている。なお61〜66によっ
て示す部分については、後に詳しく説明する。
第4図は、受光器234の一実施例の詳細な構成、およ
び受光器234の出力が接続されたブロックの構成の一
実施例を示すブロック線図である。
受光器234の内部は、コイン11からの反射光111
を、赤色光R,緑色光G1青色光Bの3色の光に分光す
る分光器2344と、分光器2344によって分光され
た光R,G、Hの各々に対応して設けられた受光センサ
ー2341〜2343によって構成されており、各受光
センサー2341〜2343の出力は、それぞれに対応
して設けられ、導かれた光が強いときHレベルを送出す
る強度検出部31〜33に導かれている。そして強度検
出部31〜33の出力は、ソフトウェアによって構成さ
れたデーター読取部34に与えられると共にENDゲー
ト35にも導かれていて、ANDゲート35の出力はデ
ーター読取部34に与えられている。そしてデーター読
取部34からは出力341が送出されている。
以上の構成による本発明の一実施例の動作について、以
下に説明する。
投入口(図示されていない)から投入されたコイン11
は、コイン通路24に沿って、重力により、矢印Aの方
向に、回転しながら移動し、光学部23の前面を通過す
る。このとき投光部232からの光は、投光点235が
、コイン11の中心Oの移動径路25上に設定されてい
ることから、まずリングR1に当たり、次いでリングR
2、以下R5へと至り、再びR5からR1の順序でリン
グに光が投光される。そのため投光部232からの光が
、リングR1、R5に当たったときには赤色光Rが、リ
ングR2に当たったときには緑色光Gが、R3に当たっ
たときには青色光Bが、R4に当たったときには極めて
弱い光が分光器2344に導かれる。
第5図は強度検出部31〜33の出力の時間的変化を示
す説明図である。
以下においては、コイン11は等速度にて移動するもの
として説明を進める。
投光部232からの光が焦点を結ぶ投光点235にコイ
ン11が無いときには、光が反射されないため、強度検
出部31〜33の出力31R,32G 、33Bは全て
Lレベルである。コイン11の外周51が投光点235
に達する(T1)と、コイン11の地色である白色が検
出され、3つの強度検出部31〜33の出力31R,3
2G 、33Bは全てHレベルに変化し、ANDゲート
35の出力351 もHレベルとなる。そして時刻T2
になったとき、リングR1が検出され、その色が赤色で
あることから、強度検出部31の出力31RのみがHレ
ベルとなり、その他の出力32G 、 33BはLレベ
ルとなる。またANDゲート35の出力351 もLレ
ベルとなる。
時刻T3は、リングR1の内周部が投光点235を通り
過ぎる時刻を示しており、この時刻T3から白色に塗ら
れた地色が検出されるため、強度検出部31〜33の出
力31R,32G 、33Bは全てHレベルとなる。
以下同様にして、時刻T4からはリングR2の検出が始
まり、時刻T5にてその検出が終了し、T6、T7にて
リングR3の検出の始まりと終了、T8、T9およびT
IO、Tllにおいて、リングR4、R5が検出される
ANDゲート35の出力351 は、以上のことから、
コイン11の地色の白色が検出されるときのみHレベル
となり、時刻T3以下におけるHレベルは、リング間の
間隔を示すことになる。リング間隔は、その比率が1対
2となるように設定されていることから、T3からT4
までの時間と、T5からT6までき時間の比率は1対2
となっている。
リングの色とデーターの関係については、赤色がデータ
ー〇〇、緑色がデーター01、青色がデーター10、黒
色がデーター11を示すようになっている。
またリングの幅とデーターについては、リングの幅が広
いときデーター1、幅が狭いときにはデーター〇を示す
ように設定されている。
そのためデーター読取部34は、時刻T2において、リ
ングR1が赤色かつ幅広であることから、赤色を示すデ
ーター00と、幅の狭いことを示すデーター〇とを連結
し、データー000を得る。ついで時刻T3において、
間隔が狭いことから、データー〇を追加し、内部でのデ
ーターをooooどする。
次いで、T4に始まるリングR2の検出を終えたときに
は、リングR2が緑色であり、かつリングの幅が広いこ
とから、011を得ると共に、時刻T6では間隔が広い
ため、データー1が追加されたデーター0111を得る
。これらのデーターを結合し、データー0000011
1が内部に得られる。以下同様の動作が繰り返され、リ
ングR5の検出が終了する時刻T11においては、00
00011110011100000の19ビツトのデ
ーターが得られる。
時刻T12はコイン11の中心Oが通り過ぎる時刻であ
り、時刻T13においては再びリングR5が検出される
が、データーの検出用としては使用されない。つまり時
刻Titにおいてデーターの検出は終了し、出力341
によって、上記の19ビツトのデーターが外部に送出さ
れる。
なお第3図の61〜66によって示されている部分は、
コイン11上における投光点235の位置を検出するた
めに設けられた部分であって、投光部61は、コイン1
1の中心0が通過する移動径路25に向かって平行光線
63を投射し、この平行光線63は、ラインセンサー等
からなる受光部62によって受光される構成となってい
る。そのため、コイン11によって遮られる光64.!
:、遮られない光65とが生じ、その境界66はコイン
11の外周51の位置を示すことから、受光部62の出
力により、投光点235がコイン11上ではどの位置に
あるのかが示されることになる。
この受光部62の出力を、インターフェースブロックを
介して、データー読取部34に導くことにより、リング
の間隔がOlかつ同色のリングが続く場合であっても、
各リングの区別がデーター読取部34によって行われる
。ただし、リングの幅は、1対2の比率となっていると
きには、比率2を越えたとき、この越えたリングは、そ
の幅が2であると判定し、越えたときから、次ぎの新し
いリングが始まっていると判定する。
つまりリングの本数が5本の場合であって、コイン11
0表面が赤色−色となっているときには、赤色の幅広の
リングが5つ続いており、そのリング間の間隔は0であ
ると判定する。
なお本発明は上記実施例に限定されることなく、リング
の数については5つ以外の任意の数、例えば6つ等とす
ることが可能である。
またリングの色彩については、4色に限定されることな
く、その他の任意の色数として、例えば8色等とするこ
とが可能である。
またリング間の間隔については、1対2、あるいはO対
1対2の場合について説明したが、0対1対2対3等か
らなる4種の組み合わせ等とすることが可能である。
光吸■洟果 本発明に係るデーター表示器は、同心円状の複数のリン
グの色彩と、リングの幅と、リング間の間隔とによりデ
ーターを示す構成となっているので、区別可能なデータ
ーの種類を増加させることが可能になると共に、色彩が
豊富となることから、ゲーム等に本発明を適用した場合
には、より面白みのあふれたデーター表示器になると云
う効果を合わせ持つ。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明をコインに通用した場合の一実施例を
示す概略図、第2図は、コインを案内する通路の概略を
示す側面図、第3図は光学部の詳細な構成を示す平面図
、第4図は、受光器の一実施例の詳細な構成、および受
光器の出力が接続されたブロックの構成の一実施例を示
すブロック線図、第5図は強度検出部の出力の時間的変
化を示す説明図である。 11・・・コイン R1へR5・・・リング 5t−34・・・リング間の間隔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)同心円状の複数のリングの色彩と、前記リングの
    幅と、前記リング間の間隔とによりデーターを示すこと
    を特徴とするデーター表示器。
JP7362088A 1988-03-28 1988-03-28 データー表示器 Pending JPH01245385A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7362088A JPH01245385A (ja) 1988-03-28 1988-03-28 データー表示器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7362088A JPH01245385A (ja) 1988-03-28 1988-03-28 データー表示器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01245385A true JPH01245385A (ja) 1989-09-29

Family

ID=13523552

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7362088A Pending JPH01245385A (ja) 1988-03-28 1988-03-28 データー表示器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01245385A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000041143A1 (en) * 1999-01-08 2000-07-13 Scan Coin Industries Ab Coin discriminating device and method

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5940969B2 (ja) * 1976-11-09 1984-10-03 株式会社北川鉄工所 軟弱土層内を安定固化して連続硬化構造物を構築する方法及び装置

Patent Citations (1)

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