JPH01241702A - 小型陰極蛍光灯ユニット - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、小型の陰極蛍光灯ユニットに関するものであ
る。

〔従来の技術〕

従来の、機器組み込み型小型陰極蛍光百においては、光
源からの光を効率良く利用するため、光源後部に、陰極
蛍光管とは別部品の反射板を配設しているものであった
。

また、陰極管においては、点灯時の放電を容易に行うた
めにＩＺ　１Ｍ管の外側に近接導体を配設したものであ
った。

〔発明が解決しようとする課題〕

従って、陰極蛍光管と反射板に関しては、相対的な位置
決めが重要であり、最適な位置に固定するための固定具
の経費、位置決めに要する工程の経費等が問題であった
。

また、陰極管の近接導体に関しては、陰ｗｉ管の外側に
導体のテープを接着するものであり、手作業となるため
、陰極管のコスト増となり問題であった。また、陰極管
の表面に接着された近接導体テープは光を通さないため
、光源からの光のロスを生じるという問題点があった。

上記問題点を鑑ろ、本発明は、陰極管表面に近接４体テ
ープを接着することなく近接導体を形成し、かつ、反射
板と陰極蛍光管との位置決めが容易に行なえる、安価で
高効率の小型蛍光管二二ツトの提供が目的である。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の小型陰極蛍光灯ユニットは、樹脂により形成さ
れ、小型陰極蛍光灯を保持するための切り込みを有し、
かつ、内部及び該切り込み部にメッキを施した反射板ボ
ックスと、電極が管の外側両端に一定幅で構成され、か
つ、近接４体を存さない陰陰極蛍光管より成り、上記反
射板ボックスの切り込み部に上記陰極管を保持すること
により、該陰極管の片側の電極が上記反射板ボックスと
電気的に導通ずることを特徴とする。

〔実施例〕

以下、図面を用いて実施例を説明する。

第１図は本発明の小型陰極蛍光灯ユニットの外観図であ
る。１０は反射板ボックスであり、内面の曲面は、陰極
蛍光管１２の光源に対して、最も効率良く光を前面に反
射するよう曲面形状が形成されている。さらに、反射板
ボックス１０の両端部には切り込みが形成されていて、
切り込み巾は、対象とする陰極蛍光管の直径を基準とし
て、滑らかに陰極蛍光管が取り付けられる値となってい
る。さらに該切り込み深さは、陰極蛍光管を切り込みに
そって一番奥までｔＩＴＩ人した時、反射板ボックス１
０の内部反射面の曲線形状に対して光の反射率を最大値
に最適の位置決めとなるよう、切り込み深さ値が設定さ
れている。

また、反射板ボックス１０の内面と、端部の切り込み部
の小型陰極管の配役面１１はメッキされていて、電気的
に接続している。

１２は、小！！！陰極蛍光管であり、１３．１４はその
電極を示す。

本発明の小型陰極蛍光灯ユニットにおいては、小型蛍光
管１２の一方の？Ｉ！極１３は、１１のメッキされた切
り込み部に接触しており、もう一方の電極１４は、反射
板ボックス１ｏの切り込み部とは接触しない位置に配設
されている。従って、陰極蛍光管１２の一方の電極のみ
、反射板ボックス内面のメッキ部と電気的に接続されて
いる。

さらに、本発明の小型陰極蛍光灯ユニットにおいて使用
する小型陰極管は、その表面に近接導体テープを使用し
ていない。

〔発明の効果〕

機器に組み込むための小型陰極蛍光灯ユニットを本発明
の構成とすることにより、反射板ボックスが小型、陰極
蛍光管の近接４体を兼ねるため、１、従来の近接４体に
よる発光光のロスが全くなくなり、蛍光管からの放射光
をすべて利用することができ、 ２、従来の近Ｉｆ！’Ｗ体の部品費及び配役費用を削減
することができ、 また、反射板ボックスが小型陰極蛍光管の固定具を兼ね
るため、蛍光管と反射板の正確な相対的位置における固
定が容易に実現できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の小型、陰極蛍光灯ユニットを示す図
である。 １０・・・反射板ボックス １１・・・蛍光管保持部 １２・・・小型陰（へ蛍光管 １３．１４・・・小型陰極蛍光管の電極第２図は、従来
の小型陰極蛍光管を示す図である。 ２０・・・近接４体 以　　上 出願人　セイコーエプソン株式会社

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 近接導体のない小型陰極蛍光管と、樹脂により形成され
   、かつ、表面にメッキを施した反射板とを一体化して構
   成し、かつ、該小型陰極蛍光管の一端の電極と、該反射
   板とが電気的に接続される様配設して構成することを特
   徴とする小型陰極蛍光灯ユニット。