JPH01240278A - 衝撃工具の衝撃緩和装置 - Google Patents
衝撃工具の衝撃緩和装置Info
- Publication number
- JPH01240278A JPH01240278A JP63066036A JP6603688A JPH01240278A JP H01240278 A JPH01240278 A JP H01240278A JP 63066036 A JP63066036 A JP 63066036A JP 6603688 A JP6603688 A JP 6603688A JP H01240278 A JPH01240278 A JP H01240278A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- front cover
- tool
- cushioning material
- impact force
- strikes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009527 percussion Methods 0.000 title abstract 3
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 16
- 230000000116 mitigating effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
- Portable Power Tools In General (AREA)
- Vibration Dampers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、電子ハンマ等の衝撃工具の衝撃緩和装置に関
するものである。
するものである。
第３図により説明する。先端工具１の案内および保持を
行なうフロントカバ２はシリンダケース６にボルト８に
よって締め付は固定されている。
行なうフロントカバ２はシリンダケース６にボルト８に
よって締め付は固定されている。
打撃子４が中間打撃子７を打撃し、中間打撃子は更に先
端工具１を打撃するが、もし工具操作者が作業を中断す
るなどの原因で先端工具が被削材から離れた場合、中間
打撃子は前方に飛び出し、フロントカバ内側端面に衝突
し、衝撃的な力を受ける。この衝撃力は、ボルト及びシ
リンダケースに伝わり、これらの破損を引き起こす。こ
の衝撃力に対し、各部の強度を十分にするため、本体の
重量の増加を招くという欠点があった。
端工具１を打撃するが、もし工具操作者が作業を中断す
るなどの原因で先端工具が被削材から離れた場合、中間
打撃子は前方に飛び出し、フロントカバ内側端面に衝突
し、衝撃的な力を受ける。この衝撃力は、ボルト及びシ
リンダケースに伝わり、これらの破損を引き起こす。こ
の衝撃力に対し、各部の強度を十分にするため、本体の
重量の増加を招くという欠点があった。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、こ
の種の工具保持部材が受ける衝撃力を緩和する手段を設
置して機体の寿命向上、軽量化を行なうことである。
の種の工具保持部材が受ける衝撃力を緩和する手段を設
置して機体の寿命向上、軽量化を行なうことである。
本発明は、緩衝材のタワミのみで、打撃子のエネルギを
吸収できるようにすると、緩衝材の形状寸法が大きくな
り実用的でないため、緩衝材の形状を実用的な大きさに
制限し、かつ最大タワミを一定量に制限することによっ
て衝撃力の緩和と、緩衝材の小型化ができることに着目
し、緩衝材の最大タワミ量を制限するよう、中間打撃子
、緩衝材、フロントカバの関係を工夫したものである。
吸収できるようにすると、緩衝材の形状寸法が大きくな
り実用的でないため、緩衝材の形状を実用的な大きさに
制限し、かつ最大タワミを一定量に制限することによっ
て衝撃力の緩和と、緩衝材の小型化ができることに着目
し、緩衝材の最大タワミ量を制限するよう、中間打撃子
、緩衝材、フロントカバの関係を工夫したものである。
第１．２図は本発明の一実施例である。図においては、
１は先端工具、２はフロントカバ、３はピストン、４は
打撃子、５はシリンダ、６はシリンダケース、７は中間
打撃子、８はボルト、９はストップレバー、１ｏは緩衝
材である。ピストン３に往復駆動を与えると空気室１１
内の空気を介して打撃子４に往復運動を発生し、中間打
撃子７、及び先端工具１を繰り返し打撃する。フロント
カバ２の内側に緩衝材１０が嵌着しである。この緩衝材
は、中間打撃子７の端面がフロントカバ２の内側端面に
突当たる前に緩衝材１ｏに突当たり、圧縮タワミをあた
えなからフロントカバ２内側端面に突当たるように設置
しである。打撃子４が中間打撃子７を打撃し、中間打撃
子は更に先端工具１を打撃するが、第２図に示すように
先端工具１が被削材から離れた場合、中間打撃子は前方
に飛び出し、緩衝材１０に衝突し、一定のタワミをもた
せてからフロントカバ２の内側端面に突当たる。以上に
より中間打撃子の前方への衝撃力は、緩衝材１０によっ
て一部吸収され、ボルト８、シリンダケース６に加わる
衝撃力は大幅に緩和され、長寿命、軽量化の衝撃工具が
具現される。
１は先端工具、２はフロントカバ、３はピストン、４は
打撃子、５はシリンダ、６はシリンダケース、７は中間
打撃子、８はボルト、９はストップレバー、１ｏは緩衝
材である。ピストン３に往復駆動を与えると空気室１１
内の空気を介して打撃子４に往復運動を発生し、中間打
撃子７、及び先端工具１を繰り返し打撃する。フロント
カバ２の内側に緩衝材１０が嵌着しである。この緩衝材
は、中間打撃子７の端面がフロントカバ２の内側端面に
突当たる前に緩衝材１ｏに突当たり、圧縮タワミをあた
えなからフロントカバ２内側端面に突当たるように設置
しである。打撃子４が中間打撃子７を打撃し、中間打撃
子は更に先端工具１を打撃するが、第２図に示すように
先端工具１が被削材から離れた場合、中間打撃子は前方
に飛び出し、緩衝材１０に衝突し、一定のタワミをもた
せてからフロントカバ２の内側端面に突当たる。以上に
より中間打撃子の前方への衝撃力は、緩衝材１０によっ
て一部吸収され、ボルト８、シリンダケース６に加わる
衝撃力は大幅に緩和され、長寿命、軽量化の衝撃工具が
具現される。
本発明によれば、フロントカバ内側に緩衝材を嵌着した
ので、中間打撃子の前方への衝撃力が、緩和され、長寿
命、軽量化の衝撃工具ができる。
ので、中間打撃子の前方への衝撃力が、緩和され、長寿
命、軽量化の衝撃工具ができる。
第１図、第２図は夫々本発明になる一実施例を示す要部
の縦断面側面図である。第３図は従来例を示す縦断面図
である。１は先端工具、２はフロントカバ、３はピスト
ン、４は打撃子、５はシリンダ、６はシリンダケース、
７は中間打撃子、８はボルト、９はストップレバー、１
ｏは緩衝材、１１は空気室である。 特許出願人の名称 日立工機株式会社
の縦断面側面図である。第３図は従来例を示す縦断面図
である。１は先端工具、２はフロントカバ、３はピスト
ン、４は打撃子、５はシリンダ、６はシリンダケース、
７は中間打撃子、８はボルト、９はストップレバー、１
ｏは緩衝材、１１は空気室である。 特許出願人の名称 日立工機株式会社
Claims (1)
- 先端工具を装着するためのフロントカバーと打撃子によ
り駆動され、前記先端工具に動力を伝達する中間子とを
備えた衝撃工具の工具保持装置において、フロントカバ
内側の中間打撃子の軸方向突当端面より、一定量突出た
緩衝材を前記フロントカバ内側に嵌着したことを特徴と
する衝撃工具の衝撃緩和装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63066036A JPH01240278A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 衝撃工具の衝撃緩和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63066036A JPH01240278A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 衝撃工具の衝撃緩和装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01240278A true JPH01240278A (ja) | 1989-09-25 |
Family
ID=13304256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63066036A Pending JPH01240278A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 衝撃工具の衝撃緩和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01240278A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19607329A1 (de) * | 1995-02-28 | 1996-08-29 | Makita Corp | Mechanismus zum Verhindern von Leerlaufschlägen in kraftbetriebenen Schlagwerkzeugen |
| US5871059A (en) * | 1995-02-28 | 1999-02-16 | Makita Corporation | Mechanism for preventing idling strikes in power-driven striking tools |
| KR100824769B1 (ko) * | 2000-10-09 | 2008-04-24 | 산드빅 마이닝 앤드 컨스트럭션 오와이 | 파괴 장치 및 공구 |
| EP2105260A1 (en) | 2008-03-28 | 2009-09-30 | Makita Corporation | Impact tool |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS485090U (ja) * | 1971-05-25 | 1973-01-20 |
-
1988
- 1988-03-18 JP JP63066036A patent/JPH01240278A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS485090U (ja) * | 1971-05-25 | 1973-01-20 |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19607329A1 (de) * | 1995-02-28 | 1996-08-29 | Makita Corp | Mechanismus zum Verhindern von Leerlaufschlägen in kraftbetriebenen Schlagwerkzeugen |
| US5871059A (en) * | 1995-02-28 | 1999-02-16 | Makita Corporation | Mechanism for preventing idling strikes in power-driven striking tools |
| DE19607329C2 (de) * | 1995-02-28 | 2001-05-31 | Makita Corp | Mechanismus zum Verhindern von Leerlaufschlägen in kraftbetriebenen Schlagwerkzeugen |
| KR100824769B1 (ko) * | 2000-10-09 | 2008-04-24 | 산드빅 마이닝 앤드 컨스트럭션 오와이 | 파괴 장치 및 공구 |
| EP2105260A1 (en) | 2008-03-28 | 2009-09-30 | Makita Corporation | Impact tool |
| JP2009241167A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Makita Corp | 打撃工具 |
| US8037947B2 (en) | 2008-03-28 | 2011-10-18 | Makita Corporation | Impact tool with shock absorbing element |
| RU2492993C2 (ru) * | 2008-03-28 | 2013-09-20 | Макита Корпорейшн | Ударный инструмент |
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