JPH01244713A - 洗面化粧台 - Google Patents

洗面化粧台

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Publication number
JPH01244713A
JPH01244713A JP7291588A JP7291588A JPH01244713A JP H01244713 A JPH01244713 A JP H01244713A JP 7291588 A JP7291588 A JP 7291588A JP 7291588 A JP7291588 A JP 7291588A JP H01244713 A JPH01244713 A JP H01244713A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot air
hot wind
mirror
blowing device
nozzle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7291588A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Yoshihara
吉原 明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP7291588A priority Critical patent/JPH01244713A/ja
Publication of JPH01244713A publication Critical patent/JPH01244713A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、洗面化粧台に関するものである。
さらに詳しくは、この発明は、鏡面の曇り止めを容易と
した利便性に優れた洗面化粧台に関するものである。
(従来の技術) 近年、洗面化粧台には温水シャワー装置を設けるなどの
工夫がなされ、その利便性と美観は著しく向上してきて
いる。
このような改善が進められている洗面化粧台については
、温水シャワー装置の配設等により、鏡面部での曇り止
め対策が必要とされてきている。
この曇り止め対策としては、従来は、鏡面部にヒーター
を埋設して曇り止めすることが行われてきているが、こ
の方法は必ずしも充分効果的なものではなく、改善すべ
き課題を有していた。
たとえば、第6図に示したように、従来の洗面化粧台に
おいては、鏡面部(ア)の鏡(イ)にヒーター(つ)を
埋設し、このヒーター(つ)によって鏡(イ)を温める
ことにより、その表面での空気との温度差を小さくして
曇り止めすることが行われてきている。
しかしながら、この従来のヒーターを即設した洗面化粧
台の場合には、鏡のカラスはその素材の特徴からして熱
伝導性は低く、必要な時にすぐに曇りを取り除くことが
できず、使い勝手が悪いのが実状であった。
(発明が解決すべき課題) このような従来の鏡面部にヒーターを埋設した曇り止め
洗面化粧台の欠点を改善し、鏡面の曇りを簡単に、かつ
、必要な時に、必要な部分だけでも速やかに取り除くこ
とのできる、利1更性に優れた洗面化粧台の実現が望ま
れており、この発明は、この曇り止め機能を改善した新
しい洗面化粧台を提1共することを目的としている。
(課題を解決するための手段) この発明は、上記の課題を解決するために、錐面部上方
の突出部に鏡面曇り止め用の温風吹き付け装置を配設し
てなることを特徴とする洗面化粧台を提供する。
また、この発明は、この温風吹き付け装置ととらに、温
風機からの切換えを可能とした毛髪乾燥用ノズルや冬期
の足元暖房のための本体けこみ部への温風吹き出し装置
の配設をもその態様として擢案するものである。
(作 用) 洗面化粧台の鏡面に温風を吹き付けることの発明におい
ては、温風の吹き付けによって瞬時に鏡面の曇りを取り
除くことができ、必要な時に、必要な部分、たとえば鏡
面の一部、もしくは全面の曇り止めをただちに行うこと
ができる。
従来のようにヒーターによって時間をかけて鏡面を温め
ることに比べて、温風吹き付けによる曇り止めは、簡単
で、かつ極めて短時間になし得る。
また、温風は、毛髪乾燥等にも利用できるので、洗面化
粧台の機能は大きく向上する。
(実施例) 次にこの発明の実施例を図面に沿って説明する。
第1図は、この発明の洗面化粧台の一例を示した外r6
1斜視図である。
たとえばこの第1図に示したように、この発明の洗面化
粧台は、鏡面部(1)の上方に突出部(2)を有してお
り、この突出部(2)には、鏡面曇り止め用の温風吹き
付け装置(3)を配設している。この温風吹きt=−t
け装置(3)に温風を送るために、温風路(4)によっ
て温風機(5)を連結している。温風1!(5)は、洗
面化粧台の框体の適宜な部位に配置することができる。
この例においては、この温風11(5)は、蛇腹ホール
を介して毛髪乾燥用ノズル(6)とも接続しており、温
風を温風吹きけけ装置(3)に送ることと、この毛髪乾
燥用ノズル(6)に送ることとをす換えできるようにし
ている。また、さらにこの例においては、洗面化粧台の
本体けこみ部にも温風吹き出し装置(7)を設けており
、特に冬期の足元暖房にも温風を利用できるようにして
いる。
温風の鏡面曇り止め用温風吹き付け装置(3)、毛髪乾
燥用ノズル(6)、さらには本体けこみ部の温風吹き出
し装置(7)への送風は、洗面化粧台前面のパネルスイ
ッチ(8)の操作によって簡単に切換え、制御できるよ
うにしている。
鏡面部(1)上方の突出部(2)に設けた温風吹き付け
装置(3)の例を示したものが第2図および第3図の断
面図である。
第2図は、In面部(1)の上方にある突出部(2)に
設けた曇り止め用の温風吹き1寸は装置(3)によって
、鏡面部(1)に温風を吹き(=Fけている状態を示し
ている。温風吹き付け装置(3)は、この例においては
球状の回動自在で、ノズル口(9)の吹き付け角度の調
整が可能な球状ノズル(10)からなっている。
突出部(2)には、この温風吹き付け用の球状ノズル(
10)と、電位(11)を設けている。
球状ノズル(10)には、第1図に示した温風機(5)
より、温風路(4)を通じて温風を送る。
この例のように、球状ノズル(10)からなる温風吹き
付け装置(3)を用いることにより、曇り止めをしたい
鏡面部(1)の適宜な部位に向ζフて温風を吹き付ける
ことができ、また、吹き1寸は角度を調整してその場所
を変えることら容易である。
温風は、鏡面部(1)の表面で速やかに広がるので鏡面
部(1)全域の曇り止めら容易である。
温風吹き1・目す装:f!! (3)をこのように回動
自在のノズルとすることにより、第3図に示したように
、温風の吹き出し角度を変えて、毛髪乾燥用ノズルとし
て使用することらできる4球状ノズル(10)は、鏡面
部(1)の曇り止め用と、毛髪乾燥用との兼用ノズルと
して81能させることができる。
温風吹き付け装置(3)は、第1図に示したように、突
出部(2)の水平方向に複数個のノズルとして設けても
よいし、あるいは1@の、第2図および第3図に示した
ような球状ノズル(10)のような回動自在なものとし
てもよい、また、ノズルを回動自在とする場合には、自
動的にスイッチ操作により行えるようにしてもよい。
このような突出部(2)に設けた温風吹き付け装置(3
)は、第2図および第3図に示した球状ノズル(10)
の場合に限られずに、その温風吹き出し口を洗面化粧台
の下方に向けているので、はこり等によってつまること
もない、このためその保守も簡便である。
第11図は、以上の温風吹き付け装置(3)へ温風を送
る温風機(5)について示したものである。
この温風fi(5)は電気温風機とすることかできる。
この例においては、温風機(5)には、鏡面部(1)へ
温風を吹き付ける温風吹き付け装置(3)に温風を送る
温風路(4)と、蛇腹(12)を介して伸縮自在な毛髪
乾燥用ノズル(6)に温風を送る温風路(13)と、さ
らに、洗面化粧台本体のけこみ部の温風吹き出し装置(
7)へ温風を送る温風路(14)とを連結し、この各々
への温風の移送を切換え、もしくは同時移送自在として
いる。
本体けこみ部の温風吹き出し装置(7)を例示したもの
が第5図(a)(b)である。第5図(b)は、この装
置(7)の断面を示したちのである。
温風路(14)を通じて送られた温風は、温風吹き出し
装置(7)により、冬期等の足元暖房に利用することが
できる。この温風吹き出し装置(7)は、その吹き出し
口を、けこみ部の適宜な位置に設けることができる。
もちろん、この発明の洗面化粧台は、以上の例によって
限定されるものではなく、その細部は、様々な態様が可
能である。
(発明の効果) この発明は、以上詳しく説明した通り、従来のヒーター
埋設鏡面からなる洗面化粧台に比べて、鏡面の曇り止め
作用は簡便で、かつ速やかであり、鏡面の局部から鏡面
まで随時に曇り止めに有効である。
しかもこの発明の場合には、温風の毛髪乾燥用としての
利用や冬期、寒朝などの足元暖房としての利用など多目
的利用が可能であり、その機能と経済性は、従来のらの
に比べてはるかに潰れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の洗面化粧台の例を示した外観斜視
図である。第2図および第3図は、温風吹き付け装[d
の例を示した部分断面図である。第4図は、温風機と温
風路との配置を示した部分側面図である。第5図(a)
(b)は、この発明の例の本体けこみ部温風吹き出し装
置を示した部分斜視図と部分断面図である。 第6図は、従来例を示した斜視図である。 1・・・鏡面部      2・・・突出部3・・・温
風吹き付け装置 4・・・温風路5・・・温風81  
   6・・・毛髪乾燥用ノズル7・・・温風吹き出し
装置 8・・・パネルスイッチ9・・・ノズル口   
 10・・・球状ノズル11・・・電 燈     1
2・・・蛇 腹13.14・・・温風路 代理人 弁理士  西  澤  利  夫第4図 ↑ 第  5  図 (a)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)鏡面部上方の突出部に鏡面曇り止め用の温風吹き
    付け装置を配設してなることを特徴とする洗面化粧台。
  2. (2)温風吹き付け装置が回動自在な毛髪乾燥兼用ノズ
    ルである請求項(1)記載の洗面化粧台。
  3. (3)毛髪乾燥用ノズルを備え、このノズルと鏡面曇り
    止め用の温風吹き付け装置への送風を切換える温風機を
    框体内に配設してなる請求項(1)記載の洗面化粧台。
  4. (4)本体けこみ部に温風吹き出し装置を設けて温風機
    に連結した請求項(1)または(3)記載の洗面化粧台
JP7291588A 1988-03-26 1988-03-26 洗面化粧台 Pending JPH01244713A (ja)

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JP7291588A JPH01244713A (ja) 1988-03-26 1988-03-26 洗面化粧台

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JP7291588A JPH01244713A (ja) 1988-03-26 1988-03-26 洗面化粧台

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JPH01244713A true JPH01244713A (ja) 1989-09-29

Family

ID=13503124

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JP7291588A Pending JPH01244713A (ja) 1988-03-26 1988-03-26 洗面化粧台

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JP (1) JPH01244713A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH028303U (ja) * 1988-06-24 1990-01-19
US20120069439A1 (en) * 2010-09-17 2012-03-22 Russell Calla Demisting Side Mirrors

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JPH028303U (ja) * 1988-06-24 1990-01-19
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