JPH01238873A - カテーテル - Google Patents
カテーテルInfo
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- JPH01238873A JPH01238873A JP63061737A JP6173788A JPH01238873A JP H01238873 A JPH01238873 A JP H01238873A JP 63061737 A JP63061737 A JP 63061737A JP 6173788 A JP6173788 A JP 6173788A JP H01238873 A JPH01238873 A JP H01238873A
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- tubular body
- flexible tubular
- wire
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Links
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Landscapes
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
この発明は、カテーテル、カニユーレ、内視鏡等の可撓
プローブに関するものである。
プローブに関するものである。
[従来の技術〕
これらプローブは、体の開口部、切開部、動脈、静脈等
を通って、体内の所望の位置まで挿入される。これらプ
ロ゛−ブは、多くの場合、照明及び/又は観察のために
光ファイバーの束を含んでおり、また場合によっては空
気又は他の流体の供給ライン、及びサクション、ビンセ
ット用のチャンネル等を含んでいる。例えばUSP第4
,559,951号参照。
を通って、体内の所望の位置まで挿入される。これらプ
ロ゛−ブは、多くの場合、照明及び/又は観察のために
光ファイバーの束を含んでおり、また場合によっては空
気又は他の流体の供給ライン、及びサクション、ビンセ
ット用のチャンネル等を含んでいる。例えばUSP第4
,559,951号参照。
かかるプローブでは、人間又は動物の各種チャンネルを
通して体内に容易に挿入するための可撓性及び向きの変
更が重要である。
通して体内に容易に挿入するための可撓性及び向きの変
更が重要である。
体のキャビティ又はチャンネルを通して挿入及び操作の
容易なカテーテル、カニユーレ、内視鏡等を製造する各
種の試みがなされている。例えば、USP第4,543
,090号参照。これには、体への挿入を容易にするた
めに、先端部に複数の温度活性形状記憶部材を備えたカ
テーテルが示されている。
容易なカテーテル、カニユーレ、内視鏡等を製造する各
種の試みがなされている。例えば、USP第4,543
,090号参照。これには、体への挿入を容易にするた
めに、先端部に複数の温度活性形状記憶部材を備えたカ
テーテルが示されている。
各形状記憶部材は温度により第1の形状を、また力によ
り第2の形状を採るようになついている。
り第2の形状を採るようになついている。
形状記憶部材は制御手段に接続され、カテーテルの先端
部を体の中で色々な方向に向けられるようになっている
。
部を体の中で色々な方向に向けられるようになっている
。
USP第4,176.662号には内視鏡が示されてい
る。これには、軸方向に広がるベローにより仕切られた
2つの径方向に広がるブラダ−からなる推進システムが
含まれている。この装置では、前方のブラダ−だけが内
視鏡の先端部に接続されているので、ブラダ−を適当な
シーケンスで彫版、収縮させることにより内視鏡が推進
される。
る。これには、軸方向に広がるベローにより仕切られた
2つの径方向に広がるブラダ−からなる推進システムが
含まれている。この装置では、前方のブラダ−だけが内
視鏡の先端部に接続されているので、ブラダ−を適当な
シーケンスで彫版、収縮させることにより内視鏡が推進
される。
USP第3,890,977号には、熱活性形状記憶を
有する例えばチタニウム−ニッケル合金の材料が組込ま
れている。装置は高温度でアニールされ、体の器官又は
他の構造に固定されるに通した形状になる。遷移温度以
下では挿入しやすい形になり、所望の位置に達すると、
遷移温度以上に加熱され、固定に適した形になる。
有する例えばチタニウム−ニッケル合金の材料が組込ま
れている。装置は高温度でアニールされ、体の器官又は
他の構造に固定されるに通した形状になる。遷移温度以
下では挿入しやすい形になり、所望の位置に達すると、
遷移温度以上に加熱され、固定に適した形になる。
usp第3,773,034号のカテーテルでは、流体
を利用して、カテーテルの先端部を所望の方向に曲げる
ようになっている。
を利用して、カテーテルの先端部を所望の方向に曲げる
ようになっている。
USP第3,674,014号のカテーテルは、永久磁
石と磁界を含み、カテーテルの先端部を曲げるようにな
っている。
石と磁界を含み、カテーテルの先端部を曲げるようにな
っている。
usp第3,605,725号では、機械的に操作され
る綱を利用してカテーテルの向きを変えるようになって
いる。また、LISP第3,043,309号には、腸
に挿入するに際し、チューブの向きを変える電気磁気手
段が示されている。
る綱を利用してカテーテルの向きを変えるようになって
いる。また、LISP第3,043,309号には、腸
に挿入するに際し、チューブの向きを変える電気磁気手
段が示されている。
医療装置において、熱活性形状記憶合金を用いる関連特
許として、usp第4,556,050@及び第4.4
11,655号がある。
許として、usp第4,556,050@及び第4.4
11,655号がある。
[発明の開示〕
この発明は、カテーテル、カニユーレ、内?!鏡等にお
いて、体への挿入及び体内での推進を容易にするために
、形状記憶金属を用いるものである。
いて、体への挿入及び体内での推進を容易にするために
、形状記憶金属を用いるものである。
この目的のために、一実施例においては、基端部及び先
端部を有する多層壁構造の可撓管状体と;多層壁中に一
体に組込まれた複数組の導電体と;上記管状体を囲む少
なくとも1組の剛性リングで、管状体の軸方向に間隔を
あけて該管状体に固定されたものと;上記リング間に延
びる複数の温度活性形状記憶ワイヤで、導電体を介して
電源に接続されるものと;導電体に接続される電源で、
制御装置と共に、形状記憶ワイヤを選択的に所定温度ま
で加熱してワイヤを縮め、カテーテルが体内を進む際に
その先端部を曲げるものとから構成されている。
端部を有する多層壁構造の可撓管状体と;多層壁中に一
体に組込まれた複数組の導電体と;上記管状体を囲む少
なくとも1組の剛性リングで、管状体の軸方向に間隔を
あけて該管状体に固定されたものと;上記リング間に延
びる複数の温度活性形状記憶ワイヤで、導電体を介して
電源に接続されるものと;導電体に接続される電源で、
制御装置と共に、形状記憶ワイヤを選択的に所定温度ま
で加熱してワイヤを縮め、カテーテルが体内を進む際に
その先端部を曲げるものとから構成されている。
多層管状体は好ましくは、比較的剛性のあるプラスチッ
ク材料からなる内管を含み、この内管には光ファイバー
の束、空気供給管等が入っている。
ク材料からなる内管を含み、この内管には光ファイバー
の束、空気供給管等が入っている。
この内管に平リボン状の導電体がスパイラルに巻かれ、
絶縁材料で覆われている。
絶縁材料で覆われている。
管状体の先端部で、絶縁材料の外表面に、軸方向に間隔
をおいて、好ましくはアルミニウム又はプラスチック材
料からなる、複数の剛性リングが固定されている。これ
らリングは、例えばエポキシ樹脂等の接着剤で絶縁層の
外側に固定される。
をおいて、好ましくはアルミニウム又はプラスチック材
料からなる、複数の剛性リングが固定されている。これ
らリングは、例えばエポキシ樹脂等の接着剤で絶縁層の
外側に固定される。
個々のチタニウム−ニッケル形状記憶合金ワイヤは、隣
接するリング間に接続されている。そして、各リングの
組は、カテーテル(可撓プローブ)の長さ方向のセグメ
ントを画している。各セグメントは、好ましくは、プロ
ーブの周囲で90°離れ、軸方向に延びる4本のチタニ
ウム−ニッケル合金ワイヤを有している。各ワイヤは剛
性リングを介して、絶縁層の下の導電体の適当な1つに
電気的に接続されている。この接続は、レーザ溶接又は
他の機械的クリンプを含む適当な方法によりなされる。
接するリング間に接続されている。そして、各リングの
組は、カテーテル(可撓プローブ)の長さ方向のセグメ
ントを画している。各セグメントは、好ましくは、プロ
ーブの周囲で90°離れ、軸方向に延びる4本のチタニ
ウム−ニッケル合金ワイヤを有している。各ワイヤは剛
性リングを介して、絶縁層の下の導電体の適当な1つに
電気的に接続されている。この接続は、レーザ溶接又は
他の機械的クリンプを含む適当な方法によりなされる。
導電体は、管状プローブの基端部で、例えばマイクロプ
ロセッサ等の適当な制御[l装置に接続される。この制
御装置は、チタニウム−ニッケル合金ワイヤを選択的に
所定の温度まで加熱し、その長さを縮めプローブの先端
部を所望の方向に曲げられるようになっている。
ロセッサ等の適当な制御[l装置に接続される。この制
御装置は、チタニウム−ニッケル合金ワイヤを選択的に
所定の温度まで加熱し、その長さを縮めプローブの先端
部を所望の方向に曲げられるようになっている。
上記ワイヤの選択された1つをシーケンシャルに加熱す
ることにより、プローブを体の中の所望の位置に向ける
ことができる。
ることにより、プローブを体の中の所望の位置に向ける
ことができる。
[実施例]
第1図及び第2図に、カテーテル、カニユーレ、内視鏡
等の医療プローブ10の先端部が示されている。以下、
簡便化のために、これらプローブを単にカテーテルとい
う。このカテーテルには、上述の医療用プローブを含む
ことは勿論、人間又は動物の体に挿入されるように設計
された他の物を含む。
等の医療プローブ10の先端部が示されている。以下、
簡便化のために、これらプローブを単にカテーテルとい
う。このカテーテルには、上述の医療用プローブを含む
ことは勿論、人間又は動物の体に挿入されるように設計
された他の物を含む。
この発明のカテーテルは、適当なプラスチック材料から
作られた内側可撓管12を含む、多層管状体で構成され
ている。このプラスチック内管12の周りに、平リボン
状導電ストリップ16がスパイラル状に巻かれている。
作られた内側可撓管12を含む、多層管状体で構成され
ている。このプラスチック内管12の周りに、平リボン
状導電ストリップ16がスパイラル状に巻かれている。
このストリップ16には、複数の導電体17が1層又は
多層に含まれている。導電ストリップは内側可撓管12
に、これを囲む絶縁材料14によって、固定されている
。第1図においては、後述する導電ストリップ16、剛
性リング18及びワイヤ20の関係を明らかにするため
に、絶縁材料14は取り除いである。
多層に含まれている。導電ストリップは内側可撓管12
に、これを囲む絶縁材料14によって、固定されている
。第1図においては、後述する導電ストリップ16、剛
性リング18及びワイヤ20の関係を明らかにするため
に、絶縁材料14は取り除いである。
絶縁層14の外面には、カテーテルの先端部で軸方向に
間隔をあけて複数の非導電剛性リング18が固定されて
いる。これらリングは、好ましくはプラスチック又はア
ルミニウム製で、剛性リングの内面に例えばエポキシ樹
脂等の適当な接着剤を塗布して固定される。
間隔をあけて複数の非導電剛性リング18が固定されて
いる。これらリングは、好ましくはプラスチック又はア
ルミニウム製で、剛性リングの内面に例えばエポキシ樹
脂等の適当な接着剤を塗布して固定される。
各剛性リング18間に、好ましくはチタニウム−ニッケ
ル形状記憶合金例えばトキ<TOk i )社のバイオ
メタル(BIOMETAL)のワイヤの組が伸びている
。これらワイヤは、少なくとも2本、好ましくは最低4
本である。4本のバイオメタルワイヤは、剛性リングの
周りに好ましくは90°の間隔で配設されている。各ワ
イヤの端部は、平リボン状導電ストリップ中の適当な導
電体に、例えばレーザ溶接または機械的クリンプにより
電気的に接続21されている。必要とされる操縦性に応
じて、各セグメントに付加ワイヤを設けてもよい。
ル形状記憶合金例えばトキ<TOk i )社のバイオ
メタル(BIOMETAL)のワイヤの組が伸びている
。これらワイヤは、少なくとも2本、好ましくは最低4
本である。4本のバイオメタルワイヤは、剛性リングの
周りに好ましくは90°の間隔で配設されている。各ワ
イヤの端部は、平リボン状導電ストリップ中の適当な導
電体に、例えばレーザ溶接または機械的クリンプにより
電気的に接続21されている。必要とされる操縦性に応
じて、各セグメントに付加ワイヤを設けてもよい。
この構造を囲んで、可撓プラスチックシース22がルー
ズに設けられている。
ズに設けられている。
多層管状体の中には、第2図に想像線で示す複数の管状
材26.28.30及び32が設けられている。これら
管状材は、照明及び/又は観察用の光ファイバーの束、
空気又は他の流体の供給管、又は切断及び把持装置を含
む小型医療機器の制御用の形状記憶金属ワイヤである。
材26.28.30及び32が設けられている。これら
管状材は、照明及び/又は観察用の光ファイバーの束、
空気又は他の流体の供給管、又は切断及び把持装置を含
む小型医療機器の制御用の形状記憶金属ワイヤである。
この発明のカテーテルを製造するのには、通常の各種プ
ロセスが利用される。例えば、プローブ内に想像線で示
す束26.28.30及び32が入れられる場合、プロ
ーブの外径は1/4〜3/8インチと極めて小さいので
、内側可撓管12は、束を、束を囲む管を形成する加熱
ビニイル組成液中にデイプして形成される。内側可撓管
12の周りに平リボン状ストリップ16を巻いてから、
絶縁層14を形成するために、同様のデイプ技術が採用
される。
ロセスが利用される。例えば、プローブ内に想像線で示
す束26.28.30及び32が入れられる場合、プロ
ーブの外径は1/4〜3/8インチと極めて小さいので
、内側可撓管12は、束を、束を囲む管を形成する加熱
ビニイル組成液中にデイプして形成される。内側可撓管
12の周りに平リボン状ストリップ16を巻いてから、
絶縁層14を形成するために、同様のデイプ技術が採用
される。
平リボン状ストリップの代りに、絶縁材料層の間に通常
の電気めっき及びエツチング技術により導電体を形成す
る方が好都合かもしれない。
の電気めっき及びエツチング技術により導電体を形成す
る方が好都合かもしれない。
この発明の可撓、医療用プローブ装置を作るに際し、内
側可撓管12は、特に管内に光ファイバーその他の束が
ある場合、潰れることなく曲げられる剛性を有すること
が重要である。また、外側可撓シース22も、バイオメ
タルワイヤがカテーテルの先端部を曲げるために縮んだ
場合に、ある程度の潰れを許容するに充分な可撓性を有
するものでなければならない。
側可撓管12は、特に管内に光ファイバーその他の束が
ある場合、潰れることなく曲げられる剛性を有すること
が重要である。また、外側可撓シース22も、バイオメ
タルワイヤがカテーテルの先端部を曲げるために縮んだ
場合に、ある程度の潰れを許容するに充分な可撓性を有
するものでなければならない。
第3図に、カテーテルが電源を含むマイクロプロセッサ
34に接続された状態が示されている。
34に接続された状態が示されている。
このマイクロプロセッサは特定のセグメント24内のバ
イオメタルワイヤを選択的に加熱するプロクラムが組込
まれ、カテーテルの先端部を所望の方向に曲げられるよ
うになっている。
イオメタルワイヤを選択的に加熱するプロクラムが組込
まれ、カテーテルの先端部を所望の方向に曲げられるよ
うになっている。
カテーテルが体の特定の開口部、切開部、動脈、静脈又
はその他の通路に挿入されると、マイクロプロセッサ3
4は3アンペア程度の極めて低いパルス電流を選択され
たバイオメタルワイヤ20に与える。バイオメタルワイ
ヤにホットスポットが形成されないように、又溶がざな
いようするために、低いパルス電流が必要である。所定
の温度に加熱されると、加熱バイオメタルは縮んでカテ
ーテルの先端部を僅かに曲げる。各セグメント中の選択
されたバイオメタルワイヤをシーケンシャルに加熱する
ことにより、カテーテルは体の中を移動中にいかなる方
向にも向きが変えられる。特定の又は全部のセグメント
中の選択されたワイヤが加熱されるので、カテーテルを
体の各種通路内で複雑な曲がりに沿って操縦するこがで
きる。
はその他の通路に挿入されると、マイクロプロセッサ3
4は3アンペア程度の極めて低いパルス電流を選択され
たバイオメタルワイヤ20に与える。バイオメタルワイ
ヤにホットスポットが形成されないように、又溶がざな
いようするために、低いパルス電流が必要である。所定
の温度に加熱されると、加熱バイオメタルは縮んでカテ
ーテルの先端部を僅かに曲げる。各セグメント中の選択
されたバイオメタルワイヤをシーケンシャルに加熱する
ことにより、カテーテルは体の中を移動中にいかなる方
向にも向きが変えられる。特定の又は全部のセグメント
中の選択されたワイヤが加熱されるので、カテーテルを
体の各種通路内で複雑な曲がりに沿って操縦するこがで
きる。
第1図はこの発明の医療用プローブの一実施例を、その
内部構造を明らかにするために、一部を除いて示す斜視
図、第2図は第1図の■−■矢視断面図、第3図はマイ
クロプロセッサに接続された状態の斜視図である。 FHa 2
内部構造を明らかにするために、一部を除いて示す斜視
図、第2図は第1図の■−■矢視断面図、第3図はマイ
クロプロセッサに接続された状態の斜視図である。 FHa 2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、内側可撓管を含む多層壁構造の可撓管状体で、電源
に接続される基端部と、人体に挿入される先端部とを有
するものと、 複数組の導電体と、 上記可撓管状体の先端部に設けられた、該管状体を囲む
少なくとも1組の剛性リングと、上記の少なくとも1組
の剛性リングの間に延びる複数の温度活性形状記憶部材
で、これら各部材はそれぞれ上記の導電体の組及び電源
に電気的に接続され、加熱により収縮するものと、 各形状記憶部材を所定の温度まで選択的に加熱して、体
内のカテーテルの先端部の形状及び向きを変える制御手
段と、 からなるカテーテル。 2、可撓管状体を同芯的に囲む外側可撓シースを含む請
求項1記載のカテーテル。 3、温度活性形状記憶部材は、金属ワイヤである請求項
1記載のカテーテル。 4、金属ワイヤはチタニウム−ニッケル合金である請求
項3記載のカテーテル。 5、可撓管状体を囲む複数組の剛性リングが、可撓管状
体に沿つて間隔をあけて設けられている請求項1記載の
カテーテル。 6、複数組の導電体は、多層壁構造の中の絶縁層間に電
気めっきされている請求項1記載のカテーテル。 7、導電体は、可撓管状体中に、スパイラルに巻かれた
リボン状導電ストリップ中に設けられている請求項1記
載のカテーテル。 8、制御手段はマイクロプロセッサを含む請求項1記載
のカテーテル。 9、少なくとも4つの温度活性形状記憶部材が、隣接す
る剛性リングの各組の間に延びている請求項1記載のカ
テーテル。 10、可撓管状体は、その中に管の束を含む請求項1記
載のカテーテル。 11、管の束は、光ファイバ管の束である請求項10記
載のカテーテル。 12、可撓管状体で、制御装置に接続される基端部と、
人間または動物の体内に挿入される先端部とを有するも
のからなる医療用プローブで、上記可撓管状体の先端部
は分割手段により軸方向に伸びる複数のセグメントに分
割され、この各セグメントはチタニウム−ニッケル形状
記憶合金ワイヤからなる熱収縮部材を含み、上記分割手
段は上記可撓管状体を囲む複数の非導電剛性リングを含
み、且つ各セグメントには少なくとも4つの上記ワイヤ
が隣接するリング間に個別に取り付けられており、熱収
縮部材は上記制御手段により選択的に加熱され、体内の
プローブ先端の形状及び向きを変えるようになっている
医療用プローブ。 13、ワイヤは管状体中に含まれる導電体を介して制御
手段に電気的に接続されている請求項12記載のプロー
ブ。 14、可撓管状体は光ファイバ管の束を含んでいる請求
項12記載のプローブ。 15、制御手段は、1又はそれ以上の熱収縮部材に選択
的に低パルス電流を与え、プローブの先端を曲げるよう
になつている請求項12記載のプローブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63061737A JPH01238873A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | カテーテル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63061737A JPH01238873A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | カテーテル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01238873A true JPH01238873A (ja) | 1989-09-25 |
Family
ID=13179805
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63061737A Pending JPH01238873A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | カテーテル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01238873A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008508043A (ja) * | 2004-07-27 | 2008-03-21 | サージ‐ヴィジョン,インコーポレイテッド | 協働するmriアンテナプローブを伴うmri適合汎用供給カニューレを有するmriシステム及び関連するシステム並びに方法 |
-
1988
- 1988-03-15 JP JP63061737A patent/JPH01238873A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008508043A (ja) * | 2004-07-27 | 2008-03-21 | サージ‐ヴィジョン,インコーポレイテッド | 協働するmriアンテナプローブを伴うmri適合汎用供給カニューレを有するmriシステム及び関連するシステム並びに方法 |
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